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Fターム[5C077PP46]の内容

FAX画像信号回路 (107,751) | 画像信号処理 (40,100) | 適応制御 (7,566) | 検出 (5,908) | 平均値検出 (765)

Fターム[5C077PP46]に分類される特許

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【課題】 評価すべきグラデーション画像がカラー画像からなる場合であっても、客観的評価を正しく行うことができ、しかもその評価結果が人間の主観的判断と十分に対応するようにする。
【解決手段】 グラデーション画像から画像データを取得する画像入力手段1と、取得した画像データを色彩情報に変換する色彩情報変換手段2と、変換した色彩情報を人間の視覚特性に応じて定められた識別閾に基づいて分割する識別閾領域分割手段3と、分割後の各部分領域における画像特徴量を求める画像特徴量算出手段4と、求めた画像特徴量に基づいて前記グラデーション画像についての評価値を算出するグラデーション評価手段5とを備えた画像評価装置により、従来よりも信頼性が高く、より人間の感覚に近い評価結果が得られるようにする。 (もっと読む)


【課題】 様々な照明環境下で撮影された自然画像における重要被写体(例えば、肌色、青空、草木の緑等)に対し、自動的に良好な色補正を施すことである。
【解決手段】 代表色抽出手段13は対象物選択手段11において選択された対象物の色相の分布可能領域と分割色相領域における分布頻度とを対象物色情報メモリ12から読出し、代表色を抽出する。色補正パラメータ決定手段15は代表色抽出手段13で抽出された代表色に最適な色補正パラメータを色補正パラメータ記憶メモリ14の記憶内容から決定する。色補正処理手段16は入力画像に対し、対象物の代表色とその近傍付近の色のみに対して色補正が施される処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、画像データにローパス処理を施す画像処理方法に関し、画像の鮮鋭度をなるべく落とさずに、ノイズおよびジャギーを適切に除去することを目的とする。
【解決手段】 対象画素を含む局所領域内で少なくとも4方向について非類似度を求め、非類似度の低い方向(類似している方向)の加算重みを増やして、対象画素に周辺画素を加重平均する。このとき、対象画素の隣接ライン上の画素間レベル差を非類似度の値に含めることにより、従来除去が困難であったジャギーを綺麗に除去することが可能となる。さらに、異色画素間の特徴差などの色情報を加味して類似性を判断することにより、画像構造の判断がさらに正確になり、より適正な方向依存ローパス処理を実行することが可能となる。 (もっと読む)


【目的】抽出すべき画像データ部分を取り除いて原稿等の下地濃度に追従した閾値を算出し、これにより正確な2値化を行う。
【構成】2値化すべき着目画素(N)およびその周辺画素における画像データより、着目画素(N)における平均濃度値を算出し、この平均濃度値と2値化すべき着目画素(N)の直前画素(N−1)における閾値の差を求めてこれを変化値とし、この変化値に基づいて着目画素(N)における閾値の変化度を示す追従値を算出し、この追従値と平均濃度を加算することにより、着目画素(N)における閾値を求めるよう構成した。 (もっと読む)


【課題】 彩度を画像の鮮やかさに合わせて自動的に最適に補正する。
【解決手段】 入力画像を色変換手段12により色データと、輝度データに分離し、それぞれのデータから彩度補正量算出手段13により彩度の補正量を算出し、彩度補正手段14にて彩度の補正を行う。彩度補正量算出手段13では彩度の低い画像に対しては彩度補正量を抑制することにより無彩色部分に過度の補正がかかるのを防止する。また画像をいくつかの領域に分割しその中で彩度レベルが最も大きい領域の彩度レベル、もしくは輪郭の多い領域の彩度レベル、もしくは肌色の多く分布する領域の彩度レベルを基に彩度補正を行い、人間の感性にあった最適な彩度補正を行う。 (もっと読む)


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