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Fターム[5C077PQ19]の内容

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Fターム[5C077PQ19]に分類される特許

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【課題】階調変換を適切かつ効率的に実施することができる画像処理方法を提供する。
【解決手段】画像信号における特定領域を含む特定画像信号を画像信号から取得するための特定画像信号取得ステップS4と、特定領域を含む特定画像信号の情報を用いて補正係数を取得する補正係数取得ステップS4と、画像信号の特定画像信号に相当する領域には補正係数が寄与する階調変換処理を、画像信号の特定画像信号に相当する領域以外の領域に対して補正係数が寄与しない階調変換処理を実行するための階調変換ステップS5と、を含む画像処理方法。 (もっと読む)


【課題】被写体に照射される光源の分光分布に偏りがある場合であっても、当該被写体が撮像された画像におけるノイズを適切に低減することができる画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置1は、撮像素子22により被写体が撮像されて、撮像素子22の有する色画素毎に生成されたそれぞれの色画素データに対して、ノイズ除去処理をそれぞれ実行するノイズ除去部3と、撮像時において被写体に照射される光源の種類を示す情報に基づいて、ノイズ除去部3における色画素データ毎のノイズ除去処理を変更する制御部10と、を備える。 (もっと読む)


【課題】露出アンダーや露出オーバーの場合でも、意図した色味の画像を得ることができる撮像装置を提供する。
【解決手段】被写体画像を構成する各画素の輝度情報を用いて輝度ヒストグラムを作成する輝度ヒストグラム作成手段104と、輝度ヒストグラムを用いて明度に対応する入力信号に対して出力信号を補正するR、B色のガンマ補正カーブのG色のガンマ補正カーブに対する交差点を決定しかつ交差点を基準にしてB色のガンマ補正カーブと前記R色のガンマ補正カーブとのカーブ特性がG色のガンマ補正カーブに対して逆のガンマ補正カーブを描くように、ガンマ補正カーブを設定するガンマ補正カーブ設定手段104と、設定されたガンマ補正カーブを用いて被写体画像にガンマ補正処理を行うガンマ補正処理手段104とを備えている。 (もっと読む)


【課題】色を鮮やかにするための彩度調整を精度よく行うことができる画像処理装置、画像処理方法、及び画像処理プログラムを提供すること
【解決手段】色相領域処理部は、複数の色相領域の一つに対応して設けられ、入力画像から、対応づけられた色相領域内の彩度値の状態を示す彩度ピーク値の算出を行う。ピーク彩度加算量算出部40は、予め定められた色相領域毎の上限彩度値、各色相領域の彩度ピーク値に基づいて、各色相領域に対する彩度加算値を算出する。彩度ゲイン調整部70は、彩度加算値に基づいて決定した彩度ゲインにより、入力画像に含まれる画素の彩度値を調整する。 (もっと読む)


【課題】 画像の下地が有彩色か無彩色かを判別する画像処理装置、画像処理方法、画像処理プログラム及びプログラム記録媒体を提供する。
【解決手段】 画像を入力する画像入力部と、前記画像から彩度の最小値フィルタ画像を生成する最小値フィルタ処理部と、前記最小値フィルタ画像から所定の彩度値以下の画素数を計数する計数部と、前記画像の全画素数に占める前記最小値フィルタ画像の所定の彩度値以下の画素数の割合が所定の閾値以上の場合は、前記画像の下地が無彩色、所定の閾値未満の場合は、前記画像の下地が有彩色と判定する判定出力部とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】画像タイプによって、コントラストを適応的に改善する空間領域でのコントラスト改善方法を提供する。
【解決手段】本発明は、撮影されるかまたは記憶媒体から読み込んだ画像からヒストグラム分布を算出して、画像をコントラスト状態によって種類別に区分して、種類別に3次元ベジェ曲線の制御点移動方向を決めて、ヒストグラム分布に存在する輝度値の個数に基づいて3次元ベジェ曲線の制御点移動距離を計算する。決められた制御点移動方向及び制御点移動距離に基づいて3次元ベジェ曲線の制御点2個を移動させて、移動された制御点2個と固定されている制御点2個を使用してベジェ曲線を生成する。それから、生成されたベジェ曲線を適用して画像の改善を遂行する。 (もっと読む)


【課題】 ブロック画像の属性判定において、色情報による判定方法とエッジ情報による判定方法との両方の判定方法を組み合わせる判定方法では、両判定方法による判定結果が相違した場合、属性の誤判定が生じてしまうことがある。
【解決手段】 画像処理装置は、原稿画像を所定数の画素からなるブロック画像に分割し、該ブロック画像を平滑した平滑後のブロック画像の色分布特徴量に基づいて該ブロック画像が文字ブロックであるかを判定する色分布判定手段の判定結果が信頼度の高い文字ブロックである場合、該ブロック画像は文字ブロックであると決定し、色分布判定手段の判定結果がそうでない場合、該ブロック画像のエッジ特徴量に基づいて該ブロック画像が文字ブロックであるかを判定するエッジ判定手段による判定結果を該ブロック画像の属性とする。 (もっと読む)


【課題】暗い照明や明るい照明条件下で撮影された画像に対して最適化された適応的コントラスト改善方法を提供する
【解決手段】本発明は、読み込んだ画像に対して平均輝度値を計算し、平均輝度値に基づいて画像の種類を決め、決められた画像の種類によってハイパボリックタンジェント関数曲線を適用して、コントラスト参照曲線を生成した後、コントラスト参照曲線を使用してコントラストを改善する。 (もっと読む)


【課題】 モノクロ化した画像データに対し下地除去処理を行った場合、モノクロ化を先に行うことによって一部の色情報が消失してしまう場合があった。
一方で、RGB画像データに対し下地飛ばしを行った後にモノクロ化処理をする場合、R、G、Bそれぞれの輝度差が大きい下地領域の下地が除去しきれない場合があった。
【解決手段】 下地除去レベルが下地を飛ばすレベルの場合、カラー画像データからモノクロ画像データを生成し該生成されたモノクロ画像データに対して下地除去処理を行い、下地除去レベルが下地を飛ばさないレベルの場合、カラー画像データに対して下地除去処理を行い、該下地除去処理が行われた画像データからモノクロ画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】1つの有彩色からなる模様を含む画像を印刷するときの模様の色の再現性を向上させることが可能な画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】色設定部13は、度数分布取得部12によって取得された度数分布において、最も出現頻度が高い階級の第1色を背景色に設定し、2番目に出現頻度が高い階級の第2色を文字色に設定し、3番目に出現頻度が高い第3色を所定の模様の色である模様色の候補に設定し、カラー画像の全画素数と、第1色、第2色、及び第3色それぞれの出現頻度の合計との差が第1基準頻度に満たないとき、第3色を模様色に設定する。 (もっと読む)


【課題】記録媒体の表面がカバー部材によって覆われる場合の画像の変化を低減させる。
【解決手段】記録媒体の表面を覆うために用いられるカバー部材の光学特性を取得する特性取得部201と、記録媒体に形成する画像の画像データを取得する画像取得部204と、カバー部材の光学特性に基づいて画像データを補正する画像補正部(γ補正カーブ導出部203、γ変換部205、及び、色変換部206)と、補正された画像データに基づいて画像を記録媒体に形成する画像形成部108とを備える。 (もっと読む)


【課題】画像のぼけ成分と倍率色収差成分を高速に補正する。
【解決手段】画像処理方法は、光学系101を用いた撮像により得られた画像を処理する画像処理方法であって、画像を取得するステップと、光学系の収差情報に基づいて、フィルタ値が2次元分布を持つように作成された画像回復フィルタを用いて該画像に対する画像回復処理を行う画像回復ステップS2〜S7とを有する。画像回復ステップにおいて、画像回復フィルタとして、少なくとも2つの色において互いに異なるフィルタ値の2次元分布を有する複数の画像回復フィルタを用いる。複数の画像回復フィルタは、フィルタ値の絶対値が最大であるセルの位置と該画像回復フィルタの中心セルの位置とのずれ量が光学系の倍率色収差量に応じて互いに異なり、画像のぼけ成分とともに倍率色収差成分を低減するフィルタである。 (もっと読む)


【課題】 直接的なCPUによる処理を要することなく、ダイナミック補正を小さな回路規模で、複数の補正を含む場合には同時に、実行できる画像処理装置を提供する。
【解決手段】 補正曲線を用いて入力画像の補正を行う画像処理装置10であって、補正曲線の係数を定めるパラメーターの初期値を出力する設定レジスター部20と、入力画像の画像データを統計的に解析する統計解析部40と、パラメーターの初期値を、統計解析部からの統計情報に基づいて変更するパラメーター生成部30と、パラメーター生成部で変更されたパラメーターに基づいて補正曲線の係数を定め、入力画像の各画素の画素値を補正曲線に基づいて補正して出力する補正出力部50と、を含み、補正曲線は3次以上の関数であって、パラメーターは補正曲線の次数よりも少ない。 (もっと読む)


【課題】 複数の領域に分割された各画像の画像処理を行う各画像処理部から送信するデータ量を削減することでデータ送信時間を削減し、画像処理を行うための時間を確保する。
【解決手段】 複数の領域に分割して得られた複数の分割画像からヒストグラムを作成し、ヒストグラムから各分割画像における階調の代表値と、該分割画像と他の分割画像とが接する領域に関する階調の境界値とを含む中間データを作成する。複数の分割画像の中間データから作成した補正用データに基づいて分割画像の補正処理を行う。 (もっと読む)


【課題】画像中で注目領域に写る主要被写体がより際立って見える画像を生成可能とする。
【解決手段】画像処理装置100は、処理対象の画像データである元画像データを取得する画像データ取得部102と、元画像データを解析し、元画像データ中の主要被写体を含む部分領域である主要部と、元画像データ中の主要部以外の部分領域である周辺部とを設定する領域設定部104と、主要部における彩度の情報と空間周波数の情報のいずれか、または両方の情報に基づいて、元画像データの補正の要否を判定する画像処理実行判定部106と、画像処理実行判定部106により元画像データの補正が必要であると判定された場合、主要部を含む領域の画像が他の領域の画像よりも際立つよう、所定の色空間で規定される元画像データ中の色座標値を補正した補正画像データを生成する補正画像データ生成部108とを備える。 (もっと読む)


【課題】シートの地色と経時変化した部分の地色との両方を統一した地色に変換することが可能となる画像処理装置、画像処理方法、画像読取装置、及び画像処理プログラムを提供する。
【解決手段】画像データに含まれる複数の画素の色毎の画素数を示すヒストグラムを作成するヒストグラム作成部と、所定の地色に対応する色を第1地色候補色として取得する第1地色候補取得部と、所定の地色が経時変化した経時変化色を第2地色候補色として取得する第2地色候補取得部と、第1地色候補色、及び第2地色候補色の各画素の色を統一するように第1地色候補色、及び第2地色候補色の各画素の少なくとも一方の色を変換する地色補正部と、を備え、第1地色候補取得部、及び第2地色候補取得部のうち少なくとも一方は、ヒストグラム作成部により作成されたヒストグラムに基づいて色を取得する。 (もっと読む)


【課題】 一つの評価基準だけでは偏りが生じる可能性があった。
【解決手段】 画像処理の中枢をなすコンピュータ21はステップS120,S140にて異なる評価基準で画素の画像データをサンプリングしておくとともに、ステップS180にて入力される画像評価オプションに基づいてステップS192〜S196にて重み付け係数kを決定し、この決定した重み付け係数kを使用してステップS310にて集計結果を合算して輝度分布ヒストグラムを生成することにより、複数の評価基準を合算した総合的な集計結果に基づいて画像を評価し、ステップS310〜S350にて最適な画像処理を実行することができる。 (もっと読む)


【課題】処理対象画像における局所領域の状態に応じた濃度変換処理を行う画像処理装置及び画像処理プログラムを提供する。
【解決手段】処理対象画像において対象画素及び対象画素を含む局所領域を設定する。局所ヒストグラム作成部11は、局所領域の各画素の輝度に従ってヒストグラムを作成する。分散値算出部12は、局所領域における輝度または輝度と彩度について、分散値を算出する。濃度変換部13は、局所ヒストグラム作成部11で作成したヒストグラムを用いて濃度変換処理を行う。画素値変換部14は、対象画素の値と、濃度変換部13で濃度変換処理を施して得た値と、分散値算出部12で算出した分散値に応じて、対象画素について変換後の画素値を算出する。例えば分散値が小さいほど対象画素の値に近づけ、分散値が大きいほど濃度変換処理後の値に近づける。 (もっと読む)


【課題】入力信号の分布に依存することなく,与えられた符号量の制約条件下において近似誤差を最小化する適応量子化を実現する。
【解決手段】RDコスト算出部17は,入力信号のヒストグラムに対して,別途,与えられたクラス数で,同ヒストグラムを近似する際に,クラス境界の全候補に対して,近似誤差と符号量の加重和を最小化する量子化値,および,そのときの加重和の最小値をメモリに格納し,次のクラスでのクラス境界を選択する際,上記格納した最小値をメモリから読み出し,その時点でのクラス境界選択における加重和の最小値の計算に用いる。区間上端最適値追跡部20は,RDコスト算出部17が算出した結果からクラス境界の全候補に対して近似誤差と符号量の加重和を最小化するクラス境界を選択する。 (もっと読む)


【課題】負荷の増大を抑制しながら画像信号処理の画質性能を向上させることができるようにする。
【解決手段】重み算出部201は、処理対象画素の属す輝度ブロックを特定するとともに、供給された輝度値に応じた重みを算出する。特定された輝度ブロックに対応するカウンタ202は、その重みを、保持している値に加算し、1フレーム分累算する。重み乗算部231は、重みを入力信号に乗算し、その乗算結果を、特定された輝度ブロックに対応する積分器232に供給する。積分器232は、その乗算結果を、保持している値に加算し、1フレーム分累算する。本発明は、例えば、画像処理装置に適用することができる。 (もっと読む)


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