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Fターム[5C086EA02]の内容

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Fターム[5C086EA02]に分類される特許

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【課題】ガス警報機が、電池交換をすることなく5年以上使用できるようにする。
【解決手段】センサ素子101は、凹部206が形成された基板201と、基板201の凹部206に架設された絶縁層202と、絶縁層202の上に形成されたヒータ層203とから構成されている。ヒータ層203は、例えば、図3の平面図に示すように、つづら折り状態に形成されている。なお、絶縁層202の上には、ヒータ層203を覆って絶縁層204が形成されている。このセンサ素子101によれば、例えば、ヒータ層203の配線幅および配線厚を100nm程度としても、例えば層厚1000nm程度の絶縁層202により支持することで、凹部206の上に架設させることができ、ヒータ層203の周囲の熱容量を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】構造の複雑化を防止し、かつ、点検モードでは実際の検知モードと同一のタイミング(ガス検知点)による点検動作を可能にして動作精度、信頼性を向上させる。
【解決手段】電圧が印加されて加熱される半導体ガスセンサを含むガス検知回路43と、時間軸に沿って設定されたガス検知点における出力電圧が第1の閾値を超えた時に、点検ガスまたは検知対象ガスの存在を検知して警報を出力させる検出手段53,54、出力回路61,63等を有するマイコン制御回路50とを備えている。マイコン制御回路50は、電源投入後に設定された点検モードにおいて、点検ガスが吹き付けられたガスセンサの出力電圧が第1の閾値を超えない場合であって、今回及びそれ以前(例えば前回)のガス検知点におけるガスセンサの出力電圧の比率または差が第2の閾値を超えたときに、点検ガスを検知した警報を出力させる。 (もっと読む)


【課題】複数の検知対象ガスを応答良く選択的に検出することができるガス警報器を提供すること。
【解決手段】ガスセンサ1で検知された検知対象ガスの濃度が予め設定された警報濃度以上となった際に、ガス濃度が異常となった旨の警報を報知するガス警報器10であって、
ガス濃度の検出期間中に、第1のガス濃度が所定の第1のガス検出期間延長判定点に達しかつ第2のガス濃度が所定の第2のガス検出期間延長判定点に達した際に、第1および第2のガスのうち応答必要時間が短い方のガスの検出期間を優先して所定時間だけ延長して、当該ガス濃度の検知を継続する検出期間延長手段164を備えている。 (もっと読む)


【課題】非検知対象ガスに起因する誤作動を防止して信頼性の高いガス警報器を提供すること。
【解決手段】ガスセンサ1で検知された検知対象ガス(メタンおよび一酸化炭素)の濃度が予め設定された2段目警報設定点ALP2以上となった際に、ガス濃度が異常となった旨の警報を報知すると共に、検出された濃度が2段目警報設定点ALP2より低い濃度に対応するように予め設定された1段目警報設定点ALP1以上となった際に、ガス濃度の予備警報を報知するガス警報器10であって、ガスセンサ1で検知された非検知対象ガス(水素)の濃度が予め設定された濃度以上となった場合、1段目警報設定点ALP1を解除する解除手段(CPU)164を備えている。 (もっと読む)


【課題】点検作業時間を短縮することができるガス警報器を提供すること。
【解決手段】ガスセンサ12で検出されたガス濃度が所定の警報濃度以上となった際に、ガス濃度が異常となった旨の警報を報知するガス警報器において、通常動作モードと点検動作モードを切り換え制御する動作モード制御手段16であって、ガス濃度の検出期間中所定のタイミングでガスセンサ12でガス濃度を検出し、通常動作モード時には、検出されたガス濃度が通常動作モード用警報濃度以上となった際に、ガス濃度が異常となった旨の警報を報知すると共に、点検動作モード時には、検出されたガス濃度が通常動作モード用警報濃度以上となった際に、ガス濃度が異常となった旨の警報を開始し、その後検出されたガス濃度が少なくとも2回連続して前回検出値以下となった場合に強制的に警報を停止する動作モード制御手段16を備えている。 (もっと読む)


【課題】
ガス検出状態から自動復帰した後のユーザによるリセット操作の可能性を従来に比べて大幅に低減可能な報知装置を提供する。
【解決手段】
1または複数の検出対象を検出する検出部3と、検出部3の出力信号に基づいて報知信号を出力するか否かを判定する判定部6と、判定部6の判定結果に基づいて人間の視覚によって認識可能な光学的出力状態の光報知信号を報知信号の一種として出力する光報知信号出力部14と、光報知信号の光学的出力状態を人間の視覚によって認識不可能に変化させることにより光報知信号に所定の情報を重畳させる制御を行う光報知信号制御部18と、を備える。 (もっと読む)


【課題】半導体ガス検知素子を用いたガス検知装置において、特に低温時の一酸化炭素の検知安定性を向上させる。
【解決手段】従来は、ガス検知素子を図1(a)のように、高温駆動期間Taと低温駆動期間Tbで決まる一定の周期で繰り返し駆動し、例えばt1のタイミングでメタンを、t2で一酸化炭素をそれぞれ検知するが、例えば周囲温度が低下すると一般に検知ガスの検知可能時間が長くなるので、所定の濃度以上の一酸化炭素を検出した場合は、即時に低温駆動する期間を図1(b)のTb’のように長くし(Tb’>Tb)、駆動周期をTからT1のように長くすることで、安定な検知ができるようにする。 (もっと読む)


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