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Fターム[5D012BA07]の内容

可聴帯域動電型変換器(ピックアップを除く) (5,024) | 振動部 (596) | 結合コーン・結合体 (11)

Fターム[5D012BA07]に分類される特許

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【課題】耐入力の向上を図ると共に、作業性に優れた小型の細長形スピーカを提供することを目的とする。
【解決手段】結合部材13は振動板2に接合する前段部13aとボイスコイルボビン4に接合する後段部13bとを備え、前段部13aは細長形状で、前段部13aの短径側の長さは振動板2の短径側の長さと同じ、または小さく、後段部13bの内径は振動板3の短径側の長さよりも大きい形状を有し、直線部22bを介して後段部13bと接合し直線部22bと後段部22cとの接合箇所に曲面部22cを形成する。これにより結合部材13を介してボイスコイルボビン4を振動板2に接合するため、ボイスコイル径を大きくでき、曲面部22cの形成によって接合強度を向上できるため耐入力の向上が図れると共に、作業効率を向上できる。 (もっと読む)


【課題】外周形状が細長形で、中央部が外周部よりへこみ、前記中央部に穴が形成されたコーン紙と、外周部に前記コーン紙の外周部が取り付けられ、中央部に前記コーン紙と同じ方向にへこんだ底部を有するフレームと、前記フレームの底部に設けられた磁気回路と、筒状のボビン,該ボビンの外周面に巻回されたコイルからなり、前記コイルが前記磁気回路の磁気ギャップに保持されると共に、前記ボビンが前記コーン紙に接続されるボイスコイルとを有し、前記コイルに電流を流すことにより、前記コーンを振動させるスピーカユニットに関し、能率が高いスピーカユニットを提供することを課題とする。
【解決手段】磁気回路11のヨーク13に、筒状で長手方向の厚さが短手方向の厚さより薄いの立壁部19を設け、カップリング41を介してコーン紙1の穴1aとボイスコイル35とを接続する。 (もっと読む)


【課題】振動ユニット側接合部および振動板側接合部のより加工しやすく、優れた音質をもたらす具体的な形状を提示する。
【解決手段】フレームと、該フレームの内側に非接触状に設けられた板状の振動板と、前記フレームに設けられた支持部材に固定されて前記振動板に振動を与える振動ユニットと、該振動ユニットの振動を前記振動板に伝達する振動伝達部材とからなるスピーカであって、前記振動伝達部材が、振動ユニット側接合部と振動板側接合部とからなり、前記振動ユニット側接合部は、前記振動ユニットに嵌まる形状を有するとともに、その反対側が円板形状であり、前記振動板側接合部は、カップ形状を有し、該カップ形状の開放側が前記振動板に接着剤にて接合され、前記カップ形状の底側が前記振動ユニット側接合部の円板形状の部分と接着剤にて接合される。 (もっと読む)


ピストン的に及び撓みモードで動作するように意図された音響デバイス(50、80)は、パネル型音響ラジエータ(51、70)と、ラジエータを直接ドライブするようにラジエータに直接結合された管状ボビン(54)の上のボイスコイル(55)を含む磁気ドライブシステムと、ボビンに接続されたカップリングデバイス(60、60’、60”)とを備え、該カップリングデバイス(60、60’、60”)は、ラジエータの撓み共振の第1のノード線又はその近くの位置においてラジエータに接続される。パネル型ラジエータ(51、70)を有し、ピストン的にも撓みモードでも動作するように意図されたラウドスピーカの軸線上応答性を改善する方法は、ラジエータを直接接続されたボビン(54)によって駆動し、ボビンからラジエータまでその第1のノード線又はその近くで接続されるカップラ(60、60’、60”)を設けることによって、ラジエータの最低固有周波数を実質的に抑制するステップを含む。 (もっと読む)


【課題】従来型スピーカーとは異なる、新規なスピーカーについて、その物理現象を応用したスピーカーを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るスピーカー1は、本発明に係るスピーカー1は、音源2と、この音源2上に基端30が当接した状態で静置され、且つ、前記音源2からの振動が前記基端30に伝播されるロッド状部材3と、前記ロッド状部材3の先端31に一端40が取付けられ、且つ、他端41が自由端となっている可撓自在な一対の羽根部材4の紙から構成されている。 (もっと読む)


【課題】低音再生能力に優れ、振動板の振動伝播桿がぶれず、異音が発生しないスピーカ装置を提供する。
【解決手段】円筒状の連結フレーム3で連結された対向する第1及び第2スピーカ部2a、2bを備えるスピーカ装置1であって、振動板34a、36a及び振動板34b、36bは、それぞれ第2振動伝播桿33bが遊嵌する貫通孔60a、62a及び第1振動伝播桿33aが遊嵌する貫通孔60b、62bを有しており、連結フレーム3は、第1振動伝播桿33a及び第2振動伝播桿33bで等間隔に交互に同心に連結されたそれぞれ同径の複数の振動板32a〜36a及び振動板32b〜36bを備える。連結フレーム3は各振動板32a〜36bが振動可能に、各振動板32a〜36bの周縁を保持しており、振動板32a〜36bは中心と重心とを一致させて重量均衡をとるように構成されてある。 (もっと読む)


【課題】主に、ドライブコーンと振動板の接合力を高めて高品位な音響再生を実現することが可能なスピーカー装置を提供する。
【解決手段】スピーカー装置は、振動体と、振動体を弾性的に支持する支持体とを備える。振動体は、ボイスコイルが巻かれたボイスコイルボビンと、それに接合されたドライブコーンと、それに接合された振動板とを有する。振動板は爪状の嵌合部を備え、ドライブコーンは嵌合部に嵌合する溝状の被嵌合部を備え、ドライブコーンと振動板は、嵌合部が被嵌合部に対して機械的に嵌合された嵌合構造により連結されている。これにより、ドライブコーンと振動板を接着剤を用いて接合した構造を有する比較例と比較して、ドライブコーンと振動板の接合力を大きくすることができる。このため、大きな振幅で振動板等を振動させたような場合でも、振動板がドライブコーンから離脱し難く、比較例のような接着剤剥がれが生じるようなこともなく、高品位な音響再生を実現できる。 (もっと読む)


【課題】錦糸線が、フレームやダンパなどと接触することを防止して、錦糸線との接触による異音やショートを防止できるスピーカを提供する。
【解決手段】スピーカ1は、振動部3と磁気回路部2と固定フレーム4と緩衝部材26とを備えている。振動部3は振動板17とボイスコイル12を取り付けたボイスコイルボビン13とダンパ20と固定フレーム4の端子部21に接続された錦糸線25を備えている。緩衝部材26は固定フレーム4の内縁部から錦糸線25と相対する側に突出して設けられている。緩衝部材26は錦糸線25が固定フレーム4に近づいても錦糸線25と接触して錦糸線25が固定フレーム4と接触することを防止する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成のもとで、強い音圧等により振動板が磁気発生回路側に押し付けられてもボイスコイルの引出し線が断線しないようにしたダイナミックマイクロホンの提供。
【解決手段】センタードーム11aとサブドーム11bとの境界部分にボイスコイル12を取り付けた振動板11と、永久磁石21の一方の極側に設けられたポールピース22と他方の極側に設けられたリングヨーク24とを有しそれらの間に磁気ギャップが形成された磁気発生回路20とを備え、ボイスコイル12が振動板11を介して磁気ギャップ内に振動可能に支持され、ボイスコイル12の引出し線12aがサブドーム11bの内面に沿って配線されるダイナミックマイクロホンにおいて、引出し線12aは、少なくともボイスコイル12と隣接するサブドーム11bの内面側に塗布された弾性層30を介してその引出し端部12bをサブドーム11b側に弾性的に保持させた。 (もっと読む)


【課題】 高域特性を大幅に改善したスピーカを提供する。
【解決手段】 表裏一対のスキン7,8の間にコア材9を介装してサンドイッチ構造の振動板6を構成し、該振動板6を駆動コーン10を介してボイスコイルボビン13に連結してなるスピーカにおいて、振動板6のセンターホール11に駆動コーン10を挿通するとともに、該駆動コーン10の一端のフランジ部10aを振動板6の表面に接着固定し、駆動コーン10の他端をボイスコイルボビン13に接着固定する。 (もっと読む)


フレーム(101)と、膜(103)と、駆動ユニット(105)が設けられたスピーカである。膜は、フレームから懸架される外周縁(104a)と内周縁(104b)とを有する。駆動ユニットは、フレームに固定される固定部(106a)と、膜の内周縁に固定されるコイル支持体(108b)が設けられた並進運動可能部(106b)を有する。膜は、円周方向に見たときに、膜の内周縁から外周縁の間に半径方向に延在するひだのパターンを有する膜体(104)を有する。ひだは、縁から、内周縁と外周縁との間にある領域(104A)に向かって増加する深度(d)を有する。この領域内において、ひだにはフェース部(204C)が設けられ、このフェース部にスピーカのスパイダ(111)が固定される。スピーカは、小さい高さと膜の大きいストロークを組み合わせる。

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