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Fターム[5C080DD29]の内容

陰極線管以外の表示装置の制御 (251,852) | 目的、効果 (44,953) | 長寿命化 (2,070)

Fターム[5C080DD29]に分類される特許

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【課題】焼き付き補正前の入力信号を用いて補正量を決定するため、補正効果による劣化量差の改善を別途計算して累積劣化量差に反映させる仕組みが必要であった。
【解決手段】複数の自発光素子が基体上にマトリクス状に配置された自発光装置として、(a)自発光素子の駆動条件に関する入力信号を、逐次決定された補正量に基づいて補正する劣化量差補正部と、(b)補正後の入力信号に基づいて、各画素と基準画素との間の劣化量差を算出する劣化量差算出部と、(c)各画素について算出された劣化量差を累積加算し、各画素についての累積劣化量差を算出する累積劣化量差算出部と、(d)累積劣化量差に基づいて、入力信号の補正に使用する補正量を逐次決定する補正量決定部とを有するものを提案する。 (もっと読む)


【課題】劣化速度が経時変化により変動するため、使用時間が長くなると焼き付き現象の正確な補正が難しくなる。
【解決手段】複数の自発光素子が基体上にマトリクス状に配置された自発光装置として、(a)経時変化を反映した劣化特性に基づいて、各画素と基準画素との間の劣化量差を算出する処理と、(b)各画素について算出された劣化量差を累積加算し、各画素についての累積劣化量差を算出する処理と、(c)累積劣化量差に基づいて、入力信号の補正に使用する補正量を逐次決定する処理と、(d)自発光素子の駆動条件に関する入力信号を、逐次決定された補正量に基づいて補正する処理とを有するものを提案する。 (もっと読む)


【課題】一時的に見かけ上の焼き付き現象を見え難くできても劣化量差が拡大するおそれがあった。また、焼き付き現象の補正のために十分な非使用状態が必要であった。
【解決手段】複数の自発光素子が基体上にマトリクス状に配置された自発光装置として、第1の発光期間に補正対象画素と基準画素との間に発生する劣化量差を、各画素に対応する階調値から導出される劣化率を用いて算出する劣化量差演算部と、算出された劣化量差を第2の発光期間内に解消するのに必要な補正用の劣化率を、基準画素の劣化率を用いて補正対象画素毎に導出する補正用劣化率算出部と、導出された補正用の劣化率を対応する階調値に変換し、求められた階調値で補正対象画素を発光させる階調値補正部とを有するものを提案する。 (もっと読む)


【課題】有機EL素子の劣化特性や画素の欠陥検出を従来装置に比して効果的かつ効率的に実施できるエージング装置が求められる。
【解決手段】アクティブマトリクス駆動方式で発光制御される自発光装置のエージング処理の実行に際し、(a)自発光装置に対するアクティブマトリクス駆動用のデータ信号及びライン選択信号の印加と並行して、(b)各発光素子と電源電圧ラインとの間に直列に接続されたトランジスタに交流駆動用の制御信号を印加し、(c)各発光素子をフィールド周期内に点滅駆動する。 (もっと読む)


【課題】サステイン期間のサステインパルスを改善して明残像の発生を低減し得るプラズマディスプレイ装置を提供する。
【解決手段】スキャン電極に印加されるサステインパルスとサステイン電極に印加されるサステインパルスとは互いにオーバーラップされるようにして、スキャン電極及びサステイン電極に印加されるサステインパルスの中で少なくとも何れか一つのサステインパルスは、下降(ER-Down)期間と上昇(ER-Up)期間とが互いに異なるようにする。オーバーラップされる地点における下降(ER-Down)期間は、サステインパルスに下降する方向に発生するノイズの大きさによって調節されるようにする。 (もっと読む)


【課題】コスト面の制約のため、自発光装置の普及機に実装できる適当な不揮発性記憶装置がない。
【解決手段】複数の自発光素子が基体上にマトリクス状に配置された自発光装置の焼き付き情報を保存する装置として、電源オフ操作の検出時、(a)各画素に対応する焼き付き情報の最大値を前記揮発性記憶装置から検出する最大値検出部と、(b)焼き付き情報の最大値を、不揮発性記憶装置のビット幅で表現可能な最大値に変換する演算用の数値を算出する変換用数値算出部と、(c)数値を用いた演算処理により、各画素の焼き付き情報を保存用の焼き付き情報に変換する情報変換部と、(d)保存用の焼き付き情報とその算出に使用された数値とを不揮発性記憶装置に保存する保存処理部とを有するものを提案する。 (もっと読む)


【課題】一時的に見かけ上の焼き付き現象を見え難くできても劣化量差が拡大するおそれがあった。
【解決手段】複数の自発光素子が基体上にマトリクス状に配置された自発光装置として、(a)自発光素子の駆動条件に関する第1の入力情報に基づいて、対応画素の劣化量を継続的に算出する劣化量算出部と、(b)第1の入力情報に基づいて次回補正期間の入力値を画素毎に予測する入力値予測部と、(c)予測された入力値と算出された劣化量とに基づいて、自発光素子それぞれに対する補正量を算出する補正量算出部と、(d)自発光素子の駆動条件に関する第2の入力情報を、対応する補正量で補正する駆動条件補正部とをするものを提案する。 (もっと読む)


【課題】 高信頼で、高輝度な表示が両立する画像表示装置を提供する。
【解決手段】 発光素子1と駆動トランジスタ3の間にトランジスタスイッチ2を設け、(スイッチ2のオン時のゲート電圧)−(駆動トランジスタ3のしきい値電圧Vth)で表される電圧値を、発光素子の共通電極8に印加される電圧値よりも小さい値とする。 (もっと読む)


【課題】非晶質シリコン薄膜トランジスタを備える表示装置において、非晶質シリコン薄膜トランジスタ及び有機発光ダイオードのしきい電圧劣化を補償することができ、相対的に低い駆動電圧で映像を表示することができる表示装置及びその駆動方法を提供する。
【解決手段】表示装置は発光素子と;第1ノードに接続されている制御端子、第2ノードに接続されている出力端子および入力端子を有して発光素子が発光するように発光素子に駆動電流を供給する駆動トランジスタと;第1ノードに接続されている制御端子、第3ノードに接続されている出力端子および入力端子を有する基準トランジスタと;第1ノードと第2ノードとの間に接続されているキャパシタと;第2ノードと第3ノードとの間に接続されている抵抗性部材とを含んで成る。 (もっと読む)


【課題】サステイン期間のサステインパルスを改善して明残像の発生を低減させ、駆動効率を高めるプラズマディスプレイ装置及びその駆動方法を提供するためのものである。
【解決手段】スキャン電極及びサステイン電極を含むプラズマディスプレイパネルと、前記スキャン電極及びサステイン電極を駆動するための駆動部と、前記駆動部を制御して、前記スキャン電極に印加されるサステインパルスと前記サステイン電極に印加されるサステインパルスは互いにオーバーラップ(Overlap)されるようにし、前記スキャン電極に印加されるサステインパルスの立ち上がり(ER−Up)期間及びサステイン電圧(Vs)を維持するY維持期間の合計Wsは、前記サステイン電極に印加されるサステインパルスの立ち上がり(ER−Up)期間及びサステイン電圧(Vs)を維持するZ維持期間の合計Wcと互いに異なるように調節するサステインパルス制御部をと、含む。 (もっと読む)


【課題】焼き付き現象が視認されない場合にも補正処理が原則的な補正量で実行されることで、画像の品質低下が恒常的に発生する。
【解決手段】複数の自発光素子が基体上にマトリクス状に配置された自発光装置として、(a)各画素と基準画素との間の劣化量差を算出する劣化量差算出部と、(b)劣化量差に基づいて、自発光素子の駆動条件に関する入力信号の補正量を決定する補正量決定部と、(c)視覚上の許容範囲として設定した閾値と算出された劣化量差とを比較し、焼き付きの視認度合いを判定する視認度合い判定部と、(d)劣化量差が閾値より大きいと判定されたとき、補正量による補正処理の実行を指示し、劣化量差が閾値以下と判定されたとき、補正量による補正処理の実行停止を指示する補正動作指示部と、(e)補正処理の実行が指示されたとき、補正量に基づいて入力信号を補正する劣化量差補正部とを有するものを提案する。 (もっと読む)


【課題】一時的に見かけ上の焼き付き現象を見え難くできても劣化量差が拡大するおそれがあった。
【解決手段】複数の自発光素子が基体上にマトリクス状に配置された自発光装置として、(a)自発光素子の駆動条件に関する第1の入力情報の画面平均値を算出する平均値算出部と、(b)自発光素子それぞれについて、第1の入力情報と前記画面平均値との差分を算出する差分情報算出部と、(c)差分に基づいて、自発光素子それぞれに対する補正量を算出する補正量算出部と、(d)自発光素子の駆動条件に関する第2の入力情報を、対応する補正量で補正する駆動条件補正部とを有するものを提案する。 (もっと読む)


【課題】 パネルモジュールに電源電圧を供給する電源回路の態様に関わらず、通常の表示動作からスタンバイ状態への移行に際して、電源ラインに蓄積された電荷を良好に放電して、残像の発生や液晶の劣化、表示誤動作を抑制することができる表示駆動装置、及び、該表示駆動装置を備えた表示装置並びにその駆動制御方法を提供する。
【解決手段】 ゲートドライバ20は、周知のシフトレジスタ21と、レベルシフタ22、出力部23に加え、少なくとも、ドライバ形成領域の端部に設けられ、電源回路80から駆動電圧VGLが印加される接続端子TMLに接続されたVGL電源ラインLNLと、該VGL電源ラインLNLに一端側が接続された放電抵抗RLAと、該放電抵抗RLAの他端側に一方の開閉接点が接続され、他方の開閉接点が接地電位に接続されたスイッチSWAと、を備えた構成を有している。 (もっと読む)


【課題】長時間静止画を表示するときに画像表示器の画面焼けを防ぐとともに、画像移動に関するビジュアル的な苛々を減ずる方法を提供する。
【解決手段】画像表示器における画像処理の方法であって、あるピクセル移動周波数で、あるパターンによって画像を移動させるステップを有し、前記ピクセル移動周波数は、少なくとも一つの画像を有するグループのために、前記グループの動きの度合いに依存して変化させる。 (もっと読む)


【課題】薄膜トランジスタの劣化を防止できる表示装置及びその駆動方法を提供する。
【解決手段】本発明の表示装置は、発光素子に電流を供給する第1及び第2駆動トランジスタを各画素に備える。2つの駆動トランジスタは同じ活性半導体を共有し、特に各制御端子電極が活性半導体の表側と裏側とに配置されている。2つの駆動トランジスタの制御端子に対しては、同じ制御電圧が同時に印加されても良い。その他に、逆極性の制御電圧が印加され、更に各制御電圧の極性がフレーム毎に反転しても良い。 (もっと読む)


少なくとも一方が透明な対向する基板間に粒子群または粉流体を封入し、電位の異なる2種類の電極から粒子群または粉流体に電界を与えて、粒子または粉流体を飛翔移動させ画像を表示する画像表示装置における表示駆動方法であって、電極間に、一方の電極を接地電位とし、もう一方の電極に、時間とともに少なくとも増大過程で電圧値が徐々に変化する交番電圧または片極性電圧を印加する方法で電圧を印加して、画像を表示する。
(もっと読む)


【課題】発光素子の特性に依存して、環境温度が変化や経時変化が生じた場合に、輝度にバラツキが生じてしまう。本発明は、環境温度の変化と経時変化に起因した、発光素子の電流値の変動による影響を抑制する表示装置の提供を課題とする。
【解決手段】複数のトランジスタで構成される画素がマトリクス状に配置された画素部を有する第1基板は映像信号を供給するソースドライバと画素を選択するゲートドライバと、電源回路と、発光素子の特性変動を補償する補償回路とを有している。第1基板は接続配線を介して第2基板と接続し、第2基板はコントローラと、ビデオメモリとを有している。コントローラはCPUなどの外部から入力される画像データから、必要に応じてビデオメモリを用い、表示装置で表示できるようにするために必要な信号を作りだすためのものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、非晶質薄膜トランジスタの駆動の熱化現象を除去して安定された出力を提供するゲート駆動用シフトレジストに係り、より詳しくは、第1駆動電源及び第2駆動電源が各々入力を受けて交差駆動される液晶表示装置ゲート駆動用シフトレジストに関する。
【解決手段】持続されるバイアスの印加によって特性の変化が誘発されないように、ペアで駆動トランジスタを構成して、駆動と非駆動休止区間が反復されるようにすることと同時に、非駆動休止期間には、逆バイアスまたは、基底電源に当たるバイアスを印加することによって、駆動区間の間、トランジスタに印加されたバイアスストレスを相殺させて、素子の安定化による回路の正常駆動及び寿命延長効果を導出する長所がある。 (もっと読む)


【課題】誤動作及び破損を防止できるシフトレジスタ及びその駆動方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るシフトレジスタは、第1電圧供給源と、前段の出力信号と、後段の出力信号と、第1乃至第4クロック信号の何れか3つとを用いて出力信号ラインを介して出力信号を出力する複数のステージを持つシフトレジスタにおいて、Qノードの論理値に応答して、第1クロック信号を出力信号ラインを介して出力するトランジスタと、Qbノードの論理値に応答して第1電圧供給源からの供給電圧を出力信号ラインに供給するためのトランジスタと、前段の出力信号及び後段の出力信号の何れか一つに応答してQノードの論理値を制御するQノード制御部と、出力信号がロー状態の場合、第2クロック信号、第3クロック信号及びQノードの論理値の何れか一つを用いて、Qbノードの論理値がロー及びハイを繰返すように制御するQbノード制御部とを含む。 (もっと読む)


【課題】アドレス期間において走査電極に印加される駆動波形に発生するノイズが減少され、プラズマディスプレイパネルの素子に及ぼす電気的損傷を防止することができるプラズマディスプレイ装置およびその駆動方法を提供する。
【解決手段】本発明のプラズマディスプレイ装置の駆動方法は、第1の電圧まで立ち下がる立下りランプ波形を多数の走査電極に印加する段階と、第1の電圧から第2の電圧まで所定の勾配をもって立ち上がる立上りランプ波形を走査電極に印加する段階と、第2の電圧から第3の電圧まで立ち下がる走査パルスを走査電極に印加する段階と、を含む。 (もっと読む)


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