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Fターム[5C178CC03]の内容

FAXの帯域、冗長度の圧縮 (10,198) | 符号量、画質、その他の制御 (2,299) | 制御パラメータ (586) | 圧縮率、圧縮効率 (147)

Fターム[5C178CC03]に分類される特許

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【課題】ブロックラインの大きさに依らず、メモリから伸張すべきデータを読み出すときのバンド幅及びレイテンシを低減する。
【解決手段】本発明の実施形態の画像圧縮装置10は、圧縮画像データをメモリ20に書き込む。画像圧縮装置10は、圧縮部12と、書込アドレス決定部14と、メモリ制御部16と、を備える。圧縮部12は、複数の画素を含む元画像データを複数のブロックラインに分割し、各ブロックラインを複数のサブブロックラインに分割し、サブブロックライン毎に元画像データを圧縮し、複数の圧縮サブブロックラインを生成する。書込アドレス決定部14は、サブブロックラインの数と、元画像データの元画像データサイズと、画像圧縮率と、に基づいて、圧縮サブブロックライン毎にメモリ20の書込アドレスを決定する。メモリ制御部16は、複数の圧縮サブブロックラインを、各圧縮サブブロックラインに対応する書込アドレスに書き込む。 (もっと読む)


【目的】非可逆圧縮をする場合に,比較的短い時間で所望のSSIM値を得る圧縮画像を得る。
【構成】非可逆圧縮の圧縮率と非可逆圧縮後の画像の画像劣化指標値であるSSIM値との関係を表わす二次曲線G2が規定されている。非可逆圧縮後の画像の目標のSSIM値であるOBと等しいSSIM値が二次曲線G2と交差する点に対応する圧縮率P4が計算される。その圧縮率P4で画像が非可逆圧縮され,圧縮された画像が復号されてSSIM値S5が算出される。算出されたSSIM値S5が目標のSSIM値の許容範囲外であると,圧縮率P4とSSIM値S5との交点C4を通るように二次曲線G2が補正されて,二次曲線G3が得られる。二次曲線G3を利用して,同様に算出されたSSIM値が許容範囲内となるまで二次曲線の補正,圧縮率の計算等が繰り返される。 (もっと読む)


【課題】符号化効率の高い画像符号化装置及び対応する画像復号装置を提供する。
【解決手段】予測手段11乃至量子化手段15及び逆量子化手段18乃至保持手段21を備え、単位ブロックの画素に予測を適用しつつ符号化を行う画像符号化装置100において、画素を構成する信号チャネルにおける各量子化値を、量子化値に対する予測を行うための基準信号チャネルと予測が適用される被予測信号チャネルとに分ける。基準信号はその量子化値を予め符号化して量子化保持手段4に保持し、当該基準信号に基づいて被予測信号の量子化値に対して量子化予測手段5及び量子化補償手段6が予測及び補償して、量子化予測信号を求め、差分の量子化予測残差を符号化する。画像復号装置300においても対応した処理で復号を行う。 (もっと読む)


【課題】イメージデータを縮小サイズに圧縮するためにのトランスコーディング技術を提供する。
【解決手段】符号化デバイスは、全体のイメージにわたってファイルサイズを一様に縮小するために、ビットレート(R)と0値量子化変換係数の数との間のほぼ直線関係の関数として、1つまたは複数の量子化テーブルをスケーリングする。次にスケーリングされた量子化テーブルを使用して、複数のブロックのピクセルを符号化する。このとき、複数のブロックのピクセルのn番目ブロックにおいて符号化されるビットの数とターゲットビットレートを達成する前記n番目ブロックにおいて理想的に符号化されるべきビットの数との間の差異をトラッキングし、差異がスレッシュホールドよりも大きいあるいは等しいとき、複数のブロックの部分を符号化するために使用された1つ以上のビットを取り除く。 (もっと読む)


【課題】画質及び圧縮率を考慮しつつも、処理速度の向上を図る。
【解決手段】検索領域を固定的に設定する(ステップS11)。設定した検索領域を参照対象として、処理対象として注目している画素について、辞書検索を行う(ステップS12)。設定された限定検索領域の範囲内で検索が終了したら、強制的に検索を終了する。検索が終了したら、検索の結果、ヒットしたかを判断する(ステップS14)。ヒットした場合には辞書式圧縮処理し(ステップS15)、ヒットしていなければその代わりに予測符号化処理を行う(ステップS16)。画素をシフトして、全ての画素について終了したかを判断する(ステップS17)。終了していない場合は、シフトした後の新たな画素について、ステップS11に戻り、処理を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】フレームバッファーを用いた画像処理を効率的に行うことが可能な画像処理装置、画像表示装置及びプロジェクターを提供する。
【解決手段】制御部51は、画像処理装置30の動作状況(負荷状況)に応じて圧縮処理部61の圧縮率を設定する。つまり、制御部51は、画像処理装置30が比較的高負荷で、フレームバッファー40の帯域が不足しやすい状況であるほど圧縮率を高めて、転送データ量を削減する。一方、制御部51は、画像処理装置30が比較的低負荷で、フレームバッファー40の帯域に余裕がある状況であるほど、圧縮率を下げて画像の劣化を抑制する。 (もっと読む)


【課題】空間領域において画像を8ビット画像に縮小せずに高ビット深度画像を符号化する方法を提供する。
【解決手段】画像の周波数領域表現が受信され、周波数領域表現は複数のビットプレーンを有する。周波数領域表現は、ビットプレーンの第1のセット及びビットプレーンの第2のセットに区画される。ここで、ビットプレーンの第1のセットはビットプレーンの第2のセットより上位のビットプレーンのセットである。ビットプレーンの第1のセット及びビットプレーンの第2のセットは、複数の区画に区画される。ビットプレーンの第2のセットからの少なくとも1つの区画は、ビットプレーンの第1のセットの複数の区画に挿入され、画像の複数の配置された区画を生成する。画像の配置された区画が格納される。 (もっと読む)


【課題】全体の符号量を削減しつつ、主被写体の周辺領域の画質を高画質に保つことができないという課題があった。
【解決手段】画像処理装置は、画像内の複数の画像領域の中から、主被写体の像を含む画像領域である主被写体領域を選択する主被写体領域選択部と、前記主被写体領域の周辺の画像領域である周辺領域を選択する周辺領域選択部と、前記主被写体領域および前記周辺領域の画像領域である第1領域より、前記第1領域以外の画像領域である第2領域を、高い圧縮強度で圧縮する圧縮部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】効率よく符号化を行なうことができる画像符号化装置、方法及びプログラム、並びに、画像復号化装置、方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】実施形態の画像符号化装置において、変換部は、画像を周波数変換して変換係数を得る。抽出部は、変換係数について、複数ビットずつ抽出する。符号化部は、少なくとも最上位の複数ビットを可変長符号化し、少なくとも最下位の複数ビットを固定長符号化する。実施形態の画像復号化装置において、抽出部は、取得した符号列について、複数ビットずつ抽出する。復号化部は、少なくとも最上位の前記複数ビットを可変長復号化し、少なくとも最下位の前記複数ビットを固定長復号化する。結合部は、復号された複数ビットを結合して、変換係数を得る。逆変換部は、変換係数を周波数逆変換して画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】圧縮処理後のデータを格納するための領域を無駄に確保せず、確保した領域中、余剰部分を開放する処理の頻度を少なくしてデータ処理における処理負荷の軽減を図る。
【解決手段】データ処理装置、対象データに対して圧縮処理を行う圧縮処理部と、圧縮後データを記憶するための領域を初期メモリー量で確保し、確保した領域に圧縮後データを格納する主記憶部と、主記憶部を制御する制御部と、を含み、制御部は、既に圧縮処理を施したデータである処理済データのデータ量に予め定められた最低圧縮率を乗じた第1データ量と、処理済データの圧縮処理後のデータ量である第2データ量と、第1データ量から第2データ量を減じて加算データ量を求め、加算データ量が初期メモリー量と等しくなった時点である開放開始時点よりも後に、初期メモリー量のうちの余剰メモリー領域の開放を開始する。 (もっと読む)


【課題】原画像データをより効率良くランレングス符号化する。
【解決手段】色コード割当部13は、原画像データを色コードとランレングスとでコード化し、ランレングスコードを生成し、ランレングスコードを構成する各色コードにつき、各ランのランレングスのヒストグラムを算出し、算出したヒストグラムに基づいて、ある色コードが割り当てられたランの一部を抽出し、未使用の色コードに割り当てる。符号化部14は、色コード割当部13による割り当てが終了した後、各色コードにつき、全ランの符号化結果が最小となるビット数を長さ部のビット数として求め、各ランを符号化する。 (もっと読む)


【課題】復号される画像の画質を微調整できるようにする。
【解決手段】JPEG2000などによるウェーブレット変換,2値算術符号化,パスごとの符号化コード列の分割などが行われ,復号画像が所望の歪率の範囲をもつ第1のレイヤ110,第2のレイヤ120が生成される。第1のレイヤ110の総符号量が目標符号量よりも少ない場合には,第2のレイヤ120に含まれる符号化データ列d21などのうち画質への影響が少ない符号化データ列d21の中のパスまでの符号化コード121が第1のレイヤ110に加算される。第1のレイヤ110の総符号量が目標符号量よりも大きい場合には,第1のレイヤ110に含まれる符号化データ列d11などのうち画質への影響が少ない符号化データ列d1mの中の符号化コード111が第1のレイヤ110から削除される。第1のレイヤ110から得られる画像の画質を微調整できる。 (もっと読む)


【課題】画素等のデータ要素単位に制御コードを付加する場合に比べて、圧縮効率を高めること。
【解決手段】本発明にかかるデータ圧縮方法は、入力されたデータ列に含まれる複数のデータ要素のうちN個(Nは2以上の自然数)を1のブロックにまとめ、ブロックに含まれるN個のデータ要素に対して所定の圧縮方式により圧縮データを当該ブロック単位に生成し、圧縮データの生成に用いられた圧縮方式に対応し、かつ、ブロックに含まれるデータ要素数がN個であることを特定する制御コードを、当該圧縮データに付加する。 (もっと読む)


【課題】文字画像の抽出処理を軽減した場合でも、所定の設定が選択されることにより、文字画像の再現性が高い画像圧縮を実現すること。
【解決手段】入力画像データから文字エッジを抽出する文字エッジ抽出部31と、文字エッジ抽出部31が抽出した文字エッジを含む文字画像データを可逆圧縮する可逆圧縮部32と、背景画像データの出力解像度を受け付ける解像度受付部125と、背景画像データの解像度を解像度受付部が受け付けた解像度に変換する解像度変換部35と、解像度受付部125が受け付けた解像度に基づいて背景画像データを非可逆圧縮する際の圧縮率を設定する圧縮率設定部39と、背景画像データを、前記圧縮率設定部39が設定した圧縮率により非可逆圧縮する非可逆圧縮部34aとを有する。 (もっと読む)


【課題】画像処理回路に対してラインメモリを介して画像データを供給する装置において、非可逆圧縮方式を用いる場合よりも画質劣化を抑えつつも、圧縮結果がラインメモリに収まらない場合があるという可逆圧縮方式の欠点を克服する。
【解決手段】DRP10の構成メモリ16には、2次元フィルタ処理用の回路構成として、生の画像データ1ライン分のラインメモリを複数備えた構成Xと、この構成よりも回路規模の小さい圧縮データ用の構成Yとが記憶されている。圧縮・最大圧縮ライン長判定部22は、処理単位(例えばページ)ごとに、その処理単位の画像データをラインごとに実際にランレングス圧縮し、その処理単位における圧縮ライン長の最大値Max-Lを求める。Max-Lが構成Yのラインメモリの容量以下であれば、構成選択部26は構成Yを選択し、そうでなければ構成Xを選択する。 (もっと読む)


【課題】 所定画素数で構成される画素ブロックを符号化単位とする符号化データを、画質劣化を抑制しつつ、更に高い圧縮率で再符号化する。
【解決手段】 符号化画像データ入力部101が8×8画素のブロックを符号化単位とするJPEG符号化データを入力すると、冗長性推定部102はその符号化データのまま符号化を行い、それによって得られた符号化データ量を、JPEG2000に従って符号化する再圧縮部104の目標符号量として設定する。入力した符号化データは伸長部103で伸長され、再圧縮部104は、先に決定した目標符号量の符号化データを生成する。この符号量調整は、最下位から上位に向かうビットプレーンの符号化データを削除することで行われる。 (もっと読む)


【課題】入力画像の一部である前処理画像を画像処理して符号化を行い、入力画像の符号化に必要な情報を事前取得する場合に、処理時間や消費電力等を削減できるようにする。
【解決手段】画像処理部15は、撮像部12で生成された撮像画像の画像処理を行う。画像処理では入力画像における画像位置に応じて、画像処理後の画像を得るために必要とされる画像処理前の画像のサイズが異なる処理を行う。符号化部16は、画像処理部15から出力される画像処理後の画像の符号化を行う。前処理指示部である制御部25は、撮像画像を画像処理して符号化する前に、前処理として、撮像画像の一部である前処理画像を画像処理部15で画像処理して符号化部16に供給し、符号化部16から撮像画像の符号化に必要な情報を事前取得する。前処理では、画像処理後の前処理画像を得るために必要とされる画像処理前の画像のサイズが小さくなるよう前処理画像を決定する。 (もっと読む)


【課題】 2値画像データを効率よく圧縮処理できる画像圧縮方法を提供する。
【解決手段】 圧縮符号化手段2によって2値画像データを圧縮符号化し、この圧縮符合化された符号データを記憶手段12に格納させる画像圧縮方法であって、圧縮符号化手段2は、前記2値画像データの走査ライン毎に圧縮符号化してラインデータを生成する圧縮処理(ステップS2)と、前記2値画像データに基づいて生成された前記ラインデータのうち重複するラインデータがあるか否かを比較する全行比較処理(ステップS5)と、前記全行比較処理によって前記重複する場合に、重複ラインデータの一方のラインデータを、他方のラインデータの位置を特定する位置情報を含む重複アドレス符号化データに、置き換えて記憶手段12に格納させる重複データ符号化処理(ステップS6)と、を含む。 (もっと読む)


【課題】高速な画像圧縮を実現する。
【解決手段】高周波積分部130は、第1の画像データP0の高周波成分を積分して第1の積分値S0を得る。補正部140は、画像処理部120が周波数特性の変化をもたらす画像処理を画像データP0に対して施して得た画像データについて、上記画像処理がもたらす周波数特性の変化に応じて、高周波積分部130が得た第1の積分値S0を補正して第2の積分値を得る。エンコーダ150は、補正部140が得た第2の積分値に基づいて、画像処理部120が得た画像データを一度で所定のバイト数まで圧縮するための量子化スケールを算出して圧縮を実行する。 (もっと読む)


【課題】 高い圧縮率での符号化と、短い処理時間での復号化による高画質な画像復元を両立することのできる画像符号化装置を提供する。
【解決手段】 圧縮モード決定手段3は、端子21から入力される対象画素データと所定方法で算定された予測データとに基づいて、圧縮モードをDPCMかPCMの一方に決定する。DPCMの場合、DPCM圧縮手段5が、対象画素データと予測データの差分値を予め定められたDPCM符号長のDPCM符号データに圧縮する。PCMの場合、PCM圧縮手段7が、PCM符号長決定手段9で決定したPCM符号長のPCM符号データに圧縮する。PCM符号長決定手段9は、複数の画素のうちの所定の画素群単位で、符号化後の符号長の合計値が許容値以下となるように、対象画素データ毎にPCM符号長を算定する。タグ・符号出力手段13は、符号データに圧縮モードがDPCMかPCMかを示すタグを付して出力する。 (もっと読む)


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