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Fターム[5D107CD07]の内容

機械的振動の発生装置 (5,560) | 電気的振動素子の駆動 (326) | 電流帰還を行うもの (12)

Fターム[5D107CD07]に分類される特許

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【課題】高次共振の生じやすい振動体を振動させる場合でも安定した自励発振が可能な圧電アクチュエーターの駆動回路を構成する。
【解決手段】圧電アクチュエーターaの電流経路には電流検出用の抵抗Rが挿入されている。この抵抗Rの降下電圧の信号は帯域通過フィルタBPFを通して増幅回路AMPへ正帰還される。増幅回路AMPの出力信号は帯域阻止フィルタBEFを通して増幅回路AMPへ負帰還される。帯域通過フィルタBPFは圧電アクチュエーターが備えられた圧電装置の基本波共振周波数の信号を通過させ、帯域阻止フィルタBEFは基本波共振周波数の信号を阻止する。これにより、基本波共振周波数に対する高次共振周波数のループゲインが非常に小さくなって、高次共振モードをより確実に抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 測定精度が高く、かつ低消費電力な機械特性測定装置を提供する。
【解決手段】 本発明の機械特性測定装置10は、測定物に接触させる圧電振動子12aを含む振動センサ12と、前記圧電振動子12aに電気エネルギーを供給する定電圧発振回路11と、前記圧電振動子12aに生じた振動電流を測定する振動電流測定部13と、オン/オフ切り替え可能な第1のスイッチング手段14と、オン/オフ切り替え可能な第2のスイッチング手段14とを備え、前記定電圧発振回路11が、前記振動センサ12に前記第1のスイッチング手段14を介して、電気的に接続され、前記振動センサ12が、前記振動電流測定部13に前記第2のスイッチング手段14を介して、電気的に接続されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】超音波モータの駆動回路における一次側の制御回路ではどうにもならない一次側の高周波入力電圧のパルス幅とET積による二次側の電圧変動を解決する。
【解決手段】圧電振動子を励振させる基準周波数の信号を生成する発振回路と、前記基準周波数の信号と検出信号とでパルス幅を変調する駆動信号発生回路と、ドライバ回路と、スイッチング回路と、一次側の制御された入力電圧を電力増幅するリーケージトランスと、を有し、二次側にリーケージインダクタLkと圧電振動子の制動容量Coとで共振回路を構成させ、圧電振動子を励振させる駆動電圧出力回路としたものである。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、移動体が可動端に達したことを検知し得る振動型駆動装置を提供する。
【解決手段】電気機械変換素子7と、電気機械変換素子7によって振動させられる駆動部材8と、駆動部材8に摩擦係合する移動体9と、移動体9と当接して移動体9の相対移動を制限し得る規制部材10,11と、電気機械変換素子7に周期的な駆動電圧を印加する駆動回路3とを有する振動型駆動装置1において、位相差検出回路4によって、駆動電圧と、電気機械変換素子7を流れる電流との位相差を検出し、位相差が所定の範囲にあるとき、移動体9が規制部材10,11に当接していると判断する。 (もっと読む)


【課題】洗浄用途や洗浄プロセスに応じて制御方式を容易に変更できる超音波発振器を提供する。
【解決手段】本発明に係る超音波発振器は、超音波素子に超音波振動用信号を発振させるための超音波発振器において、信号を発生させる信号発生回2dを有するプログラマブルマルチ制御回路2と、前記プログラマブルマルチ制御回路からの信号の出力を調整する出力調整回路5とを具備し、前記プログラマブルマルチ制御回路は、前記出力調整回路に電気的に接続された電力制御回路2aと、前記出力調整回路に電気的に接続された位相比較回路2bと、前記位相比較回路に電気的に接続された周波数制御回路2cと、前記周波数制御回路に前記信号発生回路を介して電気的に接続された信号変調回路2eと、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コイン型振動モータが不得意とした厚み(縦)方向の振動量改善を実現する。
【解決手段】ケース内側に配される回転用コイルの励磁による振動子のマグネットへの電磁力の作用で振動子を回転させ、回転する振動子の分銅で振動を起こすコイン型振動モータに、振動子の回転軸の周りでケースの上側、下側に配置される上側及び下側の縦振動用コイル103A,103Bと、上側及び下側の縦振動用コイルに対向して振動子に配置される縦振動用マグネット107と、正極、負極の2端子から回転用コイルへの入力を上側及び下側の縦振動用コイルに向けて分岐して上側及び下側の縦振動用コイルへの入力をスイッチングした一定の周期の交流信号により上側及び下側の縦振動用コイルに生じる磁束の極性を反転し、縦振動用マグネットに対して上側及び下側の縦振動用コイルによる電磁力を互いに逆作用とするドライバIC112とを備える。 (もっと読む)


【課題】電源容量を大きくすることなく、また被洗浄物の洗浄が停止することなく、安定して洗浄を行うことができる超音波洗浄装置を提供する。
【解決手段】振動子5の駆動周波数をスイープする機能を有する超音波洗浄装置1では、スイープ周波数がある値を越えると過大な電流が流れる。そこで、振動子5に供給される電流値を検出し、DSP21により特定の値以上に電流値が流れないようにスイープ幅を制御する。スイープする際には、振動子5に急激にエネルギーが付与されないように、徐々に電力を増加させるソフトスタートを行う。また、被洗浄物の位置や量、洗浄液の温度等の環境によって振動子5の共振周波数が変化するため、DSP21を用いて一定時間毎に共振周波数を追尾制御する。 (もっと読む)


【課題】デジタル化した超音波振動子の共振周波数追従装置を提供する。
【解決手段】駆動時の超音波振動子に印加される電圧と電流とを検出し、検出電圧及び検出電流を矩形波に変換する波形整形手段と、前記検出電圧の矩形波と前記検出電流の矩形波との位相差を表す基準クロック数Δφを算出する位相差算出手段30と、前記基準クロック数Δφを基に前記位相増加分を生成する入力値算出手段40と、前記位相増加分が逐次入力するDDS50で生成された波形の信号を増幅して超音波振動子の印加電圧を生成する増幅手段とを備え、位相差算出手段30、入力値算出手段40及びDDS50がデジタルデジタル回路で構成されていることを特徴としている。位相差算出手段30、入力値算出手段40及びDDS50を1チップ化することができる。
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【課題】振動フィーダ用制御装置に備わる制御機器の交換や負荷電流の下限制限を回避しつつ、電磁石の制御精度を維持することができるようにする。
【解決手段】振動フィーダに備わる電磁石4の通電状態を検出するための電流検出回路5と、電流検出回路5の検出出力に基づいた分析結果を出力信号として送出するA/Dコンバータ10とを備えた振動フィーダ用制御装置において、電流検出回路5とA/Dコンバータ10との間に前記検出出力を増幅する可変ゲインアンプ12を設け、A/Dコンバータ10の出力信号に基づいて可変ゲインアンプ12に増幅度変更信号を送出する増幅度制御手段13を設けた。A/Dコンバータ10の入力信号が分析に適切な信号となるように増幅度制御手段13で可変ゲインアンプ12に適切な増幅度を設定し、A/Dコンバータ10の出力信号が制御精度の維持に必要な信頼性を確保できるようにした。 (もっと読む)


【課題】超音波発振器の発振振幅の一定性を向上させる。
【解決手段】超音波発振装置1、発信器3および励振電流Iを形成する発振回路をなす部品で構成する。超音波発信装置1の共振周波数の外側の周波数を有する励振電圧Uを印加して、励振電圧周波数の変更により励振電流Iの大きさを設定値に調整する、一定の発振振幅での超音波発振装置の駆動方法において、駆動する励振電圧のレベルを検出し、この励振電圧のレベルに依存して励振電流の大きさに対する設定値を設定する。 (もっと読む)


本発明は、圧縮性流体を含む変動負荷に強力な超音波エネルギーを与えるために特に使用するための強力な(たとえば>500W)超音波発生器に関する。発生器は、パルス幅変調器と結合した可変周波数三角波形発生器を含む。パルス幅変調器からの出力は絶縁ゲート型バイポーラトランジスタ(IGBT)のゲートと結合し、このIGBTが信号を増幅し、その信号を、磁気ひずみ変換器を駆動するために使用されるコイルに与える。一つの態様では、信号が与えられたのち、0〜600VDCの高電圧がIGBTのコレクタとエミッタとの間に与えられる。IGBTの出力は、+/-600Vの電圧の方形波形である。この電圧は、超音波変換器に巻き付けられたコイルに送られる。電圧は変換器上に磁場を作り出し、その磁場の結果として変換器の磁気ひずみ性が変換器を振動させる。増幅素子としてのIGBTの使用は、低出力超音波変換器で一般に使用され、このような高出力の負荷変動用途では過熱し、故障するであろうシリコン制御整流器(SCR)回路の必要をなくす。

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【課題】超音波アクチュエータの共振点を正確に検出することができるとともに、効率が良い駆動が可能な超音波アクチュエータ駆動装置及び超音波アクチュエータ駆動方法を提供する。
【解決手段】本発明の超音波アクチュエータ駆動装置1は、制御部2、駆動部3、第1及び第2振動情報検出部4、6、超音波振動子5Aを有する超音波アクチュエータ5とを備え、前記制御部2は、前記超音波振動子5Aに縦振動と屈曲振動のうちいずれか一方の振動を発生させた状態における前記第1及び第2振動情報検出部4、6から振動情報から前記超音波振動子5Aの共振周波数を検出し、この共振周波数に基づいて発振部7により発生する交流信号の周波数を設定すると共に、前記超音波振動子5Aに縦振動と屈曲振動を同時に発生させるように、駆動部9により超音波振動子5Aに印加される2相の駆動信号の位相差を設定する。 (もっと読む)


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