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Fターム[5D006DA02]の内容

磁気記録担体 (13,985) | 記録担体の形状、構造、機能 (2,643) | フロッピー (28)

Fターム[5D006DA02]に分類される特許

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【課題】 フレキシブルディスクの製造時の打ち抜き性に優れ、非磁性支持体の端面からの異物が生じにくく、ドロップアウトが抑制され、優れた電磁変換特性および信頼性を有する、とくにフレキシブルディスク用の磁気記録媒体を提供すること。
【解決手段】 非磁性支持体上に強磁性粉末および結合剤を含む少なくとも一層の磁性層を有する磁気記録媒体であって、前記非磁性支持体は、固有粘度が0.46〜0.58dl/gであり、かつ、深さ方向の屈折率が1.490〜1.500の範囲であることを特徴とする磁気記録媒体。 (もっと読む)


【課題】インプリント技術を用いてディスクリートトラックメディアやパターンドメディアに微細な形状パターニングを行うプロセスにおいて、均一かつ信頼性に優れた形状パターンの形成を行うためには、モールドのパターン形成面と磁気記録媒体の被インプリント面とを全面に渡って均一に圧接することが必要である。
【解決手段】基体上の被インプリント面に特定の形状パターンを有するモールドを圧接して形状パターンを被インプリント面に形状転写する工程において、モールドを被インプリント面に圧接するに先立って、被インプリント面の少なくとも一部を粗面化する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、高い保磁力と保磁力角型比を維持したまま、記録分解能に優れたマグヘマイトを主成分とするスピネル酸化鉄薄膜からなる磁気記録媒体を提供するものである。
【解決手段】 長尺状の高分子フィルム基体又は高分子フレキシブル基体と、該基体上に膜厚が10nm未満の下地層を形成し、該下地層上に形成されたマグヘマイトを主成分とするスピネル酸化鉄薄膜からなる磁気記録層を用いた磁気記録媒体において、前記磁気記録層の保磁力が159kA/m(2000Oe)以上である磁気記録媒体である。 (もっと読む)


(A)面方向におけるヤング率の最小値が5GPa以上でかつ最大値と最小値の差が1GPa以下であり、(B)30分間、105℃で加熱処理したときの熱収縮率の最大値が0.6%以下でかつ最大値と最小値の差が0.3%以下であり、(C)フィルムの両表面の中心線平均表面粗さ(Ra)が2〜10nmの範囲であり、そして(D)フィルム中において該不活性粒子の凝集率が30%以下である、不活性粒子を含有するポリエステルからなる二軸配向ポリエステルフィルム。このフィルムは表面が平坦で、かつ粒子の凝集による粗大突起が少なく、高強度でかつ熱収縮率が小さく、フレキシブルディスク、特に高密度磁気ディスク用ベースフィルムとして、エラー(D/O)が少なく、ヘッド当たりや寸法安定性に優れている。 (もっと読む)


【課題】 高密度記録に適し、軟磁性層の厚膜が容易に作製できることから生産性が高く、平滑な表面性を付与することが可能な、垂直磁気記録方式によるフレキシブル磁気記録媒体を提供すること。
【解決手段】 可とう性高分子フィルムの少なくとも一方の面に、軟磁性微粒子を含有する塗布型軟磁性層、強磁性金属薄膜からなる垂直磁気記録層、および保護層をこの順に形成したことを特徴とするフレキシブル磁気記録媒体。 (もっと読む)


【課題】 マスター体に形成する磁気パターンを工夫することにより、磁気記録媒体側で問題となる転写誤差を抑制する技術を提供する。
【解決手段】磁気記録媒体に転写すべき磁気情報に基づいた所定の磁気パターンを有する第1のマスター体63をステップA及びBにより製作する。ステップCでは第1のマスター体63を磁気記録媒体67に磁気転写する。磁気記録媒体67に形成された転写パターンを転写精度評価装置95で評価し、磁気情報に基づいた所定の磁気パターン(目標パターン)と、実際に磁気記録媒体63上に形成された転写パターン(結果パターン)とを比較して、転写誤差量の情報を得る。転写誤差量の情報は補正磁気パターン生成装置97に供給される。次いで、転写誤差量の情報に基づいて、ステップA及びステップBと同様にして、転写誤差量を相殺するように磁性層をパターニングした補正磁気パターン65を生成し、真のマスター体64を得る。 (もっと読む)


【課題】 生産性に優れ、低コストで製造することができ、GMRヘッド再生と組み合わせた場合でも、高出力であり、ノイズが低く、高いS/N比を有し、高密度特性に優れるとともに、記録の安定性に優れる磁気記録媒体を提供すること。
【解決手段】 非磁性支持体上に六方晶フェライトを結合剤中に分散してなる磁性層を設け、記録波長が0.1〜0.3μmの信号を記録する磁気記録媒体において、磁化反転体積が3×10-18〜10×10-18 mlであり、かつ、垂直方向にDC磁化させ、60℃環境下24時間保管した後の下記式で表される垂直磁化減磁が3以下であることを特徴とする磁気記録媒体。
垂直磁化減磁=保管後残留磁束密度(Br)/保管前残留磁束密度(Br) (もっと読む)


【課題】 サーボ信号等を記録する際に、スペーシングロスを少なくして微細ビットの磁化パターンを磁気転写によって鮮明に記録し、高密度化を実現する。
【解決手段】 保磁力角型比Hc*が0.4〜0.9の磁気記録層22を有する磁気記録媒体2に対し、軟磁性体よりなるビット長が60nm以下の転写パターン面を備えたパターンドマスター担体3を、転写パターン面と磁気記録層22とを密着させた状態で転写用磁界を印加して転写パターンを磁気転写してなる磁気記録媒体である。製造方法としては、保磁力角型比Hc*が0.4〜0.9で、保磁力Hcが398kA/m以上の磁気記録層22を有する磁気記録媒体2に対し、凹凸転写パターンはビット長が55nm以下で、表面に軟磁性層を備えたパターンドマスター担体3を密着させ、磁気記録層22を100℃以上に加熱した状態で転写用磁界を印加して磁気転写する。 (もっと読む)


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