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Fターム[5C085FA14]の内容

火災感知器 (4,434) | 感知器の構造、配置 (713) | 防水、防滴構造(例;結露防止) (18)

Fターム[5C085FA14]に分類される特許

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【課題】下方空間に結露水を外部に排水せずに散逸させる警報器を提供する。
【解決手段】天井面Cの側となる背面部21のうちコネクタ6に対向する部分を、内部側に凹入して形成された第一凹部22と、第一凹部22の底部22aに開口され、コネクタ6の差し込み口を底部22aの側に向けて露出させる開口部22bと、背面部21における第一凹部22に隣接する部分を、内部側に凹入して形成された第二凹部23と、背面部21における第一凹部22と第二凹部23との間の部分を、内部側に凹入して形成され、第一凹部22と第二凹部23とを連通可能な連通凹部24と、を備え、連通凹部24の凹入深さを、少なくとも第二凹部23の凹入深さD2よりも浅く設定し、第二凹部23の底部23aに、第二凹部23に侵入した結露水を、第二凹部23内において周囲に拡散させる拡散機構23bを備えた。 (もっと読む)


【課題】本体部に水が滞留するのを抑制し、且つ、接続端子に水が付着するのを抑制可能な火災感知器を提供する。
【解決手段】火災の発生を検知する検知部3と、検知部3を収納するボディ5と、ボディ5に取着される板状のカバー8とを有する本体部2を備える。検知部3は、カバー8から上方へ突出する接続端子18を有する。カバー8の上面側には、カバー8の中央部付近から外周縁側へ下降する下降部8aが設けられるとともに、接続端子18に水が付着するのを防ぐ壁部23が設けられる。カバー8の下降部8aおよび壁部23が、カバー8の上面側に付着した水をカバー8の外周縁側へ誘導する誘導路24を構成する。 (もっと読む)


【課題】本体部に水が滞留するのを抑制可能な火災感知器を提供する。
【解決手段】火災の発生を検知する検知部3と、検知部3を収納するボディ5と、ボディ5に取着される板状のカバー8とを有する本体部2を備える。ボディ5には、カバー8の上面に付着した水を排水するための排水溝22がカバー8を取り囲むように設けられ、排水溝22の底部に、排水溝22に流れ込んだ水を排水する水抜き孔22aが設けられ、排水溝22の全周に亘って、排水溝22に流れ込んだ水を毛細管現象で水抜き孔22aに引き込む引込部26が設けられる。 (もっと読む)


【課題】暗箱の内部に結露や雑菌を生じさせないようにして、結露や雑菌に基づく感度異常を生じさせなくする。
【解決手段】発光素子及び受光素子を収納した暗箱を有し、前記発光素子を発光させたときに発生する散乱光を前記受光素子で受光して、火災を判別する光電式煙感知器において、前記暗箱内部を光触媒膜でコーティングした。また、前記発光素子の発光面を前記光触媒膜でコーティングした。そのため、暗箱内部に結露や雑菌が生じない。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、本発明は係る火災警報器内の検出部やラビリンス部における結露による誤報をなくすことを課題とするものである。
即ち結露等により検出部表面に成長する水滴を四方に広げ薄膜状に付着させ、レンズ状への水滴の成長を防止して発光部からの発光の乱反射を防止して誤報を防止するものである。
【解決手段】
検知すべき煙を入れる検出部内に発光部と、受光部を有する煙検知式の火災警報器であり、発光部から照射した光が検出部に侵入した煙によって乱反射して受光部で該反射光を検知することにより煙の発生を検知する火災警報器であって、少なくとも検出部の表面を親水性に構成した火災警報器からなる。 (もっと読む)


【課題】設定部材により防水筐体の外部から電気回路の設定を行う際、有底の凹陥部内部に固体あるいは液体状の異物が混入するのを簡便に防止することが可能な防水型機器の提供。
【解決手段】防水筐体の外部から電気回路の設定を行う設定部材35と、前記設定部材35が挿入可能なように前記防水筐体の上表面122に設けた開口から前記防水筐体の内部に突出する有底の複数の凹陥部と、前記防水筐体の内部に配置され、前記設定部材35の前記複数の凹陥部の各々への挿入による場の変化を非接触で検出する複数の設定部材35検出部と、いずれかの前記設定部材35検出部による検出結果に応じて前記電気回路の設定を行う電気回路設定部と、前記設定部材35を挿入した前記凹陥部からの前記設定部材35の抜け防止手段と、前記設定部材35を前記複数の凹陥部のいずれかに挿入すると同時に、前記複数の凹陥部の開口すべてを一度に閉鎖可能な開口閉鎖手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】音響孔から雨水が浸入しても確実にスピーカにより音声警報ができるようにする。
【解決手段】屋外設置され、火災による炎を検出して音声警報を出力する炎検出器1は、内側にスピーカ収納部18を有すると共に複数の音響孔5を開口したスピーカ部4を本体前面3から突出して一体に形成し、スピーカ部4の下方に水抜孔8を形成する。スピーカ部4は上部が本体前面3から突出してエッジ部6を形成し、下部が本体全面に位置してエッジレス部となっている。またスピーカ部4の音響孔5は斜め下方に向けて形成されている。 (もっと読む)


【課題】従来の災検知システムや火災監視装置は、炎検知センサーとその検知信号を受ける制御盤が電線ケーブルで接続されているために、接続ケーブルの配線と設置に難点があった。特に、鉄筋コンクリート構造の建物内や工場内又は機械装置内の狭い空間への炎検知センサーの設置に於いてその電気配線が困難であった。また、神社仏閣、国宝や重要文化財の建築物など景観と美観が重要視される場所での電気配線は嫌われ問題があった。
【解決手段】炎センサーに電源用電池と無線送信機及びアンテナを組み込んだ無線式炎検知センサーとし、制御盤に無線受信機を組み込むことにより、炎検知センサーと制御盤間の電気配線を不要とした。また、電波障害が発生する場所では無線式炎検知センサーの送信アンテナ或いは、制御盤の受信アンテナを電波障害が解消される見通しの良い場所に移動設置できるよう外付け脱着式にした。 (もっと読む)


【課題】生産効率を維持することができると共に設備コストを増加させることなく、リード線の引き込み部分における防水性を向上させることのできる熱感知器の製造方法を提供すること。
【解決手段】熱感知器1の防水領域7を形成する防水蓋5にエラストマー20を介してリード線10を貫通させることにより、リード線10を防水領域7の内部に引き込んだ、熱感知器1の製造方法であって、ポリエチレンにて被覆されたリード線10の周囲に、オレフィン系のエラストマー20をポッティングにて固定し、エラストマー20を固定したリード線10を、ABS樹脂、PC樹脂、又はPBT樹脂にて形成された防水蓋5に対して、リード線10が防水蓋5を貫通して防水領域7の内部に引き込まれるように、かつ、エラストマー20が防水蓋5とリード線10との間に介在するように、インサート成形することにより、エラストマー20を防水蓋5とリード線10のそれぞれに対して熱接着させる。 (もっと読む)


【課題】音孔から放音筒部内に水が浸入してもスピーカの振動板に水が付着しにくくすることにより、スピーカの振動板の発音不良を防止すると共にスピーカの劣化を防ぐ電子機器を提供する。
【解決手段】ケース4には、当該ケース4を貫通する放音スリット43Bと、放音スリット43Bを囲むようにケース4内部に向かって立設する放音筒部43Cと、が設けられている。放音筒部43Cの開口は、ケース4内に収容されるスピーカ3により塞がれている。また、放音筒部43Cには、その内周面に鉛直下側に向かって凹の水溜り部45が設けられている。 (もっと読む)


【課題】磁気的な外乱を受けても設定用磁石の有無に基づく電気回路の設定状態が変化しないようして信頼性と安定性を高める。
【解決手段】防水筐体の外部に開口した設定穴に対する磁石を用いた設定部材の有無を非接触で検出する。設定処理部は、設定部材検出部による設定部材有りの検出時にプロセッサ48をスリープモード(非動作状態)とし、設定部材の検出無しに変化した時から所定の第1設定時間T1に亘り検出無しが継続した時にプロセッサ48をウェイクアップモード(動作状態)に切替える。また設定処理部は、プロセッサ48の動作中に、設定部材の検出有りに変化した時から第1設定時間T1より長い所定の第2設定時間T2に亘り検出有りが継続した時にプロセッサ48をスリープモードに切替える。 (もっと読む)


【課題】天井内で漏水が発生した場合でも、感知器内に水が浸入して感知器の端子間がショートするのを回避することができる埋込型感知器ベースを得る。
【解決手段】板状部材300の取付穴301に装着され、上端が天井部3によって閉塞された筒形状の本体部1及び該本体部1の開口側端部に形成された鍔部2を有するベース本体101と、端子台ユニット30と、前記天井部3に開口して形成され、前記端子台ユニット30を着脱可能な端子台ユニット取付部20とを有する。 (もっと読む)


【課題】特別な部材を必要とせずに、電源コードに引っ張り力が加わった場合の電源コードの接続部に対する負荷印加を防止することが可能な火災警報器を提供する。
【解決手段】本体3とカバーとで構成される筐体内に配置される電源回路基板40に電源コード50の接続部51aが固着される火災警報器において、本体3には、コード挿通孔32が穿設されるとともに、本体3の内面3a側には規制リブ33が立設され、電源回路基板40に固着された電源コード50が、規制リブ33を迂回した後、コード挿通孔32を介して本体3の表面3b側に引き出されるようにした。 (もっと読む)


【課題】電気機器の筐体と一体的に設けた凹部に接着剤を充填することで、低コストで防水性を確保できるケーブル引出し部を提供する。
【解決手段】筐体1と一体的に設けた凹部の側壁のうち、筐体1と共有する壁に設けた第1の孔と、第1の孔に対向する第2の孔とは同軸上にある。よって、ケーブル7は凹部3内をケーブル7の引出し方向と平行に各穴の間を貫通させた後で、凹部3内を接着剤8で充填することによりケーブル引出し部の防水性を確保する。 (もっと読む)


【課題】耐久性を高めた熱感知器を提供すること。
【解決手段】監視領域の温度を感知するセラミック素子と、所定の電気素子を載置する回路基板40とを、感知器本体10に収容し、回路基板40には当該回路基板40に載置されたセラミック素子への入力又は出力を行うためのリード線41を接続して構成された熱感知器1において、感知器本体10の内部空間のうち回路基板40の裏面側の内部空間を弾性樹脂である充填剤42にて封止すると共に、リード線41を弾性樹脂に貫通させることにより、当該弾性樹脂のみによって当該リード線41を支持する。 (もっと読む)


【課題】耐久性や表示効果を高めた熱感知器を提供すること。
【解決手段】監視領域の温度を感知するセラミック素子と、所定の電気素子を載置する回路基板40とを、感知器本体10に収容して構成された熱感知器1において、この感知器本体10に、当該感知器本体10の内部の光を外部に導光するための半透明状又は透明状の導光部を設けた。ここで、感知器本体10を半透明状又は透明状の樹脂にて形成することにより、当該感知器本体10の略全体に導光部を形成することができる。あるいは、感知器本体10の内部空間のうち、セラミック素子及び回路基板40の裏面側の内部空間を、弾性樹脂にて封止することができる。
(もっと読む)


【課題】感知器のボディ内に水が入っても、検知動作が可能な簡易な構造の防水型火災感知器を提供する。
【解決手段】火災感知器の感知器ボディ1に内装される、感知制御部を構成する基板ブロック2を均一な防水性保護層23で被覆した構造にしている。 (もっと読む)


【課題】スイッチ部から収納部内にガスなどが侵入することがなく長期的な信頼性を得ることができる密閉構造の火災感知器を提供する。
【解決手段】表カバー2と、所定の機能を選択するスイッチ部18が電気的に接続されたプリント基板8と、表カバー2の裏側からプリント基板8の収納部4をシール部材5を介して密閉する裏カバー3とを備えた火災感知器であって、スイッチ部18は、複数の電極ピン19a〜19cを有しこの電気的接続状態によって所定の機能が切換選択されるスイッチ本体21と、電極ピン19a〜19c間に嵌合して所定の電気的接続状態を与えるコネクタ22とによって構成され、スイッチ本体21の電極ピン19a〜19cを裏カバー3から収納部4外に露出させ、電極ピン19a〜19cの基部側と裏カバー3との間を樹脂封止した。 (もっと読む)


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