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Fターム[5C077PQ19]の内容

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Fターム[5C077PQ19]に分類される特許

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【課題】画像データに対して幾何変換処理を行った場合に、画素値がほぼ一定な領域に発生するすじ状の濃度むらの発生を防ぐ。
【解決手段】サブピクセル座標値算出部34は、原画像に対して回転処理が指示された場合に、回転処理後の画像の各画素に対応するサブピクセルの原画像における座標値を算出する。判定部33は、サブピクセル座標値算出部34により座標値が算出されたサブピクセル(仮想画素)が含まれる4画素×4画素の判定領域内の16の画素の画素値のばらつき度合いを判定する。画素値決定部35は、判定部33により判定された判定領域内の複数の画素の画素値のばらつき度合いに基づいて、回転処理後の画像における各画素の画素値を、原画像の判定領域内の16の画素の画素値から算出するのか、その判定領域内の特定の1つの画素の画素値を選択するのかを切り替えて決定する。 (もっと読む)


【課題】ユーザが設定したい画質の画像を容易に確認して所望の画質を短時間で設定でき、印刷枚数も削減できるようにする。
【解決手段】原稿を読み込んで画像データとして読み取る読取部と、前記画像データの画質を設定するために画質設定項目を表示して画質設定項目を選択させる選択部と、前記選択部で選択された画質設定項目により設定される画質で前記画像データを基に画質の異なる複数の画像データを作成する画質変更部と、前記選択部と前記画質変更部を制御するための制御部と、前記画質変更部で作成された画像データを媒体に試し印刷する印刷部を有する構成とした。 (もっと読む)


【課題】画像ファイルの画質に基づく評価により、画像ファイルの画質調整の指標を提供可能とする。
【解決手段】画像データの画質特徴を示す特徴量を算出する特徴量算出手段と、前記特徴量を所定の画質目標値に画質調整するための補正量を算出する補正量算出手段と、前記補正量に基づいて画質を評価する画質評価手段と、過去の画像データに対するユーザのレタッチ結果に基づくユーザ補正量を記憶するユーザ補正量記憶手段と、前記画質目標値を前記ユーザ補正量に基づいて修正する目標値修正手段と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】色補正の適用による意図しない色の変化を極力抑制できるとともに、所望の色補正を容易に実施できる画像処理装置を提供する。
【解決手段】画素抽出部401は、予め指定された色範囲に属する画素を画像データから抽出する。補正量算出部402は、画素抽出部401が抽出した画素の色と、上記色範囲に対応づけられた目標色との色差に基づいて、当該画素に対する色補正量を算出する。選択用画像保持部403は、上記色範囲に属する画素に対して、補正量算出部402が上記色範囲に対応づけられた複数の目標色のそれぞれについて算出した色補正量にしたがって色補正を実施した場合の各画像データの外観を示す選択用画像を保持する。選択受付部404は、各選択用画像を表示するとともに、ユーザによる色補正の選択を受け付ける。色補正実施部405は、選択受付部404が受け付けた色補正を補正対象の画像データに対して実施する。 (もっと読む)


【課題】 画像の階調補正を輝度低周波成分を用いた補正とトーンカーブ補正に分配して行い、ユーザの好みを反映した良好な明るさ及びコントラストの画像補正結果を得る。
【解決手段】 顔の輝度値に基づき算出した目標値とユーザの操作入力に応じて設定された補正レベルに応じて、撮影画像の輝度成分画像の低周波成分画像を用いた第1の階調補正処理の補正量とトーンカーブ補正による第2の階調補正処理の両方の補正量を決定する。 (もっと読む)


【課題】個々の画像に適した良好な輝度補正を定量的に行なうことができる画像処理装置および画像処理方法を提供する。
【解決手段】原画像の推定照明光成分を算出する照明光成分推定部と、推定照明光成分を補正した補正推定照明光成分を出力する推定照明光成分補正部と、原画像の輝度成分を補正推定照明光成分で除算することで輝度成分を補正するレチネックス処理部とを備え、推定照明光成分補正部は、推定照明光成分の最低輝度側から最高輝度側までの値を複数の区分に分割した度数分布の第1閾値以上の区分において、第2閾値以上の度数値を有する最低輝度側区分を求め、求めた区分の最小輝度値以上の推定照明光成分値を補正推定照明光成分の最大値に補正する画像処理装置。 (もっと読む)


【課題】画像データから人の顔に相当する領域を検出して画像補正処理を施す画像処理方法および装置において、補正処理をより効率よく行うとともに良好な画像品質を得る。
【解決手段】画像データが表す画像内における人の顔に相当する顔領域を特定するための情報として当該画像データに付加された顔情報を取得する顔情報取得工程と、顔情報により特定される顔領域の色に基づいて顔色補正の要否を判断する判断工程と、判断工程の結果に応じて、画像内の顔領域に対して顔色補正を行う補正工程とを備え、判断工程では、顔領域の色が、色空間において肌色に対応する領域として予め設定された第1肌色領域R1に属し、かつ第1肌色領域内に含まれ第1肌色領域よりも狭い第2肌色領域R2に属する場合には補正工程を不要と判断する一方、顔領域の色が、色空間において第1肌色領域に属し、かつ第2肌色領域に属さない場合には補正工程を必要と判断する。 (もっと読む)


【課題】画像感性値の処理に関する画像処理装置及び画像処理方法を提供する。
【解決手段】処理対象画像と、所定の感性値が定められた複数の訓練画像との各々のマッチング度を算出するマッチング度算出部と、前記複数の訓練画像から、前記処理対象画像とのマッチング度が最高となる所定数の訓練画像を抽出し、該所定数の訓練画像の選定された感性種別に関する感性値に基づいて、前記処理対象画像の感性値を算出する感性値算出部と、を含む画像処理装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】印刷を行うための版データの作成時に画像の光沢部のようなクリアトナーを乗せる部分の指定を自動的に行うことができる印刷用データ作成装置の提供。
【解決手段】データを保持するメモリー20と、印刷用の画像データをメモリー20に入力する画像入力部10と、画像データの表示を行う画像表示部30と、メモリー20に記憶されている光沢検出用画像分割数に応じて画像データを部分画像に分割する画像分割部81と、部分画像の輝度データから歪度を算出する歪度算出部82と、歪度をメモリー20に記憶されている光沢検出用閾値と比較して判定する閾値判定部83と、閾値判定部83の判定結果に基づいて光沢検出を行う光沢検出部80と、光沢検出部80により光沢が検出された部分画像について、輝度の高い部分にクリアトナーを乗せる領域のマーカーを、輝度の低い部分にクリアトナーを乗せない領域のマーカーを自動的に設定するマーカー自動設定部90と、マーカーに基づいて自動的に領域分割を行う領域分割部50と、を備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、より簡素な構成でより適切にダイナミックレンジを圧縮し得る画像処理装置および画像処理方法ならびにこれを用いた撮像装置を提供する。
【解決手段】本発明の画像処理装置は、入力画像ぼかし処理部21、圧縮特性生成部22およびベース成分画像圧縮部23を備え、入力画像ぼかし処理部22では、入力画像Iから互いに異なる空間周波数成分および解像度の複数の平滑画像が生成され、複数の平滑画像に基づいて入力画像Iの解像度と等しいベース成分画像Lが生成され、圧縮特性生成部22では、複数の平滑画像のうちのいずれかの平滑画像に基づいてベース成分画像Lを圧縮するための圧縮特性X(ib)が生成され、ベース成分画像圧縮部23では、ベース成分画像Lに圧縮特性生成部22で生成した圧縮特性X(ib)を用いることによって、ベース成分画像Lよりもダイナミックレンジの小さい圧縮ベース成分画像Lsが生成される。 (もっと読む)


【課題】 補正によって色曲がりがしやすいような高彩度シーンに適した階調補正を行うこと。
【解決手段】 画像における輝度の階調補正を行う画像処理装置であって、前記画像を複数のブロックに分割するブロック分割手段と、前記ブロックごとに輝度値を含む複数の特徴量を算出し、該算出した複数の特徴量に基づいて、前記画像を基準の階調補正特性を用いて階調補正した場合の色曲がりの生じやすさを示す飽和特徴量を算出する算出手段と、前記算出された飽和特徴量に応じて、前記基準の階調補正特性を変更する変更手段と、前記変更手段により変更された階調補正特性により階調補正を行う補正手段とを備え、前記変更手段は、前記飽和特徴量がより色曲がりが生じやすいことを示す場合に、前記基準の階調補正特性の階調補正の強さをより弱く変更する。 (もっと読む)


【課題】分散値に着目して裏写り除去処理を行い、画像データから適切に裏写り部分を除去する。
【解決手段】画像処理装置は、原稿の画像データを装置に入力するための画像入力部と、画像データに含まれる画素のうち、注目画素を定める注目画素設定部と、注目画素設定部により定められた注目画素を含む一定範囲の領域の分散値を求める分散値演算部と、分散値演算部の演算結果が、予め定められた分散基準値以下のとき、注目画素を裏写り画素と定める裏写り画素設定部と、裏写り画素設定部により定められた裏写り画素に対して、裏写り除去処理を行う裏写り補正部と、を含む。 (もっと読む)


【課題】主被写体よりも他の被写体がハイライト部分を多く占めるようなシーンで、主被写体を適切に階調補正できるようにする。
【解決手段】まず、入力画像の階調数の分布を算出し、算出された分布に応じて、階調補正する領域を前記入力画像の全領域か、前記入力画像からハイライトの部分領域を除いた領域かを判定する。そして、ハイライトの部分領域を除いて階調補正する場合には、前記入力画像を複数の部分領域に分割し、前記分割された部分領域ごとに階調数の分布を算出する。次に、前記入力画像から算出された分布に基づいて定められる第1の値と、部分領域ごとに算出された分布を代表する第2の値とを比較し、前記第2の値が前記第1の値より大きいと判定された部分領域を除いた画像領域を用いて画像全体の階調補正を行う。 (もっと読む)


【課題】入出力信号特性を補正した際のノイズの増幅を抑制する。
【解決手段】画像を撮像する撮像手段101と、撮像時の露光を制御する露光制御手段102と、入力信号と出力信号の特性が所定の入出力関係になるよう補正する第1の補正手段105と、前記第1の補正手段により補正された後の雑音特性を記憶する補正後雑音特性記憶手段106と、前記補正後雑音特性記憶手段により記憶された雑音特性を補正する第2の補正手段107と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 平滑化フィルタをベースとするノイズ低減技術では、被写体像の高周波成分も抑圧されてしまい、細かなテクスチャ成分が除去されてしまうという課題があった
【解決手段】 撮像部により取得された入力画像データを入力し、入力画像データに基づいて、入力画像データの入力ヒストグラムを生成し、入力画像データの示す画像中の画素の特徴を決定し、ノイズ特性データと入力ヒストグラムと画素の特徴とに基づいて、入力画像データを補正する。ノイズ特性データは、注目画素の特性値の理想値が、複数の特性値の各々である確率に応じたデータである。 (もっと読む)


【課題】ユーザの所望する出力モードに応じて画像を編集した場合に、出力物に画像編集の副作用が生じているかを検査する。
【解決手段】印刷媒体に出力された出力画像データと、前記印刷媒体に出力する前の原稿から読み取られた原稿画像データとを比較して画像編集処理により生じる画像変化の副作用を検査する画像検査装置であって、ユーザにより指定された出力モードを取得する出力モード取得部と、取得した出力モードに応じて前記副作用により変化する画像変化の仕方を検査項目として設定する検査項目設定部と、前記出力モードに応じて前記副作用による画像変化が生じる領域を検査対象領域として抽出する検査対象領域抽出部と、設定された検査項目ごとに抽出された検査対象領域における前記副作用による画像変化を検査する検査部とを有することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】画像読取装置のコストを抑えつつ、さまざまな白色度の用紙に対しても、光沢の違いで作られたパターンを高い精度で抽出できるようにする。
【解決手段】画像読取装置は、規定の読取条件で照明手段および移動手段を制御して、用紙200の第1の領域200aの輝度画像データを得て、第1の領域200aの輝度画像データの度数分布を生成する度数分布生成手段と、パターン200dを含む用紙200において第1の領域200aの副走査方向下流に位置した第2の領域200bの読取条件を、度数分布を用いて決定する読取条件決定手段と、読取条件決定手段によって決定された読取条件で、照明手段および移動手段の少なくとも一方を制御して、第2の領域200bの前記輝度画像データを得る第2の領域読取手段と、第2の領域200bの輝度画像データからパターン200dを抽出する抽出手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】背景が有色である画像を対象として、背景である画素を前景として判定すること、又は前景である画素を背景として判定することを防止するようにした画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置の画像受付手段は、背景が有色である画像を受け付け、領域抽出手段は、前記画像受付手段によって受け付けられた画像を対象として、色数が2色の領域を抽出し、計数手段は、前記領域抽出手段によって抽出された領域の画像に対して、予め定められた色空間における各画素値を有する画素数を計数し、判定手段は、前記計数手段による計数結果に基づいて、前記領域の画像の画素を前景又は背景のいずれかに判定する。 (もっと読む)


【課題】透過画像が重ねられた字を従来よりも精度よく検出できるようにする。
【解決手段】文字を表わす第一の画像と半透明のオブジェクトを表わす第二の画像と含む画像から文字を検出する画像処理回路10jは、次の処理を行う。第一の画像に第二の画像が重なっている領域である重畳領域を複数に分割したブロックごとに、色相ごとの画素の出現の度数を算出する。そして、各ブロックの各色相の度数に基づいて、重畳領域から文字を検出する。 (もっと読む)


【課題】透過画像が重ねられた字を従来よりも精度よく検出する。
【解決手段】文字を表わす第一の画像と半透明のオブジェクトを表わす第二の画像と含む画像から文字を検出する画像処理回路10jに、次の手段を設ける。第一の画像に第二の画像が重なっている領域である重畳領域を複数に分割したブロックごとに、各明度の画素の出現の度数を算出する、ヒストグラム算出部103。各ブロックの各明度の度数に基づいて、重畳領域から文字を検出する、文字画素判別部104。 (もっと読む)


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