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Fターム[5C077RR08]の内容

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Fターム[5C077RR08]に分類される特許

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【課題】圧縮処理が実行されて生成される画像データのサイズが、閾値よりも大きいと判断される場合に、適切な二値化処理の方法を用いて、再度二値画像データを生成することができる技術を提供する。
【解決手段】制御装置は、二値化処理手段と、圧縮処理手段と、サイズ判断手段と、供給手段と、を備える。圧縮処理手段は、二値画像データに対して圧縮処理を実行して圧縮済み画像データを生成する。サイズ判断手段は、圧縮済み画像データのサイズが閾値よりも大きいか否かを判断する。二値化処理手段は、第1種の二値化処理の方法を用いて前記原画像データに対して二値化処理を実行して第1種の二値画像データを生成し、第1種の二値画像データを圧縮することによって生成される第1種の圧縮済み画像データのサイズが閾値よりも大きいと判断される場合に、第1種の二値化処理の方法と異なる第2種の二値化処理の方法を用いて、第2種の二値画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】出力解像度が高く、孤立ドットを正確に出力できない場合、ドットの集中により画質の安定化を図る中間調表現の処理では、メモリが増大してしまう。
【解決手段】量子化処理装置は、注目画素及び当該注目画素と副走査方向に隣り合う画素を少なくとも含む注目画素群に含まれた複数の画素の夫々に対して量子化処理する量子化処理手段と、前記量子化処理の結果から求められる量子化誤差を、前記注目画素群の近傍に位置する画素群における複数の画素に拡散する拡散手段とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】入力画像の各画素の画素値を量子化する際に生じた誤差を、各画素の周辺画素に拡散させる誤差拡散処理の際に、画像形成時に生じる濃度むらも補正する画像処理装置、画像形成装置、画像処理方法、コンピュータプログラム及び記録媒体を提供する。
【解決手段】濃度むらが生じていない場合及び濃度むらが生じている場合の画素の濃度差と、この濃度差を補正するための補正情報とが予め対応付けられている。このような情報に基づいて、濃度むら補正情報算出部38は、画像中の各画素の位置に対応する補正情報を算出する。一方、拡散係数格納部36は、領域識別信号及び乱数値に基づいて1組の拡散係数を選択し、拡散係数算出部35は、選択された拡散係数を、濃度むら補正情報算出部38が算出した補正情報に基づいて補正する。階調再現処理部29は、拡散係数算出部35が補正した拡散係数に基づいて算出された拡散誤差を用いた誤差拡散処理を行なう。 (もっと読む)


【課題】 平均濃度保存処理を、高速、高スループットで実行可能な画像処理装置を提供する。
【解決手段】 隣接する2つの画素データを同じクロックで取得し、注目画素直前の量子化結果が確定する前に平均濃度値を想定することにより、各画素データに対するNの2乗個の平均濃度算出処理をあらかじめ行う。注目画素直前の量子化結果が確定したのち、確定した量子化結果を基づき各画素データに対する平均濃度値を選択することにより、平均濃度保存処理に用いる平均濃度値算出に必要な処理時間を削減し、隣接する2つの画素データに対する平均濃度保存処理を行うことを可能にする。 (もっと読む)


【課題】三値以上の出力値に変換するハーフトーン処理として、誤差拡散法のハーフトーン処理を実行した場合と、ディザ法のハーフトーン処理を実行した場合とで、出力画像の画質を近づけるための技術を提供する。
【解決手段】ディザ法のハーフトーン処理では、入力画像を構成する画素ごとに、注目画素の入力濃度値を、ディザマトリクスに配置されたしきい値のうち、その注目画素に対応する3つのしきい値DTS,DTM,DTLに基づいて、4階調の出力値に変換する。これら3つのしきい値DTS,DTM,DTLは、入力画像に対してディザ法のハーフトーン処理を実行した場合の出力画像を、同一の入力画像に対して誤差拡散法のハーフトーン処理を実行した場合の出力画像に近づけるように調整される。 (もっと読む)


【課題】 多値データによるドットサイズ変調方法による画像出力を行う際、画像出力に生じる意図しない変調(大・少インク滴の合体)を回避する出力用画像処理手段を容易に構成し、既存の出力用画像処理手段へ簡単に付加できるようにする。
【解決手段】 禁忌階調予測・修正部304は、誤差拡散部305で多値誤差拡散に用いる閾値L・M・Sに基づいて定められた予測基準値に対する、入力多値画像データの副走査方向に隣接する画素In(x,y)とIn(x,y+1)の画素値の関係から、小滴が中滴、大滴のいずれかに合体する禁忌条件を有する画素を予測する。また、禁忌条件を有する画素と予測された画素に対して、上記合体が回避できる画素値へ修正することで、禁忌条件を解消し、意図しない変調を生じ難くする。 (もっと読む)


【課題】 ユーザにかかる負担を抑え、装置に着脱可能な記憶媒体から読み出される画像データに対して不適切にスクリーン処理を実行することにより画質が劣化することを防止する。
【解決手段】 画像処理装置であって、画像処理装置に装着された記憶媒体から画像データを取得する取得手段と、画像データに対して所定のスクリーン処理を実行する制御手段と、記憶媒体が所定の種類の記憶媒体であるか否かを判定する判定手段とを有し、制御手段は、判定手段によって記憶媒体が所定の種類の記憶媒体であると判定された場合に、画像データに対して所定のスクリーン処理を実行しないよう制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バンディングを抑制することができる画像処理装置、画像処理プログラム、乱数の生成方法を提供すること。
【解決手段】離散フーリエ変換された信号値から(S402)、X方向のノズルの配列周期に相当する周波数を、±2倍(nは0以上の整数)した周波数(対象周波数)であって、±10(cycle/mm)の範囲の周波数について、その周波数スペクトルを0にし(S403)、逆離散フーリエ変換する(S404)。こうして生成された乱数を用いて誤差拡散処理で使用するしきい値を変動する。 (もっと読む)


【課題】画像処理後に擬似高階調化処理を行って画像データの1画素当りのビット数を減少させ、更に画像データを圧縮する場合に、圧縮率の向上又は画質の向上を実現する。
【解決手段】色むら補正を経た1画素1色当り10ビットの画像データを量子化によって1画素1色当り8ビットの画像データへ変換するにあたり、(A)に示すように、主走査方向及び副走査方向に各々4画素で合計16画素から成るマトリクスを、主走査方向及び副走査方向に各々2画素の隣接4画素から成る画素群を単位とする合計4個の画素群に分割し、個々の画素群に互いに異なるオフセット値を設定し、同一の画素群内の各画素に同一のオフセット値を設定したディザマトリクス用いてディザ法による擬似高階調化処理を行う。 (もっと読む)


【課題】粒状を悪化させず、かつ振動によるスジムラを効果的に抑制することができるハーフトーン画像の生成が可能な画像処理装置及び方法、並び画像形成装置を提供する。
【解決手段】記録ヘッドに対する記録媒体の相対移動方向を第1方向、記録媒体上の第1方向に垂直な方向を第2方向とするとき、記記録ヘッドは、記録素子列が第2方向に複数列配置された2次元の記録素子配列を有し、記録素子列を第2方向の直線上に正射影したときの記録素子の配列周期がNx周期であるとき、多値化手段により生成される2値又は多値の画像データで表されるドットパターンは、多階調の連続する複数段階の階調値に対応した特定階調域(階調域2〜3)にわたって第2方向に関してNx周期成分の付近に極大を持つ空間周波数特性が維持される。 (もっと読む)


【課題】 拡散させる誤差データの下位ビットを切り捨てずに量子化処理に反映させ、高画質を保つことと、誤差データを保存するバッファのメモリ容量の肥大化を抑制することを両立させる。
【解決手段】 拡散する誤差データの上位ビットと下位ビットをビット分離256sで分離し、下位ビットを切り捨てず、それぞれに別の処理を適用し、後続する画素の量子化処理に反映させるために用いるラインバッファを上位ビットのビット数に抑える方法を採用する。ビット分離した下位ビットは、量子化処理の画素移動に合わせてバッファに累算256aし、その桁上げ信号を上位ビットに加えることで、量子化処理に反映させ、高画質を保つことと、バッファのメモリ容量の肥大化を抑制することを両立させる。 (もっと読む)


【課題】ハイライト部の中間調処理において、バンド幅を変えることなくビット数を拡張した場合と同じ効果を実現する。
【解決手段】ハイライト判定部107は、入力値が所定値以下であるか否かを判定し、制御部108は、誤差バッファ101内の周辺画素の誤差値の最下位1ビット(フラグ)を参照し、入力値が所定値以下で、最下位1ビット(フラグ)が1であるとき、着目画素値、閾値、誤差値、補正画素値の上位4ビットと下位4ビットを入れ替えて誤差拡散処理を指示し、擬似ビット拡張処理された着目画素の誤差値を算出し、誤差バッファ101内の着目画素の誤差値の最下位1ビットに、擬似ビット拡張処理を示すフラグを記録する。 (もっと読む)


【課題】 パッキングされた画像データに対して中間値を含む画像処理を高速化することができる画像処理演算装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】 複数画素毎に一のブロックにまとめた画像データからブロック単位で画素データを取得し、各画素データと、その画素データ以外の画素データに基づいて算出された中間値とを用いた画像変換処理を行う画像処理演算装置であって、副走査方向に配列された画素データに対して並列的に画像変換処理を行い、画素データと中間値とに基づき出力値及び出力値の評価に関する指標値を算出する並列演算部と、指標値に基づき中間値を算出する中間値算出部と、一の画素データが入力されてから、この画素データに対する中間値が算出されるまでの期間以上この画素データに対する画像変換処理の開始を遅延させる第1保持部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】できるだけ少ないビット数でのバンディング画像補正を実施するとともに、量子化誤差を所定の領域内で分散させることで高精度なバンディング画像補正を実現する画像形成装置を提供する。
【解決手段】本画像形成装置は、各画像信号の補正量を決定し、当該補正量に従って、nビットの画像信号の各画素値を補正して、第1の補正画像信号を生成し、さらに、第1の補正画像信号を、nビットよりも低いmビットの第2の補正画像信号へ画素ごとに量子化する。また、本画像形成装置は、第1の補正画像信号を第2の補正画像信号へ量子化する際の量子化誤差を、各主走査ラインにおいて連続した複数の画素を含む所定の領域内で打ち消すように分散させる。 (もっと読む)


【課題】 複数の領域に分割された画像を誤差拡散処理する際に、領域間の誤差の伝播を適切に行う。
【解決手段】 誤差バッファ制御部38は、誤差バッファ309の参照が必要な画素位置に注目画素があれば誤差バッファ309から既に誤差拡散処理された領域の誤差拡散処理で発生した参照すべき量子化誤差を取得する。乗算部306は、注目画素を含む領域の、注目画素近傍の誤差拡散処理で発生した量子化誤差を誤差メモリ305から取得する。乗算部306と積算部307は、誤差拡散マトリクスに従い量子化誤差から拡散誤差を算出する。誤差加算部300は注目画素の値と拡散誤差を加算し、量子化部301は加算値を量子化して注目画素の量子化値とする。量子化誤差算出部302は、注目画素の量子化値と加算値の差分を量子化誤差として計算し、量子化誤差を誤差メモリ305に格納する。誤差バッファ制御部308は、誤差バッファ309の書き込みが必要な画素位置に注目画素があれば注目画素の量子化誤差を誤差バッファ309に格納する。 (もっと読む)


【課題】画像処理の内容に応じて、並列処理を実行するDSPの数と、入力画像データとの接続パスを決定すると共に、DSPの数に応じて画像処理の内容を削減することにより、消費電力を削減する。
【解決手段】第2の画像処理部104は、高画質処理では各色版のDSPを並列に実行させ、集約コピー処理では、C版とM版の処理を1つのDSPに実行させ、Y版とK版の処理を1つのDSPに実行させ、他のDSPの電源を落とし、消費電力を削減する。 (もっと読む)


【課題】 画像から分割された領域ごとに誤差拡散処理を行う場合の領域の境界における画質劣化を低減する。
【解決手段】 ハーフトーン処理部625は、複数の領域に分割された画像の領域ごとに、領域を横または縦方向に、奇数行または列の画素の走査方向と偶数行または列の画素の走査方向が逆になるように注目画素を走査して誤差拡散処理を行う。拡散係数選択部650は、誤差拡散処理の現在の処理領域における注目画素の位置に応じて、注目画素の近傍の画素を量子化した際の量子化誤差を注目画素に拡散するための拡散係数セットを設定する。誤差拡散処理部630は、拡散係数セットに応じて量子化誤差を加算した注目画素を量子化し、現在の処理領域の誤差拡散処理において量子化誤差を参照するために注目画素の量子化誤差を量子化誤差メモリ640に格納する。また、現在の処理領域の処理後に処理する未処理領域の誤差拡散処理において量子化誤差を参照するために、注目画素の位置に応じて注目画素の量子化誤差を誤差バッファ670に格納する。 (もっと読む)


【課題】接合後の画像でのドットパターンの不連続性に起因するスジの発生を防止する。
【解決手段】m値画像を複数の分割画像に分割し、分割画像毎にn値画像(2≦n<m)に量子化する画像処理装置にて、接合先の領域と同じようにして分割画像の第1の領域を量子化する第1の量子化部と、第1の領域を含む分割画像における第2の領域を連続して量子化する第2の量子化部とを備え、第2の量子化部で第1の領域を量子化する場合に、量子化結果が第1の量子化部での量子化結果に近づくように、第1の量子化部での量子化結果を用いて量子化処理に係るパラメータを補正するようにして、第2の量子化部での第1の領域の量子化結果を、接合先の分割画像の第2の量子化部での量子化結果に近づけ、画像の継ぎ目部分を滑らかにし、接合後の画像でドットパターンが不連続性になることを防止する。 (もっと読む)


【課題】 画像形成装置における階調調整に要する時間が短くて済むようにする。
【解決手段】 プリントエンジン11は、第1のハーフトーニング方法についてのトナーパターンにおける第1パッチ画像と第2のハーフトーニング方法についてのトナーパターンにおける第2パッチ画像とに関し、第1パッチ画像におけるドット数と第2パッチ画像におけるドット数との差の絶対値が所定の値以下であり、かつ、第1パッチ画像におけるドット単位でのエッジ数と第2パッチ画像におけるドット単位でのエッジ数との差の絶対値が所定の値以下である場合、第1パッチ画像および第2パッチ画像のうちの一方のみを現像させ、第1パッチ画像および第2パッチ画像のうちの現像した一方のパッチ画像についてのセンサーの出力から第1パッチ画像および第2パッチ画像の階調についてのトナー濃度を特定する。 (もっと読む)


【課題】記録画素位置を千鳥状に配置し、未処理画素に相当する部分に誤差拡散処理を施しても不正なテクスチャ、ワーム等の発生を防止できる画像処理装置を提供する。
【解決手段】記録画素位置を千鳥状に配置する画像処理装置であって、誤差拡散重み付け法により、注目画素の周辺における未処理画素に対し分散係数をマトリックスに設定する誤差拡散重み付けテーブルにより誤差拡散重み付け処理を行う誤差拡散重み付け処理部を有し、前記誤差拡散重み付け処理部は、前記誤差拡散重み付けテーブルを画像処理方向に対して45度傾け、マトリックスに設定する分散係数を対応する未処理画素に割り当てて誤差拡散重み付け処理を行う。 (もっと読む)


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