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Fターム[5C178BC65]の内容

FAXの帯域、冗長度の圧縮 (10,198) | 符号化要素 (2,666) | 直交変換符号化 (642) | 直交変換方式 (430) | DCT (234)

Fターム[5C178BC65]に分類される特許

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【課題】圧縮データの解凍処理の負担及び処理時間をより低減する。
【解決手段】プリンター20は、JPEGデータに対してエントロピー復号及びランレングス復号処理を実行した中間データ(例えばDCT係数)を生成し、生成した中間データをキャッシュであるSRAMに記憶し、この記憶した中間データを用いて第1処理部33が第1の間引率(例えば1/1)で第1画像データを生成する一方、記憶された中間データを用いて第2処理部34が第2の間引率(例えば1/8)で第2画像データを生成する。このように、中間データを記憶して複数の画像データの生成に利用するから、復号処理の重複実行をより抑制可能である。この画像生成部32は、ハードウエア処理による第1処理部33及びソフトウエア処理による第2処理部34により、第1画像データの生成と第2画像データの生成とを並行して行うものとしてもよい。 (もっと読む)


【課題】処理対象の画像信号に基づいて、符号化ノイズを検出することが可能な、画像処理装置、画像処理方法、およびプログラムを提供する。
【解決手段】入力画像信号が示す画像の特徴を示す画像特徴を、複数検出する第1特徴検出部と、検出された複数の画像特徴と、複数の画像特徴と符号化ノイズとの因果関係が示される確率モデルに基づき生成される、学習画像を示す学習画像信号における符号化ノイズの発生確率を示す参照確率情報とに基づいて、符号化ノイズの発生確率を算出するノイズ発生確率算出部と、算出された符号化ノイズの発生確率に基づいて、入力画像信号に含まれる符号化ノイズを特定するノイズ特定部と、を備える画像処理装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】処理対象の画像信号に基づいて、ブロックノイズを検出することが可能な、画像処理装置、画像処理方法、およびプログラムを提供する。
【解決手段】入力画像信号が示す画像が分割された分割領域ごとに、分割領域に含まれる画素の画素特徴に基づいて、分割領域の種別を分類する分割領域種別分類部と、分割領域ごとに、分類された種別に基づいて、分割領域の境界における不連続性を示すノイズ評価値を算出するノイズ評価値算出部と、分割領域ごとに算出されるノイズ評価値に基づいて、ブロックノイズを検出するノイズ検出部と、を備える画像処理装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】処理対象の画像信号に基づいて、エッジ部分に生ずる符号化ノイズを検出することが可能な、画像処理装置、画像処理方法、およびプログラムを提供する。
【解決手段】入力画像信号が示す符号化により非可逆圧縮された画像が分割された分割領域ごとに、分割領域が示す画像がステップエッジまたはラインエッジを含むか否かを判定するエッジ判定部と、ステップエッジまたはラインエッジを含むと判定された分割領域ごとに、エッジ画像を推定するエッジ画像推定部と、推定されたエッジ画像と、エッジ成分に対応する基本画像とノイズ成分とが対応付けて記憶される参照情報とに基づいて、エッジ画像に対応するノイズ成分を特定するノイズ成分特定部と、特定されたエッジ画像に対応するノイズ成分を合成して、ノイズ画像を生成するノイズ画像生成部と、を備える画像処理装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】圧縮データの解凍処理の負担及び処理時間をより適切に低減する。
【解決手段】プリンター20は、補正内容設定部33が1以上の補正内容を設定し、設定した補正内容に基づいて間引率設定部34がJPEGデータ(圧縮データ)のY,Cb,Crの各プレーンの間引率を設定し、設定された間引率で画素を間引きして解凍処理部37がJPEGデータを解凍し画像データを生成する。このように、複数の補正内容に応じた間引処理を行うため、補正内容に応じて例えば逆量子化処理や逆DCT演算処理などを省略することができる。この解凍処理は、画像データに施される補正内容を決定する際のサンプリングに利用されるサンプリング画像や、印刷に用いられる印刷用画像に対して実行するものとしてもよい。 (もっと読む)


【課題】DCT演算を伴って圧縮された圧縮画像の画像処理に要する時間を短縮する。
【解決手段】圧縮画像から、DCT係数のうちAC係数を間引いてDC係数のみとした1/8間引き画像を生成し(図(a),(b))、赤目処理の候補となる赤目候補領域(値1の画素に相当する領域)を抽出して(図(c))、別に行なわれる精査処理において、抽出された赤目候補領域を精査して赤目領域を設定する。これにより、赤目候補領域を設定する際にはDCT係数を間引いて圧縮画像を解凍するから、逆DCT演算などの処理負担を軽減して赤目候補領域を速やかに抽出することができる。この結果、DCT演算を伴って圧縮された圧縮画像を赤目補正処理する際の処理時間を短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】彩色の印刷用のノズル解像度に対して無彩色の印刷用のノズル解像度がX倍である印刷装置に利用される圧縮データの解凍処理の負担及び処理時間をより低減する。
【解決手段】プリンター20は、印刷ヘッド31がカラー(彩色)の印刷用のノズル解像度に対して黒(無彩色)の印刷用のノズル解像度がX倍であり、Yプレーンに対してCb,Cr(C,C)プレーンを1/Xの間引率で画素を間引きしてJPEGデータ(圧縮データ)を解凍する。このように、ノズル解像度に合わせて、C,Cプレーンを間引きして解凍処理可能である。また、Yプレーンの解像度に対しC,Cプレーンの解像度が等倍であるJPEGデータを取得したときには、Yプレーンに対してC,Cプレーンの間引率を1/Xに設定し、設定された間引率でJPEGデータを解凍するものとしてもよい。 (もっと読む)


【課題】
データを効率よく符号化することが可能なデータ符号化装置及び方法、並びに、データ
復号装置及び方法を提供する。
【解決手段】
取得部は、複数のデータが並んだ入力データを取得する。変換部は、入力データにおい
て、連続する同一の値のデータと、連続する同一の値のデータに隣接する他の値のデータ
とを含むデータ群を探索し、データ群に対応する中間データに変換する。選択部は、デー
タ群における先頭のデータが、入力データ中のどの位置にあるかに応じて、中間データを
符号化する際の符号化方法を選択する。符号化部は、選択された符号化方法を用いて、中
間データを符号化する。 (もっと読む)


【課題】圧縮データを伸張することによって得られるデータの品質を低下させることなく、メモリから圧縮データを読み出すときのバスの利用効率を改善する。
【解決手段】画像処理装置10は、圧縮部12と、サブブロック選択部16と、画像処理部18と、伸張部17と、を備える。圧縮部12は、複数のブロックを含む画像データの入力ビットストリームを所定数のブロック単位で圧縮し、圧縮データを生成する。サブブロック選択部16は、画像処理の対象となるリクエスト領域を含み、且つ、ブロックより小さいサブブロックを少なくとも1以上、圧縮データの中から選択する。伸張部17は、サブブロックを伸張し、伸張データを生成する。画像処理部18は、伸張データに対して画像処理を実行し、処理済画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】 各段の予測精度を向上させ、圧縮率及び画質を向上させる。
【解決手段】 複数のブロックで構成された画像情報から得られた各ブロックの直流成分で構成された直流成分画像データから、各ブロックについての交流成分を予測する交流成分予測方法に関する。まず、注目ブロックの直流成分Sと、その左右のブロックの直流成分L,Rとに基づき、注目ブロックの左右方向の交流成分V,Vを予測する処理を、全ブロックについて繰り返す。次に、予測された注目ブロックの交流成分V,Vと、その上下のブロックの予測された交流成分U,U,B,Bとに基づき、注目ブロックの上下方向の交流成分VUL,VBL,VUR,VBRを予測する処理を、全ブロックについて繰り返す。 (もっと読む)


【課題】小規模なデバイス(例えば、FPGAやデジタル回路等)へのハードウェア実装を容易化することができる画像圧縮装置を提供する。
【解決手段】画像圧縮装置1は、画像を所定のサイズを有するブロックに分割し、複数のブロックのデータを生成するブロック生成部11と、前記ブロック生成部11により生成された前記複数のブロックのデータについて、ブロック単位で離散コサイン変換を行って、画像の周波数領域のデータを生成する離散コサイン変換部12と、前記離散コサイン変換部12により生成された前記画像の周波数領域のデータについて、限定した周波数領域の成分のみを抽出して、圧縮データを生成するデータ調整部13と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バッファの容量の低減が可能でリスタートマーカが挿入された符号化データの生成を容易に行うことができるようにする。
【解決手段】符号化/復号化部17は、複数の符号化単位で構成される画像処理単位毎に符号化処理を行い符号化データを生成する。並び替え/マーカ挿入部は、符号化/復号化部17で生成された符号化データを符号化単位で並び替えて1画面の符号化処理順序として、直前の符号化単位との相関を利用する符号化処理の区切りを示すリスタートマーカの挿入を行う。リスタートマーカを符号化データに挿入してから並び替えを行う場合に比べてバッファの容量の低減が可能となる。また、リスタートマーカのインデックスの置き換えを行う必要がなく符号化データの生成が容易となる。 (もっと読む)


【課題】イメージデータを縮小サイズに圧縮するためにのトランスコーディング技術を提供する。
【解決手段】符号化デバイスは、全体のイメージにわたってファイルサイズを一様に縮小するために、ビットレート(R)と0値量子化変換係数の数との間のほぼ直線関係の関数として、1つまたは複数の量子化テーブルをスケーリングする。次にスケーリングされた量子化テーブルを使用して、複数のブロックのピクセルを符号化する。このとき、複数のブロックのピクセルのn番目ブロックにおいて符号化されるビットの数とターゲットビットレートを達成する前記n番目ブロックにおいて理想的に符号化されるべきビットの数との間の差異をトラッキングし、差異がスレッシュホールドよりも大きいあるいは等しいとき、複数のブロックの部分を符号化するために使用された1つ以上のビットを取り除く。 (もっと読む)


【課題】 複眼カメラによる撮影画像の符号化において、カメラのズーム倍率や露出や絞りの変化も考慮した具体的な符号化手法を提案する。
【解決手段】 複数のカメラで撮影することにより得られた複数の画像データを符号化する画像処理装置であって、前記メインカメラで撮影することにより得られた第1画像データを符号化する符号化手段と、前記撮影に適用するズーム倍率、露出、絞りの少なくともいずれかのカメラパラメータを用いて、前記第1の画像データから、サブカメラで撮影することにより得られた第2画像データを予測し、予測画像データを生成する予測手段と、前記第2画像データを、該第2画像データと前記予測画像データとの差分データを生成することにより符号化する差分符号化手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】可変長符号を常に高速に復号可能とする。
【解決手段】可変長符号復号装置は、可変長符号を、連続したゼロ値の数が(M−1)個以上(Mは2以上の整数)の復号データに変換可能な第1テーブル格納部と、符号長がN(Nは2以上の整数)未満で、対応する復号データのゼロ値がゼロ個である可変長符号、あるいはこの可変長符号と、対応する復号データのゼロ値がゼロ個以上で(M−2)個以下の可変長符号との組合せを、非ゼロ値およびゼロ値の合計が少なくとも(M−1)個である第2復号データに変換可能な第2テーブル格納部と、符号長がN以上で、対応する復号データのゼロ値がゼロ個である可変長符号、あるいはこの可変符号と、対応する復号データのゼロ値がゼロ個以上で(M−2)個以下の可変長符号との組合せを非ゼロ値およびゼロ値の合計が少なくとも(M−1)個である第3復号データに変換可能な第3テーブル変換部と、ビットシフト部と、第4テーブル格納部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】空間領域において画像を8ビット画像に縮小せずに高ビット深度画像を符号化する方法を提供する。
【解決手段】画像の周波数領域表現が受信され、周波数領域表現は複数のビットプレーンを有する。周波数領域表現は、ビットプレーンの第1のセット及びビットプレーンの第2のセットに区画される。ここで、ビットプレーンの第1のセットはビットプレーンの第2のセットより上位のビットプレーンのセットである。ビットプレーンの第1のセット及びビットプレーンの第2のセットは、複数の区画に区画される。ビットプレーンの第2のセットからの少なくとも1つの区画は、ビットプレーンの第1のセットの複数の区画に挿入され、画像の複数の配置された区画を生成する。画像の配置された区画が格納される。 (もっと読む)


【課題】可変長符号の出現パターンに依存せずに復号処理性能を向上可能とする。
【解決手段】VLD装置3は、第1テーブル記憶部11と、第2テーブル記憶部12と、優先度判定部13と、係数バッファ14と、係数格納制御部15と、DCT係数記憶部16とを有する。第2テーブル記憶部12は、複数種類の可変長符号の組合せを、それに対応する複数種類のDCT係数のゼロ値情報の組合せに対応づけた第2のテーブルを記憶する。第2のテーブルにより、入力ビットストリーム中の最大2つの可変長符号を同時に復号可能であり、可変長符号のビットパターンに依存せずに、復号処理性能を向上できる。また、ブロック単位で復号するのに必要な可変長符号のみを合成テーブルに登録しておくため、合成テーブル内の可変長符号の登録数を削減できる。 (もっと読む)


【課題】 階調データの圧縮処理に、打ち切りのできない符号化処理を用いた場合であっても、簡単な回路にて、打ち切りによる画像の欠損等による劣化などの問題を防止する為の技術を提供すること。
【解決手段】 着目画素ブロックについてパックを行うことで得られる符号化データの符号量が閾値を超えている場合、該符号量が該閾値を下回るように着目画素ブロックの符号化データから差分画像の非可逆符号化結果を打ち切る。そして、該打ち切りにより得られる符号化データを、着目画素ブロックの符号化データとして出力する。 (もっと読む)


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