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Fターム[5C077PP11]の内容

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Fターム[5C077PP11]に分類される特許

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【課題】読取手段の読取面及び基準板を清掃しても、読取手段の読取面及び基準板の少なくとも一方に汚れが存在することが報知され続ける煩わしさを解消する。
【解決手段】開閉扉51A閉動後及び両面ジョブ実行後に紙粉検知処理を実行する。紙粉検知処理では、裏面画像読取部28で基準板46を読み取ることにより出力された読取データと基準データとを比較して、ラインセンサ28Aの読取面及び基準板46の少なくとも一方に紙粉等の汚れが存在するか否か検知するための検知値Dを算出し、閾値Dth1及びDth2と比較する。D<Dth1の場合には、紙粉等の汚れも存在せず、異常も生じていないと判定し、Dth1以上かつDth2以下の場合には、ラインセンサ28A及び基準板46の少なくとも一方に紙粉等の汚れが存在していると判定して、その旨通知し、D>Dth2の場合には、次の両面ジョブ実行前に異常を解消するための初期化処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】 光源からの光を原稿に照射し,原稿からの反射光を測定して電気信号に変換する光学部品と,光学部品の電気信号への変換度合いを補正するゲイン補正手段とを少なくとも備えた画像読取装置におけるゲイン補正の精度を維持しつつ,ゲイン補正による処理の遅れが少ない画像読取装置を提供すること
【解決手段】 前記ゲイン補正手段が,画像読取装置の待機行程において繰り返し前記補正を実行して最新の補正値を記憶すると共に,画像読取装置に画像読取命令が入力された時点で前記補正を停止し,その時点での最新の補正値を用いて前記光学部品の電気信号への変換度合いを補正する。 (もっと読む)


【課題】様々な撮影に対応して、迅速かつ適切な欠陥画素補正を行うことのできる画像処理装置及び画像処理システムを提供する。
【解決手段】電荷蓄積時間に応じた複数種類の欠陥画素マップa,b,c・・・を記憶する記憶部52と、記憶部52の中から、放射線画像形成装置2の電荷蓄積時間に応じた欠陥画素マップa,b,c・・・を抽出し、この欠陥画素マップa,b,c・・・を用いて放射線画像形成装置2における欠陥画素を補正する制御部51と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】起動時及び省電力モードからの復帰時の立ち上げ処理を短時間で行う。
【解決手段】光電変換部44で光電変換されたアナログ画像データに対してオートゲインコントロールを行うAGC回路114のAGレジスタ118に設定されるAG値、及びオートオフセットコントロール行うAOC回路116のAOレジスタに設定されるAO値を、電源オフ時に演算して、不揮発性メモリ110に記憶する。電源オン時には、DMAC等で構成された設定部112が、制御部108を介することなく不揮発性メモリ110からAG値及びAO値を読み出して、AGレジスタ118及びAOレジスタ120にそれぞれ設定する。 (もっと読む)


【構成】前処理回路20から出力された生画像データは、データ書き込み回路30wによってSDRAM32の生画像エリア32aに書き込まれる。生画像エリア32aに格納された画像データは、データ読み出し回路30rによって読み出される。後処理回路34は、データ読み出し回路30rによって読み出された画像データにゲイン係数を参照したゲイン制御を含む処理を施す。CPU26は、既定の低輝度範囲に属する画素がデータ書き込み回路30wによって注目される生画像データに占める割合を、データ書き込み回路30wによって注目される生画像データの輝度分布を参照して特定する。CPU26はまた、ゲイン制御のために参照されるゲイン係数のうち既定の低輝度範囲に属する画素に対応するゲイン係数の大きさを、上述の要領で特定された割合を参照して調整する。
【効果】画像データのゲインを迅速かつ的確に制御することができる。 (もっと読む)


【課題】原稿と出力する紙の組み合わせにかかわらず、原稿に忠実と感じる出力画像に変換できるようにする。
【解決手段】画像を読み取り電子化した画像データを得る画像読み取り装置1と、記録媒体に画像を形成するプロッタ装置9と、記録媒体に形成する画像特性が一定になるように画像出力特性を補正する第1及び第2の画像データ処理装置2,4とを備えた画像処理装置において、プロッタ装置9によって記録媒体上に形成したキャリブレーション用画像を読み取り装置1によって読み取ることで得られたキャリブレーション用画像情報と、読み取り装置1によって読み取られた原稿の原稿画像情報とから目標とする画像出力特性を変更して補正用データを作成するCPU6を備えた。 (もっと読む)


【課題】表示デバイスにおける表示画像レベルによる色再現特性の変化を考慮して測色値を予測する。
【解決手段】表示デバイスのデバイス制御値及び表示面積で定義される色再現特性把握用画像の測色値から、表示デバイスの表示画像レベル算出に用いる表示画像レベル算出用係数を算出する手段と、算出された表示画像レベル算出用係数と、デバイス制御値と、表示面積とから表示画像レベルを算出する手段と、デバイス制御値及び表示面積で定義される表示画像レベルの異なる表示画像レベル特性把握用画像を作成する手段と、表示画像レベル特性把握用画像の測色値から、表示画像レベルにおける色再現モデル係数を算出する手段と、算出された色再現モデル係数から、実測を行っていない表示画像レベルにおける色再現モデル係数を予測して出力する手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】省エネモードから復帰して読取を行う場合、復帰時間を短縮し、画質の低下を防止すること。
【解決手段】画像読取装置は、ユーザーからの操作によって動作指示が所定時間ないと省エネモードへ移行し、省エネモードからの復帰要求があり省エネモードから復帰して読取を行う場合、自動ゲイン調整を実施せず前回値を用いて画像読取を行い、スキャン中にゲイン調整値を補正する。 (もっと読む)


【課題】高精度な診断が可能となる多くの階調を再現できる放射線画像検出装置を提供する。
【解決手段】放射線を検出して画像信号を出力するマトリクス状に配置された検出素子と、検出素子からの画像信号を第1の利得または第2の利得で増幅して出力する増幅回路と、増幅回路の出力をデジタル値の画像データに変換するA/D変換部と、検出素子に応じて前記増幅回路の利得を前記第1の利得または前記第2の利得に切り換える利得制御手段と、を有することを特徴とする放射線画像検出装置。 (もっと読む)


【課題】コストを抑えながら省エネルギーモードから読み取り可能となるまでのウェイト時間の更なる短縮を図る。
【解決手段】省エネルギーモードからの復帰に際して、検出手段1200のピーク検出回路1202で検出した白基準板のピークデータに基づいて照明手段の照度の立ち上りを検出し、ピークデータが基準レベルを超えた場合には、照明手段の照度が立ち上がったと判定し、ゲイン調整処理へ移行するようにした。これにより、従来のように時間管理にて照明手段の照度の安定を判定していた場合と比較して、ゲイン調整に移行するまでの時間を短縮することができるので、コストを抑えながら省エネルギーモードから読み取り可能となるまでのウェイト時間の更なる短縮を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】エネルギー消費量をより低減することのできる画像読取装置を提供する。
【解決手段】CCD1、AFE2、画像処理部3、ランプ5、CPU6等を備える画像読取装置において、CPU6が、カラー成分についてはカラースキャン指示があるまでゲイン調整条件を取得するためのAGC処理を行わないように、AFE2、画像処理部3等を制御する画像読取装置100によって、上記課題は解決される。 (もっと読む)


【課題】特定の色に対しより自由度の高い色変換を実現する映像信号処理方法を提案する。
【解決手段】複数の原色信号に対してマトリクス演算を用いて色変換処理する際に、入力された原色信号の色相が、複数の軸51〜66により不等分割された色平面上のいずれの領域に属するかを検出し、各領域とその領域を形成している各軸上の係数とを対応付けて記憶するとともに、入力された原色信号の色相が含まれる領域に対応する各軸上の係数を選択し、選択された係数を用いて、入力された原色信号に対するマトリクス係数を算出する。そして、上記算出したマトリクス係数を用いて、入力された原色信号を色変換処理する。 (もっと読む)


【課題】調整パラメータを自動的に決定するのに必要な処理を削減できるようにする。
【解決手段】色補間RAWデータを撮影時に撮像装置が記録した画像再現用パラメータでRAWデータを一度再現処理した画像を解析し、その解析結果に基づいて補正値を算出するようにすることにより、RAWデータを対象とした場合に、指定領域を変更する度にRAWデータの再現処理が必要となり、結果確認用画像をユーザに表示するまでに時間が多くかかる問題点を解決して、補正パラメータを決定する処理時間を短縮できるようにして、補正結果を素早くユーザに提示できるようにする。 (もっと読む)


【課題】アナログフロントエンド(AFE)の後段に配置される画像処理回路において、画像ノイズとEMIの低減を図り、画像処理ICの前半ブロックから後半ブロックへ画像信号を高速転送する際に画像信号のラッチを容易、かつ確実に行う。
【解決手段】原稿画像を読み取るCCD21と、画像信号のオフセットとゲインを調整しA/D変換するアナログフロントエンド部(AFE)22と、デジタル画像信号にシェーディング補正、入力ガンマ補正、色補正、MTF補正、出力ガンマ補正等の画像処理を施す画像処理IC36と、源振クロックに基づきスペクトラム拡散クロックを発生させる拡散クロック発生部32とからなり、画像処理部の前半ブロック37は源振クロックで駆動し、後半ブロック39は拡散クロックで駆動する。また、画像信号を前半ブロック37から後半ブロック39へ外部メモリコントローラ38を介して非同期で伝送する。 (もっと読む)


【課題】 複数種の補正処理を一括して同時に行うことができ、回路規模の大幅な縮小と処理時間の大幅な短縮とを実現できる画像処理装置を提供する。
【解決手段】 基準画像を読み取ってCCD1R,1G,1Bで得られる各色成分の画像信号から、各種の補正処理(ガンマ補正、シェーディング補正など)を行うための補正データを生成しておく。対象画像を読み取って得られる複数の色成分毎のアナログの画像信号を増幅し、生成しておいた補正データに基づいて設定したリファレンス電圧に基づき、A/D変換器3R,3G,3Bにて、その増幅後のアナログの画像信号をデジタルの画像信号に変換する。アナログの画像信号からデジタルの画像信号へ変換する際に各種の補正処理を施したことになり、各種の補正処理を行うために各別の補正回路を設ける必要がなく、回路規模が大幅に縮小し、補正処理に要する時間は短くなる。 (もっと読む)


【課題】 主走査方向の複数の画素値の平均をシェーディング補正の基準値として求めることにより、基準体または光学系の汚れの影響を受けずに、シェーディング補正の適正な基準値を簡単に得ることができ、シェーディング補正を正確に行える方法を提供する。 【解決手段】 照明された白色の基準板のN(=2n )回の読取り中に、各ラインについて得られる画素値の出力を1画素ずつシフトしていく。そして、ある固定されたタイミングで各ラインでの画素値を順次加算し、この加算値をNで除して求められる主走査方向での複数の画素値の平均を、白シェーディング補正の基準値とする。加算結果を表す2進数mビットのデータからLSB側のnビットを除去して、白シェーディング補正の基準値を求める。 (もっと読む)


【課題】 オフセットレベル、ゲインなどの調整値を決定する調整処理に要する時間の短縮化を図れる画像処理装置を提供する。
【解決手段】 調整処理(オフセットレベル調整処理、ゲイン調整処理)を行う際に、設定した初期値とN画素分の値とを用いて仮の調整値を算出し、次いで、算出した仮の調整値である初期値とM(M>N)画素分の値とを用いて,真の調整値を算出する。調整値の算出処理を、調整精度が粗い前段での算出処理と調整精度が細かい後段での算出処理とに分けている。最初に粗く調整した後、精度を上げて微調整を行えるため、正確な調整値が短時間で得られる。 (もっと読む)


【課題】 オフセットレベル、ゲインなどの調整値を決定する調整処理に要する時間の短縮化を図れる画像処理装置を提供する。
【解決手段】 CCD21で取得されたR成分,G成分,B成分の画像信号の中で出力レベルが最も大きくて調整幅が最も小さいR成分の画像信号から調整処理を始める。このR成分における調整処理(オフセットレベル調整処理、ゲイン調整処理)で算出した調整値を、次のG成分における調整処理での初期値に設定する。また、このG成分における調整処理(オフセットレベル調整処理、ゲイン調整処理)で算出した調整値を、次のB成分における調整処理での初期値に設定する。無駄な調整動作の繰り返し回数が削減され、調整時間は短くなる。 (もっと読む)


【構成】 撮影装置22は、被写界を表すRGBデータを出力する。出力されたRGBデータのうち、RデータおよびBデータは、白バランス調整回路26を形成するアンプ24aおよび24bによってそれぞれ増幅される。CPU36は、白バランス調整回路26から出力されるRGBデータについて所定の白バランスが得られる調整ゲインを算出し、算出された調整ゲインが昼白色エリアに属するか否かを判別する。この判別結果が肯定的であれば、調整ゲインがアンプ24aおよび24bにそれぞれ設定される。判別結果が否定的であれば、昼白色エリアの周縁上の値を示す所定ゲインがアンプ24aおよび24bにそれぞれ設定される。
【効果】 撮影画像の色あいを的確かつ安定的に調整することができる。 (もっと読む)


【課題】 画像信号の彩度を自動的に調整するための動的画像処理装置を提供すること。
【解決手段】 本発明は、複数の画素で構成された画像信号の彩度を動的に調整するための装置および方法を提供する。本装置は、第1変換モジュール、演算モジュール、利得モジュール、調整モジュール、及び第2変換モジュールを備える。上記第1変換モジュールは、上記画像信号の画素を複数の中間信号に変換する。ここで、上記中間信号は各彩度値を有する。上記中間信号は、該中間信号の彩度分布に関するヒストグラムによって決定される利得信号に従って調整される。上記調整された中間信号は、上記画像信号の賀詞に変換されて戻され、これにより上記画像信号の彩度が調整される。 (もっと読む)


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