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Fターム[5D096VV03]の内容

トラック探索、整列のためのヘッド移動 (3,141) | 環境、雰囲気と連動するトラッキング (45) | 加速度、衝撃を検出しているもの (31)

Fターム[5D096VV03]に分類される特許

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【課題】デジタル処理に適した外乱適応制御を行うための位置制御装置およびディスク装置を提供する。
【解決手段】対象物を位置誤差に従い、目標位置に位置制御するとともに、外乱に応じた外乱適応制御を行う位置制御装置において、外乱の角周波数ωとし、サンプル周期をTとした場合に、sin(ωT),cos(ωT),sin(ωT/2)のいずれかの推定誤差を計算し、角周波数ωに比例する適応ゲインを乗算して、sin(ωT),cos(ωT),sin(ωT/2)のいずれかの値を更新し、外乱適応制御するので、デジタル制御において、外乱の周波数の推定精度を向上でき、外乱適応制御を精度よく実現できる。 (もっと読む)


【課題】デジタル処理に適した外乱適応制御を行うための位置制御装置及びデイスク装置を提供する。
【解決手段】対象物を位置誤差に従い、目標位置に位置制御するとともに、外乱に応じた外乱適応制御を行う位置制御装置において、外乱の角周波数ωとし、サンプル周期をTとした場合に、位置誤差に基づき、適応則に従い、sinωT又はcosωTを計算し、外乱周波数を推定し、外乱適応制御器の制御変数を変更して、デジタルの外乱適応制御するので、デジタル制御において、外乱の周波数の推定精度を向上でき、外乱適応制御を精度よく実現できる。 (もっと読む)


【課題】スピーカーによる振動の影響を軽減し特にハードディスクの振動軽減に適する音
声出力装置を提供する。
【解決手段】音声信号を出力するスピーカーと、前記音声信号の前記ハードディスク装置
への影響を周波数解析する解析手段とを備え、この解析手段は前記周波数解析の結果を、
前記ハードディスク装置が前記スピーカーの該音声信号の出力に先立ち前記影響を緩和す
るため働き始めるように、前記ハードディスク装置へ伝達することを特徴とする音声出力
装置。また、ハードディスク装置と音声信号を出力するスピーカーとを内蔵する音声出力
装置における音声出力方法であって、前記音声信号の前記ハードディスク装置への影響を
周波数解析し、この周波数解析の結果が、前記ハードディスク装置が前記スピーカーの該
音声信号の出力に先立ち前記影響を緩和するため働き始めるように、前記ハードディスク
装置へ伝達されることを特徴とする音声出力方法。 (もっと読む)


【課題】センサ出力を使用したヘッド移動機構のフィードフォワード制御において、制御システムの安定性と適応フィルタの収束性とを両立させる。
【解決手段】本形態のHDD1は、外部振動に応じて、ショック・センサ・フィードフォワード(SSFF)制御におけるフィルタの適応化を行う。適応化処理部APは、ショック・センサQの出力と位置誤差信号(PES)とを参照して、SSFFフィルタFのフィルタ係数を更新する。各フィルタ係数の更新において、その更新量はステップ・サイズ・パラメータによって決まる。適応化処理部は、このステップ・サイズ・パラメータを外部振動の大きさに従って変化させる。具体的には、ショック・センサ出力あるいはフィードフォワード出力を入力とする関数フィルタ出力の絶対値を使用する。 (もっと読む)


【課題】機械的共振起因の外乱により生じる磁気ヘッドの位置決め誤差を効果的に低減する。
【解決手段】VCMコントローラ18が、機械的共振起因の外乱周波数の近傍において、フィードフォワード制御のゲイン特性及び位相特性が磁気ヘッド4の位置決め誤差を最小にするゲイン特性及び位相特性と略一致するように、フィードフォワード制御のゲイン特性及び位相特性を補正する。これにより、機械的共振起因の外乱により生じる磁気ヘッド4の位置決め誤差を効果的に低減することができる。 (もっと読む)


【課題】振動に応じた制御を行うディスク・ドライブにおいて、部品点数の低減と制御のための振動検出の改善を行う。
【解決手段】本発明一実施形態のHDDは振動センサ25を有し、その出力値を使用してヘッド・ポジショニングのサーボ制御を補正する。HDDは、振動センサの固有の共振周波数を含む周波数バンドの出力をモニタして、ショックや過度の振動といった異常振動に対応した処理を行う。振動センサは、共振周波数において高い感度を有している。そのため、小さい衝撃に対しても共振周波数における振動センサの出力は大きくなり、外部の衝撃を高い精度で検出することができる。また、振動センサは、低周波の過大振動に対して共振周波数において大きな出力を示す。そのため、低周波における過大な振動という異常振動に対して効果的に対応することができる。 (もっと読む)


【課題】ホスト側への応答が遅くならないように性能に対する影響を考慮しつつ、ヘッドの位置決め制御性能に対する振動の影響を抑制するために最適なサーボ制御用フィルタへの切替を実現することを課題とする。
【解決手段】ハードディスク装置は、記録再生エラー発生時に、位置誤差信号を各サーボ制御用フィルタを通して得た制御電流を用いて位置決め制御を行ったときの記録再生ヘッドの現在位置から振動量を算出する学習を、所定時間、複数のサーボ制御用フィルタのそれぞれに対して順番に行い、測定した振動量が最小のサーボ制御用フィルタに位置誤差信号を通して得た制御電流を用いて、記録再生ヘッドの位置決め制御を行う。 (もっと読む)


【課題】小刻みな振動にも十分に対応することができる記憶装置を提供する。
【解決手段】記憶装置11では加速度センサー33にノッチフィルター53が接続される。ノッチ周波数は加速度センサー33の共振周波数に設定される。設定にあたって共振周波数は実測される。ノッチフィルター53は加速度センサー33の共振周波数域で加速度センサー33の出力を減衰させる。ノッチフィルター53から出力される信号は忠実に高周波の振動を反映する。こうした信号によれば、例えばトラッキングサーボにあたって、高周波の振動を打ち消す駆動信号は正確に生成される。トラッキングサーボにあたって振動の影響は確実に排除されることができる。 (もっと読む)


【課題】ディスクフラッタのみの周波数成分を取得し、取得されたディスクフラッタの周波数成分に基づいて、精度良くヘッドの位置決め制御を実行する。
【解決手段】磁気記憶装置が備えるセンサ100が、ディスクフラッタとアーム曲げ振動とを含む第1の信号を検出し、センサ101が、アーム曲げ振動のみを含む第2の信号を検出する。磁気記憶装置が、上記検出された第1の信号と第2の信号とに基づいてディスクフラッタの周波数成分を取得し、取得されたディスクフラッタの周波数成分に基づいて、ヘッドの位置決め制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】ヘッドに加わる振動を確実に検出し、ヘッドの位置決め精度を向上できる情報記録装置及び位置制御方法を提供する。
【解決手段】情報記録媒体の情報を再生するためのヘッドの位置を検出する第1の検出部と、前記ヘッドに加わる回転振動を検出する第2の検出部と、前記ヘッドに加わる振動又は前記検出された回転振動が設定された閾値以上の場合、前記検出されたヘッドの位置と、前記検出された回転振動と、に基づいて、このヘッドを位置制御する位置制御部と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】センサの接続を正確に検出するセンサ接続検出回路およびセンサ接続検出方法と、このようなセンサ接続検出回路を有し、精度の高いアクセスの実行に適した情報記憶装置を提供する。
【解決手段】センサに接続され該センサからの出力信号が入力される入力部と、上記入力部に所定時間内に入力された信号の偏差を積算する積算部と、上記積算部における積算値を閾値と比較する比較部とを有する。ここで、上記センサとしては、例えば、加速度センサであってもよい。また、上記積算部の前段に、上記入力部に入力された信号を増幅するアンプが備えられていてもよい。 (もっと読む)


【課題】衝撃の印加後に最短時間で確実に最適な処理動作に復帰することができる記録媒体駆動装置を提供する。
【解決手段】加速度検出器35は記録媒体およびヘッドスライダに加わる加速度を検出する。加速度検出器35の検出結果から、衝撃エネルギーの大きさを特定する指標が導き出される。制御回路47は加速度検出器の検出結果に基づき記録媒体からヘッドスライダを待避させる。待避後に、制御回路47は当該指標に基づき複数種類の処理動作のうちから1以上の処理動作を選択的に実行する。待避後の処理動作は必要最小限のものに限定される。その結果、衝撃エネルギーの大きさに拘わらず待避後に共通に処理動作が実行される場合に比べて、待避後の処理動作すなわち復帰処理の時間は短縮されることができる。 (もっと読む)


【課題】振動センサを有するディスク・ドライブ装置において、検出した振動に応じた適切なサーボ制御を行う。
【解決手段】本発明一実施形態において、HDDは、ヘッド・ポジショニングの振動補正を行う補正サーボ・モードと、振動補正を行わない通常サーボ・モードとを切り換える。HDDは、いずれかのサーボ・モードにおいてサーボ・ポジショニングを行い、測定した位置誤差信号からそのサーボ・モードにおけるサーボ・ポジショニングの精度を決定する。HDDは、他方のサーボ・モードのサーボ・ポジショニング精度を表すデータをテーブルから取得する。HDDは2つのサーボ・モードの精度を比較し、精度がより高いサーボ・モードを選択する。テーブルは、各サーボ・モードにおけるサーボ・ポジショニング精度の過去の測定結果を格納している。 (もっと読む)


【課題】ディスクフラッタの影響を効果的に低減可能な磁気ディスク装置における磁気ヘッドの位置決め制御が可能な構成を提供することを目的とする。
【解決手段】磁気ディスクを回転させた状態で当該磁気ディスクの振動を測定し、振動のスペクトラムから磁気ディスクフラッタによる振動の周波数であるフラッタ周波数を求め、フラッタ周波数の各々に対しゲインのピークを有する、フラッタ周波数毎のフィルタを設計し、フラッタ周波数毎のフィルタを合成することにより前記磁気ヘッドの位置決め制御のためのフィードフォワード制御回路を得る構成とした。 (もっと読む)


【課題】加速度センサによる検出信号に並進外乱振動、外来ノイズ、センサ自身のSNノイズが含まれていても、フォローイング制御中のヘッド位置決め精度の悪化を確実に防止する。
【解決手段】回転外乱補償制御部54は加速度センサ56−1,56−2を用いて検出した回転外乱振動成分を相殺するように位置決め制御部50に補償信号を加える。位置誤差検出部60は所定のタイミングで、回転外乱補償制御部54をオンした場合とオフした場合のそれぞれの位置誤差を検出する。補償制御切替部62は、回転外乱の補償制御をオンした場合の位置誤差が小さければ回転外乱補償制御部54をオンに切替え、回転外乱の補償制御をオフした場合の位置誤差が小さければ補償制御切替部62をオフに切替える。
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【課題】加速度センサからの信号に並進外乱振動成分、外来ノイズ、センサ自身のSN比によるノイズが含まれていても、シーク制御における制御精度の悪化を確実に防止する。
【解決手段】シーク制御部50は、コアス制御によりヘッドを記憶媒体の目標トラックの近傍に移動した後にファイン制御に切替えて目標トラックに位置決めする。回転外乱補償制御部60は加速度センサ56−1,56−2に基づいた回転外乱振動検出信号をシーク制御部50に補償信号として加えて回転外乱振動成分を相殺させる。補償制御切替部62は回転外乱補償制御部60をオン又はオフのいずれか一方に設定し、シーク制御部50によるコアス制御終了時にファイン切替誤差範囲に入らないコアスシークエラーを判別した場合、回転外乱補償制御部60を逆の設定状態に切替えてシーク制御部50に再度シークさせる
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【課題】サーボエラーから迅速に復帰することができる移動体用ディスク駆動装置を提供する。
【解決手段】第2コイルバネ44を自由長と自由長よりも長い所定の長さとの間で変化させることにより、フローティング部20の共振周波数を変化させる第2防振機構40を備える。そして、サーボエラーが発生したことに基づいて第2防振機構40を用いて共振周波数をそれまでとは別の周波数に変化させる。共振周波数を変化させると、許容加速度が低かった周波数帯の許容加速度がそれまでよりも高くなるので、それまでと同じ振動が加えられても、外部からの振動が全周波数に渡って許容加速度以下となる可能性が高くなる。そのため、迅速にサーボエラーから復帰することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】回復不能なセクタの生成を防止することを課題とする。
【解決手段】制御装置1は、ライト処理を行うヘッドの位置情報を所定の時間ごとに検出し、検出された位置情報ごとに、前回検出された位置情報と今回検出された位置情報との差分と今回検出された位置情報に基づいてヘッドの次サンプルの予測位置情報を算出する。そして、制御装置1は、算出された次サンプルの予測位置情報が所定の閾値である次サンプルの予測位置スライスより大きいかを判定する。その後、ディスク制御装置1は、次サンプルの予測位置情報が次サンプルの予測位置スライスより大きいと判定された場合には、現在ライト処理が行われているセクタの終了までライト処理を行った後に、ライト処理を停止するようにディスク装置2を制御する。 (もっと読む)


【課題】回転振動検出器の出力信号に含まれる外乱成分を、その周波数に依らずに適切に抑制することが可能な、磁気ディスク装置およびその制御方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る制御方法は、装置筐体の回転振動を検出する回転振動検出器30を備える磁気ディスク装置1を対象とし、ボイスコイルモータを駆動して、磁気ヘッドを磁気ディスク上で移動させるヘッド移動ステップと、磁気ヘッドの移動後における回転振動検出器30の出力信号に含まれる外乱成分の周波数を推定する周波数推定ステップと、推定した周波数に基づいて、外乱成分を抑制するノッチフィルタを設定する抑制器設定ステップと、主制御回路10に実行させる。 (もっと読む)


【課題】新規且つ有用なディスクドライブ装置及び方法を提供すること。
【解決手段】一実施形態によれば、ディスクドライブ装置は、当該ディスクドライブ装置に対する機械的衝撃を検出し、機械的衝撃を表す衝撃出力信号を供給するセンサと、前記センサに接続され、前記衝撃出力信号をフィルタリングして、第1の周波数成分を有する信号を通過させる第1のフィルタと、前記衝撃出力信号を独立してフィルタリングして、第2の周波数成分を有する信号を供給する第2のフィルタと、前記第1のフィルタからの前記衝撃出力信号に応答して、前記ディスクドライブ装置の書込み動作を禁止する検出器と、前記第2のフィルタに接続され、低周波成分に応答して、前記ディスクドライブ装置のトラックへの書込み動作期間中の低周波の機械的擾乱を補償するコントローラとを備える。 (もっと読む)


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