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Fターム[5D109BA16]の内容

ディスクの回転駆動 (3,804) | ダイレクトドライブ (1,344) | 回転電機の種類、形式 (1,000) | カップ型(ロータ、ステータがハブの内側) (109)

Fターム[5D109BA16]に分類される特許

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【課題】薄型化に伴うトルク性能の低下を抑える。
【解決手段】ディスク駆動装置100は、ハブ28と、流体動圧軸受によりハブ28を回転自在に支持するベース4と、ベース4に固定された積層コア40と、ハブ28に固定された円筒状マグネット32と、ベース4に固定され、回転軸R方向において円筒状マグネット32と対向し、磁性材料により形成された吸引プレート86と、を備える。吸引プレート86は、吸引プレート86と回転軸Rとの距離の最小値が円筒状マグネット32と回転軸Rとの距離の最小値よりも大きくなるよう形成される。円筒状マグネット32を回転軸Rに直交する平面に投影した場合の投影領域は、吸引プレート86をその平面に投影した場合の投影領域と部分的に重なる。 (もっと読む)


【課題】薄型化を実現しつつモータからディスクへの振動伝達をより抑制することができるスピンドルモータを提供する。
【解決手段】ディスクを回転させるスピンドルモータ1において、ディスクを載置するロータフレーム16の上面の外側円周上に、ロータフレーム16の他の面よりも低い段差部を設け、制振用のターンテーブルクッション17を段差部の上面に貼り付ける。これにより、段差部に貼り付けるターンテーブルクッション17の厚みを増やすことができる。 (もっと読む)


【課題】シャフト部と環状部材との間から潤滑油が漏れ出すことを防止する。
【解決手段】スピンドルモータは、静止部が、上下方向を向く中心軸を中心として配置されるシャフト部41と、シャフト部41の上部に締まり嵌め状態にて固定される環状部材42と、径方向内側の端部444が、シャフト部41および環状部材42に接着剤にて固定される環状のキャップ部材44と、を備え、回転部が、シャフト部41が挿入されるスリーブ部と、環状部材42の径方向外側に位置し、軸方向に延びる略円筒状のシール形成部53と、を備え、環状部材42の外周面と前記シール形成部53の内周面との間の上シール間隙に、潤滑油45の界面が位置する上シール部が構成され、キャップ部材44が、上シール部の上方を覆い、シャフト部41と環状部材42とが接する固定領域の下端が、潤滑油45に接し、固定領域の上端が全周に亘って接着剤にて覆われる。 (もっと読む)


【課題】スピンドルモータから発生するアウトガスがディスク装置内部に入り込むことをより制限する。
【解決手段】スピンドルモータ13は、流体軸受け55とステータ50とハブ41と遮蔽構造体とを具備する。軸受け部は、ベースに固定され円筒状の外形を有する。ステータは、磁極となるコアを配設するとともに軸受け部の外側で前記ベース11に固定される。ハブは、コアと対向する磁石43を配設するとともに軸受け部に回転自在に支持される。遮蔽構造体は、ステータとハブとの間の気流を遮蔽する遮蔽板70と、遮蔽板を軸受け部の円筒状の外形の上端で軸受け部に密着させる第1の弾性部材80と、遮蔽板をハブの外端よりも外側に延び広がる領域でベースに密着させる第2の弾性部材81とを具備する。 (もっと読む)


【課題】回転機器全体を薄く構成しても、所定の耐衝撃性を維持できる回転機器を提供する。
【解決手段】記録ディスクが載置されるべきハブ20と、ハブ20の中心孔20aに結合されたシャフト22とを有する回転体Rと、ベースプレート10と、ベースプレート10に固定されシャフト22を環囲する環囲部材を有する固定体Sと、潤滑剤28を備える。環囲部材は、スリーブ16とスリーブ16を環囲するハウジング14を有する。スリーブ16の内周面とシャフト22の外周面の少なくとも一方に、第1ラジアル動圧発生溝と第2ラジアル動圧発生溝が形成される。スリーブ16は、ハブ20側端部に半径方向外側に突出したフランジ部16bを有する。このフランジ部16bには、フランジ部16bの内周側でスリーブ16の肉厚に相当する領域の少なくとも一部を軸方向に掘り下げた凹部16eが周設されている。 (もっと読む)


【課題】薄型化の要請を満たしつつ回転機器の耐衝撃性を向上する。
【解決手段】回転機器100は、磁気記録ディスクが載置されるべき回転体と、回転体を回転自在に支持する固定体と、を備える。固定体は、回転体と固定体とに介在する潤滑剤48に動圧を発生させることによって回転体を回転自在に支持する軸受ユニットと、回転体の回転軸Rを中心とする中心孔4hが設けられ、中心孔4hに軸受ユニットが固定されるベース4と、を含む。軸受ユニットはハウジング44とスリーブ46とを有する。ハウジング44は、中心孔4hに接合される第1外周面44cと、第1外周面44cよりも半径方向外側に形成され、第1外周面44cと回転軸R方向において部分的に重複する第2外周面44dと、を有する。 (もっと読む)


【課題】ステータコアの締まり嵌めによるホルダの内周面の変形を抑制できるピンドルモータを提供する。
【解決手段】ロータハブおよびロータマグネットをステータに対して回転可能に支持する軸受機構4を有するピンドルモータにおいて、中心軸J1を中心とする略円筒状であり、内周面213に軸受機構4が固定されるとともに、上端214aが内周面213の上端213aよりも上側に位置する外周面214に、ステータのステータコア221が締まり嵌めにより固定されるホルダ211を備え、ホルダ211の内周面213の上端213aから外周面214の上端214aへと連続する環状面215が、中心軸J1を中心とする環状の凹部210を含み、凹部210の底部210aが、内周面213の上端213aよりも下方に位置する。 (もっと読む)


【課題】引き出しワイヤと引き出し孔とが接触する可能性を低減し、絶縁が損なわれる可能性を低減する回転機器を提供する。
【解決手段】回転機器は、ベース50の第1面55側に配設され、第1面55側にワイヤにより形成されるコイルと、コイルとベース50とに介在し、ベース50の引き出し孔54の位置に合わせて形成されるシート孔75を有するインシュレーションシート74と、第2面59に設けられ、コイルと電気的に接続される配線部材76と、を備える。コイルを形成するワイヤは、引き出し孔54およびシート孔75を通って第2面59側に引き出され、配線部材76に接続される引き出しワイヤ72aを有する。インシュレーションシート74は、シート孔75から延出し、引き出し孔54の周面の少なくとも一部を覆う延出部77を有する。この延出部77は、引き出し孔54の周面の一部と引き出しワイヤ72aとに介在する。 (もっと読む)


【課題】記録ディスク駆動装置のスピンドルモータにおいて、ハウジングとブッシュとの締結を得て、ブッシュを外れ難くすること。
【解決手段】上面71a、下面71b、および軸方向に沿って配置され上面71aと下面71bとに達する貫通孔35を含むベース部34と、樹脂材料から構成され貫通孔35に配置されたブッシング45と、ベース部34の上面71a側に配置されたロータ部と、前記ベース部34の下面71b側に配置された回路基板と、ベース部34の上面71a側に配置され、コイルを含むステータと、一端部が前記コイルに接続し、貫通孔35を通じて下面71b側に達し、他端部が回路基板に接続する接続線43とを備える。ブッシング45は、貫通孔35に締まり嵌め状態にて配置された略円筒状の円筒部を含む。円筒部は、径方向に延びる案内溝76を下端に含む。接続線43は、案内溝76を通っている。 (もっと読む)


【課題】 特別な部材を追加することなくロータの抜け止め構造を実現できるブラシレスモータを実現する。
【解決手段】 軸受部の周囲に配されたステータコア14とステータコアの表面に配されたコアカバー15を有するステータSと、回転軸22とロータケース21と駆動用磁石25を有するロータRとを具備するブラシレスモータにおいて、コアカバー15自体に、ロータRの駆動用磁石25の上面25aに当接し得る抜け止め部15dを一体に形成した。 (もっと読む)


【課題】配線基板と引出線との接続部位や引出線が、ディスク駆動装置の他の部品と干渉することを防止する。
【解決手段】ディスク駆動装置用のモータユニットは、モータ部12と、ディスク駆動装置1のハウジング16の一部を構成するハウジング部材と、ハウジング部材の上面上にて、モータ部から離れて配置された外部接続用の貫通孔64に向かってモータ部から延びる配線基板14と、を備え、モータ部が、上下方向を向く中心軸を中心とする環状のロータマグネットを含む回転部と、ロータマグネットの内側にてモータ部のベース部に固定されたステータと、を備え、配線基板が、モータ部の外部からステータとベース部との間の隙間を介してステータの内側まで延びており、配線基板の接続部15がステータの内側に位置し、ステータの複数の引出線が接続部に接続される。 (もっと読む)


【課題】シャフトに取り付けられたプレートがスリーブ側に反ることを低減する。
【解決手段】流体動圧軸受装置100は、中心軸に沿って配置されるシャフト110と、スリーブ120と、プレート130と、ロータハブ140とを備えている。シャフト110は、上から順に、小径部111と、中径部112と、大径部113とを有している。スリーブ120は、大径部113に取り付けられている。プレート130は、中径部112に配置され、大径部113の上面113bと接触する第一下面131aと、第一下面131aから径方向外側に延びる第二下面131bとを有する。ロータハブ140は、プレート130と接触する第一接触面140aを有する。大径部113の上面113bは、第一接触面140aと軸方向に重なり、プレート130を第一接触面140aとで挟む第二接触面113cを有する。 (もっと読む)


【課題】潤滑オイル中における気泡の発生を抑制する流体動圧軸受機構を提供する。
【解決手段】流体動圧軸受機構105は、静止軸受部103と回転軸受部104とを備え、静止軸受部は、スリーブ部137を、回転軸受部104は、シャフト部141と外側回転部142を有する。静止軸受部103と回転軸受部104との間には、潤滑オイル151が介在する。スリーブ部137の上面には、第1動圧溝列165が、静止軸受部103の表面には、第2動圧溝列166が、設けられる。第2動圧溝列166の液面151a側の端部は、第2動圧溝列166の第1動圧溝列側165の端部より、径方向内側に位置している。そして、スリーブ部137に設けられた連通路162の上開口162aは、第1動圧溝列165の径方向内側の端部より、径方向外側に位置している。本構造により、潤滑オイル中における気泡の発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】小型化しても信頼性を維持または向上できる回転機器を提供する。
【解決手段】回転機器としてのディスク駆動装置100はベースプレート50とハブ10と、ベースプレート50に対してハブ10を回転自在に支持する軸受ユニットと、を備える。軸受ユニットは、開口部の内周に結合される外側スリーブ81と、外側スリーブ81の内周に結合される内側スリーブ80と、内側スリーブ80に収納され一端部をベースプレート50に結合されるシャフト20と、ラジアル動圧溝RBと、潤滑剤92と、を含む。外側スリーブ81とハブ10の結合部分には、硬化性樹脂94を介在させて外側スリーブ81とハブ10を結合する接着領域となる凹部10mと、外側スリーブ81の軸方向において凹部10mの両側に設けられて当該凹部10mに対応する外側スリーブ81とハブ10との隙間より狭い部分を形成する突出領域となる傾斜防止部10nと、が形成されている。 (もっと読む)


【課題】記録ディスク駆動装置用のベースユニットにおいて、気密性を高め、気体の漏れ出しを防止する。
【解決手段】複数の貫通孔35を有し、中心軸回りに径方向に拡がるベース部34と、ベース部の上側に配置され、環状のコアバック及びコアバックから径方向外方へと突出する複数のティースを有するステータコアと、ティースに巻回されたU相からなるU相コイル、V相からなるV相コイル及びW相からなるW相コイルと、各相のコイルから引き出されたU相コモン線44(U)、V相コモン線44(V)及びW相コモン線44(W)と、ベース部の下面上に位置する回路基板60とを備えた記録ディスク駆動装置用のベースユニットである。各相のコモン線は、各貫通孔をそれぞれ1本ずつ通ってベース部の下側に引き出されて回路基板に電気的に接続される。貫通孔は、封止材55により封止される。 (もっと読む)


【課題】製造コストの増大を抑制しつつ、比較的回転トルクが小さく、所望の軸受性能を長期間に亘って安定的に発揮することのできる軸固定型の流体動圧軸受装置を提供する。
【解決手段】軸部材2と、軸部材2の外周に配置された回転部材としてのディスクハブ3と、ディスクハブ3をラジアル方向に非接触支持するラジアル軸受部R1,R2と、ディスクハブ3をスラスト方向に非接触支持するスラスト軸受部T1,T2と、潤滑油の油面を保持してディスクハブ3の一端及び他端開口部をシールするシール隙間S1,S2とを備えた軸固定型の流体動圧軸受装置1である。軸部材2は、モータベース6aに固定された軸部7と、軸部7の外周面7aに固定され、外周面8dでラジアル軸受隙間を形成する多孔質のスリーブ部8、及び両端面9a,9bでスラスト軸受部T1,T2のスラスト軸受隙間を夫々形成するフランジ部9とを有する。 (もっと読む)


【課題】薄型のモータで、モータの回転時に十分なトルクを発生するとともに、振動や騒音の発生を抑制すること。
【解決手段】ベース部21と、前記ベース部の上方に配置されたステータ221と、前記ステータの上方に位置する蓋部311と、前記蓋部の外縁から下方に延びる側壁部312と、を有するロータハブ31と、前記ステータの径方向外側に位置し、前記ロータハブの前記側壁部の内周面に固定されたロータマグネット32と、前記ロータハブおよび前記ロータマグネットを前記ベース部および前記ステータに対して回転可能に支持する軸受機構と、を備え、軸方向において、前記ロータマグネットの高さが、2mm以上3mm以下であり、前記ステータのステータコアの高さが、前記ロータマグネットの高さの50%以上75%以下であり、前記ステータと前記ロータマグネットとの間にて生じるトルクのトルク定数が、3mNm/A以上5mNm/A以下である。 (もっと読む)


【課題】渦電流損の抑制とベース部の強度を確保する。
【解決手段】モータは、静止部と、回転部と、静止部に対して回転部を中心軸回りに回転可能に支持する軸受機構とを備え、静止部が、略板状のベース部と、ステータコア221と導線をステータコアに巻いたコイル222とを有し、ベース部の上方に配置されたステータ22と、ロータマグネット32の下方に位置する磁性部材24と、を備え、回転部が、ベース部の上方に配置されたロータハブと、ステータと間隙9を介し配置され、ロータハブに固定されるロータマグネットと、を備え、ベース部が、中心軸回りに略円弧状または略環状であって上方を向く面から突出するリッジ52を備え、軸方向において、リッジの上端が、ステータコアの下端221aおよびロータマグネットの下端321よりも下方に位置し、かつ、コイルの下端222aよりも上方に位置し、リッジ上に磁性部材が存在しない。 (もっと読む)


【課題】スピンドルモーターの超薄型化によって回転部材の回転時に発生する気流のタービュランスが減少し、回転時の雑音と振動の発生が減少するなど、回転安定性を確保する。
【解決手段】スピンドルモーターは、シャフト10を回転可能に支持するスリーブ21、シャフトの上部に結合してシャフトとともに回転するブッシュ30、ブッシュの外周面に結合する円筒状壁部を含むローターケース41、ブッシュの軸方向下部に形成され、シャフトの回転時にシャフトとスリーブの間に発生する気流を半径方向外側に発散する気流発散部32、及びブッシュの軸方向下部に形成され、シャフトの回転時にオイルをシーリングするように円筒状壁部と気流発散部の間に形成されるシーリング部33を含む。 (もっと読む)


【課題】ハブの形成を容易化する。また、ハブを軸部材の外周面に圧入固定する場合でも、シール面の変形を防止してシール空間の容積を高精度に設定し、油漏れを防止する。
【解決手段】回転体(ディスクD)が搭載されるハブ3と別体にシール部材9を形成し、このシール部材9の内周面9b1と軸受部材Aの外周面7a2との間にシール空間Sを形成する。すなわち、ハブ3の突出部3cの上面3c1にディスクDを搭載する搭載面が形成され、シール部材9の円筒部9bの内周面9b1にシール空間Sを形成するシール面が形成される。 (もっと読む)


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