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Fターム[5C178BC90]の内容

FAXの帯域、冗長度の圧縮 (10,198) | 符号化要素 (2,666) | 残差信号、差分信号の符号化 (79)

Fターム[5C178BC90]に分類される特許

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【課題】
より好適に画質とデータ量を調整した映像圧縮技術、及びこれに対応した映像復元技術を提供する。
【解決手段】
入力映像の画質を劣化させる劣化処理を行う劣化処理部と、前記劣化処理部で画質を劣化させた映像の画質を計測する画質計測部と、前記劣化処理部で画質を劣化させた映像を可逆圧縮する可逆圧縮部とを備え、前記劣化処理部は、前記画質計測部が計測した画質が所定の画質になるまで前記劣化処理を繰り返すように構成する。 (もっと読む)


【課題】圧縮処理の所要時間を短縮することを課題とする。
【解決手段】サーバ装置10は、クライアント端末20に表示させる表示用の画像を記憶する画像メモリに対し、ソフトウェアの処理結果を描画する。さらに、サーバ装置10は、画像のフレーム間で更新があった更新領域を検出する。さらに、サーバ装置10は、更新領域を検出した数に応じて、第1の生成処理と第2の生成処理を選択に切り換えて実行する。第1の生成処理は、更新領域の画像で用いられる色に基づいてカラーマップを更新領域ごとに生成する処理である。第2の処理は、更新領域のそれぞれの画像で用いられる色に基づいて更新領域の間で共通して使用されるカラーマップを生成する処理である。さらに、サーバ装置10は、生成されたカラーマップを用いて更新領域を減色し、圧縮された更新領域の画像をクライアント端末20へ送信する。 (もっと読む)


【課題】画質劣化を抑えながら、画像伝送時の消費電力及びEMIを低減することが可能な技術を提供する。
【解決手段】所定画素数の画素データにより構成される複数のエリアの各々が、隣接画素データ間の差分値のいずれかが閾値を超える第1のエリアと隣接画素データ間の差分値の全てが閾値以下である第2のエリアとのいずれであるかを判定する判定部120と、第1のエリアであると判定されたエリアに関して隣接画素データ間の差分値を量子化する量子化部140と、第1のエリアであると判定されたエリアに関しては量子化部140により量子化された差分値を出力し、第2のエリアであると判定されたエリアに関しては隣接画素データ間の差分値を出力するデータ出力部170と、を備えることを特徴とする、画像処理装置10が提供される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、画像データの圧縮率を低下させることなく、圧縮した画像データの画質の劣化を抑えることができる画像圧縮回路、画像圧縮方法、半導体装置、およびスマートフォンを提供する。
【解決手段】本発明に係る画像圧縮回路1は、画像演算部11、圧縮方式決定部12、圧縮処理部13を備える。圧縮方式決定部12は、画素の輝度Yのバラツキ、または画素の輝度Yおよび彩度Sのバラツキに基づいて、隣接する4つの画素の画像データのバラツキを判断し、隣接する4つの画素の画像データのバラツキが小さい場合、量子化誤差の小さいRGB色空間で表現する1つまたは2つの画素の画像データに圧縮(RGB888方式、RGB787方式)し、隣接する4つの画素の画像データのバラツキが大きい場合、4つの画素の輝度と、量子化誤差の大きいYCbCr色空間で表現する2つの画素の画像データとを含むデータに圧縮(YCbCr422方式)する。 (もっと読む)


【課題】符号化効率の高い画像符号化装置及び対応する画像復号装置を提供する。
【解決手段】予測手段11乃至量子化手段15及び逆量子化手段18乃至保持手段21を備え、単位ブロックの画素に予測を適用しつつ符号化を行う画像符号化装置100において、画素を構成する信号チャネルにおける各量子化値を、量子化値に対する予測を行うための基準信号チャネルと予測が適用される被予測信号チャネルとに分ける。基準信号はその量子化値を予め符号化して量子化保持手段4に保持し、当該基準信号に基づいて被予測信号の量子化値に対して量子化予測手段5及び量子化補償手段6が予測及び補償して、量子化予測信号を求め、差分の量子化予測残差を符号化する。画像復号装置300においても対応した処理で復号を行う。 (もっと読む)


【課題】 各段の予測精度を向上させ、圧縮率及び画質を向上させる。
【解決手段】 複数のブロックで構成された画像情報から得られた各ブロックの直流成分で構成された直流成分画像データから、各ブロックについての交流成分を予測する交流成分予測方法に関する。まず、注目ブロックの直流成分Sと、その左右のブロックの直流成分L,Rとに基づき、注目ブロックの左右方向の交流成分V,Vを予測する処理を、全ブロックについて繰り返す。次に、予測された注目ブロックの交流成分V,Vと、その上下のブロックの予測された交流成分U,U,B,Bとに基づき、注目ブロックの上下方向の交流成分VUL,VBL,VUR,VBRを予測する処理を、全ブロックについて繰り返す。 (もっと読む)


【課題】バッファの容量の低減が可能でリスタートマーカが挿入された符号化データの生成を容易に行うことができるようにする。
【解決手段】符号化/復号化部17は、複数の符号化単位で構成される画像処理単位毎に符号化処理を行い符号化データを生成する。並び替え/マーカ挿入部は、符号化/復号化部17で生成された符号化データを符号化単位で並び替えて1画面の符号化処理順序として、直前の符号化単位との相関を利用する符号化処理の区切りを示すリスタートマーカの挿入を行う。リスタートマーカを符号化データに挿入してから並び替えを行う場合に比べてバッファの容量の低減が可能となる。また、リスタートマーカのインデックスの置き換えを行う必要がなく符号化データの生成が容易となる。 (もっと読む)


【課題】画質及び圧縮率を考慮しつつも、処理速度の向上を図る。
【解決手段】検索領域を固定的に設定する(ステップS11)。設定した検索領域を参照対象として、処理対象として注目している画素について、辞書検索を行う(ステップS12)。設定された限定検索領域の範囲内で検索が終了したら、強制的に検索を終了する。検索が終了したら、検索の結果、ヒットしたかを判断する(ステップS14)。ヒットした場合には辞書式圧縮処理し(ステップS15)、ヒットしていなければその代わりに予測符号化処理を行う(ステップS16)。画素をシフトして、全ての画素について終了したかを判断する(ステップS17)。終了していない場合は、シフトした後の新たな画素について、ステップS11に戻り、処理を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】フレームバッファーを用いた画像処理を効率的に行うことが可能な画像処理装置、画像表示装置及びプロジェクターを提供する。
【解決手段】制御部51は、画像処理装置30の動作状況(負荷状況)に応じて圧縮処理部61の圧縮率を設定する。つまり、制御部51は、画像処理装置30が比較的高負荷で、フレームバッファー40の帯域が不足しやすい状況であるほど圧縮率を高めて、転送データ量を削減する。一方、制御部51は、画像処理装置30が比較的低負荷で、フレームバッファー40の帯域に余裕がある状況であるほど、圧縮率を下げて画像の劣化を抑制する。 (もっと読む)


【課題】符号化データの記録に使用されるメモリのサイズを抑えつつ、画面左端の画素データから復号しなくても画面の一部を構成する画像データを取得する。
【解決手段】画素データを直接符号化する直接符号化部と、画素データと前記画素データより前の画素データとの差分値を符号化する差分符号化部と、前記直接符号化部又は前記差分符号化部により得られた符号化データを選択的に出力する符号化データ選択部と、を備え、前記符号化データ選択部は、各ラインにおいて、前記直接符号化部により得られた複数の画素データの符号化データを選択的に出力することを特徴とする、符号化装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】画素等のデータ要素単位に制御コードを付加する場合に比べて、圧縮効率を高めること。
【解決手段】本発明にかかるデータ圧縮方法は、入力されたデータ列に含まれる複数のデータ要素のうちN個(Nは2以上の自然数)を1のブロックにまとめ、ブロックに含まれるN個のデータ要素に対して所定の圧縮方式により圧縮データを当該ブロック単位に生成し、圧縮データの生成に用いられた圧縮方式に対応し、かつ、ブロックに含まれるデータ要素数がN個であることを特定する制御コードを、当該圧縮データに付加する。 (もっと読む)


【課題】 階調データの圧縮処理に、打ち切りのできない符号化処理を用いた場合であっても、簡単な回路にて、打ち切りによる画像の欠損等による劣化などの問題を防止する為の技術を提供すること。
【解決手段】 着目画素ブロックについてパックを行うことで得られる符号化データの符号量が閾値を超えている場合、該符号量が該閾値を下回るように着目画素ブロックの符号化データから差分画像の非可逆符号化結果を打ち切る。そして、該打ち切りにより得られる符号化データを、着目画素ブロックの符号化データとして出力する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は,きわめて効率的に画像を圧縮できる画像圧縮方法を提供することを目的とする。本発明は,特に骨の部分,正常部分及び罹患部分を明瞭に区別できる医療画像の圧縮方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は, 基本的には,複数種類の周波数でオーバーサンプリングした画像の共通データを可逆圧縮することで,きわめて効率的に画像を圧縮できる画像圧縮方法を提供できるという知見に基づくものである。本発明は,画像読み取り工程(S101)と,周波数解析工程(S102)と,周波数変換工程(S103)と,共通部分抽出工程(S104)と,第1の圧縮工程(S105)とを含む画像圧縮方法に関する。 (もっと読む)


【課題】高ビット深度画像のビット深度変換において、高ビット深度画像のロスレス表現を実現することができるようにする。
【解決手段】Nビット深度の画像を、Mビット深度の上位層と、それ以外の下位層とに変換する画像処理装置であって、Nビット深度の画像の各画素値の出現度数を示すヒストグラムを生成するヒストグラム生成部と、前記ヒストグラムの出現度数が1以上の画素を順番に並べたテーブルを生成するテーブル生成部と、テーブルを用いて、前記ヒストグラム内の値の配置を並び替える並び替え部と、テーブルとヒストグラムを更新する更新部と、Nビット深度のインデックス画像を生成するインデックス画像生成部とを備える。本開示は、例えば、画像処理装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】処理時間が短く且つ高品質な符号化を生成する。
【解決手段】各画素ブロックは、基調色と基調色に対する輝度オフセットとを含む符号化された画像色の1組として符号化される。基調色および輝度オフセット値の所定の組は、所定の色空間における輝度線の1組を定義し、符号化された画素色は少なくとも1つの輝度線上に存在する。この方法は、各ブロックに対して実施される所定の色空間における画素ブロックの色の平均色を決定するステップと、色空間における1つの輝度線からの平均色のオフセットに基づいて、輝度線を選択するステップと、輝度線上に存在する基調色候補の1組を識別するステップと、基調色候補および輝度オフセット値の組を用いて、符号化された画素色の組を決定し、基調色と輝度オフセットの組とは、色空間における、符号化された画素色の組と、画素ブロックの色との距離総計を示す符号化エラーに基づいて選択される、ステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】入力画像の一部である前処理画像を画像処理して符号化を行い、入力画像の符号化に必要な情報を事前取得する場合に、処理時間や消費電力等を削減できるようにする。
【解決手段】画像処理部15は、撮像部12で生成された撮像画像の画像処理を行う。画像処理では入力画像における画像位置に応じて、画像処理後の画像を得るために必要とされる画像処理前の画像のサイズが異なる処理を行う。符号化部16は、画像処理部15から出力される画像処理後の画像の符号化を行う。前処理指示部である制御部25は、撮像画像を画像処理して符号化する前に、前処理として、撮像画像の一部である前処理画像を画像処理部15で画像処理して符号化部16に供給し、符号化部16から撮像画像の符号化に必要な情報を事前取得する。前処理では、画像処理後の前処理画像を得るために必要とされる画像処理前の画像のサイズが小さくなるよう前処理画像を決定する。 (もっと読む)


【課題】放射線画像撮影で取得された画像データを圧縮する際の圧縮率を向上させることが可能な放射線画像撮影装置および放射線画像撮影システムを提供する。
【解決手段】放射線画像撮影装置1は、圧縮間引き画像用データを作成する場合、1画像分データに対して所定の割合で信号線方向に間引き処理を行うことにより間引き画像用データを作成し、当該間引き画像用データを構成する各画像データについて走査線方向の差分データを作成し、当該差分データに対して圧縮処理を行う。また、圧縮1画像分データを作成する場合、1画像分データを構成する各画像データについて信号線方向の差分データを作成し、当該差分データに対して圧縮処理を行う。また、圧縮残り画像用データを作成する、間引き処理後の残り画像用データを構成する各画像データについて信号線方向の差分データを作成し、当該差分データに対して圧縮処理を行う。 (もっと読む)


【課題】JPEGデータからMCUを単位として指示されたサイズでの画像の切り出しや複数のJPEGデータの接合処理を軽い処理負荷で実行可能な画像処理装置及び画像処理方法を提供することである。
【解決手段】JPEGデータを入力し、これをハフマン符号化するとともに、入力されたJPEGデータに対する切り出し或は接合を指示する。この切り出し或は接合の指示により、切り出された或は接合されたJPEGデータでは端の部分となるMCUを判別する。そして、各MCUに関し前記JPEGデータのDC成分値を計算し、端の部分となると判別されたMCUに関しては、切り出された或は接合されたJPEGデータにおいて2つの連続するMCUのDC成分の差分を計算する。さらに、計算された差分値を、切り出される前記接合される前の元のJPEGデータのDC成分ハフマンテーブルに従って符号語に変換し、その変換された符号語で2つの連続するMCUの一方のMCUのDC成分の符号語を書き換える。 (もっと読む)


【課題】最適な可変長符号化テーブルの選択に要する演算量を削減する。
【解決手段】画像を小領域毎に可変長符号化する装置は、小領域に含まれる画素における、画素値と予測画素値との間の差分値、を算出する算出部と、前記算出部により算出された差分値の中から、絶対値が所定値となる差分値を所定差分値として取得する取得部と、前記取得部により取得された所定差分値に応じて、複数の可変長符号化テーブルの中から一つの可変長符号化テーブルを選択する選択部と、前記選択部により選択された可変長符号化テーブルを用いて、前記算出部により算出された差分値を可変長符号化する可変長符号化部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】より多くの予測モードから選択したり、予測モードの選択に係る演算量を増加させることのできる技術を提供する。
【解決手段】予測モード選択部304は、復号対象画素の復号に先行して、復号対象画素を含むラインよりも復号順において少なくとも一つ前のラインの画素の既復号値を用いて、所定の条件式にしたがって、復号対象画素の復号に用いる予測モードを選択し、選択された予測モードに対応する予測モードインデックスを求める。予測モードインデックス記憶部305は、予測モードインデックスを保持する。予測部306は、予測モードインデックス記憶部から読み出した復号対象画素の予測モードインデックスに基づき、複数の隣接画素の既復号値を用いて、復号対象画素の予測値を生成する。 (もっと読む)


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