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Fターム[5D059DA28]の内容

Fターム[5D059DA28]に分類される特許

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【課題】中空状の打抜パンチによってダンパーを確実に打ち抜き保持することが可能な打抜方法を提供する。
【解決手段】支持面63上に可撓性のライナー15を支持し、該ライナー15上に貼付面が剥離可能に貼り付けられたダンパー材3から中空状の打抜パンチ25を用いてダンパー5を打ち抜くと共に中空状の内側面45に保持させ、該保持したダンパー5を押し出しによりヘッド・サスペンション7の対称部位に貼り付け可能とするダンパー5の打抜方法であって、支持面63とライナー15との間に支持面63に対する支持ピン65を部分的に位置させ、支持ピン65の周囲でダンパー材3からのダンパー5の打ち抜きを行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ヘッドスライダが実装されるサスペンション用基板のヘッド領域の振動を低減することができるサスペンションを提供する。
【解決手段】サスペンションは、ロードビームと、サスペンション用基板と、を備えている。サスペンション用基板は、絶縁層10と、金属支持層20と、複数の配線31を含む配線層30と、を有している。金属支持層20は、タング部と、タング部に一対のアウトリガー部24を介して連結され、ロードビームに接合された一対の接合点22aを含む接合部22と、を有している。絶縁層10は、複数の配線31の両側に配置された一対の接合点22aの間に設けられ、配線層30の配線31に沿って延びる絶縁層本体11と、接合部22において絶縁層本体11の両側に設けられ、サスペンション用基板の振動を緩和する一対の振動緩和部12と、を有している。 (もっと読む)


【課題】フランジ部による共振周波数の上昇効果を損なうことなく、第1〜第3曲げ線での曲げ角度を調整することによって捩れ1次〜3次モードの振動時における磁気ヘッドスライダのシーク方向変位量の最小化を図り且つ曲げ線での曲げ加工の容易化を図る。
【解決手段】ロードビーム部30は支持部10の先端エッジ及びディンプル33間の距離をL1とした場合に先端エッジから0.4×L1以上0.6×L1以下の中央領域に位置する第1曲げ線BL1並びに第1曲げ線より基端側に位置する第2曲げ線BL2回りに曲げられ、一対の板バネ21は第3曲げ線回りBL3に曲げられている。第2曲げ線は先端エッジから0.22×L1以内の基端領域内に位置され、第2曲げ線が位置する部分には一対のフランジ部32が存在しない。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータ素子との短絡を容易かつ確実に防止することができるロードビームを提供する。
【解決手段】ロードビーム61は、搭載される各アクチュエータ素子のヘッド部分の側の縁部が接合されるヘッド側ビーム62と、各アクチュエータ素子のテール部分の側の縁部が接合されるテール側ビーム63と、一対のアクチュエータ素子の搭載領域70の間に配置され、ヘッド側ビーム62とテール側ビーム63とを連結した可撓部64と、を備えている。ヘッド側ビーム62には、各アクチュエータ素子のヘッド部分の側の縁部との間に介在される第1絶縁台座96が設けられている。また、テール側ビーム63には、各アクチュエータ素子のテール部分側の縁部との間に介在される第2絶縁台座97が設けられている。 (もっと読む)


【課題】HDDヘッドへの振動の伝播の低減方法を提供する。
【解決手段】ハードディスク駆動装置(HDD)のヘッドに伝播される共振振動などの振動を低減するための手法を記載する。ハードディスク駆動装置は、磁気ヘッドを含むリードサスペンションを備え得る。磁気ヘッドを複数のリードによってリードサスペンションに接続し得る。はんだボール接合部などの複数のリード各々の一部分は、リードサスペンションに発生する振動を吸収して磁気ヘッドへの振動の伝達を防止するように設計された減衰材で覆われ得る。あるいは、減衰材を、磁気ヘッドに振動を伝達することがあるリミッター係合部などの他の場所に適用する。 (もっと読む)


【課題】電気的特性と振動特性に優れたディスク装置用サスペンションを提供する。
【解決手段】配線付きフレキシャにフレキシャテール部21bが設けられている。フレキシャテール部21bは、メタルベース40と、電気絶縁層42と、導体45,46とを含んでいる。メタルベース40に開口部50が形成されている。フレキシャテール部21bにダンパ60が取付けられている。ダンパ60は、粘弾性部材61と、金属製の拘束板62とを含んでいる。粘弾性部材61は第1の面61aと第2の面61bとを有し、第1の面61aがフレキシャテール部21bに固定されている。拘束板62は粘弾性部材61の第2の面61bに固定され、導体45,46に沿ってメタルベース40の長手方向に延びている。導体45,46と拘束板62とが粘弾性部材61を間に挟んだ状態で対向している。 (もっと読む)


【課題】制振材をロードビームの所定位置に容易に取り付けることができ、かつ、重量の増加を小さくすることが可能なディスク装置用サスペンションを提供する。
【解決手段】ベースプレート11と、ロードビーム12と、フレキシャ13とを有するディスク装置用サスペンション10において、ロードビーム12の厚み方向の一方の面12aに形成された凹部31と、該凹部31に収容された制振材39と、凹部31の少なくとも一部を覆った状態で制振材39に重ねて配置される蓋部38とを備えている。蓋部38は、フレキシャ13の一部である。フレキシャ13は、サスペンション構成部材の一例である。 (もっと読む)


【課題】ヘッドスタックアセンブリに不要振動が発生することを防止し、磁気ヘッドの位置決めを高精度に行なうことを可能とすることにより、信頼性を高められ、記録密度の向上を図る。
【解決手段】支軸を中心に回動可能に取り付けられ、支軸の回転軸に対して略垂直な平坦面を有し、一つの先端に段差を有するキャリッジアーム6と、平坦面を有し、該平坦面がキャリッジアームの平坦面に取り付けられたベースプレート13と、一端がベースプレートの平坦面に取り付けられ、他端にヘッドが取り付けられたヘッドサスペンション9と、段差の平面とベースプレートとの間に挟まれた粘弾性体とを有する。 (もっと読む)


【課題】ダンパの貼り付けによる変形が少なく、安定な特性を有するロードビームと、サスペンション及びサスペンションの製造方法を提供する。
【解決手段】磁気ヘッドを支持するサスペンション2´は、薄板ばねからなるロードビーム10´を備えている。このロードビーム10´に、ダンパ14を収容するための凹部20が形成されている。ダンパ14は、この凹部20の底面20aに貼り付けられている。 (もっと読む)


【課題】本件は、磁気ディスクにアクセスする磁気ヘッドを備えた磁気ヘッドアセンブリ、およびその磁気ヘッドアセンブリを備えた磁気ディスク装置に関し、フレキシャのジンバル部を柔軟な構造とし、風外乱に対しても安定し、かつ発生応力の低減を図る。
【解決手段】フレキシャ32に括れ部326を形成しロードビーム313に開口313cを形成して、ロードビーム313に制振材35を貼付するとともに、ロードビーム313側から開口313cを通じてフレキシャ32の括れ部326および接続部325にも制振材35を貼付した。 (もっと読む)


【課題】ハードディスクドライブの作動中にスライダの振動が緩和されるように構造が改善されたフレクシャ、フレクシャを具備したヘッドサスペンション組立体、およびヘッドサスペンション組立体を具備したハードディスクドライブを提供する。
【解決手段】ハードディスクドライブのスライダ150を支持するフレクシャ130であって、スライダ150が支持されるスライダ支持面136と、スライダ支持面136を弾性支持する横ビーム134と、スライダ支持面136の振動を抑制する緩衝ユニット(前方吸振体142、後方吸振体138)と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】衝撃が印可された際の磁気ヘッドの限界加速度を効果的に向上させる。
【解決手段】一端側及び他端側が支持部の一対の支持片に接合された弾性変形可能な弾性板を有する。ロードビーム部を形成する部材は、中央平板部及び幅方向両側の一対のフランジ部を有するフランジ領域と前記弾性板を形成する弾性板領域と前記中央平板部を前記弾性板の中央接合部の先端縁に連結する平板状の連結領域とを一体的に有する。前記弾性板に接合される中央部、前記中央部より先端側に位置し前記ロードビーム部の基端部に接合される先端部及び前記中央部より基端側に位置する基端部を有する平衡質量体を有する。前記平衡質量体の前記先端部は前記一対のフランジ部の間に突入された状態で前記ロードビーム部の前記中央平板部に接合される。 (もっと読む)


【課題】ヘッドスライダの振動を抑制することができるヘッドサスペンションおよびヘッドサスペンションアセンブリ並びに記憶装置を提供する。
【解決手段】平板状のロードビーム66には突起73が形成される。突起73はロードビーム66の表面で盛り上がる。突起73はジンバル71の裏面を受け止める。ジンバル71の表面にはヘッドスライダ23の搭載領域が規定される。突起73の周囲でロードビーム66およびジンバル71の間には粘弾性体74a、74bが配置される。こうしたヘッドサスペンションでは、ジンバル71は裏面で突起73に受け止められることから、突起73上でジンバル71すなわちヘッドスライダ23は姿勢を変化させることができる。このとき、ジンバル71が粘弾性体74a、74bに受け止められると、粘弾性体74a、74bの働きでジンバル71すなわちヘッドスライダ23の振動は抑制される。 (もっと読む)


【課題】ヘッドサスペンションの制振効果に係るばらつきを抑制するとともに、生産性を向上する。
【解決手段】制振材基材31を、中空状の打抜きパンチ51を用いて、拘束体層から粘弾性体層まで貫通させて所定の形状に打抜き、打抜いた制振材片73を中空状の内側面59に保持させる打抜き工程と、制振材片73がその内側面59に保持されている打抜きパンチ51と対象部位間における相対的な位置関係を整合させる位置決め工程と、打抜きパンチ51の内側に内挿してある押出しピン61を用いて、制振材片73を押出して対象部位に貼着する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性及び振動特性の双方を向上可能な磁気ヘッドサスペンションを提供する。
【解決手段】平面視において先端部がロードビーム部と重合するように、重心位置より先端側において一対の第2弾性板を介して支持部に支持された平衡質量体と、平衡質量体又はロードビーム部の一方に設けられた凸部であって、中央長手線を基準にして左右対称に配置された一又は複数の凸部とを備える。前記凸部は、ディスク面の回転に伴う空気圧と荷重曲げ部によって発生される押し付け荷重とによって磁気ヘッドがディスク面から所定距離だけ浮上する作動状態において、平衡質量体又はロードビーム部の他方と係合して一対の第2弾性板が弾性変形可能な範囲内において弾性変形するように平衡質量体の先端側をディスク面から離間する方向へ押圧する。 (もっと読む)


【課題】磁気ディスク装置に加わる衝撃に対して、スライダ及びサスペンションのディスクからの剥離を抑制することにより、高い耐衝撃性を実現する構造を備えたヘッドサスペンション機構を提供する。
【解決手段】磁気ディスク装置においてサスペンション314及びフレクシャ316を介してヘッドスライダ328を支持するヘッドサスペンション機構が、サスペンション314又はフレクシャ316に装着されディスク110面と垂直な方向に変形可能な弾性部材450と、弾性部材450の先端に設けられ、ヘッドスライダ320の気体流入端部322付近にてヘッドスライダの背面330に対しわずかなすき間を有して対向するように配置された先端質量460と、を含み、磁気ディスク装置に衝撃が加わったときに、先端質量460がヘッドスライダ320の姿勢を規制するように構成される。 (もっと読む)


【課題】マイクロアクチュエータの共振を効果的に抑制する。
【解決手段】本発明の一実施形態のHGAは、サスペンションのジンバル・タング224に固定されたマイクロアクチュエータ205を有する。マイクロアクチュエータ205にヘッド・スライダ105が固定されている。マイクロアクチュエータは圧電素子252と、圧電素子の伸縮に応じて動く可動部を有している。可動部の動きによって、ヘッド・スライダ105が微動する。可動部の一部である円形部571とジンバル・タング224とに粘弾性部材701が固着している。粘弾性材により可動部の動作を大きく阻害することなく、可動部の共振を効果的に減衰させることができる。 (もっと読む)


【課題】
ヘッド・スタック・アセンブリの制振性能を向上させる。
【解決手段】
減衰材と分割或いは一部個所にて分断した拘束材とをアーム上などのヘッド・スタック・アセンブリの制振したい個所に備える。 (もっと読む)


【課題】ディスク・ドライブ装置のアクチュエータにおいて、アームの一方の面に制振部材を取り付けることによる特性の低下を抑制する。
【解決手段】本発明の一実施形態のHDD1において、アーム111の片面に制振部材118が貼り付けられている。さらに、イナー・アーム111bの形状が、ディスク間中心位置について非対称となっている。具体的には、ディスク間中心位置から制振部材取り付け面211までの厚みは、ディスク間中心位置から制振部材取り付け面211の反対面212までの厚みよりも小さい。これによって、制振部材118をアーム111bの片面に貼り付けた場合における振動モードの変形を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 ヘッドの浮上量測定において、損傷を受けにくく、しかも低浮上量まで高精度に測定することができる透過性ディスク、その製造方法及びそれを用いる浮上測定装置を提供する。
【解決手段】 本発明におけるヘッドの浮上測定に用いる透過性ディスクは、透過性基板の片面にARコーティングを施すと共に、その反対面に潤滑剤コーティングを施してなる。 (もっと読む)


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