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Fターム[5D109KB03]の内容

ディスクの回転駆動 (3,804) | 速度制御−手段 (266) | 個々の制御手段 (80) | 直接(非帰還)制御 (26) | 定電圧定電流の印加、外部駆動信号 (4)

Fターム[5D109KB03]に分類される特許

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【課題】ディスク装置において、スピンドルモータがショートにより故障しているか否かを正確に判定できるようにする。
【解決手段】ディスク装置1は、ディスク2を回転させるスピンドルモータ3と、スピンドルモータ3のオフセット電圧を検出電圧値として検出する差動オペアンプ5と、検出電圧値に基づいてスピンドルモータ3の故障判定に用いられる判別値を算出する算出手段13と、判別値に基づいてスピンドルモータ3が故障しているか否かを判定する故障判定部10を備える。故障判定部10は、スピンドルモータ3がディスク2を回転させており、かつディスク2の再生処理のポーズ時に、判別値が予め定められた閾値より連続して3回大きくなるとスピンドルモータ3が故障していると判定する。これにより、故障判定部10は、正確にスピンドルモータ3の故障を判定することができる。 (もっと読む)


【課題】ディスク装置において、スピンドルモータがショートにより故障しているか否かを正確に判定できるようにする。
【解決手段】ディスク装置1は、ディスク2を回転させるスピンドルモータ3と、スピンドルモータ3の正の端子及び負の端子との間に生じた電圧差を検出電圧値として検出する差動オペアンプ5と、装置全体を制御する制御部7と、検出電圧値に基づいてスピンドルモータ3が故障しているか否かを判定する故障判定部10を備える。ディスク2の停止状態からスピンドルモータ3を駆動する立ち上げ時に、差動オペアンプ5は、検出電圧値を検出し故障判定部10へ出力する。故障判定部10は、検出電圧値が予め定められた閾値より小さければスピンドルモータ3が故障していると判定する。これにより、故障判定部10は、検出電圧値と閾値の大きさを比較することによって、正確にスピンドルモータ3の故障を判定することができる。 (もっと読む)


【課題】光ディスク装置において、FGを用いることなくNBCAの情報が再生できるようにする。
【解決手段】光ディスク装置1は、NBCAからの情報の再生に先立って、光ピックアップを物理アドレス30000HEXへシークすると共に(#1)、スピンドルモータのCLV倍速を1.04倍速に制御して(#2)、スピンドルモータの回転数を1440rpmに設定する。そして、このときのスピンドル出力を取得して(#3)、その平均値を算出し(#4)、算出された平均値を記憶する(#5)。NBCAの情報を再生する際、スピンドル出力がこの平均値になるように定電圧制御することにより、スピンドルモータの回転数を1440rpmに制御する。 (もっと読む)


【課題】光ディスク処理装置において、高温環境下で情報を再生する際に、光ディスクから情報を読取るための各種自動調整を安定化できると共に、光ディスクから情報の読取を開始して出画、出音するまでの時間の遅れを防止できる。
【解決手段】モータ印加電圧値制御部72は、スピンドルモータ13の回転を開始させる際に、モータ駆動回路14からスピンドルモータ13に印加するモータ印加電圧値を所定の初期電圧値に設定する初期電圧値設定部81と、スピンドルモータ13の回転開始後、モータ電流値測定部15にて測定されるモータ電流値を基に初期電圧値を増幅する初期電圧値増幅部82と、ディスク回転速度検出部71により検出される光ディスクの回転速度が所定回転速度に達した後、光ディスクの回転速度が線速度一定となるようにモータ印加電圧値を調整する線速度一定電圧値調整部83とを備える。 (もっと読む)


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