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Fターム[5C079LA10]の内容

カラー画像通信方式 (63,926) | 信号処理部の機能 (14,034) | 領域、境界の設定 (1,046)

Fターム[5C079LA10]に分類される特許

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【課題】小さな有彩画像が小領域にまたがって存在する場合にも、適切に属性を判定する。
【解決手段】小領域の属性を判定する際に、その周辺部を判定範囲に含める。小領域(4、3)の周辺の枠線601を判定範囲とする。小領域(4、3)の周囲を判定範囲とすることにより、有彩画像が2つの小領域にまたがっていても、有彩画素501の連続長が所定長に達するため、有彩原稿と判定できる。 (もっと読む)


【課題】 表示画像を補正し、表示部の設置環境によらない適切な画像を表示させる。
【解決手段】 表示部の周囲の色情報である周囲色情報110を取得する周囲色取得手段10と、周囲色情報に基づいて入力画像データの表示色の補正に必要なパラメーター112を演算するパラメーター演算手段12とを含み、パラメーター演算手段は、入力画像データ100の所与の画素について所与の色空間の要素毎にパラメーターを求めるパラメーター演算を行い、パラメーター演算は、表示部の周囲に含まれる演算対象範囲を定め、演算対象範囲内の画素である背景点の色情報である背景色情報を周囲色情報から取得し、所与の画素と背景点との距離である背景点距離を求め、背景色情報と背景点距離に基づいて背景点補正値を算出し、演算対象範囲に含まれる全ての背景点についての背景点補正値の総和をパラメーターとする。 (もっと読む)


【課題】入力表色系の座標値を特色インクを含むインク量セットへ分版する際に、インク量セットの色再現域を十分に活用した分版を可能とする。
【解決手段】複数種類のインクのそれぞれL***空間において互いに方向の異なるシアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)の各インク量ベクトルを基底とする仮想CMY空間へインク量を変換する置換比率ベクトルを参照しつつ線形変換し、上記入力表色系の座標値に対応するインク量セットを仮想CMY空間に変換し、仮想CMY空間において各々に重み付けした複数の画質評価指数の組合せにより表現される目的関数Eを用いた最適化を複数回行うことにより決定し、決定されたインク量に基づいて、上記入力表色系の座標値を上記インク表色系のインク量に変換するための色変換テーブルを作成する。このとき、置換比率ベクトルの要素に負値が許容されている。 (もっと読む)


【課題】分版する際に、より簡易な方法でインクの発生を制御し、効果的に粒状性画質を向上させた印刷結果を得られるように色対応関係を規定した色変換テーブルを作成する。
【解決手段】入力表色系の座標値に対応するインク表色系のインク量を、所定の目的関数を用いた最適化によって決定する最適化工程と、複数種類のインクの中から選択した3つのインクを特定の階調値で印刷して測色した測色値の発色特性を示すベクトルを基底として構成された仮想色空間へ複数種類のインクのインク量をそれぞれ変換するための変換比率を示す置換比率ベクトルの中から選択された複数の置換比率ベクトルを線形結合して各単色インクを表したときの結合係数に基づいて作成された上記インク量セットの発生の制限条件を満たすインク量セットが上記最適化工程において最適化処理の対象となるように制御するインク量セット制御工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 事前の設定を要することなく、原稿に記載されている画像の任意の領域を任意の色に変更することが可能な画像処理装置を提供する。
【解決手段】 複合機1は、原稿を読取り画像データを生成する読取部13と、生成された画像データに含まれるカラーマーカー領域を検出する領域検出部30と、検出されたカラーマーカー領域の色を判別する色判別部31と、カラーマーカー領域内に位置するグレースケール画像を抽出する画像抽出部32と、抽出されたグレースケール画像の色を、カラーマーカーの色に変換する色変換部33とを備える。また、色変換部33は、グレースケール画像を除くカラーマーカー領域の色を、該カラーマーカー領域の背景色と同じ色に変更する。 (もっと読む)


【課題】
赤目現象が発生している領域を適切に特定することができる画像処理装置、画像処理プログラムを提供することにある。
【解決手段】
カラー画像における赤目現象の発生している赤目を含む赤目候補領域から赤目画素を特定する画像処理装置であって、色の要素を軸とし少なくとも1つの色の要素が赤度値である3軸空間において、前記赤目候補領域内の画素群の前記色の要素の値に基づいて、前記赤目画素と非赤目画素とを分離する楕円体を定義する楕円体定義手段と、前記赤目候補領域内の各画素について、前記画素の色が前記楕円体の内側に位置する場合に、当該画素を赤目画素として特定する赤目画素特定手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】色の変化に違和感を生じさせたり線などを生じさせないように第1の色再現域を
第2の色再現域に変換する。
【解決手段】ソースガマットとデバイスガマットとを包含する中間ガマットを3次元凸包
により設定し、ソースガマットを中間ガマットに拡張する変換を行なうと共に、その後に
、中間ガマットをデバイスガマットに縮小する変換を行なう。これにより、ソースガマッ
トからデバイスガマットへの変換において拡張する部分や縮小する部分の色彩値を滑らか
に変化させることができ、出力デバイスでの出力に色の変化にムラが生じるなどの違和感
を生じさせたり不要な線を生じさせたりするのを防止することができる。 (もっと読む)


【目的】 パープルフリンジの検出精度を高める。
【構成】 撮像によって得られた画像データは,第1のホワイトバランス処理回路10と,第2のホワイトバランス処理回路20とに与えられる。第1のホワイトバランス処理回路10ではパープルフリンジの検出に適するゲインを用いたホワイトバランス調整が行われる。第2のホワイトバランス処理回路20ではユーザによって設定(選択)されたゲインが用いられてホワイトバランス調整が行われる。第1のホワイトバランス処理回路10によって調整されたパープルフリンジ検出用画像11が用いられてパープルフリンジ画素が検出される。その検出結果が用いられて第2のホワイトバランス処理回路20によって調整された記録用画像21においてパープルフリンジ画素が補正される。 (もっと読む)


【課題】従来の色域マッピングによれば、入力色空間や出力色空間の色域形状によっては、知覚色空間値で表現した場合に色相が反転してしまうことがある。
【解決手段】入力色域および出力色域を取得する。入力色域および出力色域の少なくともいずれか一方において、色域を色域より色域が小さい部分格子に分割する。部分格子において、色相が反転する反転領域を検出する。検出された反転領域を補正する。補正の後に、入力色域および出力色域を用いて、入力色域内の入力色値を出力色域内にマッピングする。 (もっと読む)


【目的】色にじみを無くす。
【構成】与えられる画像データ中の注目画素に色にじみ(偽色)があるかどうかが判定され,注目画素に色にじみがあると判定されると,上記注目画素の周囲において上記注目画素を起点にして輝度が単調減少している方向が判別される(ステップ32でYES ,ステップ33でYES )。輝度単調減少方向に向けて輝度単調減少が終了する画素が検索される(ステップ34)。検索によって見つけられた輝度単調減少終了画素が目標画素に決定され,目標画素の色に上記注目画素の色を合わせる補正値が算出される(ステップ37)。算出された色補正値を用いて上記注目画素の色補正が行われる(ステップ38)。 (もっと読む)


【課題】パープルフリンジが発生している可能性のある画素を精度よく検出する。
【解決手段】互いに異なるサイズを有する複数のカーネルKA,KB,KCが,一方が他方を包含する位置関係を保ったまま,並列に処理対象画像上を走査する。処理対象画素ごとかつ上記カーネルKA,KB,KCごとに,水平方向,垂直方向および2つの斜め方向のそれぞれについて,上記処理対象画素を中心にして対称位置にある輝度算出対象画素の輝度差が算出される(ステップ52,53,54)。算出された複数の輝度差のうち最も大きな輝度差が所定の閾値と比較される(ステップ55,56)。最大輝度差が上記閾値よりも大きいと判断された場合に,上記処理対象画素がパープルフリンジを発生している画素であるかどうかの判断に進む(ステップ56でYES)。 (もっと読む)


【課題】従来のカラープロファイルエディタプログラムの欠点が改良されたプログラムを提供する。
【解決手段】カラープロファイルを編集する装置および方法を提供する。具体的には、入力データ(例えば、基準画像データ)を受け取り、次いで、入力データを、第一カラープロファイルを使用して第一出力データに変換し、かつ、第二カラープロファイルを使用して第二出力データに変換する。ここで、第二カラープロファイルは、第一カラープロファイルの編集されたバージョンである。入力データに対応するソフトプルーフデータと、第一出力データに対応するソフトプルーフデータと、第二出力データに対応するソフトプルーフデータとを計算し、ディスプレイデバイスに表示する。入力データに対応するソフトプルーフデータと、第一出力データに対応するソフトプルーフデータと、第二出力データに対応するソフトプルーフデータは、同時に、または選択的に、ディスプレイデバイスに表示することができる。 (もっと読む)


【課題】観察環境条件に応じた色信号に基づいて色域マッピングを行った場合であっても、好ましい色が出力デバイスで出力される可能性を高める。
【解決手段】色処理装置において、第一入力色生成部10が、モニタへの入力信号に対応する入力色である第一の入力色を生成し、第二入力色生成部20が、モニタ色予測モデルを用いて第一の入力色を変換することにより、モニタ表示に近い再現色である第二の入力色を生成し、第三入力色生成部30が、黄色純色であれば第一の入力色を第三の入力色に設定して黄色純色でなければ第二の入力色を第三の入力色に設定する処理や、特定領域であれば第一の入力色を第三の入力色に設定して特定領域でなければ第二の入力色を第三の入力色に設定する処理を行うことにより、第三の入力色を生成し、色域マッピング処理部40が、第三の入力色に対して色域マッピングを行う。 (もっと読む)


【課題】読取画像のカラー判定の結果と画像形成の結果とが異なることを抑制する。
【解決手段】読取画像データに対してカラー用の画像処理を行うカラー画像処理部32、読取画像データに対して白黒用の画像処理を行う白黒画像処理部34、画像形成部17の画像形成領域を判定し、読取画像データが表す画像を複数に分割したときの各分割領域毎にカラー判定情報を検出し、画像形成領域と分割領域毎の検出結果とに基づいて、画像処理によって画像が形成されなくなる分割領域の検出結果を用いずに画像形成領域の画像がカラーか白黒かを判定するカラー判定部30、及びカラー判定部30でカラーと判定された場合には、カラー画像処理部32で画像処理が行われた画像データに基づいてカラーの画像が形成され、白黒と判定された場合には、白黒画像処理部34で画像処理が行われた画像データに基づいて白黒の画像が形成されるように制御する制御部20を備える。 (もっと読む)


【課題】画像データを出力する際の操作性を向上させる。
【解決手段】画像形成装置100は、出力処理時に設定として用いられる設定情報を表したドットパターンが埋め込まれた画像データを入力する入力制御部102と、画像データから、設定情報を抽出する抽出部105と、設定情報に従って、画像データの出力に必要な設定を行う設定部106と、設定部106により行われた設定に基づいて画像データを出力する出力制御部103と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 カラーパッチを生成する画像生成装置を提供する。
【解決手段】 画像生成装置は、複数の色材量の組み合わせを示す基準カラーパッチデータと、前記基準カラーパッチデータを印刷するときの最大の色材量を示す色材量制限値とを取得する取得部と、前記基準カラーパッチデータにおける前記色材量の総和が前記色材量制限値よりも大きいときには、前記色材量制限値に応じて、前記基準カラーパッチデータにおける前記色材量を減少させ、前記総和が前記色材量制限値よりも小さいときには、前記色材量を変化させない制限部と、前記色材量制限値に応じて、前記基準カラーパッチデータとは異なるカラーパッチデータを生成する第1生成部と、前記制限部によって特定された前記色材量から生成されるカラーパッチデータと、前記第1生成部で生成されたカラーパッチデータとを用いて、カラーパッチ画像データを生成する第2生成部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】
赤目現象が発生している領域を適切に特定することができる画像処理装置、画像処理プログラムを提供することにある。
【解決手段】
カラー画像における赤目現象の発生している赤目を含む赤目候補領域から赤目画素を特定する画像処理装置であって、赤目候補領域における赤目の周辺にある一定面積の肌領域における画素から特徴量として赤値及び赤度値を取得し、各赤値に対応する赤度値の分布に基づいて、赤目画素とそれ以外の画素とを分離する前記各赤値に対応する赤度値を有する分離曲線を生成する分離曲線生成手段と、赤目画素を特定する対象領域の各画素について、画素の赤度値が、分離曲線における前記画素の赤値に対応する赤度値より大きい場合に、画素を赤目画素として特定する赤目画素特定手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】赤目補正を適切に行うことを可能とする。
【解決手段】赤目領域特定情報生成部25は、決定処理で決定された補正強度係数と、前回の決定処理で決定された所定ライン数の画像データの補正強度係数を合成する垂直方向のぼかし処理を実行するとともに、その結果得られた補正強度係数について水平方向に隣接する複数の補正強度係数を利用してガウスぼかしを施す水平方向のぼかし処理を実行する。本発明は、プリンターに適用することができる。 (もっと読む)


【課題】
ブラックのトナーで形成された地紋パターン上に読取りに必要な情報が重ねて形成されても、ユーザが目視にて必要な情報を容易に判別することが可能な出力物を供給することができる画像処理装置及びプログラムの提供。
【解決手段】
地紋パターンの形成に用いられる色の属性と当該地紋パターンと同一頁に描画される画像の形成に用いられる色の属性とが同一又は類似であるか否かを判定する判定手段と、判定手段により同一又は類似であると判定された場合に画像の形成に用いられる色の属性を変換する変換手段とを備えた画像処理装置及びコンピュータを地紋パターンの形成に用いられる色の属性と当該地紋パターンと同一頁に描画される画像の形成に用いられる色の属性とが同一又は類似であるか否かを判定する判定手段、判定手段により同一又は類似であると判定された場合に画像の形成に用いられる色の属性を変換する変換手段、として機能させるプログラム。 (もっと読む)


【課題】ホワイトバランスの再調整をすること。
【解決手段】制御装置104は、パノラマ撮影によって取得された複数の画像のそれぞれに対する初期WBゲインを算出し、この初期WBゲインを、被写界内で隣接する画像の初期WBゲインに基づいて再計算して更新WBゲインを算出する。そして、制御装置104は、更新WBゲインに基づいてホワイトバランスの再調整をする。 (もっと読む)


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