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Fターム[5D109KC08]の内容

ディスクの回転駆動 (3,804) | 速度制御−非定常時 (137) | 非定常時の対策 (69) | 直接制御に移行 (25)

Fターム[5D109KC08]に分類される特許

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【課題】ディスクの回転数を大幅に低下させることなく、かつ、消費電流を抑制した光ディスク装置を提供する。
【解決手段】光ディスク装置は、スピンドルモータ12と、スレッドモータ18を有する。システムコントローラ32は、シーク動作がない場合にスピンドルモータ12を第1の回転駆動電流で回転駆動し、第1の方向にシークする場合にスピンドルモータ12を第1の回転駆動電流よりも小さい第2の回転駆動電流まで減少させるとともにスレッドモータ18の移動駆動電流を第1の移動駆動電流とし、駆動トルクの小さい第2の方向にシークする場合にスレッドモータ18を第1の移動駆動電流よりも小さい第2の移動駆動電流とする。 (もっと読む)


【課題】光ディスクの記録再生時に光ディスクの偏重心を検出し、偏重心による影響を補正する光ディスク装置を提供する。
【解決手段】第1対物レンズ20a、第1制御信号に従って第1対物レンズを制御する第1アクチュエータ22a,23a、第2対物レンズ20b、及び第2制御信号に従って第2対物レンズを制御する第2アクチュエータ22b,23bを有する光ピックアップ10と、第1波長のレーザ光を用いて記録又は再生が実行される際、第2アクチュエータで発生する逆起電力を入力し、第1制御信号を生成し出力するとともに、回転制御信号を生成し出力する第1制御回路40a,50aと、第2波長のレーザ光を用いて記録又は再生が実行される際、第1アクチュエータで発生する逆起電力を入力し、第2制御信号を生成し出力するとともに、回転制御信号を生成し出力する第2制御回路40b,50bとを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光ディスクを筐体から強制的に排出する場合に光ディスクの径に関係なく、光ディスクの回転を短時間で制動することを実現した光ディスク装置およびその回転制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】筐体に収納されたトレイと、トレイに載置された光ディスクを回転させる回転駆動手段と、光ディスクの回転数を検知する検知手段と、所定の操作により筐体からトレイを強制排出する排出手段と、を具備し、回転駆動手段は、筐体からトレイが強制排出される場合、排出過程にあるトレイに載置された光ディスクの回転数が所定値以下になるまで光ディスクの回転を制御し、光ディスクの回転数が所定値以下になると光ディスクの回転制御を停止する構成とした。 (もっと読む)


【課題】記録倍速を下げる閾値を適正に保ち、記録中のサーボ制御の失敗を抑制できる光ディスク装置及びその制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】集光されたレーザ光を情報トラックへ追従させる際に、アナログ信号処理部11からモータ駆動部13及び対物レンズ4を経由してアナログ信号処理部11に循環する制御ループのゲインを測定し、この測定値に基づいて、集光されたレーザ光が情報トラックを横断する場合に生ずるトラッキングエラー信号の振幅を推測し、その推測した振幅に対応させて所定の閾値を変更するものである。 (もっと読む)


【課題】線速度一定で回転制御を行うときに光ピックアップ位置移動を行っても回転制御が乱れない光ディスク装置の回転制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】光ピックアップ移動量が規定値よりも大きい場合には、光ピックアップが再生中のウォブル信号または光ディスク上に記録されたデータを再生して得られる基準信号に基づいて回転制御信号を生成(206〜211)し、この回転制御信号に基づいて光ディスクを線速度一定となるように回転を制御し、光ピックアップ移動量が規定値よりも小さい場合には、前記光ピックアップが前記目標位置に到着するまで前記回転制御信号を、前記光ピックアップの移動開始の直前の回転制御信号に固定(206)し、この回転制御信号に基づいて光ディスクを線速度一定となるように回転を制御する。 (もっと読む)


【課題】新規に部材・部品を導入することなく、光ピックアップ近傍の温度を低下させ、記録再生システムの耐熱マージンを拡大することを目的とする。
【解決手段】ディスク状記録媒体221を回転駆動させる制御をするスピンドルモータ223と、ディスク状記録媒体221に光ビームを照射する光ピックアップ222と、光ピックアップ222を半径方向に移動させるスレッド駆動機構230と、情報が蓄積されるメモリ242と、メモリ242に蓄積される情報を間欠的に読み出すことで、ディスク状記録媒体221に情報を記録するドライブ装置とを有する情報記録再生装置において、間欠的に読み出していない休止期間中において、スピンドルモータ223がディスク状記録媒体221を高速に回転させるか、又はスレッド駆動機構230がディスク状記録媒体221の線速の速い箇所の近傍に光ピックアップ222を移動させる。 (もっと読む)


【課題】最適なディスク回転速度をより適切に制御する。
【解決手段】スピンドルモータおよび光ピックアップは、ピックアップベースに配置され、ピックアップユニットとしてユニット化されている。このピックアップユニットは、ダンパを介して固定部材であるシャシーに固定されている。ディスク回転速度を制御する際は、ピックアップユニットに生じる振動量だけでなく、温度変化に伴うダンパの振動減衰能力の変化も考慮して行う。具体的には、速度を高速から低速に切り替えるピックアップユニットの振動量の閾値Atを、ピックアップユニット周辺の温度に応じて可変としている。 (もっと読む)


【課題】光ピックアップの移送機構における歯飛びを検出する。
【解決手段】光ピックアップ310はステッピングモータ100により光ディスク10の半径方向に移送される。ホスト装置からシーク動作命令を受け取った制御部330は、コントローラ340を介してステッピングモータ100を駆動して光ピックアップ310を目標アドレスまでシークする。移送機構に脱調あるいは歯飛びが生じた場合、制御部330はスピンドルモータ11の回転速度を低下させ、あるいはスピンドルモータ11の回転速度とステッピングモータ100の回転速度をともに低下させる。回転速度を低下させた後、所定回数連続してシークが正常に完了した場合には回転速度を元の速度に復帰させる。 (もっと読む)


【課題】再生位置が変更されても大きな制御電流を必要とせず、また振動の発生を防止できるディスク再生装置を提供する。
【解決手段】ディスクモータ3によって回転されるディスク1から光ヘッド4で読み取った情報に基づき再生データを生成する再生部11と、再生対象を入力する入力部12と、プロファイルを記憶するプロファイル記憶部15aと、再生データから現在再生位置検出部21により検出された現在再生位置に対応する現在回転数を算出する現在回転数算出部22と、入力された再生対象から目標再生位置算出部23で算出された目標再生位置に対応する目標回転数を算出する目標回転数算出部24と、現在回転数から目標回転数まで急激な変化を抑制しながら回転数を変化させるプロファイルをプロファイル記憶部15aから選択するプロファイル選択部25と、選択されたプロファイルに基づきディスクモータの回転を制御する回転制御部13を備えている。 (もっと読む)


【課題】光ディスク再生装置において、信号面のピットの形状が正常でない面ぶれ加速度ディスクを再生する場合でも、再生が継続して行えるような光ディスク再生装置および光ディスク再生方法を提供する。
【解決手段】再生中にフォーカスエラー信号のレベルをΔt時間ごとに測定し、Δt時
間前と後に測定したフォーカスエラー信号のレベルFEbeforeとFEを比較し、FEbeforeよりもFEが大きいことが連続してn回起ったら該光ディスクを信号面のピットの形状が正常でない面ぶれ加速度ディスクと判断し、以降はΔt時間ごとに
測定するフォーカスエラー信号のレベルとフォーカスエラー信号のレベルの閾値FEmaxとを比較して、FEmax以上になったらスピンドルモータの回転数を低下させる。 (もっと読む)


【課題】CLV方式の光ディスク装置において、記録中にフォーカス落ちが発生してピックアップリターン処理を実行すると、回転待ち時間が増大し、フォーカスサーボ復帰処理時間が増大するという問題がある。
【解決手段】フォーカス外れが発生し、リトライによるフォーカス引き込みができない場合、その半径位置Rでの回転数Aを算出する。次に、現在倍速(CLV6X)における最内周位置での回転数Bを算出する。次に、フォーカスサーボ復帰後に記録を再開する半径位置における回転数Cを算出する。次に、他倍速のピックアップリターン位置における回転数Dを算出する。次に、上記回転数A,B,C,Dの関係から、フォーカス外れからピックアップリターン時、ピックアップリターン後のサーボ復帰、サーボ復帰後のアクセス動作の全ての条件で、回転数差が最も少なくなるようにピックアップリターン時の回転倍速を選択する。 (もっと読む)


【課題】
光ディスクの複数の記録層に対する記録または再生にかかる時間を短縮化可能な技術を提供する。
【解決手段】
光ディスクの半径方向の複数ゾーンに対応した複数の仮想ゾーンを、光ディスクの複数の記録層について設定し、第1の記録層に対する情報の記録または再生時に、いずれかの仮想ゾーンにおいてサーボ信号の歪を検出して該仮想ゾーンで光ディスクの倍速回転数を低速側へ切替えた場合、該切替え情報を記憶し、第2の記録層で、上記第1の記録層での仮想ゾーンと同じディスク半径位置の仮想ゾーンでの記録または再生を行うとき、該記録または再生に先立ち予め、該切替え情報に基づき該仮想ゾーンにおける光ディスクの倍速回転数を低速側に切替える構成とする。 (もっと読む)


【課題】光ディスク記録時の減速処理に伴う記録時間の無駄をなくし、かつ、記録品質を安定化させること。
【解決手段】エラー信号検出回路6は、光ディスクにレーザ光を照射してその反射光からエラー信号(トラッキングエラー信号又はフォーカスエラー信号)を検出する。加減速判定回路7は、検出したエラー信号の振幅が第1の閾値Saより大きい場合には記録速度を減速し、エラー信号の振幅が第2の閾値Sbより小さい場合には記録速度を加速する。さらに、エラー信号の振幅が第1の閾値Saより大きく、かつ閾値Saを越える時間幅が第3の閾値Taよりも大きい場合には減速し、振幅が第2の閾値Sbより大きく、かつ閾値Sbを越える時間幅が第4の閾値Tbよりも小さい場合には加速する。 (もっと読む)


【課題】 周波数目標値の誤差等によらず、常時、安定したスピンドル回転制御を行うことが可能な情報記録再生装置を提供する。
【解決手段】 光ディスク101を駆動するスピンドルモータ102の回転制御はモータ回転数に比例したFG信号による制御と、ウォブルに同期したクロックを生成するウォブルPLL手段からの回転数情報による回転制御がある。ウォブルPLLがアンロック状態場合にはFG信号を、ロック状態の場合にはウォブル回転数情報を用いている。複数の記録層がある場合、その記録層を移動する時はスピンドルモータの駆動電圧を層移動前の状態に保持し、移動後の層でフォーカス及びトラッキングサーボがロックした後、駆動電圧の保持を解除することで、スピンドル制御を安定化する。 (もっと読む)


本発明は、回転するデータ記憶ディスク(105)からデータを読み取るデータインターフェース(103)を有するようなデータ記憶装置(101)に関するものである。該データ記憶装置(101)は、データ記憶ディスク(105)を所望の速度で回転させるモータ(111)を有している。該データ記憶装置(101)は、好ましいモータ速度変更時間を決定する速度変更プロセッサ(115)と、モータ(111)を該好ましいモータ速度変更時間に応じて速度変更を実行するように制御するモータコントローラ(113)とを更に有している。詳細には、ディスク回転上昇及びジャンプ動作に対して最も低いエネルギ消費となるような好ましいモータ速度変更時間が決定され、モータ(111)は速度を実質的に該好ましいモータ速度変更時間内で変更するよう制御される。本発明は、小フォームファクタ光(SFFO)ディスクシステムに特に適しており、エネルギ消費の低減、従って電池寿命の増加を可能にする。
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【課題】コンテンツデータの読み込みを行わない期間はディスクの回転を止めて消費電力の低減を実現し、更にプレイアビリティの改善や外部キー入力などに対する応答性の改善を図った記録媒体再生装置を提供する。
【解決手段】システム制御部106は、サーボ制御部105に指示して、光ピックアップ103による再生中のコンテンツデータの読み取りが終了した後、スピンドルモータ102の回転を停止し、バッファメモリ113に蓄積されたデータの残量が、(a)スピンドルモータ102の立ち上がり時間、(b)光ピックアップ103の移動時間および(c)バッファメモリ113からのデータの読み出し速度によって計算されるしきい値n以下になった時、スピンドルモータ102を強制回転させ、次に再生するコンテンツデータの読み込みを開始する。 (もっと読む)


【課題】再生情報に信頼性が一時的になくなっても、現在の光学ヘッドの半径位置を考慮して確実に光ディスクの回転制御を行なうことができる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】光ディスクの回転部の回転速度に応じた検出信号FGを出力する検出部と、システムクロックを第1の分周比で分周して第1のクロック信号と、第2の分周比に応じる第2のクロック信号とを生成し、検出信号を第1クロック信号でカウントしたカウント結果と第2クロック信号でカウントしたカウント結果を所望のカウント結果と各々比較して各カウント差を生成し、このカウント差に応じて第1クロックの値を調整して、第1制御信号を生成する第1生成部と、光学ヘッド部からの再生信号に応じて第2制御信号を生成する第2生成部と、第1生成部からの第1制御信号又は第2生成部からの第2制御信号を受け、一方に基づいて、回転部の回転数を制御する制御部とをもつ光ディスク装置。 (もっと読む)


【課題】 CDプレイヤーからMDプレイヤーへのダビングの際、ディスクの回転ムラの影響でダビングデータの転送速度をジッタマージン分低く設定する必要があった。
【解決手段】 スピンドルモーター制御装置は、メモリ16とメモリコントローラ13、出力信号生成部17、アドレス差スピンドルモーター制御部32を備えることで光ディスク再生信号を、ディスクの回転ムラによるジッターに関係無く一定の転送速度でデータを出力することができる。また、出力レート制御装置は、メモリへの書き込みアドレスと読み出しアドレスの差分データを参照することにより出力レートを制御し、メモリの容量が小さい場合でも、オーバーフローやアンダーフローを起こすことが無く、安定したデータ転送が行える。
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【課題】光ディスク装置において、光ディスク表面の汚れや傷、埃などの表面欠陥を検出する。
【解決手段】光ディスク装置のシステムコントローラ32は、ホストからライトコマンドを受信すると、光ピックアップを所定位置までシークさせ、その後所望のアドレス位置までトレースさせる。トレース期間中は再生パワーのレーザ光を照射してアドレスを読み取る。トレース期間中における戻り光量を検出し、所定のしきい値と比較して光ディスク10の表面欠陥を検出する。表面欠陥を検出した場合、光ディスク10の駆動速度を低下させて記録エラーを防止する。 (もっと読む)


【課題】光ディスクに対する記録から再生あるいは再生から記録への移行を迅速に行うことを可能とする。
【解決手段】記録から再生に移行する際に、現在のスピンドルモータの回転数n0と、再生時のスピンドルモータの回転数n1と、再生開始位置での線速度が記録中断位置での線速度と同じであると仮定したときのスピンドルモータの回転数n2とを取得する(ステップ401〜409)。そして、n2>n0かつn2>n1、及びn2<n0かつn2<n1のいずれかの条件が満たされる場合に(ステップ411〜417)、角速度一定に変更し、スピンドルモータの回転数をn1に変更した後、光ピックアップ装置をシークする(ステップ419〜423)。 (もっと読む)


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