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Fターム[5C178CC16]の内容

Fターム[5C178CC16]に分類される特許

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【課題】ブロックラインの大きさに依らず、メモリから伸張すべきデータを読み出すときのバンド幅及びレイテンシを低減する。
【解決手段】本発明の実施形態の画像圧縮装置10は、圧縮画像データをメモリ20に書き込む。画像圧縮装置10は、圧縮部12と、書込アドレス決定部14と、メモリ制御部16と、を備える。圧縮部12は、複数の画素を含む元画像データを複数のブロックラインに分割し、各ブロックラインを複数のサブブロックラインに分割し、サブブロックライン毎に元画像データを圧縮し、複数の圧縮サブブロックラインを生成する。書込アドレス決定部14は、サブブロックラインの数と、元画像データの元画像データサイズと、画像圧縮率と、に基づいて、圧縮サブブロックライン毎にメモリ20の書込アドレスを決定する。メモリ制御部16は、複数の圧縮サブブロックラインを、各圧縮サブブロックラインに対応する書込アドレスに書き込む。 (もっと読む)


【課題】高解像度画像を座標変換により変形処理して変形画像を生成する際に、大容量のメモリを不要とし、また、メモリのアクセス速度の低下を軽減する。
【解決手段】画像処理装置200は、入力画像を圧縮して圧縮画像を生成する画像圧縮部210と、圧縮画像を格納する記憶部220と、座標変換により画像を変形するための座標を計算し、その座標情報を出力する座標計算部250と、記憶部220に格納された圧縮画像を、座標情報に基づいて座標変換して読み出すことで、圧縮変形画像を生成する圧縮画像変形部230と、圧縮変形画像を伸長する画像伸長部230を有している。ここで、画像圧縮部210では、入力画像の少なくとも輝度信号(Y)について、ブロック分割して、ブロック単位にウェーブレット変換し、該ウェーブレット変換後、量子化してビット数を削減することにより圧縮画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】画像読取装置を動作させ、被読取面の画像に対応する圧縮された形式の圧縮データを、好適に展開することができる、コンピュータプログラム及び画像読取システムを提供することを目的とする。
【解決手段】画像読取装置を動作させるためのコンピュータプログラムであって、コンピュータを、圧縮部分データを繰り返して取得する手段と、圧縮部分データを含む圧縮データを展開する手段と、展開データを格納するための記憶領域を確保する手段と、第一容量の記憶領域が確保されたかについて判断する手段と、確保された記憶領域に展開データを格納する手段として機能させる。第一容量の記憶領域が確保できた場合、被読取面の画像の全部に対応する複数の圧縮部分データをまとめて展開し、第一容量の記憶領域に格納する。確保できないと判断された場合、圧縮部分データをそれぞれ展開し、第一容量より小さな第二容量の記憶領域に格納する。 (もっと読む)


【課題】ビットプレーンの切り捨てが行われたことによって画像に生じる違和感や不明瞭感を安定的に抑制する。
【解決手段】乱数を生成する乱数生成部533は乱数を生成する。補正値作成部535-1は、予め統計的に作成された補正値テーブルを用いて、ビットプレーンの切り捨て位置と生成された乱数の値に基づき、ビットプレーンの切り捨てに対する補正値を作成する。係数補正処理部536は、作成された補正値を用いて、ビットストリームを復号化処理して得られる変換係数の補正を行う。切り捨てられた値の発生確率に応じたゆらぎを持って補正値を作成することが可能となり、ビットプレーンの切り捨てが行われたことによって生じる違和感や不明瞭感を安定的に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 ハードウェア処理による画像処理手段とソフトウェア処理による画像処理手段とを効率的に使い分けること。
【解決手段】 処理対象のJPEG画像データを表示部204で表示させる場合、JPEG画像データのサイズが小さい場合はJPEG伸張ソフトウェア308で伸張させ、サイズが大きい場合はJPEG伸張ハードウェア203で伸張させる。 (もっと読む)


【課題】画素ごとに全ての属性データを保持すると、属性データのデータ量が大きくなってしまう。また、ブロック単位で1つの属性データを設定すると、画像形成の際に文字、図形、イメージのどの部分に対しても一様の処理がなされてしまうことになり、属性データの本来の用途が果たせなかった。
【解決手段】所定の画素単位の属性データを解析して、解析結果に合わせた圧縮方式で属性データを格納することにより圧縮効率を高める。 (もっと読む)


【課題】本発明は、画像読み取り処理の出力結果における文字可読性を向上させ、読み取り画像データの圧縮率の低下を防止してホストコンピュータ又は画像読取装置本体に備えた記憶媒体等の使用効率を高めることができる画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置100では、2値化処理部A302により2値化された画像データを圧縮部304により圧縮し、圧縮画像データと圧縮前の2値画像データから求めた圧縮率を予め設定された所定値と比較する。この比較結果に応じて2値化処理部A302又は2値化処理部B303のいずれか一方により画像データの2値化を行い、圧縮部304により圧縮された画像データを出力又は記憶する。 (もっと読む)


【課題】画像データをブロック毎に符号化する際、画像符号化データの符号量を削減する圧縮処理が特定ブロックに集中するのを回避することができ、これにより画像符号化データを格納する出力バッファメモリのオーバーフローを、画質低下を抑えつつ回避することができる画像データ符号化装置を得る。
【解決手段】エッジ成分検出処理部110にて、入力画像の水平方向のエッジ成分、および入力画像の垂直方向のエッジ成分を検出した後、水平エッジ積算バッファ111及び垂直エッジ積算バッファ113にて検出結果の積算をJPEG処理単位の8×8画素ブロック毎に行い、エッジの積算結果とJPEG出力バッファメモリ60の残容量から将来の出力バッファメモリの残容量の予測を行い、量子化処理部30aでは、予測結果とエッジの積算結果とに基づいて量子化係数を変更した量子化テーブルを使用するようにした。 (もっと読む)


【課題】操作者が思考錯誤を繰り返すことなく、圧縮後のファイル容量をほぼ所定容量に納めることができる高圧縮画像ファイルを生成可能な画像処理装置を提供する。
【解決手段】入力画像から文字領域を識別する文字属性レイヤ画像を生成する文字属性判別部21と、文字属性レイヤ画像に基づいて入力画像データから分離した文字色レイヤ画像と背景色レイヤ画像を所定の解像度に変換する解像度変換部23と、解像度変換された文字属性レイヤ画像を可逆圧縮し文字色レイヤ画像及び背景色レイヤ画像を非可逆圧縮する画像圧縮部24と、圧縮された各レイヤ画像に基づいて高圧縮画像ファイルを生成するファイル生成部25と、画像を記憶する記憶部6,7とを備え、解像度変換部23は、入力画像の解像度にかかわらず、解像度変換後の各レイヤ画像の容量が所定容量範囲に入るように、各レイヤ画像を解像度変換する。 (もっと読む)


【課題】各1種類の可逆圧縮技術及び非可逆圧縮技術を用い、圧縮後の画像の画質の高さとファイルサイズの小ささとを両立させることができる画像圧縮方法、画像圧縮装置、画像形成装置、コンピュータプログラム及び記録媒体を提供する。
【解決手段】例えばファイルサイズの小ささを優先する場合は、カラー画像の前景の各画素が有する色情報を識別するN種類の前景識別子の種類数を、N種類より少ないM種類に減少させる。このために、画素数が所定画素数K以下の前景識別子を、背景識別子に置換する。種類数Mが所定種類数P以下の場合、M種類の前景識別子を含む前景レイヤ(即ち前景の情報の画質に影響しない一部が削除された前景レイヤ)に基づき、M種類の識別子に対応するM枚の2値画像を生成し、各2値画像を可逆圧縮し、この前景レイヤに基づいて生成した背景レイヤ(即ち前記一部を含む背景レイヤ)を非可逆圧縮する。 (もっと読む)


【課題】民生用ビデオカメラにおいて画像メモリを用いた高度な信号処理を行ないつつ、電力消費量を抑えて装置を小型化する為の低消費電力化の為の技術課題を解決すること。
【解決手段】本発明では、カメラ信号処理回路にデータ圧縮・伸張手段を持たせて、高画質化のための画像処理を行なうための画像データを一時的に画像メモリ格納する際に、画像データを圧縮してからメモリに格納する。 (もっと読む)


【課題】静止画像に対して特に好適なデータ量軽減処理を行うことが可能な画像記録再生装置を提供すること。
【解決手段】データ軽減処理を実行する場合には、まず画像ファイルの画像付随情報が解析されてデータ軽減対象となる画像ファイルの抽出が行われる(ステップS8)。この画像付随情報の解析によってデータ軽減対象となる画像ファイルが抽出できなかった場合には、画像データの解析ユーザによってデータ軽減対象となる画像ファイルの抽出が行われる(ステップS10)。画像付随情報の解析又は画像データの解析によってデータ軽減対象となる画像ファイルが抽出できた場合には、ユーザによって設定された方法に従ってデータ軽減処理が実行される(ステップS18)。 (もっと読む)


【課題】 画像形成装置において、メモリオーバーフローが発生した際に、非可逆の圧縮による予測不可のデータの劣化を伴わない方法でメモリオーバーフローを回避して印刷を実行させること。
【解決手段】 本発明の画像形成装置は、メモリオーバーフローが発生した際には、画像データの圧縮伸長処理を行わずに印刷を行うオーバーフロー低減モードによりメモリ量を確保する方法を取った。また、生成する印刷データの色調度を削減するか又は階調度を削減することによりビットマップデータの量を削減してメモリ量を確保する方法を取った。 (もっと読む)


【目的】携帯電話1に送信するディジタル・コンテンツのデータ量を携帯電話1の受信メモリの容量以内にする。
【構成】携帯電話1からの要求に応じたディジタル・コンテンツがコンテンツ・データベース4から見つけ出される。ディジタル・コンテンツのデータ量が携帯電話1の受信メモリの容量より大きければ,ディジタル・コンテンツのうち,携帯電話1の受信メモリの容量から非圧縮データと可逆圧縮データを除いたデータ量となるように非可逆圧縮データの割り当て量が決定される。さらに,ディジタル・コンテンツに非重要画像が含まれている場合には,その非重要画像に割り当てられるデータ量が最低のものとなるように設定される。 (もっと読む)


【課題】鮮明な代表画像の記録を可能とし、かつ、非選択画像についても可能な限り高画質を維持することができる画像処理装置およびこれを備えるカメラを提供することを目的とする。
【解決手段】入力された複数の画像から、予め設定された条件を満たす画像を代表画像として選択する画像選択手段と、前記複数の画像の容量を積算して総容量を算出する画像容量積算手段と、前記画像容量積算手段によって算出された画像の総容量に基づいて前記代表画像以外の残余の画像である非選択画像の圧縮率を算出する圧縮率算出手段と、前記圧縮率算出手段によって算出された圧縮率を用いて前記非選択画像に対して圧縮処理を行う画像圧縮手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 1ブロックの符号化データを更に少ないビット数に符号化することで、画像全体に対する符号化データ量を更に少なくすることが可能になる。
【解決手段】 2色抽出部は、入力したブロックの画像から代表色C0、C1を抽出する。2色符号化部は、ブロック内の各画素が代表色C0、C1のいずれに属するかを示すための2値の識別情報を生成する。そして、2色符号化部は、代表色C0、C1から、それぞれの最下位ビットを除くC0’、C1’のデータを生成する。そして、代表色C0、C1の一方の代表色の最下位ビットを抽出し、他方の代表色の最下位ビットの値に応じて、(a)前記一方の最下位ビット+前記C0’+前記C1’+前記識別情報、又は、(b)前記一方の最下位ビット+前記C1’+前記C0’+前記識別情報のいずれか一方の並び構造のデータを着目ブロックの符号化データとして出力する。 (もっと読む)


【課題】符号の整列順序を従来の方式とは異ならせることにより、解像度順のアクセスを可能としながら、使用メモリ量、処理速度の低下を防ぐことができる符号化装置、符号化方法を提供する。
【解決手段】入力データを符号化し、符号ストリームを生成する符号化装置であって、前記入力データを少なくとも1つの矩形領域に分割する分割手段31と、分割手段31で分割された矩形領域に対し所定の変換を行い、変換データに変換する変換手段33と、変換データに優先順序を付する順序付け手段35と、順序付け手段35で付された優先順序に基づいて変換データを整列するとともに、符号化処理を施すことで符号ストリームを生成する符号化処理手段37と、符号化処理手段37で生成された符号ストリームにおける各変換データの先頭部に、優先順序が識別可能なマーカーを結合するマーカー結合手段35a〜dと、を有する符号化装置。 (もっと読む)


【課題】システム全体のデータストレージのリソースの消費量を削減できる画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像データに所定の符号化処理を適用し、前記符号化処理に対応した復元可能数に応じた個数に分割して複数の分割画像データを作成し、ネットワークを介して他の端末装置へ保存するとともに、前記複数の分割画像データと、当該分割画像データを保存した他の端末装置との対応関係を記憶した分割画像データ管理情報を作成して保存し、その後、前記画像データを処理する際、前記分割画像データ管理情報に基づいて、前記他の端末装置へ保存させた分割画像データを当該他の端末装置より受信して保存するとともに、前記分割画像データが、前記復元可能数だけ受信した時点でその受信動作を終了し、当該時点で保存した複数の前記分割画像データについて、前記所定の符号化処理に対応した復号化処理を適用して元の画像データを復元する。 (もっと読む)


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