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Fターム[5D016EC04]の内容

電気機械変換器用振動板 (3,134) | 繊維、粉、粒体に特定されない材料 (392) | 有機物 (275) | 熱可塑性樹脂 (127) | ビニル系ポリマー (8)

Fターム[5D016EC04]に分類される特許

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【課題】音響特性と厚さ精度に優れるスピーカ振動板用フィルムの製造方法及びスピーカ振動板用フィルムを提供する。
【解決手段】成形材料1を溶融押出成形機10に投入してダイス12からスピーカ振動板用フィルム20を押出成形し、この押出成形したスピーカ振動板用フィルム20を圧着ロール31と金属ロール32との間に挟んで冷却し、スピーカ振動板用フィルム20を巻取機40の巻取管41に順次巻取る製造方法であり、成形材料1を、ガラス転移点が200℃
以上のPEI樹脂にフッ素樹脂を添加することにより調製し、この成形材料1を一軸伸長粘度が6000Pa・s〜20000Pa・sの範囲内でスピーカ振動板用フィルムを押出成形する。 (もっと読む)


【課題】本発明は音響機器に使用されるスピーカ用振動板、スピーカ、電子機器および装置に関するものであり、音質の向上や高音域での音圧レベル向上等の明瞭度の向上が課題であった。
【解決手段】本発明は、竹繊維の叩解度をミクロフィブリル状態まで小さくした材料を含み、竹繊維中のリグニン含有量を6%以上15%以下として抄紙したスピーカ用振動板構成とすることにより、振動板の剛性を向上させ、この振動板を用いたスピーカの音質の向上や高音域での音圧レベル向上等の明瞭度を向上させることができる構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】 熱可塑性樹脂をコーティングした平織布を基材にして熱プレス成形により一体に成形するスピーカー振動板に関し、音響特性の改善と、組立の容易化や工数の削減を、両立させることができるスピーカー振動板およびこれを用いた動電型スピーカーを提供する。
【解決手段】 スピーカー振動板は、熱可塑性樹脂をコーティングした平織布を基材にして熱プレス成形により一体に成形するスピーカー振動板であって、ボイスコイルが連結する振動板部と、磁気回路もしくは振動板固定部材に固定される固定部と、振動板部と固定部との間に規定されるエッジ部と、を備え、エッジ部を構成する第2積層構造が、コーティングした熱可塑性樹脂が融解して平織布を構成する経糸ならびに緯糸の隙間に入り込んで硬化し、振動板部および固定部を構成する第1積層構造に比較して薄肉状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】制振・制音特性や音響特性と、寸法精度、耐熱性、及び表面平滑性を兼ね備えた音響機器部品用の樹脂成形体を提供する。
【解決手段】非晶性熱可塑性樹脂を含有し、23℃中、片端固定定常加振法において、半値幅法により測定した2次共振ピークの損失係数(η)が0.02以上である樹脂組成物を成形してなる音響機器用樹脂成形体。 (もっと読む)


【課題】本発明は音響機器に使用されるスピーカ用サブコーン、スピーカ、電子機器および装置に関するものであり、音質の向上や高音域での音圧レベル向上等の明瞭度の向上が課題であった。
【解決手段】本発明は、竹齢1年以上の竹から得られた竹繊維の叩解度をミクロフィブリル状態まで小さくした材料を含んで抄紙したスピーカ用サブコーン構成とすることにより、サブコーンの剛性を向上させ、このサブコーンを用いたスピーカの音質の向上や高音域での音圧レベル向上等の明瞭度を向上させることができる構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低減が可能なスピーカ付フレキシブル基板を提供する。
【解決手段】スピーカ付フレキシブル基板1は、可撓性を有するフレキシブル基板2と、このフレキシブル基板2上にマトリクス状に配置された複数の薄膜スピーカ3と、これらの各薄膜スピーカ3それぞれに隣接してフレキシブル基板2上に配置されたスイッチング素子となる複数の薄膜トランジスタ4とより成る。各薄膜トランジスタ4は、フレキシブル基板2上に形成されたゲート電極5と、このゲート電極5を覆いつつフレキシブル基板2上に積層されたゲート絶縁膜6と、このゲート絶縁膜6上でゲート電極5と対向する領域の少なくとも一部を互いで挟むように形成されたソース電極7及びドレイン電極8と、これらのソース電極7及びドレイン電極8を覆いつつゲート絶縁膜6上に積層された有機半導体材料より成る有機半導体層9と、を含む。 (もっと読む)


【課題】車載用及びハイパワー型のスピーカー装置に好適に用いることが可能なスピーカー装置用振動体等を提供する。
【解決手段】スピーカー装置用振動体の一例としての振動板は、メタアクリル酸メチルとメタアクリル酸を主成分とする発泡アクリル樹脂などの熱可塑性樹脂発泡体と、その一方の面に接着要素を介して貼り合わされてなるプレプリグ成型体とを備え、熱可塑性樹脂発泡体には複数の貫通穴が設けられている。これにより、その製造過程において、プレプリグ成形体と熱可塑性樹脂発泡体とを接着要素を介して貼り合わせた場合でも、その貼り合わせ時に巻き込まれる空気や、その熱可塑性樹脂発泡体が圧縮されることによって当該熱可塑性樹脂発泡体内の気泡中から出てくるガスが複数の貫通穴を通じて外部へ排出される。よって、シート状部材が熱可塑性樹脂発泡体から浮き上がった状態になるのを防止でき、車載用及びハイパワー型のスピーカー装置に好適に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 スピーカ振動板の内部損失を効果的に増大させ再生周波数特性の平坦化を実現するとともに、振動板製作時における金型からの離型性を改善する。
【解決手段】 まず、微細マイカ鱗片、パルプ繊維及びポリビニルアルコール繊維とからなる抄造体47を加熱により多泡構造となした振動板基体を得る。そして、この多泡構造となした振動板基体又は抄造体47自体にシート体48を複合して多泡構造の音響振動板を得る。 (もっと読む)


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