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Fターム[5C178CC52]の内容

Fターム[5C178CC52]に分類される特許

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【課題】望ましい被写体像のデータ量を保ちつつ、その他の被写体像のデータ量を効率的に削減すること。
【解決手段】画像処理装置は、画像から特徴領域を検出する特徴領域検出部と、画像を、画像における特徴領域と画像における特徴領域以外の領域とで異なる階調数の画像に変換する画像変換部と、画像変換部により変換されて得られた画像を出力する出力部とを備える。また、画像変換部は、特徴領域と特徴領域以外の領域とで異なる色数の画像に変換してもよい。また、画像変換部は、特徴領域と特徴領域以外の領域とで異なるダイナミックレンジの画像に変換してもよい。また、第1の数の撮像画像からそれぞれ生成された特徴領域内に撮像されている被写体の画像である第1の数の特徴領域内画像、および第1の数と異なる第2の数の撮像画像からそれぞれ生成された特徴領域外の画像である第2の数の特徴領域外画像を出力してもよい。 (もっと読む)


【課題】文字画像の抽出処理を軽減した場合でも、所定の設定が選択されることにより、文字画像の再現性が高い画像圧縮を実現すること。
【解決手段】入力画像データから文字エッジを抽出する文字エッジ抽出部31と、文字エッジ抽出部31が抽出した文字エッジを含む文字画像データを可逆圧縮する可逆圧縮部32と、背景画像データの出力解像度を受け付ける解像度受付部125と、背景画像データの解像度を解像度受付部が受け付けた解像度に変換する解像度変換部35と、解像度受付部125が受け付けた解像度に基づいて背景画像データを非可逆圧縮する際の圧縮率を設定する圧縮率設定部39と、背景画像データを、前記圧縮率設定部39が設定した圧縮率により非可逆圧縮する非可逆圧縮部34aとを有する。 (もっと読む)


【課題】画像圧縮装置において、高品質での画像の復元を可能にしつつ、所定の対象物を含む入力画像を高い圧縮率で圧縮する。
【解決手段】画像縮小手段11は、入力画像を縮小する。縮小画像圧縮手段12は、縮小画像を圧縮する。縮小画像伸長手段13は、圧縮された縮小画像を伸長する。関心領域設定手段14は、入力画像中に所定の対象物に対応する関心領域を設定する。高解像度変換手段15は、事前に所定の対象物を学習することで得られた学習結果を用いた予測処理を利用して、伸長された縮小画像における関心領域に対応する領域内の部分画像を高解像度の画像に変換する。差分画像生成手段16は、関心領域部分について、高解像度変換された画像と入力画像との差分を生成し、差分画像符号化手段17は、差分画像を符号化する。保存・伝送手段18は、縮小画像の圧縮データと差分画像の符号化データを出力する。 (もっと読む)


【課題】文字と写真、絵等が混在する画像を高圧縮する画像処理装置において、ユーザが画像圧縮の結果を事前に予測できるようにする。
【解決手段】マスクデータ生成の際にエラー発生可能な箇所を判定する手段と、該判定されたエラー発生可能な箇所の位置と範囲の情報を記録する手段と、マスクデータと各画像レイヤーに加えて、エラー発生可能な箇所の位置と範囲の情報から、重ね合わせ画像を生成する手段とを設ける。エラー発生可能な箇所は、画像の明度変化を測定し、該測定された画像の明度変化にもとづいて判定する。具体的には、明度変化が緩やかな箇所に対応するマスクデータ中の画素有効領域をエラー発生可能な箇所と判定する。 (もっと読む)


【課題】伸張処理の復号精度を向上すること。
【解決手段】画素毎に属性データを有した画像を量子化する際、量子化対象の領域を構成する複数の画素の画素値を2値化した濃度パターンを作成して当該濃度パターンに基づいて量子化し、量子化対象の領域を構成する複数の画素が有するぞれぞれの属性データを画素毎に2値化する画像圧縮変換部1と、濃度パターンに基づいて量子化された量子化対象の領域の画像を復号する際、当該領域を構成する複数の画素それぞれの2値化された属性データに基づく属性パターンに応じて当該領域の量子化前の濃度パターンを決定し、当該決定した濃度パターンに応じて復号する画像伸張変換部2と、を備える画像処理装置。 (もっと読む)


【課題】データ量を削減して表示に要する処理時間を短縮しても、画像の視認性を維持する。
【解決手段】間引き画像データを補間し、領域分離データと合成して合成データを生成し、領域分離データに領域属性ごとに色または階調を割り当てる合成部303、合成データを表示部4に出力させる制御部5を備える。合成部203は、領域属性が文字エッジ領域の場合に黒色もしくは最も暗い階調を割り当て、文字エッジ領域でない場合に画像データの色もしくは階調を割り当てる。 (もっと読む)


【課題】データ量を削減して表示に要する処理時間を短縮しても、画像の視認性を維持する。
【解決手段】画像処理装置は、圧縮画像データを伸張し、領域分離データと合成して合成データを生成し、領域分離データに領域属性ごとに色または階調を割り当てる合成部203、合成データを表示部4に出力させる制御部5を備える。合成部203は、領域属性が文字エッジ領域の場合に黒色もしくは最も暗い階調を割り当て、文字エッジ領域でない場合に画像データの色もしくは階調を割り当てる。 (もっと読む)


【課題】送信する画像データの情報量を低減すること。
【解決手段】特定部1cは、送信対象の画像2の背景色を特定する。検出部1dは、特定された背景色とは異なる色を有する隣接する複数の画素を検出する。色統合部1eは、検出された隣接する各画素のうち、色の異なる画素の色を統合する。送信部1fは、色が統合された各画素の位置情報を、統合した色の情報とともに送信する。 (もっと読む)


【課題】文字や絵などの図形が重畳された画像を、文字や絵などが判読可能となるように圧縮する画像処理装置を得る。
【解決手段】画像処理装置100は、文字列描画回路102とエンコード回路103とを備える。文字列描画回路102は、画像処理回路101から観察画像を取得して、観察画像に図形を重畳して重畳画像を作成する。図形は、文字等の様々な形状を含む。文字等は、患者の情報、画像処理パラメータ、内視鏡装置200のエラーメッセージ、施術者の情報、内視鏡装置200のシステム時間、及びストップウォッチ等の、観察に必要な情報や、観察対象に関連する情報を表す。エンコード回路103は、CPU221からの信号に応じて、文字列描画回路102から重畳画像を取得し、重畳画像を圧縮して圧縮画像を作成する。文字列描画回路102が観察画像に重畳する図形の表示形式は、重畳画像を圧縮するフォーマットに応じて決定される。 (もっと読む)


【課題】 処理コストを抑えつつ画像品位と圧縮率の向上を両立させた圧縮処理が可能な装置及び方法を提供する。
【解決手段】 画像データを2×2画素サイズのブロックに分割し、処理対象のブロックを構成する各画素の色データと属性データとに基づいて、当該処理対象のブロックに対する減色処理を行う。減色処理後のブロック内の各画素の色データを比較することにより、当該処理対象のブロックに含まれる色データの配置パターンを示すパターンフラグを特定する。減色処理後のブロックの予め定義された位置の画素に対応する色データを第1色の色データとして抽出し、更に、ブロック内の色数が2〜4のいずれかであると判断した場合は、第2〜4色の色データを抽出する。そして、パターンフラグと、各ブロックの前記第1色の色データと、各ブロックの第2〜4色の色データとを出力する。 (もっと読む)


【課題】各画素に色データと属性データとが付加された属性付き画像データを、効率よく圧縮できるようにする。
【解決手段】画像データを所定サイズのブロック毎に分割し、当該ブロックに含まれるデータ種類の配置パターンを示すフラグを特定する。2種類以上のデータ種類で構成されるブロックに関しては、当該ブロックに含まれる属性データの種類が単一であるか複数であるか判断する。2種類以上のデータ種類で構成され且つ属性データの種類が単一であると判定されたブロックに関しては、属性データが単一であることを示すフラグと、配置パターンを示すフラグと、予め定義された位置の画素から抽出される第1種類の色データ及び第1種類の属性データと、当該ブロックの配置パターンに基づいて抽出される第2〜L種類の色データとを出力する。 (もっと読む)


【課題】画素ごとに全ての属性データを保持すると、属性データのデータ量が大きくなってしまう。また、ブロック単位で1つの属性データを設定すると、画像形成の際に文字、図形、イメージのどの部分に対しても一様の処理がなされてしまうことになり、属性データの本来の用途が果たせなかった。
【解決手段】所定の画素単位の属性データを解析して、解析結果に合わせた圧縮方式で属性データを格納することにより圧縮効率を高める。 (もっと読む)


【課題】 処理速度の向上が図れる画像形成装置およびその制御方法を提供する。
【解決手段】 圧縮対象の画像データに含まれる複数の文字画像領域のうち、任意の2つの文字画像領域をそれぞれ圧縮処理した場合の文字画像データサイズの合計が、その2つの文字画像領域を包含する領域を圧縮処理した場合の文字画像データサイズより小さいことを条件に、その2つの文字画像領域を1つの文字画像領域として統合する。 (もっと読む)


【課題】圧縮後の画像に含まれる文字の視認性を向上させることができる画像圧縮装置、圧縮画像出力装置、画像圧縮方法、コンピュータプログラム及び記録媒体を提供する。
【解決手段】カラー画像処理装置2は、圧縮処理部(画像圧縮装置)3で、原画像を圧縮する際に、原画像中の黒色の文字及び/又は線画のエッジを検出し、検出したエッジを2値画像で表した前景レイヤ(第1画像)を生成し、前景レイヤを可逆圧縮する。また原画像中のエッジと他の部分との濃度差を縮小した背景レイヤ(第2画像)を生成し、背景レイヤを非可逆圧縮する。圧縮ファイルを伸張した画像において、黒色の文字又は線画の輪郭が明確に表現される。また濃度差の縮小によって、非可逆圧縮する際に圧縮に起因するノイズが低減される。 (もっと読む)


【課題】好適な画質を維持しつつ、前景の符号及び背景の符号を用いて生成される所定のフォーマットに従った画像データの全体のデータ容量を制御可能な画像処理技術を提供する。
【解決手段】絵柄・文字分離部51は、入力画像の特徴を抽出し、文字や線を表わす画素又は非文字を表わす画素のいずれに分類するかを画素毎に表す選択画像を生成する。背景・前景生成部52は、入力画像と選択画像とを用いて背景及び前景を生成する。圧縮部53は、選択画像をマスクとして符号化する。符号容量決定部54は、マルチレイヤ画像のデータ容量が目標データ容量となるように、選択画像を用いて、背景の符号及び前景の符号の各データ容量を決定する。絵柄圧縮部55は、各々決定されたデータ容量となるように背景及び前景を各々符号化する。マルチレイヤ構造化部56は、マスクの符号と、背景の符号及び前景の符号とをラッピングして、マルチレイヤ画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】 解像度変換符号化時に、後段の画像処理で行われる画素補間により低解像度となるか否かを判定することで、圧縮効率を高める。
【解決手段】 画像処理装置が、入力画像の画素データを解像度変換符号化して記憶手段に格納し、当該記憶手段に格納された画素データを読み出して解像度変換復号化した後に画素補間処理を行う。解像度変換符号化に際し、画素データの属性を示す属性情報に基づいて画素補間処理により画素データの解像度が低下するか否かを判定し、低下すると判定した場合、解像度変換符号化にてその画素データの解像度を低下させるように処理する。 (もっと読む)


【課題】画面共有システムにおける送信側の処理負荷を軽減するとともに、受信側での処理負荷を軽減できるようにする。
【解決手段】再生した映像データから、アプリケーションにより発行される描画コマンドを用いて画面データを描画し、その描画で用いた描画コマンドを記憶する。また、記憶された描画コマンドを解析して、画面データを複数の領域に分離するとともに、分離された各々の領域の属性を判定する。そして、分離された領域に対して、判定された属性に応じた符号化を行い、符号化された領域に係る画面データをクライアント端末に送信する送信する。 (もっと読む)


【課題】ブロック単位の符号化において、あるオブジェクトがブロックのごく一部にしか存在していない場合においても、領域の周期や連続性が損なわれ圧縮効率を低下させる。
【解決手段】複数の画素で構成され、ブロック単位にてビットマップデータを符号化する画像符号化装置であって、当該ブロック内において、指定された属性データを有する画素の情報を記録し、予め設定された閾値と、前記画素の情報に基づいて各画素の情報を置換するか否かを決定し、その結果によりビットマップデータを展開し、符号化することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】サブサンプリングの演算方法を原稿の種別に応じたものとし、復元後に、原稿の種別に応じて、鮮やかな色を再現したり、エッジをシャープに再現したりできるようにする。
【解決手段】分類手段15で、YCbCr形式の画像情報の画素の画素種を分類し、モード入力手段13から入力された画像情報モードに対応するサブサンプリング演算を用い、サブサンプリングブロックに含まれる画素種の構成を利用して、画像情報を圧縮手段16で圧縮する。 (もっと読む)


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