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Fターム[5D054AA01]の内容

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回転ヘッド用 (3)
VTRの固定ヘッド(例;音声信号用)
回転リバースヘッド (1)

Fターム[5D054AA01]に分類される特許

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【課題】サーボパターンを記録しながら、1回の走行でサーボパターン全体の信号ヌケが検査でき、しかも、比較的小さな信号ヌケでも検査できるサーボライタを提供することを目的とする。
【解決手段】磁気テープに複数のバンドからなるサーボパターンを記録し、次に記録した前記複数のバンドからなるサーボパターンを同時に再生することによってサーボパターンの記録状態を検査するサーボライタであって、前記サーボパターンを予め決められた規則に従ってサーボパターンを記録する複数の記録ヘッドと、前記記録ヘッドによって記録された前記サーボパターンを再生する複数の再生ヘッドと、を含み、前記再生ヘッドは、前記記録ヘッドと略同形状であり、前記複数の再生ヘッドから出力される複数のサーボバンドの再生信号をデータ処理し、各サーボバンドの出力比較、出力の時間的変化に基づいてサーボパターンの記録状態を検査することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】磁気テープの幅方向の寸法変化に対するサーボトラッキング性能を大幅に向上させることができるリニア記録型磁気テープ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】データ記録時は、磁気テープに記録すべきデータを主データと副データとに分割し、主データを複数のデータトラックのうち主データトラックに記録し、副データを複数のデータトラックのうち副データトラックに記録する。データ再生時は、全てのヘッド素子で読み込んだデータのエラーレートを算出し、エラーレートが所定値よりも低い場合は全てのヘッド素子で主データおよび副データを読み込み、エラーレートが所定値よりも高い場合は、複数のヘッド素子のうち任意のヘッド素子で主データまたは副データを読み込む。 (もっと読む)


【課題】 長時間使用しても、粉落ちが少なく、出力の低下の抑制されたリニア記録型磁気ヘッドを提供することを目的とする。
【解決手段】
電磁変換素子を含む複数のヘッド素子部と磁気テープとが当接する摺接部とを備えたヘッドレールからなるリニア記録型磁気ヘッドにおいて、前記ヘッドレールの前記摺接部の所定の位置に、前記テープ走行方向に複数本の前記磁気テープのテープエッジの磨耗を抑制する手段を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、現行の磁気テープフォーマット(1820)並びに1つ又は2つ以上の以前の磁気テープフォーマット(1802,1804)との読み出し/書き込み上の互換性を揺する後方互換磁気テープドライブ(102)の設計及び実施に関するものである。本発明の実施形態は、異なるフォーマットに従ってフォーマットされた磁気テープに対して磁気テープドライブが読み出し及び書き込みを行うことを可能にするリード/ライトテープヘッド構成(1902,1904,1906,1908-1923,1930,1932,1934,2102)及びそれに対応する磁気テープドライブ構成要素(518)を含む。 (もっと読む)


【課題】サーボ信号記録部間におけるサーボ信号のばらつきを低減することができる磁気ヘッド装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の一形態に係る磁気ヘッド装置1Aは、直流消去信号記録用の第1の磁気ヘッド10Aと、サーボ信号記録用の第2の磁気ヘッド20Aと、接合層30とを具備する。第1の磁気ヘッドは、一方向に沿って交互に配置された複数の第1の磁性コア100及び複数の第1の非磁性コア110と、第1の磁性コアに個々に巻回された励磁用の第1のコイル51とを有する。第2の磁気ヘッド20Aは、第2の磁性コア200と、第2の磁性コアに巻回された励磁用の第2のコイル52とを有する。接合層30は、非磁性材料でなり、第1の磁気ヘッド10Aと第2の磁気ヘッド20Aとを一体的に接合する。 (もっと読む)


【課題】線形磁気テープ上のそれぞれのサーボ帯域に少なくとも2つのサーボ・パターンを同時に書き込むように構成された、サーボ書き込みヘッドを提供する。
【解決手段】サーボ・パターンの中心線は、横方向にほぼ均一に配置される。加えて、すべての隣接するそれぞれのサーボ帯域のサーボ・パターンは、サーボ・フレームの長さおよびサーボ・パターンのタイプに関してある量だけ縦方向に互いに関連して変位する。 (もっと読む)


【課題】
テープ駆動装置およびそのテープ駆動装置を使用する方法を提供する。
【解決手段】
テープ駆動装置は、テープ媒体上のサーボ・パターンの遷移ストライプを検知するように構成された少なくとも第1および第2サード読取り素子を含むヘッド・アセンブリを含む。第1サーボ読取り素子は、テープ媒体上の偶数サーボ・バンドの少なくとも2つの遷移ストライプを第1時間に検知するように構成される。サーボ検知ロジックが、テープ媒体上の偶数サーボ・バンドの少なくとも2つの遷移ストライプのタイミングを検知するように構成される。サーボ・コントローラが、テープ媒体上の偶数サーボ・バンドの少なくとも2つの遷移ストライプのタイミングに応答してテープ媒体に関して横方向にヘッド・アセンブリを位置付けるように構成される。第2サーボ読取り素子は、テープ媒体上の奇数サーボ・バンドの少なくとも2つの遷移ストライプを第2時間に検知するように構成される。なお、第2時間は、距離Dに対応する第1時間後の時間遅れである。サーボ検知ロジックは、更に、テープ媒体上の奇数サーボ・バンドの少なくとも2つの遷移ストライプのタイミングを検知するように構成される。サーボ・コントローラは、更に、テープ媒体上の奇数サーボ・バンドの少なくとも2つの遷移ストライプのタイミングに応答してテープ媒体に関して横方向にヘッド・アセンブリを位置付けるように構成される。 (もっと読む)


【課題】磁気テープ装置に用いられる磁気ヘッドアセンブリであって、ヘッド素子部の磨耗変形やステインの付着によるスペーシングの増加による出力の低下のない磁気ヘッドアセンブリを提供する。
【解決手段】電磁変換素子を含む複数のヘッド素子部Eと、磁気テープと当接する摺動部S1,S2とを備えたヘッドレール102を有するリニア記録型磁気ヘッドアセンブリであって、ヘッド素子部Eと摺動部S1,S2とにおける磁気テープ摺動面に保護膜12を備え、保護膜12は、ヘッドレール102の磁気テープ走行方向の両端部近傍以外の部分に形成され、磁気テープが摺動可能な最表面が平坦に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 磁性層にデータ信号記録部とサーボ信号記録部を有する磁気記録媒体に用いる磁気ヘッドにおいて、良好な直流消去とサーボ信号の記録を行うことができる磁気ヘッドを提供する。
【解決手段】コア半体5aの表面に金属磁性膜4aおよびギャップ部4cを有し、サーボ信号記録部に対して直流消去を行う直流消去用磁気ヘッドHaと、コア半体5bの表面に金属磁性層膜4bおよびギャップ4dを有し、前記サーボ信号記録部の信号記録領域に、前記直流消去とは逆方向の磁界によりサーボ信号を記録するサーボ信号記録用磁気ヘッドHbとを、非磁性材料7a,7bを介して一体化し、前記金属磁性膜4aと4bの形成面を同一平面状とした。 (もっと読む)


【課題】テープ寸法変化を受ける磁気記録テープ上のデータを変換するために設計されたテープ・ヘッドを提供すること。
【解決手段】テープ・ヘッドは、変換されるべき異なるトラック間隔距離に対応する異なるトランスデューサ間隔距離を有する2つ以上のトランスデューサ素子の配列を含む。トランスデューサ配列の1つは、公称テープ・トラック間隔条件のもとでテープを変換するために用いることができる。別のトランスデューサ配列は、テープ収縮のためにテープ・トラックが縮小される場合に、テープを変換するために用いることができる。さらに別のトランスデューサ配列は、テープ拡張のためにテープ・トラック間隔が拡大される場合に、テープを変換するために用いることができる。 (もっと読む)


【課題】歩留まりの向上を図ることが可能なマルチチャンネルヘッド等を提供する。
【解決手段】マルチチャンネルヘッドは、少なくとも一つのヘッドチップ3を有する。ヘッドチップは、複数の素子5、7を有すると共に、少なくとも一つの貼り合わせ面Cを有し、ヘッドチップにおける貼り合わせ面の一方側には少なくとも一つの素子が設けられると共に、貼り合わせ面の他方側にも少なくとも一つの素子が設けられている。 (もっと読む)


【課題】隣り合う記録素子間の間隔を狭ピッチ化しても、十分な記録磁界を発生させることができるマルチチャンネルヘッドを提供する。
【解決手段】マルチチャンネルヘッド1は、基板11と、基板11においてトラック幅方向Xに並べて配置された複数の記録素子5とを備える。記録素子5の少なくとも一つが、ポール幅寸法PW、バックヨーク14の幅寸法BGW及び奥行き寸法BGDについて、BGW<PW、かつ、BGD>BGWを満たす。 (もっと読む)


【課題】テープ横方向膨張及び収縮を補償する。
【解決手段】一実施態様によるテープ・ヘッド300はリーダのアレイを含み、リーダの各々はトラック幅TWを有し、アレイの内側のリーダ308の前記トラック幅は、これより外側のリーダ306のトラック幅より大きい。他の実施態様によるテープヘッドはリーダのアレイを含み、前記リーダの各々はトラック幅を有し、これらのリーダのうちの少なくとも幾つかのリーダのトラック幅は、アレイに沿ってアレイの中央からアレイの端部に向かう方向において漸次減少する。 (もっと読む)


【課題】テープベースのデータ・ストレージ・システムにおいて、より高いデータ・ストレージ密度を可能にする。
【解決手段】1つの実施形態によるテープ支持表面を有する磁気ヘッドは、複数のライタを含み、各ライタは、テープ支持表面に向かって配置された極先端を各々が有する第1および第2の極と、極先端間に画定されたフロント・ギャップと、テープ支持表面から離れて配置された極の部分において極の電気的接続に沿って画定されたバック・ギャップとを有し、フロントおよびバック・ギャップの幅は、テープ支持表面に平行かつテープの堆積面に平行な方向に画定され、バック・ギャップの幅とフロント・ギャップ幅との比率は、約3:1未満である。磁気記録テープの種々の実施形態も開示される。 (もっと読む)


【課題】狭ピッチ化が可能なマルチチャンネルヘッドを提供する。
【解決手段】マルチチャンネルヘッド1は、基板11と、その積層方向上方においてトラック幅方向に並べて配置された複数の書込素子5及び複数の読取素子7とを備える。複数の書込素子には、コイル17が設けられている。トラック幅方向に隣り合う少なくとも一対の書込素子においては、コイルの位置が相互に積層方向にずらされている。 (もっと読む)


【課題】狭ピッチ化が可能なマルチチャンネルヘッドを提供する。
【解決手段】マルチチャンネルヘッド1は、基板11と、その積層方向上方においてトラック幅方向に並べて配置された複数の書込素子5と、それらの積層方向上方においてトラック幅方向に並べて配置された複数の読取素子7とを備える。複数の書込素子には、積層方向Yの位置がずらされているものを含む。また、複数の読取素子は何れも、複数の書込素子のうち最も積層方向上方にある書込素子5bよりも積層方向上方に配置されている。 (もっと読む)


【課題】隣接するトラック信号同士の位相ずれによる再生信号の振幅減少の問題を解消した磁気記録再生装置を提供する。
【解決手段】磁気記録メディアに複数の記録ヘッドにより複数のトラックを記録し、それぞれ複数のトラックに跨って信号を再生することが可能な複数の再生ヘッドにより、複数のトラックに対する信号を、これら複数のトラックに対して異なる位置関係で複数再生し、これら再生信号を一単位にまとめ、信号処理を行うことで、トラックごとの再生信号を得る磁気記録再生装置において、隣接するトラック間の記録信号の位相を合わせるために、隣接する各トラックに同一の学習信号を記録し、再生された信号をもとに、一方のトラックに記録する信号の、他方のトラックに記録する信号に対する最適な遅延量を設定する。 (もっと読む)


【課題】記録密度を高めた磁気ヘッド装置を提供する。
【解決手段】隣接する複数トラックを同時に記録する記録再生ヘッドブロック18によって磁気テープ14に対してリニアサーペンタイン方式で記録再生を行う。このヘッドブロック18のテープ摺動面には、Tr1〜Tr4のような連続した記録パターンとなるように4個の記録ヘッド4a〜4dをテープ長手方向に且つテープ幅方向に各々ずらして配設する。さらに記録ヘッド4a〜4dの幅方向寸法よりも広い範囲内で、テープ長手方向に且つテープ幅方向に各々ずらして形成した再生ヘッド5a〜5dと再生ヘッド5e〜5hを配設する。このように構成した記録再生ヘッドブロック18によって前記隣接する複数のトラックTr1〜Tr4を同時に記録する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、書込ヘッドの交換負担を軽減することができるサーボライタおよびサーボライト方法を提供することを課題とする。
【解決手段】磁気テープMTにサーボ信号SSを書き込む磁気ギャップMGが前記磁気テープMTとの摺接面13aに形成された書込ヘッド1を備えるサーボライタであって、前記摺接面13aには、前記磁気ギャップMGの予備としての予備磁気ギャップSGがさらに形成されていることを特徴とする。このサーボライタは、磁気ギャップMGが損傷したとしても、磁気ギャップMGに代わって予備磁気ギャップSGが磁気テープMTにサーボ信号SSを書き込むこととなる。 (もっと読む)


【課題】 磁気記録再生装置のn個の回転記録ヘッドで、狭小・均等なトラックを自己形成できる調整方法を得る。
【解決手段】 記録可能としたテープ10に、n個(i=1〜n)のうちの1つの記録ヘッドHWiにより計測信号と消去信号を各々隣接するトラックに記録する処理をn個の記録ヘッドについて行うと共に、標準動作状態でn個の記録ヘッドHW1〜HWnにより計測信号をn本のトラックに略同時に記録する。そして、得られた2種のトラックについて再生ヘッドをトラック幅の方向に変位させ、トラックのずれ(オフトラック)量に対する計測信号の再生信号波形振幅の特性曲線を得、この特性曲線の半値幅を便宜的にトラックの幅とし、2種のトラックの各々からその幅に対応する変数Rioptimumと変数Rinowを得る。そして、この変数Rioptimumに対する変数Rinowの偏差が所望値より小さくなるように記録ヘッドHWiの位置をアクチュエータで調節するようにした。 (もっと読む)


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