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Fターム[5D090FF03]の内容

光学的記録再生 (53,787) | 記録、再生、制御方式等の目的、作用 (5,715) | 光軸制御 (1,295) | トラッキング制御 (564) | サンプルサーボ方式 (11)

Fターム[5D090FF03]に分類される特許

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【課題】空間記録媒体のリファレンス層に設けられたトラッキング情報をガイドビームで検出し、メインビームのトラック制御を行う際に、ラジアルチルトに起因するオフセットを補償してトラック制御を行う。
【解決手段】マーク対29A,29Bがトラックピッチで半径方向に配列された第1のマーク対列と、マーク対30A,30Bがトラックピッチで半径方向に配列された別のマーク対列とを形成する。別のマーク対列は、第1のマーク対列と半径方向に所定の距離ずらして配置する。複数のマーク対列から生成される複数のトラックエラー信号のうち1つを選択することにより、制御不能領域をなくして、トラック制御を行うことを可能にする。 (もっと読む)


【課題】サーボ対象とするトラックからのトラッキング誤差量を折り返しを生じさせずリニアに表すトラッキング誤差信号を生成する。
【解決手段】1周回におけるピットの形成可能位置の間隔が第1の間隔に制限されたピット列がスパイラル状又は同心円状に形成され、半径方向に配列されるピット列において、上記ピットの形成可能位置のピット列形成方向における間隔が所定の第2の間隔ずつずれた位置に設定されて、複数のピット列位相を有するようにされた光記録媒体を用いることで、これら複数の位相のピット列の個々に対する複数のトラッキング誤差信号が同時並行的に得られるようにする。その上で、光記録媒体上のスポットが半径方向に移動している際に得られる上記複数のトラッキング誤差信号のゼロクロス点近傍の区間の信号を順次繋ぎ合わせて、トラッキング誤差量を線形に表す線形トラッキング誤差信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】光ディスクの一様な記録層内形成する記録マークの位置精度を高め得るようにする。
【解決手段】光集光された光である光ビームLBが照射される螺旋状のトラックTRに沿って、サーボ情報領域As及び記録領域Awが交互に形成されている。サーボ情報領域Asは、光ビームLBが照射されるべき照射位置である照射ラインTL近傍に立体的なサーボ情報マークとしてのサーボ情報マーク群KSpが予め形成されている。また記録領域Awは、所定以上の光強度でなる光ビームLBが照射されることに応じて当該光ビームLBの焦点FB近傍に立体的な記録マークRMを形成し、光ビームLBが照射されることに応じた戻り光である反射光ビームLBRを基に当該情報を再生させる。 (もっと読む)


【課題】装置の不具合と光ディスクの不具合とを正確に識別する。
【解決手段】ステップS1において、評価部は、記録再生装置の各チャンネルの再生動作の評価を行う。ステップS2において、検出部は、少なくとも1つのチャンネルの再生動作において異常が検出されている場合、不具合が発生していると判定し、処理はステップS3に進む。ステップS3において、検出部は、チャンネルAまたはチャンネルBの一方でのみ異常が検出されている場合、または、チャンネルAおよびチャンネルBの両方で異常が検出されているが、検出された異常の内容が異なる場合、異常が検出されたチャンネルに不具合が発生していると判定し、両方のチャンネルで同様の異常が検出されている場合、光ディスクに不具合が発生していると判定する。本発明は、例えば、光ディスクドライブに適用できる。 (もっと読む)


【課題】
光ディスク装置において、エマージェンシーイジェクト動作時、光ディスクのディスク面への傷付きをなくす。
【解決手段】
エマージェンシーイジェクト指示を検出するエマージェンシーイジェクト検出部と、光ディスクの回転数に対応した信号を形成する回転数検出部と、エマージェンシーイジェクト検出部からの第1の信号と回転数検出部からの第2の信号とに基づき作動し該第2の出力信号が基準レベル以下の場合に対物レンズのアクチュエータ制御停止を指示する制御信号をアクチュエータ制御部に入力させる第3の信号を形成する論理回路部とを備え、エマージェンシーイジェクト指示検出後、光ディスクの回転数が設定値以下となるまでの間は、第3の信号を形成せずにアクチュエータ制御を行い、対物レンズを、フォーカス制御状態またはディスク面から離間した退避状態にする。 (もっと読む)


【課題】多層光ディスクを用いた記録再生方式を提供する。
【解決手段】複数の記録層と1つのサーボ層とが組になって設けられた多層光ディスクを用い、サーボ層用スポットと記録層用スポットを時分割的に点灯し、サーボ層上に離散的にサーボ信号検出領域を設け、スポット入射側から見て、サーボ信号検出領域がデータ記録領域に重ならないように設けられ、1つの光検出器でも各層からの情報を干渉なく分離できるようにする。 (もっと読む)


【課題】ターゲット信号をサンプリングするサンプリングクロックの周波数を光ディスクの回転数に依存せずに固定することが可能なサーボ制御装置及びサーボ制御方法、並びに光ディスク記録又は再生装置を提供する。
【解決手段】本実施の形態におけるサーボ制御装置1では、サンプリングクロック発生部4が光ディスクの回転数とは独立に固定されたサンプリング周波数を有するサンプリングクロックを発生させ、このサンプリングクロックを繰り返し制御回路3に供給するようにする。 (もっと読む)


【目的】光ディスクの記録領域の始端及び終端における記録材料の劣化を抑制することができる光ディスクの記録方法などを提供すること。
【構成】データを記録する断続的な記録領域116a乃至116fを有する光ディスクに記録再生を行う光ディスクの記録方法において、データを記録する場合、記記録領域の隣接領域を再生に用いる光のパワー133より大きい光のパワー132で照射し、且つ照射を開始する位置はデータを記録するデータ領域以外の領域であり、又は照射を終了する位置はデータを記録するデータ領域以外の領域である光ディスクの記録方法。 (もっと読む)


【課題】 1層目記録層と2層目記録層のトラッキング特性が互いに逆である光ディスクに情報信号を記録する光ディスク装置では、フォーカス制御が乱れた場合に、現在記録している記録層と異なる他の記録層に対して誤記録或いは誤消去するおそれがある。
【解決手段】 記録中にランドプリピット欠落期間監視手段42によって、ランドプリピットが比較的長期間にわたり欠落していることを判別したときは、全体管理手段44は光強度制御手段33を制御し、光ビームのパワーを再生用のレベルまで低下させることで、異なる記録層に誤って記録し続けるという不具合を無くす。また、トラッキング誤差信号検出手段41へのトラッキング極性反転制御信号を反転させてトラッキングを追従させ、そのときに得られるランドプリピット列に配置されたアドレス情報又は再生信号復号データから、異なる記録層に光ビームの焦点があっていることを判別する。 (もっと読む)


【課題】 安定的に再生可能で、かつ、記録密度の高い光ディスク(光メモリ素子)を提供する。
【解決手段】 本光ディスクでは、情報ユニット5のピット配列が、情報トラック2上に配される位相ピット4と、この位相ピット4の周囲に形成される位相ピット3との組み合わせからなっている。位相ピット3のみによってピット配列を構成する場合に比して、記録密度を格段に高められる。また、本光ディスクは、情報トラック2を挟むように配された1対のサーボユニット61・62を備えている。従って、サーボユニット61・62からの反射光を用いて、サンプルサーボ法によりトラッキングを制御できる。このため、安定したトラッキングを実現できるので、高精度で安定的な情報再生が可能である。 (もっと読む)


電磁放射にさらすことにより色が濃くなる印刷媒体(6)における光学濃度、すなわち、ユーザにとって最大吸収度を有するように見え、黒に見える領域が改善される。印刷媒体(6)は少なくとも1つのトラック(20)に分割(24)される。トラック(20)内に、焦点をずらした電磁放射のスポットを形成する。焦点をずらした電磁放射のスポットは、トラック(20)内の印刷媒体(6)の色を濃くする。
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