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Fターム[5D062BB12]の内容

ステレオ方式 (3,027) | 疑似多チャンネル方式 (1,040) | 疑似2チャンネル (168) | 位相差によるもの (20)

Fターム[5D062BB12]に分類される特許

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【課題】モノラルマイクしか搭載することができない場合であっても、音声の臨場感を高めて雰囲気豊かな音響効果を実現できるようにする。
【解決手段】顔検出部7は、撮像部6により撮影された画像内から被写体の顔を検出する。制御部1は、この被写体の顔の撮影画像内での位置を音源位置として特定した後、モノラルマイク8を介して集音部9により集音されたモノラル音声を特定音源位置に応じて疑似ステレオ化する。疑似ステレオ化する場合に、音源位置の画面左右端からの比率に合わせて左右チャンネルの音量差を調整することにより疑似ステレオ化する。 (もっと読む)


空間パラメータ205に基づいてモノラルダウンミクス信号204から左信号206及び右信号207を生成する、パラメトリックステレオアップミクス装置300、400。該パラメトリックステレオアップミクス装置は、予測係数321を用いてスケーリングされたモノラルダウンミクス信号204に基づいて左信号206と右信号207との差を有する差分信号311を予測するための手段310を有することを特徴とする。該予測係数は、空間パラメータ205から導出される。パラメトリックステレオアップミクス装置300、400は更に、モノラルダウンミクス信号204と差分信号311との合計及び差分に基づいて左信号206及び右信号207を導出するための算術手段330を有する。
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【課題】モノラル入力チャンネルから擬似立体音響的な左(L)および右(R)出力チャンネルを合成する音響強化システム(シンセサイザ)を提供する。
【解決手段】モノラル入力信号220は、差動モード信号を生成する立体感フィルタ504に供給され、また共通モード信号を生成する等化装置フィルタ506に供給される。立体感フィルタ504は、人間の声に対応した周波数範囲の信号成分を減衰する。等化装置フィルタ506は、人間の声の周波数範囲外の周波数範囲の中の信号成分を減衰する。等化装置フィルタ506はまた、90°の位相シフトを生じさせる。差動モードおよび共通モード信号は結合され、出力チャンネル(L,R)222、224を生成する。シンセサイザによって供給された擬似ステレオ出力(L,R)は、人間の声に対応した周波数範囲内で比較的少い雰囲気を有し、人間の声に対応しない周波数範囲内で比較的多くの雰囲気を有する。 (もっと読む)


【課題】携帯情報端末は、受聴者が手に保持しての使用で、受聴者に対し前後に傾けて使用が多く、2つのスピーカと受聴者との距離に差が生じ、クロストーク打ち消し効果が得られず、立体的音場を提供できず、又、携帯情報端末の傾きに応じた頭部伝達関数でのクロストーク打ち消し処理は、頭部伝達関数を多数必要とし、回路規模が増大する。
【解決手段】画像を表示する表示画面と2つのスピーカを同一面上に備え傾きが可変可能で、クロストーク打ち消し処理をして受聴者に立体的な音場を提示する音響再生システムにおける2つのスピーカは、表示画面の天地方向を基準にして2つのスピーカを結ぶ直線が非水平になるよう配置され、音響再生システム筐体の傾きを検知する手段により傾きに応じた2つのスピーカの位置の変化を検出し、位置変化に応じた遅延をスピーカへの出力信号に挿入する構成にされる。 (もっと読む)


【課題】 最適な音場を形成することが可能な、新規かつ改良された音声信号生成装置、音場再生装置、音声信号生成方法およびコンピュータプログラムを提供すること。
【解決手段】 所定の範囲内に存在するn個(nは2以上の整数)の仮想音源群をn−1個以下の仮想音源群に集約するために音声情報および音源位置情報を変換して集約音声情報および集約音源位置情報を生成する変換部140と;音声情報および音源位置情報と、変換部で生成した集約音声情報および集約音源位置情報を用いて、波面合成によって仮想音源を形成するためのmチャネルの音声信号を生成する音声信号生成部130と;を含むことを特徴とする、音声信号生成装置115が提供される。 (もっと読む)


【課題】車両内の前後又は左右の席における音の分離度を向上させることを可能とする音場再生システムを提供することを目的とする。
【解決手段】1又は複数のソース(80、81)から第1音声信号及び第2音声信号を生成する制御部(90〜93)と、車両(20)の前席側に配置された狭指向性スピーカ(30〜35、40〜43)と、車両の後部座席側に配置されたスピーカ(50〜53)と、音域に応じた処理を行った第1音声信号に基づいて狭指向性スピーカを駆動し且つ第2音声信号に基づいてスピーカを駆動する信号処理部(210)を有することを特徴とする音場再生システム。 (もっと読む)


音声信号からアンビエント信号を生成するための装置は、圧縮された音声信号を表す音声信号の圧縮表現を得るために、音声信号の表現の非可逆圧縮のための手段を含む。アンビエント信号を生成するための装置は、識別表現を得るために、音声信号の圧縮表現および音声信号の表現間の差を算出するための手段をさらに含む。装置は、識別表現を用いてアンビエント信号を提供するための手段をさらに含む。
音声信号からマルチチャンネル音声信号を導出するための装置は、音声信号からアンビエント信号を生成するための装置、フロントラウドスピーカ信号として音声信号を提供するための装置およびバックラウドスピーカ信号としてアンビエント信号を提供するための装置を含む。 (もっと読む)


【課題】2組のスピーカを結ぶ直線上でも、2個の音源を異なった位置に定位させ、音響再生装置を中心とした極めて広い範囲で2個の音源を異なる位置に定位させることができる音響再生装置の提供。
【解決手段】2チャネルの信号がそれぞれ入力される2組の再生ユニット20,30は、それぞれ偶数個のスピーカ20a,20bと30a,30bとから成り、その一方の組の再生ユニットを構成する一部のスピーカに入力される信号を位相反転器50で反転させることで、その再生ユニットの指向特性を変形させ、2チャネルのそれぞれの音源を異なった位置に定位させる。 (もっと読む)


【課題】聴取者に対してオフセットした位置にあるスピーカから放出される再生音が互いに正相となるように自動調整し、より自然なマルチチャンネルサラウンド音場を実現する音響再生システムを提供する。
【解決手段】前方左右のオフセット位置に設けられたフロントスピーカFL,FRから放出される再生音の両耳間相関関数が小さくなるときの周波数範囲(200Hz〜500Hz)において、各スピーカFL,FRから放出される再生音が受聴者の左右の耳に到達するのに要する時間差に相当する位相πで、左チャンネルの音声信号Linと右チャンネルの音声信号Rinを相対的に移相して、各スピーカFL,FRに供給する位相調整器2を設ける。これにより、受聴者の左右の耳に到達するサラウンド再生音を互いに正相にする。 (もっと読む)


【課題】本発明はサラウンド再生装置に関し、違和感の少ない再生音を提供することを目的としている。
【解決手段】入力されたL信号、R信号のステレオ信号をそれぞれ、バッファアンプ3及び4に通し、S1を正側入力、S2を負側入力としてS1とS2の差信号S3を取り出す加算器5と、その差信号S3を入力信号とするハイパスフィルタ6と、そのハイパスフィルタ6の出力信号S4を入力するローパスフィルタ7と、差信号S3を入力するローパスフィルタ8を備え、ローパスフィルタ7の出力信号S5とローパスフィルタ8の出力信号S6を加算器9により加算して得られた信号S7を信号S1と加算器10で加算することによりL側のサラウンド信号S9を得、信号S7を利得1で反転する反転器11に入力し、その得られた出力信号S8を信号S2と加算器12により加算し、R側のサラウンド信号S10を得るように構成する。 (もっと読む)


【課題】 固定位置のリスニングポイントにおいて複数個のスピーカからの音声を受け取り、それらの音声の位相のズレ及び音圧レベルの差を解析する音響解析装置において、リスニングポイントから各スピーカの位置を確実に特定し、且つ、それらのスピーカからの音声にリスニングポイントで位相のズレ及び音圧レベルの差があればその位相のズレ及び音圧レベルの差を解消するように各スピーカのその配置の位置での音声の出力を自動的に制御することを目的とする。
【解決手段】 スピーカ4,5,6,7からの解析用音声を、マイクロホン8,9,10で集音し、スピーカ位置検出部11がその集音結果からリスニングポイントに対する各スピーカの配置位置を求め、本来の配置の位置に対応せずに配置されたスピーカには、音声パラメータ算出部12と音声補正制御部13が共働してその配置の位置から対応する音声を出力させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】頭部伝達関数を利用して信号処理した後方用チャンネルの音声を前方のスピーカから出力することにより、後方のバーチャル音像定位をより確実に実現する。
【解決手段】
聴取者(ダミーヘッド)100の左右方向の中心線104、および聴取者の顔の向き103に関して対称にスピーカFL、FRおよび仮想スピーカVL、VRの位置を設定する。リア定位を付加するリア定位付加部131は、リア定位付加とクロストークキャンセルに相当する処理を同時に行う。この処理では、フィルタとして中心線に関して対称な方向から伝搬される特性を模擬した頭部伝達関数の周波数特性のゲイン同士を除算したものを計算したものをFIRフィルタに変換したものを用いる。このフィルタを後方用音声チャンネルLSch、RSchに畳み込む。そしてリア定位付加部131の音声出力を前方用の音声入力チャンネルに合成してミックスダウンする。 (もっと読む)


オーディオ信号処理のためのシステムおよび方法を開示し、離散的な数の簡単なデジタルフィルタ(266)がオーディオ周波数範囲の特定の部分に対して発生させられる。ある周波数範囲が人間の耳の場所弁別能力に対して特に重要であり、一方他の範囲は一般に無視されることを研究は示している。頭に関する伝達関数(HRTF)(170)は、異なる場所に位置している音を耳がどのように知覚するかを特徴付ける例示的な応答関数である。このような応答関数の1つ以上の“場所臨界部分(172、174)を選択することにより、場所弁別能力が実質上維持されるヒアリングをシミュレートするために使用できる簡単なフィルタ(180)を構成できる。フィルタは簡単なものとすることができるため、限定された計算力およびリソースを有するデバイス(550、562)中で実現して、多くの望ましいオーディオ効果に対する基礎を形成する場所弁別応答を提供できる。 (もっと読む)


【課題】 マルチチャンネルオーディオ再生装置に接続されるスピーカまたは/およびアンプの設置工数を削減すること。
【解決手段】 マルチチャンネルオーディオ信号の補正装置3は、ネットワーク4を介して接続されたスピーカモジュール2に、所定の測定用信号を伝送し、それによって出力される測定用音響を集める。補正装置3は、集音された測定用音響それぞれの伝搬遅延時間を測定して、測定された伝搬遅延時間それぞれに基づいて、対象スピーカモジュール2に備わるスピーカ21の配置位置を推定する。補正装置3はさらに、推定された配置位置に基づき、対象スピーカモジュール2に出力チャンネルを割り当て、測定された各伝搬遅延時間と、割り当てられた出力チャンネルとに基づき、対象スピーカモジュール2の出力を補正する補正値を生成し、対象スピーカモジュール2に与える。 (もっと読む)


【課題】 スピーカーの数や設置位置に左右されにくく、さらに遮蔽物の位置・大きさ、車内の温度等による影響に影響されることなく好適な音響環境を提供することが可能な車載用音響システムを提供すること。
【解決手段】 本発明に係る車載用音響システム1では、座席に着座した聴取者Hに対して音響出力を行うスピーカーユニットL,Rが車室内に設置されている。スピーカーユニットL,Rには、音響出力の出力方向を聴取者Hの方向とする指向性特性が備えられている。 (もっと読む)


【課題】音声コントローラにおいて、音声コントローラとスピーカとの間に遮蔽物があった場合でも、スピーカの位置を特定することができ、しかも、製品のコストダウンを図ることができるようにする。
【解決手段】音声コントローラのマイクロプロセッサは、各スピーカから順番に同じ音を同じ音量レベルで出力するように制御する(S1)。そして、各スピーカから出力された音をマイクロフォンにより集音した音のレベルに基いて、各スピーカからマイクロフォンまでの相対距離を算出し(S2及びS3)、この相対距離に基いて、スピーカからの音の出力レベルを制御する(S4)。 (もっと読む)


【課題】音像が適正に定位できるように、複数のスピーカの出力間に与える遅延時間差を設定する「音像定位制御装置」を提供する。
【解決手段】左チャネルのスピーカ4と右チャネルのスピーカ4のうち、より遠方にあるスピーカ4を基準スピーカ、他方のスピーカ4を補正対象スピーカとして、基準スピーカの可変遅延部3に予め定めた基準遅延時間を設定し、補正対象スピーカの可変遅延部3の遅延時間を変化させながら、基準スピーカにランダムノイズ信号を、補正対象スピーカに位相反転ランダムノイズ信号を出力する。そして、音圧レベルが極小値となったときに、補正対象スピーカの可変遅延部3に設定していた遅延時間と基準遅延時間との差分を、最終的に補正対象スピーカの可変遅延部3に設定する遅延時間の、基準スピーカの可変遅延部3に設定する遅延時間に対する差分の候補として選定する。 (もっと読む)


【課題】 モノラルの音声からステレオの音声を生成することができる撮影装置及びそのプログラムを実現する。
【解決手段】 動画撮影記録処理が行われると、CCD4により撮像された動画データをフラッシュメモリ11に記録していき(S44)、現在のフォーカスレンズの位置から被写体の距離を検出してく(S45)。そして、該検出した被写体の距離から位相量を算出し(S46)、マイク21から入力された音声データの一方をA/D変換器30に出力し、他方を位相回路29を介して、A/D変換器31に出力する。位相回路29は、該検出された位相量に基いて入力された音声データの位相を遅らせることによりステレオの音声データを生成し(S47)、該生成したステレオの音声を記録する(S48)。そして、動画撮影記録処理を終了するか否かを判断し(S49)、終了すると判断するまで上記した動作を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】 受聴者の位置が変化した場合に、受聴位置の変化に追随しにくい。追随する場合には多大な演算が必要となる。
【解決手段】 基本符号化データとサイド情報を分離するサイド情報分離手段と、サイド情報を調整するサイド情報調整手段と、基本符号化データをサイド情報調整手段により調整されたサイド情報を用いて復号化する復号化手段とを備え、サイド情報には、基本符号化データを復号化する際の、位相情報、遅延情報、及びゲイン情報が含まれる。 (もっと読む)


サラウンドサウンド再生システムは、一連のフィルタおよびメインならびにサブスピーカを使用して、聴取者の前方に配置された1つのラウドスピーカシステムまたは1対のラウドスピーカシステムから仮想後方サラウンドサウンドチャネルまたは仮想サラウンドサウンド効果を作り出す。サウンドシステムは、左および右サラウンド入力信号と、左および右前方入力信号とを具備する。左および右サブスピーカと、左および右メインスピーカとは、聴取位置の前方に配置される。各々のメインおよびサブスピーカの間隔は、平均の人間の耳間隔に略等しい。左サブスピーカへの入力は、左サラウンド信号から差し引かれた右サラウンド信号から構成され、それぞれの信号は、それまでに前後フィルタおよび一連のハイならびにローパスフィルタを通過したものである。左メインスピーカヘの入力は、左サラウンド信号が前後フィルタを通過した後に、左サラウンド信号に追加された左前方信号から構成される。右サブスピーカへの入力は、右サラウンド信号から差し引かれた左サラウンド信号から構成され、それぞれの信号は、それまでに前後フィルタおよび一連のハイならびにローパスフィルタを通過したものである。右メインスピーカへの入力は、右サラウンド信号が前後フィルタを通過した後に、右サラウンド信号に追加された右前方信号から構成される。 (もっと読む)


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