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Fターム[5C079LA10]の内容

カラー画像通信方式 (63,926) | 信号処理部の機能 (14,034) | 領域、境界の設定 (1,046)

Fターム[5C079LA10]に分類される特許

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【課題】画像の再現色を効率的に算出する。
【解決手段】プロファイル生成部1103は、出力デバイスが媒体上に形成したプライマリ色の色票に可視光域の光とより波長が短い可視光域外の光を入射した場合の可視光域の分光反射率の測定結果から、出力デバイスが媒体上に形成する、入力画像信号の色空間の格子点に対応する色票それぞれに可視光域と可視光域外の光を入射した場合の可視光域の分光反射率を演算し、格子点に対応する色票それぞれの分光反射率を記述した分光反射率プロファイルを生成して、格子点の画像信号値と分光反射率プロファイルの関係をプロファイルテーブルに記録する。観察光データ入力部1105は、画像を観察する観察光の分光輝度値を取得する。分光演算部1106は、分光輝度値、プロファイルテーブル、および、分光反射率プロファイルを使用して、出力デバイスが形成する画像を観察光の下で観察する場合の画像の再現色を算出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、色再現範囲が制限されたカラー画像出力装置の特性に適応した高精細な彩度補正が可能な画像処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】色変換装置201は、コンピュータ100から入力される入力カラー画像データを色の三属性情報Pi(Li,Ci,Hi))に色変換する色空間変換部210と、色変換された三属性情報Pi(Li,Ci,Hi)に応じて、第2の記憶部235からカラー画像出力装置の色再現範囲情報を抽出する色再現範囲情報抽出部232と、抽出された色再現範囲情報に基づいて彩度補正方向を決定し、コンピュータ100から入力される彩度補正レベルDに応じて補正率を決定し、三属性情報Pi(Li,Ci,Hi)を彩度補正色Po(Lo,Co,Ho)に彩度補正する彩度補正部231と、彩度補正色Po(Lo,Co,Ho)をカラー画像出力装置で処理可能な色信号(例えば、CMYK)に変換する色空間変換部220とを備えている。 (もっと読む)


【課題】原稿から読み取られた複数の色成分データを含むカラー画像データについて,画像全体の色再現性を損ねることなく,複数の下地色部分の裏写りを防止することのできる画像処理装置及び画像形成装置を提供すること。
【解決手段】複数の色成分データで表現される複数の色のうち原稿の画像に含まれている頻度が予め設定された高頻度条件を満たす高頻度色を特定して(S1〜S4),その高頻度色ごとに対応して前記高頻度色の近傍の色を該高頻度色に略均一化させるべく前記色成分データ各々を変換するために用いられる個別濃度変換テーブルを生成し(S5),前記高頻度色の近傍の色を表現する前記カラー画像データについて,前記色成分データ各々を,該高頻度色に対応する個別濃度変換テーブルに基づいて変換する(S6〜S9)。 (もっと読む)


【目的】本発明は、ユーザーが記録媒体に対する記録剤の付与量を低減させる画像を選択可能な画像処理方法及び画像処理装置を提供する。
【構成】選択部301で選択されたオブジェクトに対し、CPU103は、プリンタドライバ105のプログラムにより、選択されたオブジェクトに対し輪郭を除いた内部のデータに対して記録剤を低減するための画像処理を行う。そのため、本発明により、ユーザーにとって使い勝手の良い画像処理方法及び画像処理装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】クリッピングを軽減し、原稿画像の明度及び彩度のバランスを適正に保持する。
【解決手段】出力装置の色調整のためデバイス非依存の第1色空間の色値をデバイス依存の第2色空間の色値に変換するカラープロファイル作成方法。第1色空間の色値で出力装置の色域外にある色域外色値を当該色域の表面上に写像する(S206)と、S206での写像前後の色域外色値の色差(ΔE)を計算する(S208)と、S208で計算された色差(ΔE)及びS206での写像前の色域外色値に基づき、S206での写像前の色域外色値を補正するための補正値(Δh)を計算する(S210)と、S210で計算された補正値(Δh)による補正後の色域外色値を再度写像する(2回目のS206)と、S206での写像前の色域外色値を、2回目のS206での写像後の色域外色値に対応する第2色空間の色値に変換するためのカラープロファイルを作成する(S212)。 (もっと読む)


【課題】種類の異なる画像領域が含まれる画像が入力されたとしてもユーザの希望するACS結果を得ることができる画像処理装置及び画像処理方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る画像処理装置は、画像の入力を受け付ける画像入力手段と、入力された前記画像を、画像の種類に応じて少なくとも2つの画像領域に分離する領域判別手段と、前記画像の種類に応じて分離された画像領域ごとに有彩色か無彩色かを判定する領域別ACS手段と、前記領域別ACS手段による領域ごとの判定結果に基づき、前記入力された画像が有彩色か無彩色かを判定する原稿ACS手段と、前記原稿ACS手段の判定結果に対応する画像処理が施された画像を出力する出力手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】色変換係数を算出する場合にあって、本構成を有していない場合に比較して、色域外郭情報の凹凸度の算出処理の負荷を軽減させるようにした情報処理装置を提供する。
【解決手段】情報処理装置の色域外郭算出手段は、対象とする画像処理装置における表現可能な色情報に基づいて、該画像処理装置における色域外郭情報を算出し、凹凸度算出手段は、前記色域外郭算出手段によって算出された色域外郭情報の色空間における離散的な座標である格子点における凹凸の度合を示す凹凸度を算出し、色域外郭整形手段は、前記凹凸度算出手段によって算出された凹凸度に基づいて、前記色域外郭情報の凹凸度を減少させるように該色域外郭情報を整形し、色変換係数算出手段は、前記色域外郭整形手段によって整形された色域外郭情報に基づいて、前記画像処理装置における色変換を行うための色変換係数を算出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は網点領域を含むカラー画像のタイル単位での減色処理の特に色置換において、より簡単な処理で高精度を実現することを目的とする。
【解決手段】入力画像データを規定の大きさのタイルに分割し、前記分割されたタイルを平滑化処理することにより平滑化タイルを生成する。平滑化タイルごとに、当該平滑化タイルに含まれる画素の色頻度分布を生成し、生成された色頻度分布の各階級に対し、当該各階級に属する当該平滑化タイルにおける画素の位置情報を付与し、色頻度分布に基づいて、当該平滑化タイルにおける1以上の代表色を選定し、当該選定された代表色により、当該平滑化処理する前の対応するタイルの画素の色情報を置換する。色置換する際は、前記選定された代表色それぞれと前記タイルの画素との各色距離と、当該タイルの画素の位置を前記代表色の階級に付与された位置情報と照合した結果とに基づいて、当該タイルの各画素の置換に用いる代表色を特定し、当該特定した代表色にて当該タイルの各画素の色情報を置換する。 (もっと読む)


【課題】従来は、色差信号R−YとB−Yから画素毎に色相成分を検出し、その色相成分に応じ、輝度信号と色差信号R−Y、B−Yの任意の1つ又は任意の組合せに対する利得を画素毎に制御し、任意色相のみ色調補正ができるが、高輝度と低輝度の領域で補正量を変えられず微細な色補正が行えない。
【解決手段】画像データ生成部が入力画像信号から輝度信号と色差を算出、色変数算出部が入力画像信号から色相に関係する変数を算出、データ領域判定部で色相方向と輝度方向に分割された色空間のうち、入力画像信号が包括される領域を領域判定データを基に検索し、色補正係数算出部で、色補正係数セットから領域に応じた補間用色補正係数を抽出、補間演算で色補正係数を算出、色補正処理部で色補正係数を色差に乗算し色補正をし、色補正処理部の補正色差と画像データ生成部の輝度信号を色補正後画像データとする。 (もっと読む)


【課題】入力カラー画像データを2色に変換して出力する場合においても、入力カラー画像データの文字の視認性と色の識別性を向上すること。
【解決手段】画像処理装置は、入力画像データの描画オブジェクトに色文字群が含まれるか否かを判別するオブジェクト種別判別部と、描画オブジェクトが色文字群を含む場合に、描画オブジェクトに色文字群が形成されている背景領域を抽出する背景領域抽出部と、描画オブジェクトが色文字群を含む場合には、入力画像データ、主色の最低輝度で単色変換を行なって単色画像データを生成する単色変換部と、描画オブジェクトが色文字群を含む場合に、色文字群の色相に応じて単色変換後の色文字群の背景領域に付加するパターン画像データを生成するパターン生成部と、単色画像データとパターン画像データとを合成する合成部と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】本発明は網点領域を含むカラー画像のタイル単位での減色処理の特に代表色決定において、より簡単な処理で高精度を実現することを目的とする。
【解決手段】入力画像データを規定の大きさのタイルに分割するタイル分割手段と、前記分割したタイルごとに当該分割したタイルに含まれる画素の色頻度分布を生成する色頻度分布生成手段と、前記生成された色頻度分布の各階級に対し、当該タイルにおける画素の位置情報を付与する位置情報付与手段と、当該タイルにおける代表色を選定する代表色選定手段と、前記代表色選定手段で選定された代表色により、当該タイルの画素の色情報を置換する色置換手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】画素がモノクロの画素であるかカラーの画素であるかを従来よりも正確に判定する。
【解決手段】彩度算出部131は、判定の対象である注目画素Pの第一の彩度および注目画素Pの周囲の所定の範囲にある複数の周辺画素Qそれぞれの第二の彩度を算出する。有彩色判定処理部137は、第一の閾値を超えかつ第一の彩度との差の絶対値が第二の閾値未満である彩度を第二の彩度として有する周辺画素Qを判定する。無彩色判定処理部138は、第三の閾値未満でありかつ第一の彩度との差の絶対値が第二の閾値未満である彩度を第二の彩度として有する周辺画素Qを判定する。カウント処理部139は、有彩色判定処理部137による判定結果と無彩色判定処理部138による判定結果に基づいて、注目画素Pがカラーの画素であるかモノクロの画素であるかを判定する。 (もっと読む)


【課題】重なったオブジェクト画像を透過合成する際には同一の色空間に変換する必要があるため、情報量の大きな分光画像が合成対象である場合には、その色空間変換のために膨大な演算量が必要であった。
【解決手段】透過合成処理を行う各入力オブジェクト画像に対し、その色空間を判定し(S403,S404)、LabPQR色空間であれば分光情報成分を示すPQR成分を使わずに、Lab成分のみを用いてRGB色空間への変換を行う(S405)。そして、全オブジェクト画像についてRGB色空間への変換が終了したら、これらを透過合成する(S409)。 (もっと読む)


【課題】赤目補正を適切に行うことを可能とする。
【解決手段】赤目領域特定情報生成部43は、少なくとも2つの色の特徴量を軸とする空間における補正処理対象領域の特徴量の分布において、赤目領域を構成する画素の分布とそれ以外の画素の分布を分離する分離曲線を生成し、補正処理対象領域の画素の値と、その値の、分離曲線に対応する値の大きさに基づいて、赤目領域を構成する画素を推定し、その推定結果をその画素毎に格納する補正強度マップ情報を生成する。自信度決定部63は、補正処理対象領域の色状態に基づいて、推定結果の自信度を決定する。補正部64は、自信度に応じて、補正処理対象領域の赤目領域の色を補正する。 (もっと読む)


【課題】 画像に行われた様々な変換過程によって失った、本来の被写体の色を復元する。
【解決手段】
入力画像の画素から、特定の色相に近い色相の画素値を有する第1の画素群を抽出する第1の抽出部と、前記第1の画素群から、彩度の軸及び明度の軸を有する平面上で特定の基準線からの距離が大きい位置にある第2の画素群を抽出する第1の抽出部と、前記第2の画素群に対して複数の色変換処理を行う第1の変換部と、前記色変換処理を行った前記第2の画素群の、彩度の軸及び明度の軸を有する平面上で配置が直線的なほど高い信頼度を算出する信頼度算出部と、前記複数の色変換処理のうち、前記信頼度が高い前記色変換処理を選択する選択部と、前記選択された色変換処理を前記入力画像に対して行い出力画像を得る第2の変換部と、を備えたことを特徴とする画像処理装置。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、入力された画像が鮮やかなシーンであるかの判別を、より人間の知覚や意図に合わせてできる画像処理装置を提供することである。
【解決手段】 画像データを取得する取得ステップと、前記画像データの色相分布を生成する生成ステップと、前記色相分布における色分布の広がり度合いに応じた判別条件が設定され、該判別条件で、前記画像データの画像が鮮やかなシーンであるか否かを判別する判別ステップと、前記判別ステップでの判別結果を出力する出力ステップと、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】入力された画像に主被写体が含まれているか否かに関わらず、鮮やかなシーンを含む画像に対して適切な画像処理を施すことができるようにする。
【解決手段】彩度算出部111は、色差信号(R−Y,B−Y)からブロック毎の彩度(Chroma)を算出する。そして、シーン判別部113は、顔検出部114において検出した人物の顔領域を除外した残りのブロックから所定の閾値以上の彩度であるブロックの数を算出し、顔領域を除外した全ブロック数に対する所定の閾値以上の彩度である高彩度ブロック割合を算出する。そして、平均彩度及び高彩度ブロック割合が所定値以上である場合に鮮やかなシーンと判別する。このとき、過去に鮮やかなシーンと判別している場合は、高彩度ブロック割合の基準となる閾値を小さくし、そうでない場合は、閾値を大きくする。 (もっと読む)


【課題】 文書中で指定した特定のオブジェクトだけでなく、文書中の指定されたオブジェクトと類似・相似なオブジェクトをも一斉に色調整をする。
【解決手段】色補正対象の画素を指定する第1の指示部と、前記色補正対象の画素の補正後の色情報を指定する第2の指示部と、前記文書画像、前記第1の指示部により指定された画素の補正前の色情報、前記第2の指示部により指定された前記画素の補正後の色情報を表示する表示部と、前記特定のオブジェクトが有する特徴のうち少なくとも1つの特徴を有するオブジェクトを前記文書画像から補正対象オブジェクトとして抽出する抽出部と、
前記抽出部で抽出した補正対象オブジェクトの画素の色を前記第2の指示部で指定された色情報に基づいて置き換える色置換部とを備えることを特徴とする印刷データ調整装置。 (もっと読む)


【課題】入出力装置間の色再現範囲の違いに対応するための補正に優れた画像処理装置を提供することにある。
【解決手段】実施形態によれば、画像処理装置は、制御手段と、補正手段とを備える。前記制御手段は、入力画像データに基づく画像を出力する画像出力装置の出力色再現範囲と前記入力画像データの各画素の色再現分布とに基づき、前記入力画像データの各画素のうちの前記出力色再現範囲から外れた各範囲外画素を補正するための画像補正パラメータを制御する。前記補正手段は、前記制御手段により制御された前記画像補正パラメータに基づき、前記入力画像データを補正する。 (もっと読む)


【課題】蛍光灯などの観察光源では被写体全体をムラなく同じ照度で照らすことはできないため、観察光源下で撮影された画像データには、照度が異なることによる濃度ムラが発生する。このようなムラの発生している画像データに基づいて、光源の違いを補正するための色補正条件を算出すると、色補正精度が悪化してしまう。
【解決手段】被写体をストロボ撮影した撮影光源画像を用いて、該被写体を観察照明下で撮影した観察光源画像を、照明に起因するムラを抑制するように補正する(S3)。この補正後の観察光源画像と撮影光源画像とを用いて、それぞれの代表色に基づく色補正パラメータを作成し(S4〜S6)、撮影光源画像に対して該色補正パラメータを用いた色変換を行う(S7)。 (もっと読む)


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