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Fターム[5C077PP08]の内容

FAX画像信号回路 (107,751) | 画像信号処理 (40,100) | 補正 (4,019) | 二次元シェーディング補正 (32)

Fターム[5C077PP08]に分類される特許

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【課題】精度のよい測色値を得ることができる測色装置、画像形成装置およびプログラムを提供する。
【解決手段】抽出部521は、センサユニット430から出力される画像データから、基準チャートのパッチ又は被写体の少なくとも一方の周辺であり、所定色である周辺領域の画像データを抽出する。補間部522は、周辺領域の画像データに基づき、パッチ又は被写体の少なくとも一方の領域が所定色であると仮定した場合の該領域の画像データを補間する。補間された画像データは、補正データとして補正データ記憶用メモリ47に格納され、この補正データを用いて、センサユニット430が基準チャートと測色対象とを同時に撮像することにより得られる画像データの照明照度ムラによる誤差が補正され、補正された画像データに基づいて、測色値算出部531により、測色対象の測色値が算出される。 (もっと読む)


【課題】対象とする画像内に有彩色領域が存在する場合に、画像全体に、原稿色に対応したかぶりを除去するときに生じる輝度値が明るくなりすぎてしまうことを防止するようにした画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置の抽出手段は、画像から領域を抽出し、選択手段は、前記抽出によって抽出された領域を予め定めた規則に基づいて選択し、測定手段は、前記選択手段によって選択された領域内の画素の輝度値を測定し、推定手段は、前記測定手段によって測定された画素値から、前記受付手段によって受け付けられた画像におけるかぶりの度合いを示す関数を推定し、除去手段は、前記推定手段によって推定された関数に基づいて、前記受付手段によって受け付けられた画像からかぶりを除去する。 (もっと読む)


【課題】 分割撮影した画像を結合する場合に、結合画像の全体における照明むらを低減し、画像の間の重複領域における不自然なつなぎ目を抑制する。
【解決手段】 入力部302は、同一照明下において、被写体を分割撮影した複数の画像データ、および、補正用チャートを撮影した補正用の画像データを入力する。むら補正部303は、補正用の画像データから、複数の画像データの輝度むらを補正するための補正係数を算出し、補正係数により複数の画像データの輝度むらを補正する。制御部306は、分割撮影に用いた撮影装置が複数の画像データそれぞれを撮影した際の撮影方向を示す情報を取得する。画像射影部305は、撮影方向を示す情報に基づき、輝度むらを補正した複数の画像データを結合して、被写体の全体の画像を表す画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】ゲインの変動による調整誤差が低減されたシェーディング補正によって、高い品質の画像を得ることを可能とする画像処理装置を提供すること。
【解決手段】実施形態によれば、画像処理装置は、シェーディング補正部13を有する。シェーディング補正部13は、被写体像をシェーディング補正する。シェーディング補正部13は、被写体像の撮像のための露出情報に応じて算出されたシェーディング補正用パラメータを用いてシェーディング補正を実施する。 (もっと読む)


【課題】デジタルカメラで原画を撮影しプリンタで出力し複製画像を作成する場合、一定量の光量を照射するフラッシュ撮影画像に比べ、観察光源撮影画像は照明ムラが生じ、精度の高い色変換が算出できない場合があった。
【解決手段】まず、フラッシュ撮影画像より同じ色を示す画素を複数位置から選択する。次に、観察光源撮影画像から対応する画素の位置を選択し、その画素位置の色が違う場合は観察光源の照明ムラの影響がある為、観察光源撮影画像のシェーディング補正データを作成する。さらに、そのシェーディング補正データを用いて観察光源撮影画像のシェーディングを除く。 (もっと読む)


撮像素子により取得されたraw画像データを時間フィルタリングする種々の技術が提供される。一実施形態において、時間フィルタは、現画素の空間位置を判定し、先行フレームの同一の場所に配置された少なくとも1つの参照画素を識別する。動きデルタ値は、現画素及び同一の場所に配置された参照画素に少なくとも部分的に基づいて判定される。次に、指標は、動きデルタ値及び現画素の空間位置に対応する先行フレームの動き履歴値に基づいて判定される。第1のフィルタ係数は、その指標を使用して動きテーブルから選択される。第1のフィルタ係数を選択した後、減衰率が現画素の値に基づいてルマテーブルから選択され、第2のフィルタ係数は、選択された減衰率及び第1のフィルタ係数に基づいて判定される。現画素に対応する時間フィルタリング済み出力値は、第2のフィルタ係数、現画素及び同一の場所に配置された参照画素に基づいて算出される。 (もっと読む)


【課題】全体又は一部にシェーディングのある画像に対してシェーディング補正を行なう装置又は方法の提供。
【解決手段】画像Iから背景画素を検出する工程と、検出した背景画素に従って光強度画像を生成する工程と、光強度画像を使用して画像Iからシェーディングを除去する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】原稿面全面における光源からの受光量を補正することができる原稿読取装置及びこれを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】原稿が載置される原稿台2と、原稿台2上に載置される原稿の位置決めを行う位置決めリブ3a,3bと、原稿台2上に載置された原稿を押える原稿押圧板4と、原稿を照射する光源51を備えた光学ユニット5と、原稿を光学的に読み取る読取部6と、読取部6の値を記憶する記憶部と、原稿面からの反射光量を補正してシェーディング補正を行う制御部と、装置全体の操作制御を行う操作部8とを具備する原稿読取装置1であって、制御部には、原稿の読み取りに先立ち、原稿台2の全面を覆う原稿による受光量を記憶し、実際の原稿読み取りの際に、光学ユニット5の走査位置に対応させて、先に記憶された受光量に基づきシェーディング補正を行う機能を備えることを特徴とするものとする。 (もっと読む)


【課題】処理量を増大させることなく、かつ、クラスタリングの精度を維持しつつ、明度変化の大きい画像を量子化する画像処理装置を提供する。
【解決手段】入力画像から、反射率の分布を示す反射率画像と照度分布を示す照度成分画像とを生成する第1の画像生成手段と、第1の画像生成手段によって生成された照度成分画像の照度成分に基づいて、区分された複数の小領域を特定する領域特定手段と、領域特定手段で特定された小領域ごとに、反射率画像から、量子化された量子化画像を生成する第2の画像生成手段と、量子化画像において、量子化画素値が等しい領域を取得する領域取得手段と、照度成分画像に基づいて、領域取得手段によって取得された領域ごとに代表画素値を取得する画素値取得手段と、領域取得手段で取得された各領域の量子化画素値を、画素値取得手段によって取得された代表画素値を用いて補正する補正手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】表示むらを効率的に抑制するための画像補正データ生成システム、画像補正データ生成方法、画像補正データ生成プログラム及び画像補正回路を提供する。
【解決手段】画質調整装置20の制御部21は、テストパターンを生成し、液晶パネル10に供給し、撮影カメラ30から出力画像を取得する。そして、出力画像データについてバンドパスフィルタリングを行ない、補正値を算出する。そして、すべての基準階調について画像補正テーブルの算出を終了した場合、ROMに書き込む。液晶パネル10に画像を表示するための画像信号は、液晶パネル10と補正回路とに供給される。画像信号を取得した補正回路は、ROM51に記録された画像補正テーブルを参照し、線形補間された補正値を取得する。そして、液晶パネル10は、補正回路から取得した補正値と、画像信号に基づいて画像を表示する。 (もっと読む)


【課題】小規模な回路構成、もしくは簡単なソフトウェア演算で実現可能にすることを課題とする。
【解決手段】XY座標系の画像データに対して画像処理する画像処理装置であって、基準点と座標点(X,Y)との間の距離の二乗をRR(X,Y)とし、対象点を(n,m)とし、前記対象点の近傍の2点を(n−1,m)及び(n−2,m)とし、RR(n,m)=C×RR(n−1,m)+E×RR(n−2,m)+Aの漸化式を演算することにより、前記基準点と前記対象点(n,m)との間の距離の二乗RR(n,m)を出力する二乗演算手段(300)と、前記基準点と前記対象点との間の距離の二乗RR(n,m)を基に前記対象点の画像データを画像処理する画像処理手段とを有し、X軸方向の画素間隔をPとしたとき、A=2P2、C=2、E=−1、であることを特徴とする画像処理装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】比較的広範囲にわたる感度ムラを検出し、感度異常画素の検出および感度補正精度を高めることができる固体撮像装置を得る。
【解決手段】赤外線固体撮像素子1のほぼ均一な温度を有する被写体を撮像したときの画素データに対しオフセット及び感度補正を経て補正後画素データを得る固体撮像装置において、画素の各々について複数フレームに亘り積分して積分画素出力を算出するフレームメモリ積分器8、数画素単位の狭い検出領域を制御してオフセット異常画素のアドレスを特定するオフセット異常検出手段(10−14)、数十画素単位の比較的広い検出領域を制御して感度異常画素のアドレスを特定する感度異常検出手段(15−19)、前記補正後画素データに対し、特定されたオフセット異常アドレス・感度異常画素アドレスを他の画素の出力から導出した代替値により代替させて補正後の画素データを出力する欠陥補正手段6を備えた。 (もっと読む)


【課題】光源のスペクトルに起因して同じ色温度であっても色シェーディング特性が異なる場合や、複数の色温度が異なる光源によって被写体が照明されている場合など、複雑な照明状態における色シェーディングをも正確に補正することができる画像データ処理方法と該方法を用いた撮像装置を提供することが課題である。
【解決手段】予めシェーディング補正データ作成用被写体を各種光源によって照明し、撮像した画像データにおける色成分情報から光源毎の色成分情報と、各光源により生じるシェーディングの補正用係数とを光源毎に算出しておき、被写体像の画像データにおける色成分情報から被写体を照明している撮影光源の種類を特定し、その光源に対応したシェーディングの補正用係数を用いて画像データのシェーディングを補正するようにした。 (もっと読む)


【課題】
シェーディングデータ取得時に基準シートを読取領域に置く煩わしい手間が必要/若しくは、原稿台に表示部が必要で高価となる。
【解決手段】
撮像対象物を置く原稿台と入射光量に対応する信号を出力するエリアイメージセンサと前記エリアイメージセンサで前記原稿台及び前記原稿台に置かれた原稿をカラー撮影するための光学系と、白と異なる色の原稿台を読取って得た原稿台読取画像データと予め既知の若しくは画像データから得た原稿台反射率に対応する値を用いて白色の読取画像データを推定してシェーディングデータを生成するシェーディングデータ推定部とを備えることを特徴とで構成される。 (もっと読む)


【課題】光源の照度むらやイメージセンサごとの感度ばらつき以外が原因となって生じる読取面全体における濃度の不均一を補正する。
【解決手段】光源からの光により原稿を読み取る際にシェーディング補正を行うシェーディング補正処理部22と、シェーディング補正処理部22からのシェーディング補正データが入力され、このシェーディング補正データに基づいて原稿の読取面における濃度ばらつきを補正する読取面内濃度補正手段50とを備える。読取面内濃度補正手段50は、読取面における濃度のばらつき補正データを補正基準データに基づいて生成する面内ばらつき補正データ生成手段51と、生成した面内ばらつき補正データを保持する面内ばらつき補正データ保持手段52と、シェーディング補正処理部22に入力された読取データに対し、補正データ保持手段52からの面内ばらつき補正データを加算する入力データ補正手段52とを備えることができる。 (もっと読む)


【課題】垂直補正回路を有するスキャナ装置の制御部を提供する。
【解決手段】スキャナ装置の制御部300は、水平補正回路3012と垂直補正回路3011を有し、水平補正回路はシェーディング補正ゲイン及びオフセット値で各走査線の水平補正計算を行い、垂直補正回路は複数の走査線上の垂直補正計算を行うことにより、画像データを垂直軸方向に補正する。 (もっと読む)


【課題】スキャナにおける統合型キャビティ効果の悪影響に対処する。
【解決手段】統合型キャビティを有する画像取得装置によって得られる画像の測定反射率を補正する方法を提案する。この方法は、前記画像のスキャン値を入手するステップ(302)と、前記スキャン値に非線形補正関数を適用して、反射率の補正値の第1近似値を得るステップと(306)、前記反射率の補正値の近似値をフィルタリングするステップ(308)と、前記非線形補正関数を適用して、前記反射率の補正値の後続の近似値を得るステップ(310)とを含む。 (もっと読む)


【課題】 黒基準原稿を用いない手法により、光源の光量リップルの影響を排除可能な、より正確な黒基準データを取得可能とする。
【解決手段】 白基準原稿に光を照射する光源13と、白基準原稿からの反射光にもとづく電気信号を出力する撮像手段16と、この撮像手段16からの電気信号をアナログ−デジタル変換するA/D変換手段19と、光源13の点灯状態で白基準原稿からの反射光が撮像手段16で読み取られた場合のA/D変換手段19の出力信号を白基準データとして記憶する白基準データ格納手段20と、光源13の消灯状態でのA/D変換手段19の出力信号と、白基準データ格納手段20からの白基準データとを用いて演算し黒基準データを作成する黒補正データ演算手段21と、黒基準データを格納する黒基準データ格納手段22とを備えた。 (もっと読む)


【課題】スキャナー及び方法を提供する。
【解決手段】X軸の校正利得とY軸の校正利得とを用いることにより、画像データを補償する処理時間が減少され、また、初期校正と予熱校正を行う必要がない。 (もっと読む)


【課題】 より高画質な画像を形成する画像形成装置を提供する。
【解決手段】 プリンタ装置10は、面内ムラ補正処理において、画像形成処理で用いる階調分解能(8ビット精度)より高い階調分解能(10ビット精度)を適用し、面内ムラ補正処理の後段で、画像データを画像形成処理の階調分解能(8ビット精度)に戻す。また、プリンタ装置10は、画像形成処理の階調分解能(8ビット精度)に戻すときに、面内ムラ補正処理直後の画像データ(10ビット精度)と、画像形成処理の階調分解能に変換された画像データ(8ビット精度)との差分値を算出し、算出された差分値を、近傍の画素に拡散させる。これにより、プリンタ装置10の階調表現分解能に制限があっても、擬似輪郭の発生が抑制される。 (もっと読む)


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