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Fターム[5C079NA21]の内容

カラー画像通信方式 (63,926) | 目的、効果又は課題 (9,307) | 経年、環境等による変化に対応 (130)

Fターム[5C079NA21]に分類される特許

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【課題】 面内むらを含む濃度変動の要因に影響を受けにくいキャリブレーションを実行することである。
【解決手段】
抽出されるパッチのチャート上での配置座標を前記パッチチャートで決定されている配置座標から変化させた座標に配置した補助チャートを生成する。そして、生成された補助チャートに基づく濃度評価用のチャートを出力する(S304)。そして、出力される濃度評価用のチャートの各パッチの濃度を前記測定手段により測定した濃度データと、前記パッチ濃度記憶手段に記憶された濃度データとに基づく濃度補正データを生成する(304)。そして、生成された濃度補正データに基づいて前記プリンタに出力する画像記録信号に対してキャリブレーションを行う(305)ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 出力するデータに適したデバイスを定量的に評価し、リソースを有効に活用することを可能にする。
【解決手段】 画像処理装置は、画像データの出力が可能な複数の画像形成デバイスそれぞれの画質の変動量を、キャリブレーション実行時の画像形成の結果と、当該キャリブレーション実行後の画像形成の結果と、に基づき補間する補間部と、補間結果に基づき、出力すべき画像データに対する画質の変動量を複数の画像形成デバイスそれぞれに対して算出する算出部と、算出結果に基づき、画像データの出力先として複数の画像形成デバイスの優先順位を決定する決定部と、決定された優先順位に従って複数の画像形成デバイスの中から選択が可能な画像形成デバイスをリスト表示する表示部とを備える。 (もっと読む)


【課題】エンジン特性の変動の影響を受けにくいカラープリンタを実現する。
【解決手段】エンジン特性の変動の影響を受けやすい画像処理データを使用しない画像処理を行うことで、エンジン特性の変動に拘わらず画像品質を均一に保つ。低濃度部では視覚的に大きなドットが目立つので、それを避けるために、低濃度部であえて大きな集合ドットを用いる。また、低彩度部分の彩度を上げるようにし、かつ高明度部分の明度を下げるようにする。これによって、変動に弱い低濃度のデータをなるべく使用しないようになる。さらに、色材色に近い色の範囲を増やすようにする。例えばY,M,Cの範囲を従来より広くする。また、グレー軸に近いところでは、黒中心に重みをおいた色変換を行う。これによって、特に視覚的に変化が目に付きやすいグレーにおいて、黒のトナーやインク以外に使用される色材の種類や量が減るので、それらの濃度変動の影響を受けにくくなる。 (もっと読む)


【課題】複数回の色空間変換による弊害を防止する。
【解決手段】設定部PD1がHDD12に記憶された色プロファイルテーブルPTを参照し、印刷ソースISに埋め込まれた第1色プロファイルFPFに対応する抑制色プロファイルRPFを検索する。第1色プロファイルFPFの変換元の色空間と同一の変換先を有する色プロファイルPF1〜PF5を検索し、そのなかから第1色プロファイルFPFの変換先の色空間と同一の変換元を有するものを検索する。さらに、検索された色プロファイルPF3を抑制色プロファイルRPFを色同期部PS2aが第2色プロファイルSPFとして使用するように設定する。そして、ステップS160においては、レンダリング後の印刷データIDを第1色プロファイルFPFによって変換し、変換後の印刷データIDを第2色プロファイルSPFによって変換する。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置の色再現特性を反映していない可能性のある色較正情報の生成を防ぐことのできる画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置が出力した色票を測色して得られる測色情報を取得し、画像形成装置により色票が出力された出力時期を示す情報を用いて、色較正情報生成の可否を判定し、当該判定の結果に応じて、取得した測色情報に基づいて画像形成装置に適用する色較正情報を生成する画像処理装置である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、変動量を蓄積することで、より高精度な、キャリブレーション用パッチを用いたキャリブレーション方法を提供するものである。
【解決手段】 出力されたカラーパッチの測色を行う測色手段と、所定のカラーパッチの組み合わせおよび前記カラーパッチを補完する補完パッチを管理するパッチ管理手段と、測色結果とプロファイル作成時の測色値との差分を記憶する変動量記憶手段と、変動量記憶手段より統計的に変動量の大きいパッチの補完パッチと所定のカラーパッチの組み合わせをキャリブレーション対象のプリンタに出力を行うパッチ出力手段と、測色結果に基づきキャリブレーションを行うキャリブレーション手段とを有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】 プリンタ出力するスポットカラーが、現在のプリンタにおける色域の内側にあるか外側にあるかの判定を容易にする。
【解決手段】 色域内だった場合には、プリンタで正確に再現するためのデバイスカラー値を、測色機を使った簡単な操作により、主観的な評価を必要とすることなく自動計算により求める。 (もっと読む)


【課題】 画像形成装置自体がガンマ特性を検知する機能を有していなくても、短時間かつ容易にガンマ補正データを取得可能とする。
【解決手段】 ガンマ特性が正常な状態のときに第一チャートを印刷するとともに、ガンマ特性が正常時と異なる状態のときに第二チャートを印刷する印刷手段12と、第一チャートと第二チャートとを読み取るスキャナ13と、このスキャナ13で読み取られた画像データにもとづき、各チャートごとにRGBデータを抽出する画像解析手段14と、各RGBデータにもとづいてガンマ特性値を算出し、第二チャートのガンマ特性値を第一チャートのガンマ特性値に近似させるのに必要な補正値(ガンマ補正データ)を算出し、このガンマ補正データを用いてガンマ補正テーブルを補正するキャリブレーション手段15とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 入出力デバイス色域情報で与えられた情報の整合が取れていない場合であっても、好ましい色域変換処理を実現可能とするか、ないしは色域変換処理が破綻することを抑制する。
【解決手段】 デバイスにおける基準色を取得する取得手段と、前記取得手段によって取得された一つ以上の基準色が、前記デバイスの色再現範囲の適切な位置に存在しているか否かを判定する判定手段と、前記判定手段によって、前記基準色が適切な位置に存在していないと判定された場合に、該基準色を前記デバイスの色再現範囲の内側または表面に位置する色に再配置する再配置手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】操作者に従来よりも少ない手順でカラーキャリブレーションを行わせる画像処理装置を提供すること。
【解決手段】原稿を光学的に読み取る画像処理装置100であって、原稿データを生成する原稿読み取り部101と、原稿データに基づいて、当該原稿が複数の種類のキャリブレーションチャートのうちのいずれの種類のキャリブレーションチャートであるかを判別する判別部104と、判別結果に従って複数のパッチ画像をサンプリングすることにより、各パッチ画像の画像値であるサンプリングデータを生成するサンプリング部105と、生成されたサンプリングデータを、判別部104で判別された種類に対応づけて保持しておく保存部107と、保存部107に保存されたサンプリングデータに従って、カラーキャリブレーションを実行するキャリブレーション部108とを備える。 (もっと読む)


【課題】 任意の観察光源の下における色票の測色値を算出する。
【解決手段】 測色値保持部106は、複数の光源の下で色票を測色した複数の測色値セットを保持する。取得部102は、観察光源の分光タイプと白色点情報を取得する。選択部103は、測色値保持部106はから、観察光源の分光タイプに応じた測色値セットを選択する。計算部105は、観察光源の白色点情報と、選択部103が選択した測色値セットの光源の白色点情報とに基づき、選択部103が選択した測色値セットから観察光源の下の測色値セットを計算する。 (もっと読む)


【課題】 実際の観察条件下における色の見えに近い測色データを得る。
【解決手段】 光源テーブル保持部109は、光源の種類に対応する色温度情報を保持する。変換データ保持部108は、分光反射率に関する測色データを、分光放射輝度に関する測色データに変換する変換データを保持する。UI部102は、観察光源の種類および測色データの入力先を示すユーザ指示を入力する。光源情報取得部103は、ユーザ指示に基づき、光源テーブル保持部109から観察光源の色温度情報を取得する。測色値取得部104は、ユーザ指示に基づき、分光反射率に関する測色データを取得する。変換データ取得部105は、観察光源の色温度情報に基づき、変換データ保持部108から変換データを取得する。測色値変換部107は、変換データを用いて、測色データを変換する。 (もっと読む)


【課題】カラーバランスの偏りをハードウェアに対する直接の調整を行うことなく修正可能にする。
【解決手段】カラー印刷装置における出力特性の偏差を印字ヘッドユニットのPROMエリアに書き込むとともに同PROMエリアを読み込んだり、あるいは所定の調整用パターンを印刷させるとともにその中からグレイに近いものを選択して入力させることにより、上記カラー印刷装置における出力特性の偏差を取得するとともに、この偏差を打ち消すように色変換すべく色修正ルックアップテーブルを作成して色変換ルックアップテーブルを書き換えておくことにより、印刷物における色は当該カラー印刷装置におけるハードウェアに既存した偏差は生じなくなり、忠実に色再現することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】良好なカラーマッチングを行う表示デバイスのプロファイルを作成する。
【解決手段】表示デバイスの画面を測色する測色計と、表示デバイスの制御値で定義される評価用画像が予め記憶された評価画像記憶手段と、プロファイルを記憶するプロファイル記憶手段と、測色計の測定データを記憶する測定データ記憶手段と、評価用画像を読み出して、表示デバイスに表示する手段と、評価用画像が表示デバイスに表示されている状態において、測色計によって測定した表示デバイスの画面の測色値を入力して、測定データ記憶手段に記憶する手段と、測定データ記憶手段に記憶された測色値から、色再現モデルの係数を算出する手段と、測色値と、色再現モデルによる予測値との誤差を算出する手段と、誤差を近似するための近似曲線を算出する手段と、近似曲線に基づいて、表示デバイスのデバイス制御値と測色値の関係を定義したプロファイルを作成する手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】検査対象物の風化の程度を簡易に検出する。
【解決手段】補正部12により、対象物を撮影したRGB画像をγ補正して明るさを調整し、変換部13により、HSV色空間モデルに変換して色相情報を抽出し、照合部14により、抽出した色相情報と、記憶装置16に格納された色相情報とをマッチングして類似する色相情報を探し出し、その色相情報に対応する対象物の風化の程度を表す情報を読み出す。これにより、対象物を撮影するだけで風化の程度を知ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】カラー画像整列作業の精度を向上させることが可能なカラー画像整列装置、および整列方法を提供する。
【解決手段】1つ以上のカラーから画像を形成する画像形成装置のためのカラー画像整列装置であって、画像形成装置の移送ベルトに印刷された各カラーに対応するカラー画像パターンを感知するカラー画像センサ部と、カラー画像パターンの位置を計算して各カラーのための第1カラー整列補正値を算出する第1補正値算出部と、第1カラー整列補正値によって印刷された第1カラー整列パターンから形成された各カラー別の1つ以上のブロックの補正係数を算出する補正係数算出部と、ブロックの補正係数を適用して各ブロック別に第2カラー整列補正値を算出する第2補正値算出部と、算出された第2カラー整列補正値に基づいて、第2カラー整列パターンが印刷されるように制御する整列制御部とを含むカラー画像整列装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】 画像形成特性の変動等により、同一シート上で意図しないトナー濃度ムラが発生してしまうような場合であっても、安定的に高精度な画質調整処理を実現することのできる技術を提供する。
【解決手段】 シートにテストパターンを形成し、該形成したテストパターンの印字状態に基づいて、所定の画質調整処理を行う画像形成装置における画質調整方法であって、主走査方向における所定範囲に亘って延びる第1のハーフトーン画像および副走査方向における所定範囲に亘って延びる第2のハーフトーン画像のうち少なくともいずれかをシートに形成させ、シート上に形成させたハーフトーン画像を読み取り、読み取られた情報に基づいて、前記画像形成装置にて形成される画像におけるトナー濃度ムラを判定し、判定される濃度ムラに基づいて前記所定の画質調整処理を行う。
(もっと読む)


【課題】 画像形成特性の劣化等に拘わらず、安定的に高精度な画質調整処理を実現することのできる技術を提供する。
【解決手段】 シートに階調パターンを形成し、該形成した階調パターンの印字状態に基づいて、所定の画質調整処理を行う画像形成装置であって、出力画像の画質に影響する所定の特性の変動の度合いに関する情報を取得する変動情報取得部と、前記変動情報取得部にて取得される情報に基づいて各濃度領域のパターン間隔が設定される階調パターンを、シートに形成させる制御部とを有する。
(もっと読む)


【課題】 画像表示装置の輝度や色度の面内むら、経時変化を考慮した色処理を行うことで、画像表示装置の表示画面全体において、経時変化に影響されず、忠実な色再現を安定して実現する。
【解決手段】 入力部20は、画像表示装置22のプロファイル作成用データ、表示画面の輝度分布情報、電源投入後の経過時間、並びに、画像表示装置22に表示する画像と、その表示位置情報を入力する。プロファイル作成部10は、画像表示装置22のプロファイルを作成し、プロファイル、輝度分布情報、経過時間および表示位置情報に基づき、入力画像の色補正用の補正プロファイルを生成する。カラーマッチング処理部11は、プロファイルおよび補正プロファイルを用いて、入力画像を色補正する。 (もっと読む)


【課題】各色の階調特性を犠牲にすることなくグレーバランスを容易に調整可能とする。
【解決手段】テストチャート印刷データ格納部27は、YMC各色の最大出力濃度が変動した場合にグレーとなるYMC各色の濃度変動の組み合わせに対応した複数のパッチの印刷データを格納する。3次元LUTデータ格納部25には、YMC各色の最大出力濃度が変動した場合にグレーバランスが保たれた状態となるような複数の3次元LUTが、YMC各色の濃度変動の組み合わせに対応させて格納されている。3次元LUTデータ選択部26は、3次元LUTデータ格納部25に格納されている13個の3次元LUTデータの中から、操作パネル11により入力されたパッチ番号に対応した3次元LUTデータを選択する。色変換処理部22は、印刷しようとするRGBビットマップ画像データに対して、選択された3次元LUTを用いて色変換処理を行う。 (もっと読む)


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