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Fターム[5D061DD20]の内容

防音、遮音、音の減衰 (3,684) | 方法 (214) | その他 (6)

Fターム[5D061DD20]に分類される特許

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a)180℃以下の温度まで加熱したときに変形しないポリマー材料(A)から製造されたキャリヤープレートの1つ以上、およびb)熱膨張性材料(B)を含んでなる、内面を有する縦キャビティの封止および音響減衰のためのインサートであって、ポリマー材料(A)が、キャリヤープレートに機械的強度を与える主ポリマー(A1)、および少なくとも1種の制振性ポリマー(A2)を含んでなる、インサート。制振性ポリマー(A2)は、好ましくは、熱可塑性ポリウレタン、スチレン/ブタジエンブロックコポリマー、水素化スチレン/ブタジエンブロックコポリマー、スチレン/イソプレンブロックコポリマー、水素化スチレン/イソプレンブロックコポリマー、スチレン/イソプレン/スチレン/トリブロックコポリマー、および水素化スチレン/イソプレン/スチレントリブロックコポリマーからなる群から選択される。本発明は更に、射出成形によるそのようなインサートの製造方法、およびそのようなインサートを用いた縦キャビティにおける空気伝送振動または構造由来の振動を減衰する方法を包含する。
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【課題】 JIS A1416で定められている従来の音響透過特性の測定方法に用いられる大掛かりな設備を用いることなく、板状体の音響透過特性を測定する場合、音源部からの発信音波が試料を回り込むため、受音部は試料を透過する音波の他に試料を回り込む音波も受信してしまうという問題がある。
【解決手段】 板状体の第1主平面側に配置された音源部からの発信音波を前記板状体を透過させ、透過した音波を前記板状体の他方の第2主平面側に配置された受音部で受信し、その受信音波を分析することにより板状体の音響透過特性を測定する方法であって、前記受音部を、開口部を有する防音材で被覆し、前記防音材の前記開口部を、前記第2主平面に接触させて配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 寒冷な環境下であっても凍りついた水分による吸音材の損傷を防止できる車両用吸音装置を提供する。
【解決手段】 車両用吸音装置1では、金属製の伝熱プレート4によって車両Cの排気管12の熱が効率的に吸音材3に供給されると共に、その熱の一部は、フロアパネル10内に充填された蓄熱材6によって長時間蓄えられる。このため、この車両用吸音装置1では、寒冷な環境下において車両Cを長時間停車させたような場合であっても、蓄熱材6に蓄えられた熱の作用によって吸音材3の表面での氷の成長を防ぐことができ、氷の成長による吸音材3と路面Gとの間の一体化も防止できる。これにより、車両Cを再び走行させたときに、氷による引っ張り力や砕けた氷が当たることがないので、吸音材3の損傷を防止でき、吸音性能を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】基体に接着した発泡可能材料が未発泡状態の層状成形品を得る。
【解決手段】成形された基体に接着した発泡可能材料からなる層状成形品が、発泡可能材料の片を金型内に置き、そして基体が発泡可能材料に接着するが発泡可能材料に発泡を起こさせることがないように発泡可能材料の通常の発泡温度より上の温度で金型内において基体を成形することによって製造され、成形プロセスは射出成形またはブロー成形であることができ、そして成形品は自動車用の音響バッフルまたは構造強化材として有用である。 (もっと読む)


本発明は遮音システム(10)に関する。その遮音システム(10)は第一の吸収層(12)を含む。遮断層(14)が第一の吸収層(12)に隣接して配置されている。第二の吸収層(16)もまた付与され、その遮断層(14)に隣接している。
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本発明は、少なくとも2種の高分子よりなる、弾性構造体(1)用の吸音塗装に関する。吸音塗装は、弾性構造体(1)に近い方にあり少なくとも1種の高分子Aよりなる少なくとも1層の塗装層(2)と、弾性構造体(1)から遠い方にあり少なくとも1種の高分子Bよりなる少なくとも1層の塗装層(3)と、を含み、後者の塗装層(3)は、前記少なくとも1種の高分子Aに接して塗布され一体型の合成物を形成し、前記合成物の損失係数は、マイナス20℃〜プラス80℃の温度領域において、0.01〜0.6の範囲にある。本発明はまた、そのような塗装の製造方法と、自動車等に吸音塗装を施すためにそのような塗装を使用する使用方法に関する。 (もっと読む)


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