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Fターム[5C178DC04]の内容

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【課題】 複眼カメラによる撮影画像の符号化において、カメラのズーム倍率や露出や絞りの変化も考慮した具体的な符号化手法を提案する。
【解決手段】 複数のカメラで撮影することにより得られた複数の画像データを符号化する画像処理装置であって、前記メインカメラで撮影することにより得られた第1画像データを符号化する符号化手段と、前記撮影に適用するズーム倍率、露出、絞りの少なくともいずれかのカメラパラメータを用いて、前記第1の画像データから、サブカメラで撮影することにより得られた第2画像データを予測し、予測画像データを生成する予測手段と、前記第2画像データを、該第2画像データと前記予測画像データとの差分データを生成することにより符号化する差分符号化手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】画像の特性によって、最低限必要な符号量を特定することで、最低限の画質を保証しつつ、レート制御の処理負荷を軽減する。
【解決手段】符号化対象の画像から複数画素で構成されるブロックを入力すると解像度変換部はオリジナルのブロックの解像よりも低い解像度である画像を生成し、符号化部はその低解像度のブロックを符号化する。また、補間データ生成部104は、低解像度画像からオリジナルの解像度のブロックを復元するための複数の部分補間データで構成される補間データを生成する。そして、補間データ優先度決定部は、着目しているブロックの属性情報を入力し、各部分補間データに対して必須、必須でない場合には優先度を割り当てる。そして、レート制御部は、着目ブロックの符号化データとして、低解像度のブロックから得られた符号化データと、もし必須とされた部分補間データがあればその部分補間データ、並びに、目標レートの範囲内で許容される部分補間データを着目ブロックに対する符号化データとして出力する。 (もっと読む)


【課題】 階調データの圧縮処理に、打ち切りのできない符号化処理を用いた場合であっても、簡単な回路にて、打ち切りによる画像の欠損等による劣化などの問題を防止する為の技術を提供すること。
【解決手段】 着目画素ブロックについてパックを行うことで得られる符号化データの符号量が閾値を超えている場合、該符号量が該閾値を下回るように着目画素ブロックの符号化データから差分画像の非可逆符号化結果を打ち切る。そして、該打ち切りにより得られる符号化データを、着目画素ブロックの符号化データとして出力する。 (もっと読む)


【課題】文字画像の抽出処理を軽減した場合でも、所定の設定が選択されることにより、文字画像の再現性が高い画像圧縮を実現すること。
【解決手段】入力画像データから文字エッジを抽出する文字エッジ抽出部31と、文字エッジ抽出部31が抽出した文字エッジを含む文字画像データを可逆圧縮する可逆圧縮部32と、背景画像データの出力解像度を受け付ける解像度受付部125と、背景画像データの解像度を解像度受付部が受け付けた解像度に変換する解像度変換部35と、解像度受付部125が受け付けた解像度に基づいて背景画像データを非可逆圧縮する際の圧縮率を設定する圧縮率設定部39と、背景画像データを、前記圧縮率設定部39が設定した圧縮率により非可逆圧縮する非可逆圧縮部34aとを有する。 (もっと読む)


【課題】従来、画像データをHDDなどに保存する場合、JPEG圧縮を施してデータサイズを小さくして保存していた。しかし、地紋などを含む画像データにJPEG圧縮を行うと、画質劣化が生じることがある。
【解決手段】地紋などを含む画像データについては非可逆圧縮をせずに、中間調処理にてハーフトーン処理を施す。これにより、画像劣化を抑えつつデータサイズを小さくして、HDD等に画像データを保存することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】放射線画像撮影で取得された画像データを圧縮する際の圧縮率を向上させることが可能な放射線画像撮影装置および放射線画像撮影システムを提供する。
【解決手段】放射線画像撮影装置1は、圧縮間引き画像用データを作成する場合、1画像分データに対して所定の割合で信号線方向に間引き処理を行うことにより間引き画像用データを作成し、当該間引き画像用データを構成する各画像データについて走査線方向の差分データを作成し、当該差分データに対して圧縮処理を行う。また、圧縮1画像分データを作成する場合、1画像分データを構成する各画像データについて信号線方向の差分データを作成し、当該差分データに対して圧縮処理を行う。また、圧縮残り画像用データを作成する、間引き処理後の残り画像用データを構成する各画像データについて信号線方向の差分データを作成し、当該差分データに対して圧縮処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 画像データを高画質でより小さく圧縮できる画像形成装置およびその制御方法を提供する。
【解決手段】 画像処理プロセッサにおいて、第1メディアンフィルタ回路、エッジ抽出回路、第2メディアンフィルタ回路、低解像度変換回路、第3メディアンフィルタ回路を選択的に生成する。コントローラは、第1メディアンフィルタ回路の処理を経た画像データにおける文字画像領域のレイアウトを解析し、低解像度変換回路の処理を経た画像データを上記解析結果に基づき文字画像データと背景画像データとに分離し、分離した文字画像データおよび背景画像データをそれぞれ圧縮し、圧縮した背景画像データを画像処理プロセッサに入力するとともに、第3メディアンフィルタ回路の処理を経た背景画像データおよび上記圧縮した文字画像データをファイル化する。 (もっと読む)


【課題】動画・静止画問わず、1フレームのみで画像圧縮・復元を行い、既存技術と同等程度の圧縮率を実現し、かつ処理量の削減による高速化と1フレームのみの使用による低遅延性を実現する圧縮処理装置、復元処理装置及び画像処理装置を提供する。
【解決手段】圧縮処理装置10は、原画像を縮小する縮小処理部11と、縮小した画像を圧縮する第1の圧縮処理部12と、縮小した画像を原画像と同じサイズに拡大処理し、仮画像を生成する拡大処理部13と、原画像と仮画像との差分をとり、差分画像を生成する差分処理部14と、記差分画像を圧縮する第2の圧縮処理部15と、を具備する。第1の圧縮処理部12からの圧縮縮小画像と、第2の圧縮処理部15からの圧縮差分画像と、これらの圧縮画像それぞれの処理に関する関連情報とを1つのファイルフォーマットにパッキングするパッキング処理部16を備えてもよい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、画像データを複数の処理に合わせた適切な方法で伸長することができると共に、処理の簡略化及び高速化を可能にする画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像データに対してそれぞれ異なる処理を行う複数の画像処理手段を備える画像処理装置100は、ブロック単位に分割された画像データを圧縮する。そして、圧縮されたブロック単位の画像データのそれぞれに、当該ブロック単位の画像データに対して複数の画像処理手段により行われるべき処理の手順を示す情報を付加する。さらに、圧縮されたブロック単位の画像データのそれぞれに付加された情報を参照し、当該情報が示す処理の手順に従って、圧縮されたブロック単位の画像データの伸長方法を決定する。決定された伸長方法で、圧縮されたブロック単位の画像データを伸長する。 (もっと読む)


【課題】好適な画質を維持しつつ、前景の符号及び背景の符号を用いて生成される所定のフォーマットに従った画像データの全体のデータ容量を制御可能な画像処理技術を提供する。
【解決手段】絵柄・文字分離部51は、入力画像の特徴を抽出し、文字や線を表わす画素又は非文字を表わす画素のいずれに分類するかを画素毎に表す選択画像を生成する。背景・前景生成部52は、入力画像と選択画像とを用いて背景及び前景を生成する。圧縮部53は、選択画像をマスクとして符号化する。符号容量決定部54は、マルチレイヤ画像のデータ容量が目標データ容量となるように、選択画像を用いて、背景の符号及び前景の符号の各データ容量を決定する。絵柄圧縮部55は、各々決定されたデータ容量となるように背景及び前景を各々符号化する。マルチレイヤ構造化部56は、マスクの符号と、背景の符号及び前景の符号とをラッピングして、マルチレイヤ画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】 解像度変換符号化時に、後段の画像処理で行われる画素補間により低解像度となるか否かを判定することで、圧縮効率を高める。
【解決手段】 画像処理装置が、入力画像の画素データを解像度変換符号化して記憶手段に格納し、当該記憶手段に格納された画素データを読み出して解像度変換復号化した後に画素補間処理を行う。解像度変換符号化に際し、画素データの属性を示す属性情報に基づいて画素補間処理により画素データの解像度が低下するか否かを判定し、低下すると判定した場合、解像度変換符号化にてその画素データの解像度を低下させるように処理する。 (もっと読む)


【課題】ブロック単位に複数の画像処理を行う際に、画像処理のスループットを向上させた装置及び方法を提供する。
【解決手段】入力された画像データを予め定められたサイズのブロックに分け、各ブロックに対して複数の画像処理を行う画像処理装置で、予め定められた画像処理を行わない属性の画像データを含むブロックか否かを判定する。判定の結果、予め定められた画像処理を行わない属性の画像データを含むブロックと判定された場合、そのブロックに対して予め定められた画像処理を行わない。しかし、予め定められた画像処理を行わない属性の画像データを含むブロックでないと判定された場合、そのブロックに対して、予め定められた画像処理を行う。そして、予め定められた画像処理を行わない属性の画像データは、ベクタ画像データであり、予め定められた画像処理は、レンダリング、解像度変換、画像圧縮の各処理である。 (もっと読む)


【課題】様々な解像度のオブジェクトを含む画像データを高解像度の印刷解像度で展開したビットマップデータを解像度変換で圧縮する際の圧縮率を向上させる。
【解決手段】オブジェクトの解像度および描画位置を考慮し、オブジェクトを解像度変換した際に1画素から拡張した補間領域の境界と、解像度圧縮する際の圧縮矩形領域の境界とが一致するようにオブジェクトの描画位置をシフトすることで、解像度圧縮の圧縮率を向上させる。 (もっと読む)


【課題】サブサンプリングの演算方法を原稿の種別に応じたものとし、復元後に、原稿の種別に応じて、鮮やかな色を再現したり、エッジをシャープに再現したりできるようにする。
【解決手段】分類手段15で、YCbCr形式の画像情報の画素の画素種を分類し、モード入力手段13から入力された画像情報モードに対応するサブサンプリング演算を用い、サブサンプリングブロックに含まれる画素種の構成を利用して、画像情報を圧縮手段16で圧縮する。 (もっと読む)


【課題】画像データをより適正に圧縮する。
【解決手段】ブロック毎に、ブロックがカラーである場合にはYCbCr表色系におけるYc1,Yc2,Cb,Crのユニットを作成すると共に作成したYc1,Yc2,Cb,Crのユニットとカラー用のテーブル群とを用いて圧縮処理を行ない(S130〜S240)、ブロックがモノクロである場合にはブロックを4分割してYm1〜Ym4のユニットを作成すると共に作成したYm1〜Ym4のユニットとモノクロ用のテーブル群とを用いて圧縮処理を行なう(S250〜S350)。 (もっと読む)


【課題】高解像度の画像データを処理する場合に、画像処理が行える生画像データ形式の状態で画像データを機器内部で保存すると、データ量が非常に大きいため、大きなメモリが必要となり、また処理をする時にデータバスにかかる負荷が大きくなる。
【解決手段】画像データをブロック分割して保持し、画像の内容から圧縮しても問題無い低画質のブロックは画像を縮小して保存する。さらに符号化処理もブロック単位で符号化する。これにより画像処理の行える生画像のデータ形式を保持しながらデータを圧縮できる。さらに1枚の画像内に解像度の異なる画像が混在する状態を管理するために、ブロック管理テーブルを用いてブロック間の管理を行う。 (もっと読む)


【課題】 高い画質を維持しながらより高い圧縮率での画像圧縮が可能な画像形成装置および画像形成方法を提供する。
【解決手段】 高圧縮率の画像圧縮処理を含む複数の画像処理機能を切換可能に有する画像処理手段として、DRP10を設ける。CPU1は、このDRP10の各画像処理機能を画像処理の進行に合せて切換え設定するとともに、その画像処理の一部を担う。 (もっと読む)


【課題】描画データの圧縮符号化を予測符号化を用いて行う場合に、画素間の相関が低い画像を当該画像の解像度よりも高い解像度で印字する際に、所定以上の圧縮率を得ることを可能とする。
【解決手段】解像度が600dpiの自然画像を所定の拡大倍率で拡大して1200dpiの解像度で印字する際に、拡大倍率が2倍以上であればニアレストネイバー法を用いて自然画像を拡大する。また、拡大倍率が2倍未満であれば、対象画像を拡大倍率で拡大した場合の拡大画像を1/2に縮小した縮小画像を生成し、この縮小画像をニアレストネイバー法を用いて2倍に拡大する。このように拡大した自然画像を、予測符号化と、予測誤差が0のランレングス値を計数するランレングス符号化とを用いて圧縮符号化する。 (もっと読む)


【課題】 同一画素値の連続が多いにも関わらず、画像の特徴によってはデータ量が減りにくい場合がある。
【解決手段】 本発明は、画像データを、複数の画素から構成されるブロックに分割する分割手段と、前記ブロック毎に最多色を検出する最多色検出手段と、
前記ブロック毎に最多色の占有率を算出する最多色占有率算出手段と、
前記最多色占有率に応じて、少なくとも低解像度画素のみで構成されるブロック、高解像度画素と低解像度画素を重ねて構成されるブロックを切り替えてデータ生成を行うデータ生成手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】ライン単位で画像処理を行う画像処理デバイスに非可逆圧縮符号化データと可逆圧縮符号化データの両方のデコードを行わせることを可能にする。
【解決手段】RGB形式の画像データをYCbCr形式の画像データに変換し、そのCb成分の画像データおよびCr成分の画像データに対して一定の割合で画素を間引く縮小処理と当該縮小処理にて間引かれなかった画素で当該縮小処理にて間引かれた画素を補間する拡張処理、および何れかの成分の画像データの構成ビット数を削減する量子化処理からなる非可逆変換処理を施す。そして、Y成分、Cb成分およびCr成分の画像データの各々に対して、処理対象画素をラスタスキャン順に1画素ずつ選択し、予測符号化処理と可変長符号化処理とを組み合わせた可逆圧縮符号化処理を行って非可逆圧縮データを生成する。 (もっと読む)


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