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Fターム[5C077PQ19]の内容

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Fターム[5C077PQ19]に分類される特許

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【課題】 ランダムな方向に発生した折れ目を有する原稿を読み取って得た画像の、影等の画像劣化を補正する。
【解決手段】 輝度と色差で表現された画像データを取得する取得工程と、前記画像データの輝度ヒストグラムを生成する生成工程と、前記輝度ヒストグラムの最頻値またはその近傍の輝度値を下地画素の輝度値として検出する下地輝度検出工程と、前記輝度ヒストグラムで、前記下地画素の輝度値を含む所定の範囲の輝度値を影の輝度値の分布範囲として検出する影検出工程と、前記画像データの前記影の輝度値を有する画素の輝度値を前記下地画素の輝度値に置き換える補正工程とを有することを特徴とする画像処理方法。 (もっと読む)


【課題】局所的な領域のコントラストを補正する際に、その周囲に設定したブロック領域の境界部分において明るさの不連続な部分を発生させない画像処理装置を提供する。
【解決手段】第1、第2のブロック領域を形成する単位ブロックの累積ブロック数に対する第1のブロック領域の第1比率と第2のブロック領域の第2比率を算出するブロック領域比率算出部61と、第1、第2のブロック領域の濃度ヒストグラムから第1、第2のトーンカーブを算出するブロック領域トーンカーブ算出部63と、第1のトーンカーブの補正対象ブロックに対する入力値に第1比率を乗算した第1の値と、第2のトーンカーブの補正対象ブロックに対する入力値に第2比率を乗算した第2の値とを加算して得られた値を、補正対象ブロックのコントラストを補正するためのトーンカーブの出力値として、補正対象ブロックのコントラストを補正するコントラスト補正処理部64を有する。 (もっと読む)


【課題】 印刷すべき画像の光沢むらの発生度合を予測し、光沢むらの発生度合に応じて印刷処理を制御する。
【解決手段】 顔料系の色材を使用する画像出力部104において画像を印刷する際に、光沢むら予測部102は、印刷すべき画像の画像特性を検出し、画像特性に基づき、画像を印刷した場合の光沢むらの発生度合を予測する。光沢むら判定部103は、光沢むらの発生度合に基づき、画像の印刷処理において光沢むらの抑制処理を実行するか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】 原稿ガイド板に類似する色のゴミが原稿台に付着した場合に、簡単な構成でその付着物を検出する。
【解決手段】 露光部によって原稿を露光して得られる原稿の画像を読み取る読取手段と、読取手段による読取位置に原稿が存在しない状態で、露光部を第1の光量で露光させて光情報を読み取る第1の読取処理、及び、露光部を前記第1の光量より小さい第2の光量で露光させて光情報を読み取る第2の読取処理を読取手段に実行させる読取制御手段と、第1の読取処理によって読み取られた光情報と、第2の読取処理によって読み取られた光情報との差分に従って、読取位置に存在する付着物を検知する検知手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】逆光状態と誤判定していたコントラストの高い撮影シーンにおいて、画面全体のヒストグラムの分布が本来検出したい逆光状態に近い場合でも、逆光判定を正確に行う。
【解決手段】撮影された画像信号から撮影画像の輝度情報を取得する手段、輝度ヒストグラムを取得した輝度情報から生成する手段、生成した輝度ヒストグラムの低輝度領域に複数の閾値を設定するとともに、設定された複数の閾値のそれぞれに対応する重み係数を設定し、設定された複数の閾値および重み係数基づいて輝度ヒストグラムから逆光状態を判定するための逆光評価値を算出する手段とを備える画像処理装置。 (もっと読む)


【課題】一つの画像における明部と暗部のいずれでもコントラストを改善することができ、回路負荷を低減することが可能な画像処理装置、画像処理方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】複数の画素からなるブロック毎に画素値の頻度を算出し、ダイナミックレンジを複数のN個に分割して、1個のビンの幅が複数の画素値であるN個のビンからなる第一のヒストグラムを生成するブロックヒストグラム生成部と、対象画素が含まれるブロックと隣接するブロックの第一のヒストグラムに基づいて、対象画素のブロック内における画素位置に依存した画素値の頻度を算出し第二のヒストグラムを画素単位で生成する画素ヒストグラム生成部と、第二のヒストグラムの最大累積頻度と画素値の出力値の最大値が一致するように、第二のヒストグラムに基づいて画素値と画素値の出力値の関係を生成し、対象画素の画素値から出力値を算出する出力値決定部とを備える。 (もっと読む)


【課題】色域の分布に応じて適切なノイズ抑圧を行うことができるようにする。
【解決手段】画像データ全体のうち第1の色域が占めている割合を算出し、前記第1の色域が占めている割合が第1の閾値以上であれば主要な被写体に含まれる色であると判断し、第1の色域に対してノイズ抑圧を行う。また、画像データ全体のうち第2の色域が占めている割合を算出し、前記第2の色域が占めている割合が第2の閾値未満であれば第2の色域は主要被写体には含まれていないと判断し、ノイズの抑圧を行う。これによって肌色のように画面中に多く含まれるような色域は第1の色域でノイズ抑圧をするかどうかを決定し、センサのクロマノイズのように画面中に占める割合が低い色域は第2の色域でノイズ抑圧を行うかどうかを決定する。 (もっと読む)


【課題】入力画像データに適切な画像補正処理を施して所望の出力画像データを生成することが可能な画像補正処理装置を提供する。
【解決手段】画像補正処理装置100は、装置外部からデジタル形式の入力画像データが入力される第1の外部端子CAMDI[7:0]と、デジタル形式の入力画像データに所定の画像補正処理を施してデジタル形式の出力画像データを生成する画像補正処理回路200と、装置外部にデジタル形式の出力画像データを出力する第2の外部端子CAMDO[7:0]と、デジタル形式の出力画像データをアナログコンポジットビデオ形式の出力画像データに変換するエンコーダ回路300と、装置外部にアナログコンポジットビデオ形式の出力画像データを出力する第3の外部端子VOUTとを集積化して成る。 (もっと読む)


【課題】良好な画質の高コントラスト画像を得ることができる画像処理装置及び画像処理方法を提供する。
【解決手段】本発明は、同一シーンを撮影した露光量の異なる複数枚の画像を合成して、ダイナミックレンジを拡大させた階調幅の広い高コントラスト画像を生成する画像処理装置(10)であり、前記複数枚の画像の輝度成分の情報に基づき基準画像を選定する選定手段(11)と、前記複数枚の画像の輝度成分の情報に基づき、前記複数枚のうちの前記基準画像を除いた残りの画像について、前記基準画像を基準にした前記残りの画像との輝度比率をゲインとして算出するゲイン算出手段(11)と、前記ゲインと、前記基準画像の輝度成分の情報とに基づき、前記残りの画像に対して適用する重みを算出する重み算出手段(11)と、前記の重みを用いて前記基準画像と前記残りの画像との重み付け合成を行うことにより高コントラスト画像を生成する生成手段(11)を備える。 (もっと読む)


【課題】解像度変換時の画像劣化改善と、ダイナミックγ処理による階調再現向上を両立するための技術を提供する。
【解決手段】入力画像をもとに階調ヒストグラムを作成する階調ヒストグラム算出部と、入力画像のコントラストの大きさを表すコントラスト高低度合いを求めるコントラスト検出部と、入力画像を拡大または縮小する解像度変換処理を行い、かつ、解像度変換による画像の劣化を改善する必要性の大きさを表す劣化改善度合いを求める解像度変換部と、階調ヒストグラムとコントラスト高低度合いと劣化改善度合いに基づいて、入力階調と出力階調が対応付けされた階調補正カーブを算出する階調補正カーブ算出部と、算出された階調補正カーブにより、解像度変換部から出力された画像に対して階調補正を行う階調補正部とを備える画像処理装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】 シェーディング検査を簡単かつ確実に実施できるようにする。
【解決手段】
原稿読取部3は、給紙された原稿に密着しその表面画像を光学的に読み取って画像データを読取する。画像変換部55は、読み取った画像データがグレー原稿であるときそのヒストグラムを作成し、そのグレー原稿からの画像データを白黒2値画像に変換する閾値をヒストグラムから作成する。画像変換部55は、作成した閾値に基づきグレー原稿からの画像データを白黒2値画像に変換する。印刷部9は変換された白黒2値画像をシェーディングデータとして印刷する。 (もっと読む)


【課題】帳票への印刷や記入に用いられた色の成分を分離した形で色の表現を行う。
【解決手段】この画像処理装置は記憶部の帳票のカラー画像の背景領域を検出し、その背景領域から背景色ベクトルを算出する背景色算出部と、背景色ベクトルを、指定された画素値を要素とする入力ベクトルから差し引き差分色ベクトルを求める差分算出部と、3次元の色空間の原点から前記差分色ベクトルの方向に伸ばした線が、色空間の任意の位置に配置した色平面と交わる交点の座標を基に色ベクトルの色を導出する色導出部とを備える。 (もっと読む)


【課題】高速化で適切に各画素の明るさを変換できる画像処理装置、画像処理方法、および、画像処理用プログラムを提供することを目的とする。
【解決手段】画像処理を行う原画像の入力を受け付け(S1)、原画像から、明るさの変換を行う画素を中心とした局所領域を設定し(S2、S3)、局所領域における明るさに関する局所ヒストグラムを算出し(S4)、局所ヒストグラムを累積して局所累積ヒストグラムを算出し(S5)、局所累積ヒストグラムの第1および第2階級における累積度数値に対応した第1および第2単調増加関数を各々決定し(S6)、第1および第2単調増加関数に対する第1および第2重み関数を各々決定し、第1重み関数により重み付けされた第1単調増加関数と、第2重み関数により重み付けされた第2単調増加関数とから、画素の明るさの変換関数を生成し(S7)、変換関数により画素の明るさを変換する(S8)。 (もっと読む)


【課題】画像が逆光であるか否かの判定を、画像信号のヒストグラムから、その形状の特徴を正確に抽出して、画像が逆光であるか否かを正確に判定する。
【解決手段】入力された画像信号から輝度信号のヒストグラムを作成するヒストグラム算出手段と、前記ヒストグラムから連続する階級範囲を山部として検出し、前記山部が複数ある場合の前記山部の間隔および前記山部の数を前記ヒストグラムの特徴として算出するヒストグラム特徴抽出手段と、前記ヒストグラムの特徴から前記画像信号が逆光であるか否かの逆光判定をする逆光判定手段と、前記逆光判定の結果に基づき、前記画像信号を補正する画像補正手段とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】赤目補正を適切に行うことを可能とする。
【解決手段】赤目領域特定情報生成部43は、少なくとも2つの色の特徴量を軸とする空間における補正処理対象領域の特徴量の分布において、赤目領域を構成する画素の分布とそれ以外の画素の分布を分離する分離曲線を生成し、補正処理対象領域の画素の値と、その値の、分離曲線に対応する値の大きさに基づいて、その画素に対する補正の強度を示す情報をその画素の位置に対応させて格納する補正強度マップ情報を生成する。補正強度マップ調整部61は、補正強度マップ情報に対して膨張処理を施し、膨張処理が施された補正強度マップ情報に対して、オープニング処理またはクロージング処理を施す。 (もっと読む)


【課題】ブロック歪が発生する位置が未知であっても、効果的にブロック歪を除去することが可能な画像処理装置を提供する。
【解決手段】エッジ検出部121が、動画フレーム上の垂直方向と水平方向の画素ラインについて、それぞれエッジラインを検出し、ブロック歪検出部123が、上記エッジラインのうち、ブロック歪みに起因するエッジラインを特定し、この特定したエッジラインについて、ブロック歪除去部124がデブロッキング処理を実施するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】ヒストグラムのわずかな違いにより階調補正の量が必要以上に変動することを防止する。
【解決手段】画像について、輝度値ごとの画素数を示す度数を第1の側から第2の側へ輝度値の順に並べた輝度ヒストグラムを、その度数分布の下に凸な部分で分割して複数の部分ヒストグラムを生成する。複数の部分ヒストグラムから選択された部分ヒストグラムについて、それよりも第1の側にある全ての部分ヒストグラムの各々について、各部分ヒストグラムにおける最大の度数と、当該最大の度数の輝度から上記選択された部分ヒストグラムにおける最大の度数の輝度までの輝度範囲における最小の度数との差を落差とし、各部分ヒストグラムについて算出された落差のうち最大のものを落差とする。そして、この落差が大きいほど小さい重みを当該選択された部分ヒストグラムに設定して輝度ヒストグラムの加重平均を算出することで、階調補正のための輝度値を取得する。 (もっと読む)


【課題】 画像の特徴の中でも色の鮮やかさを判断するのには特に熟練を要していた。
【解決手段】 コンピュータシステム10上で画像評価ソフトのアプリケーション12dを起動すると、ステップ110にて画像データを入力しつつ、ステップ120〜160にて対象画素を移動させながら各画素の画像データについて集計処理を行なうが、このときに明るいほど彩度の評価を高めるようにしており、全画素について集計したときには明るい画像については彩度強調の必要性を低く評価したことになり、ステップ170にてその集計結果に基づいて修整用評価値Saveを算出したときにも当該画像について画像修整する際に適正な評価を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】ヒストグラムの画素分布を変更するヒストグラム処理によるダイナミックレンジの拡大を行った場合、入力画像の特徴によっては局所的輝度補正の効果を打ち消してしまうことがある。
【解決手段】画像の画素毎に、輝度の低周波成分を抽出し、抽出された輝度の低周波成分を用いて、前記入力された画像の輝度を補正し、補正された画像の輝度のダイナミックレンジを拡大する画像処理方法において、前記補正された画像の画素毎に、前記抽出された輝度の低周波成分と前記補正後の画像の輝度頻度分布の中央値との差分の絶対値を算出し、絶対値が大きいほど、画像のダイナミックレンジの補正量を小さくし、絶対値が小さいほど、画像のダイナミックレンジの補正量を大きくする。 (もっと読む)


【課題】画像のフィルタ処理にかかるデータの記憶量や演算量の増加を抑えつつ、フィルタ性能を向上させる。
【解決手段】テンプレートテーブル部20は、複数の画素で構成された所定サイズの第1の画素ブロック単位で、第1の画素ブロックの画像構造を示す特徴量に対応したフィルタ係数を記憶する。ヒストグラム生成部10は、入力画像における処理対象の画素と、その画素の周囲にある画素とを含み、第1の画素ブロックよりも大きなサイズの第2の画素ブロック単位で、その第2の画素ブロックの画像構造を示す特徴量を計算する。また、ヒストグラム生成部10は、計算された第2の画素ブロックの画像構造を示す特徴量を、処理対象の画素を中心とした第1の画素ブロック相当の画像構造を示す特徴量に変換する。フィルタリング部40は、変換された特徴量に対応したフィルタ係数で、処理対象の画素を中心とした第1の画素ブロックのフィルタ処理を行う。 (もっと読む)


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