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Fターム[5C178CC27]の内容

FAXの帯域、冗長度の圧縮 (10,198) | 符号量、画質、その他の制御 (2,299) | 制御パラメータ (586) | 視覚特性に応じた重み付け (12)

Fターム[5C178CC27]に分類される特許

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【課題】HDR画像の高効率な符号化・復号において、復号画像の画質の低減を抑制することができるようにする。
【解決手段】本開示の画像処理装置は、対数変換された画像に対して、前記対数変換の逆変換である対数逆変換による誤差の拡大が比較的小さな輝度領域、若しくは、誤差を拡大しない輝度領域に量子化誤差を集中させるように量子化を行う量子化部と、前記量子化部により量子化されて得られるインデックス画像を符号化する符号化部とを備える。本開示は画像処理装置および方法に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】符号量を低減させることができるようにする。
【解決手段】領域分割部は、3次元画素ブロックを複数の領域に区分する。スキャン順決定部は、各領域の各3D-DCT係数データに対して、各フォーカス面画像上の基準点からの距離Dを定め、スキャン順を距離Dの大きさ順に決定する。ランレベル変換部は、その3D-DCT係数データ列をランレベル変換するようにしてもよい。インデックス変換部は、そのランレベルを、識別番号であるインデックスに変換するようにしてもよい。本開示は、例えば、画像処理装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】処理時間が短く且つ高品質な符号化を生成する。
【解決手段】各画素ブロックは、基調色と基調色に対する輝度オフセットとを含む符号化された画像色の1組として符号化される。基調色および輝度オフセット値の所定の組は、所定の色空間における輝度線の1組を定義し、符号化された画素色は少なくとも1つの輝度線上に存在する。この方法は、各ブロックに対して実施される所定の色空間における画素ブロックの色の平均色を決定するステップと、色空間における1つの輝度線からの平均色のオフセットに基づいて、輝度線を選択するステップと、輝度線上に存在する基調色候補の1組を識別するステップと、基調色候補および輝度オフセット値の組を用いて、符号化された画素色の組を決定し、基調色と輝度オフセットの組とは、色空間における、符号化された画素色の組と、画素ブロックの色との距離総計を示す符号化エラーに基づいて選択される、ステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】文字や絵などの図形が重畳された画像を、文字や絵などが判読可能となるように圧縮する画像処理装置を得る。
【解決手段】画像処理装置100は、文字列描画回路102とエンコード回路103とを備える。文字列描画回路102は、画像処理回路101から観察画像を取得して、観察画像に図形を重畳して重畳画像を作成する。図形は、文字等の様々な形状を含む。文字等は、患者の情報、画像処理パラメータ、内視鏡装置200のエラーメッセージ、施術者の情報、内視鏡装置200のシステム時間、及びストップウォッチ等の、観察に必要な情報や、観察対象に関連する情報を表す。エンコード回路103は、CPU221からの信号に応じて、文字列描画回路102から重畳画像を取得し、重畳画像を圧縮して圧縮画像を作成する。文字列描画回路102が観察画像に重畳する図形の表示形式は、重畳画像を圧縮するフォーマットに応じて決定される。 (もっと読む)


【課題】階調を拡張すると想定される部分では小さな符号化歪で符号化し、階調を縮小すると想定される部分では大きな符号化歪で符号化することにより、階調補正後の画質が向上する。
【解決手段】歪計算部111が各符号化パスの符号化により生じる歪を計算し、歪修正部112が再生画像に施される階調補正特性に応じて歪を修正する。符号量計算部113が各符号化パスの符号量を計算して、傾き計算部114が修正した歪と符号量の関係に基づく傾きを算出する。切り捨てポイント導出部115がその傾きに基づいて、各コードブロックから切り捨てる符号化パスを示す切り捨てポイントを導出する。 (もっと読む)


【課題】少ない演算量で且つ高速に、画像データを圧縮符号化するとともに、ノイズを除去しながら目標画質に適合する圧縮画像を得る。
【解決手段】符号量制御部22は、図10に示すように並べ替えおよびビットシフトが施された符号列に対して、所望のノイズ除去効果が得られるようにデータの切り捨てを行う。データの切り捨ては、右端のビットから順に行う。例えば、図10に示すVHL4の番号0のビットデータから、下方向へYHH5の番号0のビットデータ…と順に削除してゆく。そして、YHH1までのビットデータを切り捨てれば目標とするノイズ除去効果が得られるとすれば、該当する図10中の散点部のデータを切り捨てる。YHH1のデータまで切り捨てても所望のノイズ除去効果が得られないときは、続いて、VLL4の番号0のビットデータから、下方向へ順に削除してゆく。 (もっと読む)


【課題】視覚的に劣化が目立ちやすいブロックの画質を改善することができるようにする。
【解決手段】直交変換部14は、入力画像データを複数のブロックに分割し、分割されたブロック単位で変換符号化して、変換係数データを出力する。量子化スケール調整部25は、目標符号量と実際の発生符号量の差分に基づいて、ブロックの量子化スケールの参照値を計算する。特徴抽出部26は、ブロックの視覚的劣化の目立ちやすさを表す特徴量を計算し、計算した特徴量に応じた量子化スケールのオフセットを算出する。量子化スケール調整部27は、算出された量子化スケールのオフセットに基づいて、計算された量子化スケールの参照値を調整する。量子化部15は、調整された量子化スケールの参照値に従い、変換係数データをブロック単位で量子化する。本発明は、例えば、ブロック単位で符号化する符号化装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】少ない演算量で且つ高速に、画像データを圧縮符号化するとともに、ノイズを除去しながら目標画質に適合する圧縮画像を得る。
【解決手段】ウェーブレット変換部は画像信号をウェーブレット変換して変換係数を生成する。関心領域設定部は画像信号に関心領域を設定する。量子化部は、関心領域(ROI部)36〜39と非関心領域(非ROI部)40のうち、設定情報の優先度の高いROI部ほど他の領域に比べて変換係数を下位ビット側にビットシフトさせる。符号量制御部は変換係数に符号化を施して得られる符号化データに対して、所望のノイズ除去効果が得られるまで、当該符号化データの一部を下位ビットから切り捨てるレート制御を行う。 (もっと読む)


【課題】人間の視覚の下での階調段差を軽減すると共に、単色化によって圧縮率を上げる。
【解決手段】圧縮処理の圧縮率を高めるための手段として、ノイズを除去するといった手法は周知の技術として実行されている。
しかしながら、画像形成装置14で画像形成した結果、人間がその画像を見たときの観点からは、ノイズ除去処理等は行なわれておらず、所謂機械的に予め定められた色差演算式を色差を演算し、予め定められたしきい値と比較して、連続性(単色)を判断していた。これに対して、人間の視覚を通じた色相、明度、彩度に応じて、色要素に重み付けを行うようにした。 (もっと読む)


イメージエンコーダは、極値決定器、浮動小数点対整数変換器およびエンコーダを含む。極値決定器は、イメージの一部、イメージまたは一群のイメージのそれぞれのピクセルの浮動小数点イメージ値の最小値およびの最大値を決定する。浮動小数点対整数変換器は、それぞれのピクセルの浮動小数点イメージ値を整数イメージ値にマップし、そこにおいて、それぞれの整数イメージ値は、整数イメージ値の所定の範囲にある。決定された最小の浮動小数点イメージ値は、整数イメージ値の所定の範囲の最小の整数イメージ値にマップされ、さらに、決定された最大の浮動小数点イメージ値は、整数イメージ値の所定の範囲の最大の整数イメージ値にマップされる。さらに、エンコーダは、イメージの一部、イメージまたは一群のイメージの符号化されたイメージデータを得て提供するためにそれぞれのピクセルの整数イメージ値を符号化する。 (もっと読む)


【課題】画像を、それぞれが同一または類似色の画素によって構成される多数の走査パスに分割する画像圧縮方法、動画像システムを提供する。
【解決手段】各走査パスの位置および形状を、色と共にロスレス圧縮形式によって符号化し、伝送して、画像全体が受信側で復号過程によって再現出来るようにする。符号化された各画像は、2つの連続画像の排他的論理和による結合であり、これにより、最初の画像とこのように符号化された「結合」画像のセットから、第2番目の画像および後続画像を再現出来る。 (もっと読む)


映像符号化及び復号化装置とその方法が開示される。映像符号化装置は、入力される原映像を変換して空間的重畳を除去する変換部と、原映像から許容ノイズを獲得する許容ノイズ獲得部と、許容ノイズを利用して量子化パラメータを決定する量子化パラメータ決定部と、量子化パラメータを利用して変換部から提供される変換係数を量子化して、量子化された係数を生成する量子化部と、量子化された係数をエントロピー符号化して統計的重畳を除去するエントロピー符号化部と、から形成される。

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