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Fターム[5D075CC12]の内容

その他の記録再生−光磁気記録等 (1,038) | 方法、方式、装置の全体構成、その他 (245) | 再生方式 (44) | カー効果(反射光)を用いるもの (12)

Fターム[5D075CC12]に分類される特許

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【課題】レーザースポット内の温度分布を制御して良好な再生信号を得て、更なる高記録密度化を可能とする光磁気記録媒体の再生装置等を提供する。
【解決手段】記録トラックに対応する凸部と凸部の両側に凹部が形成された基板上に、レーザ光が入射される第1磁性層と、情報が記録される第2磁性層と、第1磁性層及び第2磁性層よりもキュリー温度が低い第3磁性層と、第3磁性層の凹部に形成され面内方向に磁気異方性を有する第4磁性層とが形成され、第1磁性層に第3磁性層を介して第2磁性層に記録された情報が転写される光磁気記録媒体の再生装置であって、ブルーレイ規格に準拠した405nm±5nmの波長のレーザ光を第1磁性層上から照射するときに、レーザ光のリム強度Rrimを、光磁気記録媒体のトラック方向のリム強度/光磁気記録媒体の半径方向のリム強度と定義した場合に、レーザ光が、(a)のように、Rrim>1なる条件を満たす。 (もっと読む)


【課題】記録用の磁界発生装置を用いることなく、全く新しい発想で情報を磁気的に記録するとともに、光のスポット径より小さい記録ビットの再生を可能とする光学的情報記録媒体を提供する。
【解決手段】基板1上に、第1誘電体層2、記録層となる酸化W−Mo(タングステン−モリブテン)層3、第1磁性層4、第2磁性層5、第2誘電体層6、保護層7が順次積層されている。酸化W−Mo層3は、レーザー光で与えられた熱により、わずかな形状変化を起こし、情報が記録される。この形状変化が酸化W−Mo層3に接して形成された第1磁性層4の垂直磁化に変換される。このように、磁界発生装置がなくとも、磁気情報を記録することができる。また、書き込まれた情報は、第2磁性層5により再生される。 (もっと読む)


【課題】無磁場下でも磁気記録を行え得る光磁気記録媒体及び光磁気記録方法を提供する。
【解決手段】40K未満の温度領域において、光照射によって記録層3の光照射箇所4に磁化が発生し、その周囲(常磁性状態)との磁化が異なる光照射箇所4(強磁性状態部分)を記録マークとすることで、記録層3に情報を記録できる。かくして、本発明では、外部磁場を用いることなく、記録層3への記録光hνの照射によって当該記録層3の光照射箇所4に磁化を発生させることができ、無磁場下でも磁気記録を行え得る光磁気記録媒体及び光磁気記録方法を提供できる。 (もっと読む)


【課題】光磁気記録媒体に対して外部から印加する磁界を不要とする。
【解決手段】基板11上に、レーザービームLBの照射による局所過熱を利用して情報信号が記録され、また、この記録された情報信号が再生される磁性層である記録層13と、前記局所過熱によりバイアス磁界が生じ、そのバイアス磁界を前記記録層に供給する磁性層であるバイアス層15と、前記バイアス層による前記バイアス磁界の供給を支援する磁性層であるバイアス補助層16とを少なくとも備えた光磁気記録媒体10において、前記記録層13と、前記バイアス層15又は前記バイアス補助層16との間に、磁性を有さない誘電体層14を所定の膜厚範囲内で介在させたことを特徴とする光磁気記録媒体10を提供する。 (もっと読む)


【課題】信号トラック上に記録形成するマーク直前のスペース長の影響を受けることなく、当該スペース直後に同一のチャネル周期Tのマークが位置していれば、必ず同一のマーク長を得ることができるように情報を光磁気記録する。
【解決手段】2T又は3Tのマーク長mlを有するマークmに引き続き形成するスペース長slが4T〜8Tのいずれかの場合、あるいは、4T又は5Tのマーク長mlを有するマークmに引き続いて形成されるスペースsのスペース長slが6T〜8Tのいずれかの場合には、当該スペース長slを遅延時間dTsを有して設定する。 (もっと読む)


【課題】光磁気記録媒体に対して外部から印加する磁界を低減、もしくは、不要とする。
【解決手段】基板21上に、磁壁移動により磁区を拡大して読み出すために複数の磁性層が積層されていると共に、レーザービームスポットLBが入射する側の第1磁性層28と、この第1磁性層28の下層に位置する第2磁性層26との間で、且つ、記録トラックTの両側のみに面内磁気異方性を有する面内磁気異方性層27,27が形成された光磁気記録媒体20において、複数の磁性層は5層積層されており、第1磁性層28から第3磁性層25までは記録情報の保持と磁壁移動に関与する磁性層であり、且つ、第4磁性層24及び第5磁性層23は第3磁性層25に光変調記録される情報信号に対して記録に必要なバイアス磁界を浮遊磁界により生成するバイアス層及びバイアス補助層であることを特徴とする光磁気記録媒体20を提供する。 (もっと読む)


【課題】小型化を図りながら近接場光を効率良く発生させることができると共に、より強力かつ高効率の磁界を発生させる。
【解決手段】磁気記録媒体に磁界を与えて磁化反転を生じさせ情報を記録させる近接場光ヘッドであって、磁気記録媒体の表面に対向する対向面を有するスライダと、前記近接場光を発生させる近接場光発生素子と、前記近接場光発生素子上に形成された磁極16と、前記対向面上に形成された複数の下部配線21aと、前記複数の下部配線を覆う位置に配置され、前記磁極に接続された薄膜状の磁気回路20と、前記磁気回路の両側のうち、前記複数の下部配線が配置されている側とは逆側に配置された複数の上部配線21bと、前記下部配線、前記磁気回路及び前記上部配線のそれぞれを絶縁する絶縁層22aと、前記下部配線と前記上部配線とが交互に直列に接続されることにより前記磁気回路の周囲に巻回されたコイル21とを備える。 (もっと読む)


【課題】ROMにコンテンツを格納した媒体を再生するコンテンツ再生装置に関し、最新の広告情報を付加し、且つ再生時に容易に広告を視聴する。
【解決手段】コンテンツ情報を物理的に安定なROM情報に、広告情報をRAM記録した記録媒体(3)を用いて、ROM部がEFM変調されたコンテンツを格納し、前記RAM部の情報が、周波数変調記録される。そして、1つの光ピックアップで、ROM,RAM情報の分離を容易とする。ROM−RAM同時再生可能な媒体(3)と、この媒体のドライブ(4)を使用して、コンテンツの再生により、広告も自動再生される。このため、ユーザーは、広告を意識することなく、広告の視聴が可能となる。 (もっと読む)


【課題】磁気テープに含まれる情報を高速でかつ正確に再生可能な磁気テープ再生装置および磁気テープ再生方法を提供する。
【解決手段】情報が記録されトラックが形成された磁気テープ11と、磁気テープ駆動部16と、ビーム照射部20と、磁気テープ11から反射した再生ビームを検光子を介して電気的な再生信号に変換する反射ビーム受光部30と、トラックデータ再構成部40と、トラックデータ信号を復調する復調回路50等から構成される。ビーム照射部20により第1シリンドリカルレンズ24でスリット状に再生ビームを整形し、磁気テープ11の複数のトラックに亘って照射し、反射された再生ビームから得られた再生信号をトラックデータ再構成部40によりトラック毎のトラックデータ信号に再構成する。 (もっと読む)


【課題】従来技術の欠点を解決し、高記録密度と高データ転送レートとを実現させるデータ蓄積媒体とその形成方法を提供する。
【解決手段】マルチディメンショナルでマルチレベルな記録と蓄積を可能にする。基板と第1記録層と第2記録層とを有するデータ蓄積媒体であって、第1と第2の記録層はそれぞれ複数のデータ蓄積ロケーションを有し、その各々がデータ値を指示するための少なくとも2つの状態を通じて変化可能な物理的特性を有している。第1の物理的特性と第2の物理的特性とは異なる。第1と第2の記録層の各々は基板によって構造的に支持されている。第1と第2の物理的特性を有する処理されたビームが第1記録層と第2記録層に向けて指向され第1及び第2のデータ値を指示する。単一のレーザビームの使用が可能で記録層の間に再度焦点合わせをする必要がない。 (もっと読む)


【課題】 光磁気記録媒体の再生時においてゴースト信号の発生を適切に抑制する。
【解決手段】 本発明の再生方法では、各々が垂直磁化膜よりなる記録層11、中間層12、第1再生層13、および第2再生層14、を含む記録磁性部10を備える光磁気記録媒体X1が用いられ、再生用レーザビームLの照射により記録磁性部10を局所的に昇温させつつ昇温領域を移動させ、且つ、当該昇温領域に外部磁界Hrを印加することにより、中間層12内に、キュリー温度Tc以上に昇温して移動する磁化消失領域R1を形成し、第1再生層13内に、磁化消失領域R1に接して移動する第1磁壁可動領域R2を形成し、第2再生層14内に、第1磁壁可動領域R2に接して移動する第2磁壁可動領域R3と、第2磁壁可動領域R3に対して移動方向Dの後方にて隣接し、外部磁界Hrの方向に磁化され、且つ第1磁壁可動領域R2に接して移動する、磁気マスク領域R4とを形成する。 (もっと読む)


【課題】 磁界の減衰及び遅延が少ない電磁界発生素子と、高周波磁気記録再生を行うことができる情報記録再生ヘッド及び情報記録再生装置とを実現する。
【解決手段】 本発明の電磁界発生素子は、基板160と、基板160上に形成された支持部となる導体110a・110bと、導体110a・110b上に積層された板状の導体110cと、基板160上に形成された半導体レーザ素子120とを備えている。そして、導体110cは、半導体レーザ素子120が導体110cに対して、上記導体110cの延在する平面と略平行にレーザ光を照射することによって、近接場を発生させるとともに、電流を流されることによって、磁界を発生させる。 (もっと読む)


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