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Fターム[5C178BC21]の内容

FAXの帯域、冗長度の圧縮 (10,198) | 符号化要素 (2,666) | 予測符号化 (238)

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【課題】カラーフィルタアレイ(CFA)画像を可逆圧縮する際のデータ圧縮率を高めることを可能とする。
【解決手段】入力したCFA画像中の一つの画素が注目画素として設定される。第1の適性指標導出部106は、注目画素の近傍に存在する複数色の近傍画素のうち、注目画素と同じ色の画素である同色近傍画素の画素値を参照して注目画素の画素値を予測する第1予測方式に対する適性の指標である第1の適性指標を導出する。第2の適性指標導出部108は、複数色の近傍画素のうち、注目画素の色とは異なる、ある一色の画素である異色近傍画素の画素値、および同色近傍画素の画素値の双方を参照して注目画素の画素値を予測する第2予測方式に対する適性の指標である第2の適性指標を導出する。予測値算出部112は、第1の適性指標と前記第2の適性指標とに基づいて決定された第1予測方式または第2予測方式で注目画素の予測値を算出する。 (もっと読む)


【課題】符号化効率の高い画像符号化装置及び対応する画像復号装置を提供する。
【解決手段】予測手段11乃至量子化手段15及び逆量子化手段18乃至保持手段21を備え、単位ブロックの画素に予測を適用しつつ符号化を行う画像符号化装置100において、画素を構成する信号チャネルにおける各量子化値を、量子化値に対する予測を行うための基準信号チャネルと予測が適用される被予測信号チャネルとに分ける。基準信号はその量子化値を予め符号化して量子化保持手段4に保持し、当該基準信号に基づいて被予測信号の量子化値に対して量子化予測手段5及び量子化補償手段6が予測及び補償して、量子化予測信号を求め、差分の量子化予測残差を符号化する。画像復号装置300においても対応した処理で復号を行う。 (もっと読む)


【課題】フレームの符号長の増加を抑えることのできる符号化技術を提供する。
【解決手段】
整数値系列を入力とし、[1]整数(規定整数)に対応する符号、並びに、[2]規定整数以外の複数の整数の組に対応する符号(拡張符号)が予め決められており、整数値系列中の符号化対象となる整数値が規定整数に該当する場合には、当該規定整数に対応する符号を符号化結果の符号とし、整数値系列中の符号化対象となる整数値が規定整数に該当しない場合には、拡張符号と、拡張符号に対応するあらかじめ定めておいた符号化方法を符号化対象となる整数値に対して適用して得られる符号とを連結した符号を符号化結果の符号とする符号化が行われる。規定整数に対応する符号の最大の符号長よりも上記拡張符号の符号長が短いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フレームの符号長の増加を抑えることのできる符号化技術を提供する。
【解決手段】
0以上かつ0以上の予め定めた値未満の整数(規定整数)に対応する符号、予め定めた値以上の複数の整数の組に対応する符号(拡張符号)、拡張符号に対応する符号化方法(拡張符号化方法)が予め決められており、拡張符号化方法は、整数値に割り当てられた符号の符号長が整数値の単調非減少関数値である符号化方法であり、整数値系列中の符号化対象となる整数値が規定整数に該当する場合、規定整数に対応する符号を符号化結果の符号とし、符号化対象の整数値が予め定めた値以上である場合、予め定めた値が拡張符号化方法の入力の定義域の最小値に対応するように写像する写像関数で符号化対象の整数値を変換した値を拡張符号化方法に入力して符号を得て、拡張符号と拡張符号化方法で得られた符号とを連結した符号を符号化結果の符号とする符号化が行われる。 (もっと読む)


【課題】カメラから被写体までの距離を表す距離情報を効率的に符号化する。
【解決手段】三次元点復元部1021で,カメラから被写体までの距離を符号化対象の距離の基準となっているカメラの位置や向きによらない三次元位置を表す値に変換し,変換距離情報計算部1022で,その三次元位置をその座標値の表す点から予め定められた三次元空間上の数直線に下ろした足に対する値へ変換し,変換距離情報量子化部1023で,その値を量子化する。その量子化された値を距離情報符号化部103で符号化する。 (もっと読む)


【課題】最適な可変長符号化テーブルの選択に要する演算量を削減する。
【解決手段】画像を小領域毎に可変長符号化する装置は、小領域に含まれる画素における、画素値と予測画素値との間の差分値、を算出する算出部と、前記算出部により算出された差分値の中から、絶対値が所定値となる差分値を所定差分値として取得する取得部と、前記取得部により取得された所定差分値に応じて、複数の可変長符号化テーブルの中から一つの可変長符号化テーブルを選択する選択部と、前記選択部により選択された可変長符号化テーブルを用いて、前記算出部により算出された差分値を可変長符号化する可変長符号化部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】画素予測を好適に実行することにより、高い圧縮率を実現する。
【解決手段】符号化対象画像内の着目画素の画素値を、着目画素の近傍の所定の範囲内の複数の参照画素の画素値から予測して符号化する画像符号化方法であって、符号化対象画像から抽出される複数の特徴量に基づいて、着目画素の画素値の予測方法及び予測方法において用いられる予測パラメータを学習する手順と、学習された予測方法及び予測パラメータに基づいて、複数の参照画素から一つの参照画素を選択し、選択された参照画素の画素値を、着目画素の予測値として予測する手順と、予測された着目画素の予測値と、着目画素の画素値との差分を、予測誤差として算出する手順と、算出された予測誤差と、予測パラメータとを符号化する手順とを含む。 (もっと読む)


【課題】画像データを高い圧縮率で圧縮する。
【解決手段】複数の単位領域に区画され該単位領域毎に多段階の階調値を有する画像情報と、単位領域毎に対応させた閾値を設定したフィルター情報とを記憶部から読み出すことと、複数の単位領域のそれぞれについて画像情報の階調値とフィルター情報の閾値とを比較して、画像情報が単位領域毎に有する多段階の階調値を擬似階調化した擬似階調値に変換した擬似階調情報を生成することと、擬似階調情報を圧縮する画像処理を行う際に、擬似階調情報の各単位領域に対してシンボルを割り当て、複数の前記単位領域のうち、一の単位領域に対応するフィルター情報の閾値と、他の単位領域に対応する前記フィルター情報の閾値とに基づいて、前記一の単位領域に対して割り当てられたシンボルの生起確率を、前記一の単位領域に対して個別に設定することと、かつ、単位領域毎に個別に設定された生起確率を用いて算術符号化を行うことと、を実行することと、を有する画像圧縮方法である。 (もっと読む)



【課題】本発明は、第1の値を有する特定の第1の数のデータシンボルおよび第1の値以外の値を有する特定の第2の数のデータシンボルを含むデータシンボルのセットが可変長符号語により表される適応可変長符号化の方法に関する。
【解決手段】本発明によると、データシンボルに適用される可変長符号化の少なくとも1つの特性が、第1の値以外の値を有する第2の数のデータシンボルに従って適応させられる。本発明は、対応する可変長デコード方法、ならびに本発明による可変長符号化およびデコード方法を実現するエンコーダおよびデコーダにも関する。 (もっと読む)


【課題】予め設定されたスキャン順に、周波数変換係数の上位ビット部と下位ビット部に分離する境界ビット位置を更新する符号化技術を、そのスキャン順だけでなく、それとは異なる方向に対する歪みをも評価して、符号化データ量を削減する。
【解決手段】エントロピー符号化部106は、周波数変換係数を上位ビット部と下位ビット部とに分離し、上位ビット部については圧縮符号化して出力し、下位ビット部については無圧縮状態で出力する。符号列形成部107は、削除するビット数iを変更させたときの、上位ビット部と下位ビット部で表わされる変換係数の有効ビット数の最大差をmax_diff(i)としたとき、iとmax_diff(i)に対する頻度で構成されるヒストグラムを作成する。そして、設定したmax_diff(i)とその出現率以下で、最大となるiをこのヒストグラムから求め、そのiを削除するビット数Nとして決定する。 (もっと読む)


【課題】 入力データの符号化効率を評価し、評価結果に応じたデータ処理を行うデータ処理装置を提供する。
【解決手段】 データ処理装置2は、入力された画像データに対して周波数変換を施して、変換係数を生成し、生成された変換係数(中間データ)に基づいて、符号量を評価し、評価結果に応じて量子化処理を行い、量子化が行われた変換係数をハフマン符号で符号化する。これにより、処理負荷の大きなハフマン符号化処理を試行することなく、符号量制御を行うことができるため、より高速な符号量制御が実現可能になる。 (もっと読む)


【課題】大きな画質劣化が生じるのを防ぎ、高い画質が実現できること。
【解決手段】画素の画素データを入力し、圧縮する画像符号化方法であって、前記画素の周辺画素から、予測値を生成する予測画素生成ステップと、前記画素データがコード変換されたコードを生成するコード変換ステップと、前記コードと、前記予測値のコードとの間のビット変化情報を、少ないビット数である量子化値へと量子化することにより、圧縮する量子化ステップとを含む画像符号化方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、非圧縮及び圧縮データ標準の間でデジタル・イメージを符号化する変換速度を改善するイメージ圧縮デバイス及びプロセスを提供することである。
【解決手段】本発明は、離散コサイン変換圧縮プロセス(48)と共に用いられるデータ圧縮エンコーダ(38)において実現される。本発明は、受け取ったデータを予測された部分と予測されていない部分とに分割する予測エンジン(46)を用いることによって、離散コサイン変換を用いる圧縮を強化している。予測された部分は、離散コサイン変換から取り除かれ、ファイルを圧縮するのに要する時間を短縮する。予測エンジンは、部分的に、予測されたブロックを判断するのに用いられるルックアップ・テーブルに依存している。ルックアップ・テーブルを作成するためには、テーブル構築エンジンとデータベース・コンパイラとが用いられる。 (もっと読む)


【課題】画像データを圧縮してバッファリングする場合に、圧縮率を低下させることなく、1画素単位で圧縮処理後の画像データを更新できる画像処理装置等を提供する
【解決手段】画像処理装置は、当該画素の周囲の少なくとも一部の画素の画像データを参照して前記当該画素の画像データを圧縮する圧縮器と、前記圧縮器によって圧縮された圧縮画像データを記憶するメモリーと、前記メモリーに記憶された前記圧縮画像データを伸張する第1の伸張器とを含み、第1の伸張器が、入力画像データに対応して前記メモリーに記憶される圧縮画像データを伸張して伸張画像データを生成し、前記圧縮器が、前記入力画像データにより前記伸張画像データを更新した更新画像データを圧縮し、圧縮画像データとして前記メモリーに書き戻す。 (もっと読む)


【課題】ピクセル画像による画像データの圧縮符号化を、必要とされるメモリ容量を削減しつつ、より高速に実行可能とする。
【解決手段】メインメモリから小領域毎にピクセル画像を読み込み、各プレーンに分割する。小領域における各プレーンのそれぞれについて、注目画素の画素値を平面予測などで予測して予測誤差値を求めると共に、予測誤差値が一致する数に基づきランレングス値を求める。予測誤差値と、ランレングス値と、ランレングス値の小領域内での開始位置を示す開始画素位置とを含み、所定のデータ長を有する中間符号を生成し、各プレーン毎にFIFOに格納する。各FIFOから、開始画素位置の最も小さい中間符号を選択して読み出し、順次可変長符号化して一列の符号としてメインメモリに書き込む。中間符号を読み出したFIFOを更新し、全FIFOが空になるまで中間符号の読み出し処理を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】描画データの圧縮符号化を予測符号化を用いて行う場合に、画素間の相関が低い画像を当該画像の解像度よりも高い解像度で印字する際に、所定以上の圧縮率を得ることを可能とする。
【解決手段】解像度が600dpiの自然画像を所定の拡大倍率で拡大して1200dpiの解像度で印字する際に、拡大倍率が2倍以上であればニアレストネイバー法を用いて自然画像を拡大する。また、拡大倍率が2倍未満であれば、対象画像を拡大倍率で拡大した場合の拡大画像を1/2に縮小した縮小画像を生成し、この縮小画像をニアレストネイバー法を用いて2倍に拡大する。このように拡大した自然画像を、予測符号化と、予測誤差が0のランレングス値を計数するランレングス符号化とを用いて圧縮符号化する。 (もっと読む)


【課題】本構成を有していない場合と比較して、画像データの符号化効率を高くすることができるようにする。
【解決手段】符号選択部410は、可逆モデルに基づく符号データと、非可逆モデルに基づく符号データの符号量とをそれぞれ比較して、符号量の少ない方を選択する。また、符号化処理選択部420は、第1の変換選択部300(図3)または非可逆部304から入力された画像データの特徴情報に基づいて、可逆モデルおよび非可逆モデルのいずれを用いることで符号化効率のより高い符号データを生成することができるかを判断する。また、符号化処理選択部420は、可逆モデルを用いると判断するときは、画像データを、予測符号化部400に対して出力し、それ以外のときは、画像データを、画素値抽出部404およびビットマップ生成部406に対して出力する。 (もっと読む)


【課題】
データの圧縮率と画質の均衡がとれた画像データ圧縮装置および画像データ圧縮プログラムを提供する。
【解決手段】
画像データ圧縮装置において、数値の連続からなる被圧縮データに可逆圧縮処理を施す可逆圧縮部2と、数値の連続からなる被圧縮データに非可逆圧縮処理を施す非可逆圧縮部5と、画像を構成する複数の画素を表す複数の画素値における最大値と最小値との差が所定の下限から所定の上限までの範囲内である場合には、非可逆圧縮部にこの複数の画素値を被圧縮データとした非可逆圧縮処理を実行させ、この差が上記範囲外である場合には、可逆圧縮部にこの画素値を上記被圧縮データとした可逆圧縮処理を実行させる圧縮制御部6とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】、画像データに圧縮符号化を施す際に、圧縮率を大幅に低下させることなく、デコード側にて正確に透明色制御を行うことを可能にする。
【解決手段】RGB表色系の画像データに非可逆圧縮符号化を施す際に、その画像データが透明色制御の対象でもある場合には、画素毎に透明色制御の対象であるか否かを判定し、透明色制御の対象外の画素についてはYCbCr表色系の画素値に、透明色制御の対象画素については、RGB表色系からYCbCr表色系への写像の写像範囲外の値に各々変換した後に非可逆変換を施し圧縮符号化データを得る。ただし、この際の非可逆圧縮符号化アルゴリズムとしては、上記写像範囲外の値については、非可逆圧縮符号化および復号化を経ても、非可逆圧縮符号化前の値が復号されるものを用いる。 (もっと読む)


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