説明

Fターム[5D011AC02]の内容

ステレオ配置 (365) | 立体音的通信のためのヘッドホン (31) | バイノーラル収音受聴のためのもの (11)

Fターム[5D011AC02]に分類される特許

1 - 11 / 11


【課題】演算量を少なくしながら精度の良く任意の角度で音像定位が可能な音響装置を提供すること。
【解決手段】演算部20が、頭部伝達関数格納部12の格納内容を参照して、与えられた角度を挟む2つの角度の左右両耳に対する頭部伝達関数読み出すと共に、初期遅延サンプル数格納部14の格納内容を参照して、与えられた角度に対する左右両耳に対する初期遅延サンプル数を読み出し、読み出した2つの頭部伝達関数を左耳及び右耳毎に補間して、与えられた角度に対する左耳及び右耳に対する頭部伝達関数を求める。そして、この補間して求めた左耳および右耳の頭部伝達関数に対して左耳及び右耳毎に対応する読み出した初期遅延サンプル数に応じた遅延処理を行うので、演算量を少なくしつつ精度良く仮想音源を定位できる。 (もっと読む)


【課題】受聴者の耳介・耳甲介腔の形状の個人差をなくし、原音場空間の臨場感と同一な知覚を得るためのイヤホンシステムを実現する。
【解決手段】実音源2のある空間(原音場空間1)で外耳道入口4をほぼ中心とした位置に籠ドーム6を設置し、実音源2からの放射された音波による籠ドーム6の複数の格子点7における音圧信号を観測する。別途異なる場所(再生音場空間8)において、それと同じ音圧信号の音波を籠ドーム6の1以上の格子点7から外耳道入口4もしくは耳甲介腔5に放射する。 (もっと読む)


【課題】手元にある携帯型のディスプレイ装置で画像を見ながら、イヤホンやヘッドホンによって音声を聴く場合に、当該ディスプレイ装置を移動または回転させたとき、映画館で座席を移動して映画を鑑賞するときのような臨場感が得られるように音像定位を制御する。
【解決手段】リスナーがディスプレイ11を初期状態から、X軸プラス方向に距離Dxだけ移動させ、Y軸マイナス方向に距離Dyだけ移動させた場合、仮想シアターのような仮想視聴空間においてリスナーが前方左側に移動したときのような音像定位処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】受聴者の姿勢に応じた自然な定位感を実現する。
【解決手段】放音体14は、受聴者の頭部に装着されて音響信号SOUTに応じた再生音を再生する。音像定位部42は、再生音の音像が仮想発音点に定位するように音響信号S0を処理する。検出体61は、受聴者の頭部の方位DHを検出する。検出体62は、受聴者の胴体の方位DBを検出する。位置制御部22は、方位DHの変化に拘わらず方位DBに対して所定の位置となるように方位DHおよび方位DBに応じて仮想発音点の位置を制御する。例えば、位置制御部22は、方位DHの変化とは逆方向に仮想発音点を移動させ、かつ、方向DBの変化の方向に仮想発音点を移動させる。 (もっと読む)


【課題】予め収録された音声を収録時の音場に対してより忠実に再現再生する。
【解決手段】予め収音用マイクロフォン2R,2Lにより収録された収録音声信号の補正を行いスピーカに供給する補正フィルタと、スピーカで再生された収録音声信号を聴取者5の耳道領域に備えられた収音用マイクロフォン2R,2Lにより収音して得られた再生音声信号に対して補正を行う適応フィルタとを備え、適応フィルタは、前記再生音声信号と収録音声信号との差分に基きスピーカから収音用マイクロフォン2R,2Lまでの伝達特性と逆の特性を算出し、補正フィルタが、算出された特性により前記収録音声信号の補正を行う。 (もっと読む)


【課題】音声ソースとなる携帯端末と音声出力するイヤホンの間に介在する中継ユニットとして動作し、携帯端末との間で音声データのワイヤレス送受信や、携帯端末に対する操作信号の送信などを好適に実施する。
【解決手段】中継ユニットにはヘッドセットが取り付けられ、携帯端末とはBluetooth通信を介してワイヤレス・ヘッドセットして使用できる。他方、デジタル・モバイル放送受信時は、放送受信用アンテナとしても作用するシールド・ケーブルで携帯端末と接続する。また、中継ユニットが携帯端末とケーブルで接続されている間は、中継ユニット内の回路駆動用バッテリの充電を行なう。 (もっと読む)


【課題】 視聴者による異常の認識や判断が確実に行え、異常の生じた監視地点の映像に切り替えて出力することを可能とする撮像収音信号再生システムを実現する
【解決手段】 撮像収音装置1は、複数のカメラ113a〜113dと、複数のバイノーラル音声を収音するマイクロフォン112a〜112hを備えた円筒部116を有する撮像収音部11と、複数のカメラから得られる複数の映像信号のうちから主映像信号として設定された映像信号の音声信号を選択音声信号として出力する選択部12とを備え、再生装置3は、主映像信号を設定して表示手段42に出力する映像信号出力部33と、円筒型受音体64を用いて計測した頭部伝達関数を記憶したフィルタを用いてクロストーク信号を打ち消すように処理して、選択音声信号を左右のスピーカに対して出力するクロストークキャンセラ34とを備えて構成した。 (もっと読む)


【課題】自然な音像定位を与えながら高品質な再生音をリスナに聴取させるようにする。
【解決手段】リスナの頭部の所定位置に装着された内部空間を有する筐体部4Lと、当該筐体部4Lの一面に取り付けられ、筐体部4Lがリスナの頭部100に装着された際、リスナの外耳道入口との間に所定距離が設けられたスピーカユニット7Lと、筐体部4Lによって生じさせた音をリスナの外耳道入口近傍まで到達させるよう延長された管状ダクト8Lと、管状ダクト8Lの後側をリスナの外耳道入口に当接させる回転部3CLとを設けることにより、筐体部4Lによって生じさせた音を管状ダクト8Lを介してリスナの外耳道入口近傍から外耳道内の鼓膜103Lへ直接且つ安定的に到達させることができるため、開放型として自然な音像定位を与えながら、充分なレベルの音を当該リスナに安定的に聴取させることができる。 (もっと読む)


【課題】マルチチャンネルサラウンド音声を音響再生する場合において、チャンネル数よりも少ないスピーカでよく、かつ、大音量で再生しても隣家などへの音の伝播を軽減することができる音響再生システムを提供する。
【解決手段】リスナの両耳の近傍に、スピーカユニット11SW1、11SW2を、その振動板の前後から出る音が加算可能なように、バッフル板に取り付けることなく、保持手段により保持する。このスピーカユニット11SW1、11SW2で音響再生したときに、リスナが他のスピーカ装置から音声が放音されたように聴取するように入力音声信号を仮想音源処理して、スピーカユニットに供給する音声信号出力手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】通信機器に接続すれば、その場に居る様な音響効果を離れた相手に、リアルタイムで相互に与え合うことができるバイノーラル音響器具の提供。
【解決手段】バイノーラル音響器具Aは、左側イヤホン11および左側コンデンサマイク12を遮音材13を挟んで対向状態に連結した左耳用音響ユニット1と、右側イヤホン21および右側コンデンサマイク22を別の遮音材23を介して対向状態に連結した右耳用音響ユニット2とからなり、各音響ユニット1、2が通信機器に電気接続される。これにより、自分および相手がバイノーラル音響器具Aを装着すれば、その場に居る様な音響効果を離れた相手に、リアルタイムで相互に与えることができる。 (もっと読む)


電気装置は、第1の向き及び第2の向きにおける使用に対し適している。電気装置は、第1の機能、第2の機能、並びに、第1の部分及び第2の部分を有するユーザインタフェースを有する。該部分のいずれか一方を起動させることに応じ、該機能のうち一方が電気装置によって実行される。より一貫性のあるユーザインタフェースを達成するよう、起動された部分から実行された機能へのマッピングは、使用されている向きに依存して適合される。使用されている向きは、重力センサを有する検出器を有して検出される。重力センサは、左と右の区別、及び、表と裏の区別に役立ち得る。
(もっと読む)


1 - 11 / 11