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Fターム[5C178HC09]の内容

FAXの帯域、冗長度の圧縮 (10,198) | 適用システム (494) | 動画モードを有するもの (120)

Fターム[5C178HC09]に分類される特許

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【課題】複数の処理装置における効率の良い並列化処理を実現可能な画像処理装置およびその方法、並びにプログラムを提供する。
【解決手段】復号された量子化データを逆量子化する際に、逆量子化の処理ブロック毎に有意係数データの分布情報をフラグにしてこのフラグを係数分布信号S102として出力する逆量子化部102と、逆量子化部102による係数分布信号S102を受けて、極力IDCTを行わなくて良いデータに関しては第2のIDCT変換部(アクセラレータ)105に転送するのを避け、IDCTを行う必要があるデータに関しても第1のIDCT変換部(CPU)104と第2のIDCT変換部(アクセラレータ)105の処理できる性能を考慮して、係数データの分布によりIDCTを、第1のIDCT変換部104で演算するか、第2のIDCT変換部で演算するかを決定する演算セレクタ部103とを有する。 (もっと読む)


【課題】ウェーブレット逆変換処理の遅延時間をより低減することができるようにする。
【解決手段】制御部101は、合成フィルタ処理により得られた2ラインの係数データのうち、一方の1ラインを保持しておき、他方の1ラインについてさらに合成フィルタ処理行うように、最上位レベルから最下位レベルまで合成フィルタ処理を繰り返し、さらに、保持した係数データについては、より下位レベルの係数データから優先的に合成フィルタ処理を行うようにすることにより、ベースバンドの画像データを2ラインずつ生成するように各部を制御する。本発明は、例えば、デジタルトライアックスシステムに適用することができる。 (もっと読む)


【課題】画像データからモスキートノイズを効果的に除去する。
【解決手段】分散計算部11は、画像データを構成する画素ごとに、画素値の散らばりの度合いを表す分散Vを計算し、ローパスフィルタ12は、分散Vを平滑化して平滑化値LPF(V)を出力する。画素単位領域判定部13は、平滑化値LPF(V)に基づいて、注目画素が属する領域が、エッジ領域、テクスチャ領域、またはフラット領域のうちのいずれであるかを判定して画素単位領域情報を出力する。ブロック単位領域判定部14は、各画素の領域情報に基づいて、ブロック単位領域情報を出力する。また、閾値決定部15は、領域情報と平滑化値LPF(V)とに基づいて、ノイズ除去処理の閾値εを決定する。そして、非線形平滑フィルタ16は、閾値εに基づき、画像データにノイズ除去処理を施す。本発明は、例えば、画像からモスキートノイズを除去するノイズ除去装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】画質の劣化の影響を小さくして、画像データを一定容量以下に圧縮してデータ転送や記録を行なうことができる画像処理装置、画像処理方法及び画像処理プログラムを提供する。
【解決手段】圧縮データ処理部10の圧縮データ生成手段12は、差分データの変換処理を実行して差分値を算出し、この差分値とグループ判別データとを用いて、各グループにおけるデータの発生頻度からハフマン符号の割当処理を実行する。このハフマン符号により1ラインの平均符号長が目標値以下になっていない場合には、圧縮データ生成手段12は、バジェッティング及び量子化を繰り返し行なって、平均符号長が目標値以下となるSX値を特定する。圧縮データ生成手段12は、平均符号長が目標値以下になったときのSX値、グループに付与されたハフマン符号及び正負符号を用いて、各ピクセルの値を変換する。 (もっと読む)


デジタル画像のセットを圧縮し、全体のセットにわたり平均の圧縮データレートを達成する方法が開示される。画像のサブセットは、画像のセットから選択される。閾値の観察距離及び所望の平均の圧縮データレートが指定され、圧縮パラメータは閾値の観察距離から決定される。画像のサブセットは、圧縮データを生成するために圧縮パラメータで圧縮され、平均の圧縮データレートは、画像のサブセットから圧縮データについて計算される。画像のサブセットの平均の圧縮データレートは、平均のデータレートに比較される。画像のサブセットの平均の圧縮データレートが所望の平均の圧縮データレート以下である場合、画像のサブセットについて使用された所望の平均の圧縮パラメータを使用して、画像のサブセットにない画像系列からの残りの画像が圧縮される。さもなければ、閾値の観察距離は大きな距離に変更され、圧縮プロセスが繰り返される。
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【課題】静止画像を符号化において、従来方式と比較して飛躍的に符号化効率を向上することができる画像符号化方法および画像復号化方法を提供する。
【解決手段】本発明の画像符号化装置は、第1静止画像に類似する少なくとも1つの第2静止画像を画像集合から検索する類似画像検索部201と、前記少なくとも1つの第2静止画像を参照画像として前記第1静止画像に対する予測画像を生成し、前記第1静止画像と予測画像との差分を符号化することにより符号列を生成する符号化処理部202と、前記少なくとも1つの第2静止画像の所在を示す情報を前記符号列に付加する参照画像情報処理部204とを備える。 (もっと読む)


データの量子化に起因するひずみを推計するための技術が記述される。複数のビンを備えたヒストグラムは、量子化されるべき係数のセットのために取得され得る。係数のセットの量子化に起因するひずみは、ヒストグラムおよびヒストグラム・ビンについての平均ひずみに基づいて推計され得る。それぞれのビンの中の係数の数は、ビンごとのひずみを取得するために、ビンについての平均ひずみで乗算され得る。ビンのすべてについてのビンごとのひずみは、推計されたひずみを取得するために、積算され、補正係数で計測され得る。本技術は、符号化する要素のセットについてのひずみを推計するために使用され得る。ひずみおよびレートは、複数の量子化ステップのそれぞれについてそれぞれの符号化する要素について推計され得る。量子化ステップのセットは、異なる量子化ステップについて符号化する要素のセットについての推計されたひずみおよび推計されたレートに基づき、符号化する要素のセットのために選択され得る。
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本開示のシステム及び方法は、画像におけるアーティファクトを低減する、ブロック又は範囲に基づく誤差拡散処理を提供する。このシステム及び方法は、特別の周波数のマスキング信号(例えば、ノイズ信号)が容易に圧縮処理を通されるように、その発生及び制御を可能にする。システム及び方法は、画像の画素のブロックサイズを選択するステップ(204)と、マスキング信号を画像に付加するステップ(205)と、画像で少なくとも1つのブロックについて量子化誤差を決定するステップ(208)と、画像におけるアーティファクトを隠すようその画像において隣接ブロックに量子化誤差を分配するステップ(212)とを提供する。次いで、出力される画像は圧縮機能により符号化される(214)。
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本発明により、画像より低い解像度の一連の擬似ビデオフレームに画像を圧縮するための方法であって、空間または時間圧縮の少なくとも1つに適合するビデオ符号器を提供するステップと、画像を提供するステップと、画像を複数のパーティションに分割するステップと、パーティションを符号器によって擬似ビデオフレームに符号化するステップとを含む方法が開示される。また、画像より低い解像度のフレームの擬似ビデオシーケンスにおける画像圧縮のための装置も開示される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、第1の値を有する特定の第1の数のデータシンボルおよび第1の値以外の値を有する特定の第2の数のデータシンボルを含むデータシンボルのセットが可変長符号語により表される適応可変長符号化の方法に関する。
【解決手段】本発明によると、データシンボルに適用される可変長符号化の少なくとも1つの特性が、第1の値以外の値を有する第2の数のデータシンボルに従って適応させられる。本発明は、対応する可変長デコード方法、ならびに本発明による可変長符号化およびデコード方法を実現するエンコーダおよびデコーダにも関する。 (もっと読む)


【課題】計算上の複雑さを軽減し、低コストなウェーブレット埋め込み型ストリーム生成方法を提供する。
【解決手段】好ましくはビデオデータを代表するデータ要素は、論理的にブロックに分割される。ビット毎に、各ブロックはそのブロックのデータ要素が高緻密化形式で表わされる。あるブロックがこの方法で表現できないなら、それはより小さな寸法をもったブロックに副分割される。適切なブロックの識別と副分割は、最小のブロック寸法に達するまで再帰的に繰り返される。同じ結果が、減少したデータ要素のテーブルを繰り返し形成することによって構築された複数の昇順テーブル206を使用することで達成できる。複数の昇順テーブルは横断され、減少したデータ要素に基づいて、データのブロックが高緻密化形式になりやすいことを確認する。ウェーブレット変換204は圧縮されるビデオデータを提供するために好ましく使用される。 (もっと読む)


固定小数点計算を使用して、逆離散コサイン変換の計算を近似する技術が説明されている。これらの技術によれば、スケーリングされた係数のマトリクスに、スケールファクタを乗算することによって生成される。次に、バイアスをかけられた係数のマトリクスは、スケーリングされた係数のマトリクスのDC係数に、中間バイアス値を加算することによって生成される。固定小数点算術演算は、そのあとで、バイアスをかけられた係数のマトリクスに対して変換を適用するために使用される。結果として生じるマトリクスにおける値は、そのあと、ピクセルコンポーネント値のマトリクスを導き出すために右シフトされる。ピクセルコンポーネント値のマトリクスは、そのあとで、ピクセルのマトリクスを作るために結合される。これらの技術によって生成されたピクセルのマトリクスは、理想的な逆離散コサイン変換(“IDCT”)を使用して、伸張されたピクセルのマトリクスに、非常に近似している。
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固定小数点計算を使用して、逆離散コサイン変換の計算を近似する技術が説明されている。これらの技術によれば、スケーリングされた係数のマトリクスに、スケールファクタを乗算することによって生成される。次に、バイアスをかけられた係数のマトリクスは、スケーリングされた係数のマトリクスのDC係数に、中間バイアス値を加算することによって生成される。固定小数点算術演算は、そのあとで、バイアスをかけられた係数のマトリクスに対して変換を適用するために使用される。結果として生じるマトリクスにおける値は、そのあと、ピクセルコンポーネント値のマトリクスを導き出すために右シフトされる。ピクセルコンポーネント値のマトリクスは、そのあとで、ピクセルのマトリクスを作るために結合される。これらの技術によって生成されたピクセルのマトリクスは、理想的な逆離散コサイン変換(“IDCT”)を使用して、伸張されたピクセルのマトリクスに、非常に近似している。
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固定小数点の計算を使用して離散コサイン変換の計算中に丸め誤差を低減させる技法が、説明される。これらの技法によれば、逆離散コサイン変換において、係数のベクトルは、固定小数点数に対して一連のバタフライ構造演算を使用して計算される。次に、中間バイアス値と、補足バイアス値とが、スケール変更された係数の行列のDC係数に対して加算される。次に、逆離散コサイン変換が、スケール変更された係数の、結果として生ずる行列に対して適用される。次いで、結果として生ずる行列の中の値は、ピクセル成分値の行列を導き出すために右シフトされる。ここにおいて説明されるように、DC係数に対する補足バイアス値の加算は、この右シフトに帰せられる丸め誤差を低減させる。結果として、これらの技法を使用して伸張されるデジタルメディアファイルの最終バージョンは、デジタルメディアファイルの元のバージョンに、より密接に類似することができる。
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【課題】画像の一部に注目する領域が指定される場合に、復号側でそれを生かした種々の処理を実現する。
【解決手段】画像符号化装置100において、ROI設定部20は、画像内にROI領域を設定する。エントロピー符号化部14は、画像をエントロピー符号化する。ROI情報符号化部24は、ROI領域を特定するための情報を符号化する。符号化ストリーム生成部16は、符号化した画像と、符号化した上記情報を明示的に含めて、符号化ストリームを生成する。その情報には、画像内に複数のROI領域が設定された場合、その優先度が含まれてもよい。 (もっと読む)


デジタル画像合成を検出する方法およびシステムにおいて、第一のアーチファクトが非圧縮デジタル画像において検出される。第一のアーチファクトは、所定の圧縮アルゴリズムを用いた当該デジタル画像の以前の圧縮に特徴的である。画像中の補間マーカーが評価されて、補間結果が与えられる。評価の間に、前記圧縮アルゴリズムの第二のアーチファクトが打ち消される。画像は前記補間結果に応じて分類される。第一のアーチファクトはブロッキング・アーチファクトであってもよく、第二のアーチファクトおよび補間マーカーは画像中での異なる周期性であってもよい。

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画像信号VSを符号化する符号化装置1であって、元の画像信号をダウンサンプリングされた画像信号に変換するダウンサンプリング手段11と、第1符合化画像信号BLを生成するために、前記ダウンサンプリング手段11に接続されるとともに、前記ダウンサンプリングされた画像信号を符号化する第1符号化手段14と、前記ダウンサンプリング手段11に接続されるとともに、前記ダウンサンプリングされた画像信号をアップサンプリングされた画像信号に変換するアップサンプリング手段16と、前記元の画像信号及び前記アップサンプリングされた画像信号から残余画像信号RSを生成する減算器13と、第2符号化画像信号ELを生成するように、減算器13に接続されるとともに、前記ダウンサンプリングされた画像信号を符号化する第2符号化手段14と、を備える。前記第1符号化器手段14が、不可逆符号化用に構成される。前記符号化装置1は、例えばフィルタ10を用いて、前記残余画像信号RSの、つまり第2符号化画像信号ELの画像鮮明度内容を増加させるように構成される。
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本発明は、スライスに分割される連続するフレームから構成されるビデオストリームの形式で利用可能なデジタル符号化ビデオデータを処理する方法に関する。フレームは、少なくとも、他のフレームを参照することなしに符号化されるIフレーム、Iフレーム間で一時的に配置され、少なくとも前のIフレーム又はPフレームから予測されるPフレーム、IフレームとPフレームとの間に配置されるか、2つのPフレーム間で配置されるか、それらが配置される少なくともこれら2つのフレームから双方向に予測されるBフレームを含む。処理方法は、現在のフレームのそれぞれのスライスについて、関連するスライス符号化パラメータと、それぞれのスライスで符号化される領域間の空間の関係に関連するパラメータとを判定するステップ、現在のフレームの全ての連続するスライスのための前記パラメータを収集し、前記パラメータに関連する統計量を伝達するステップ、前記フレームにおける関心のある領域(ROI)を判定するために前記統計量を分析するステップ、判定された前記関心のある領域を目標とする、符号化されたデータの選択的な使用を可能にするステップを含む。
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本発明は、それぞれ所定の画素数を含む線の所定数を含む少なくとも1つの画像の画像シーケンスにおいて、所定数のシンボルを含むデータを挿入するための方法であって、前記方法は、画像シーケンスのスペクトル間に差し込まれた櫛状のスペクトルを提示し、挿入されるデータの各シンボルに対するそれぞれの関数を含んでいる、関数セットを作り出すことと、挿入されるデータのそれぞれのシンボルを表す値により関数セットの各関数をずらすことと、ずらした関数を重ねることと、ずらした関数の重ね合わせにより得られた結果と、画像シーケンスの画素とを組み合わせることとを含む。
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本発明は、データ値をダウンサンプリングする方法に関し、元の現行データ値と、この現行データを空間的に囲む元のデータ値とを備える第1のデータ値群を判定する工程と、この第1の群に基づいて、この第1の群の元のデータ値を、上記現行データ値と、上記元のデータ値との間の差が閾値よりも大きい場合にクリッピングすることにより、第2のデータ値群を作成する工程と、現行データ値を第2のデータ値群に基づいて低域通過フィルタリングする工程とを備える。本発明は、例えば、ビデオ符号器装置、ビデオ復号器装置、又はポータブル装置(携帯情報端末や携帯電話機など)に用いることができ、前述の装置は、ピクチャを符号化し、復号化し、より低い空間分解能でピクチャを記憶又は表示するよう構成される。
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