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Fターム[5D118BA01]の内容

光学的記録再生−ヘッドの制御 (30,328) | 記録担体の形状 (2,634) | ディスク状 (2,589)

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2,001 - 2,020 / 2,567


【課題】 ラジアルチルトコイルの有効利用率(有効部長さ/総長さ)を向上させて、加速度感度の良好な対物レンズ駆動装置を提供する。
【解決手段】 第1及び第2のラジアルチルトコイル22に夫々対峙して配置された第1及び第2の駆動用磁石部15A、15Bと、からなるラジアルチルト方向に駆動力を発生させるラジアルチルト駆動部を備える対物レンズ駆動装置1において、第1及び第2のラジアルチルトコイル夫々の、フォーカシング方向に略平行で光軸に対して遠い側の辺の内側端縁が、夫々対峙している駆動用磁石部15A、15Bのフォーカシング方向に略平行で光軸に対して遠い側の端部よりも外側に位置している。 (もっと読む)


【課題】 ピット及びランドの組み合わせにより主データが記録される光ディスク記録媒体に対し、記録パワーによるレーザ照射により反射膜上に形成するマークによって副データを記録する記録装置において、ピット側とランド側の双方を対象として上記マークを形成するとした場合にも、安定的に副データの記録再生を行うことができるようにする。
【解決手段】副データとしてのマークの記録/再生時において、ピット側を対象とした記録/再生時ではフォーカス目標値をピット側の記録/再生時に対応した最適値に設定する。また、ランド側を対象とした記録/再生時にはフォーカス目標値をランド側の記録/再生時に対応した最適値に設定する。これによってピット側とランド側の双方を対象として上記マークを形成するとした場合にも、それぞれの場合で最適とされるフォーカス状態で記録再生を行うことができ、安定的に副データの記録再生を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】
装置に作用する重力、装置の移動時の加速度により発生する力、および振動などの僅かな力の影響を受けても、適切に光ディスクを再生することができるようにする。
【解決手段】
置き方検出部150が置き方を検出すると、パラメータ切り替え部160によって、検出された置き方情報に基づいて、フォーカス制御パラメータのうち重力の影響を受けるパラメータが縦置き用のパラメータ、および横置き用のパラメータの何れかに切り替えられて、ピックアップ制御回路に出力される。前記ピックアップ制御回路により対物レンズが中央位置に移動させられ、フォーカス制御に対する重力の影響が軽減される。 (もっと読む)


【課題】 ピッチや溝深さの異なる種々の記録媒体に対してそれぞれ最適なトラッキングサーボを適用することが可能な光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】 実施の形態1の光ピックアップにおいて用いられるグレーティング3Aは、ノーマル領域3Xと、位相シフト領域3Yとを含む。位相シフト領域3Yは、Y方向(トラック方向)を境界として、両側を反対方向に傾斜させた複数のグレーティングパターンに分割されている。グレーティングパターンD2は、グレーティングの凹凸溝ピッチはグレーティングD1と同じであるが、格子溝の相対位置がグレーティングパターンD1と比べて1/2ピッチだけずれた構造となっている。すなわち、グレーティングパターンD1とD2とでは、パターン溝を形成するランドLN(ハッチング部分)とグルーブGR(ブランク部分)との位置が反転している。 (もっと読む)


ディスク駆動装置(1)は、a)走査手段の素子(34)の位置付けを制御するアクチュエータ手段(50)と、b)読込み信号(S)を受け少なくとも1つのエラー(RES;e(k);c)を生成するエラー信号計算手段(111、112)と、c)上記エラーを受け、得られた信号(s1、s2、s3)を出力する状態推定器(120)と、d)衝撃表示信号(SIS)を生成する状態検出手段(130)と、e)すべりモード制御(SMC)を行い、少なくとも1つの可変制御パラメータを有し、得られた信号の2番目の信号(s2)に基づき、アクチュエータ制御信号(RAD;u(k))を生成するアクチュエータ制御信号生成手段(190)と、f)通常動作中に、可変制御パラメータの第1の値を設定し、衝撃表示信号が衝撃の発生を表示したときに可変制御パラメータの第2の値を設定するアクチュエータ制御信号生成手段と、を有する。
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【課題】隣接して配置されたトラック駆動コイルとフォーカス駆動コイルと多極着磁磁石を用いたモータ構成において、トラッキング動作によって発生するラジアルチルトを低減する。
【解決手段】 駆動用磁石9に対向する可動部の側面に、トラッキング(Tr)駆動コイル4およびフォーカシング(Fo)駆動コイル3をTr方向に隣接させて設置し、駆動用磁石9は、Tr駆動コイル4のTr方向の両辺、およびFo駆動コイル3のFo方向の両辺に対向する両領域に、それぞれ反対方向かつタンジェンシャル方向の磁束を与え、Fo駆動コイル3に対向する領域のうち、Tr駆動コイル3に対向する領域と同一方向の磁束を与えている複数の領域Aが、Fo方向において同一方向のみに配置され、Tr駆動コイル4のFo方向の中心位置が、ワイヤばね6による支持中心に対して、駆動用磁石9のFo方向おいて領域A側方向の反対方向にオフセットさせる。 (もっと読む)


【課題】弾性支持部材がインサート成型されている対物レンズ駆動装置において、弾性支持部材の半田時の熱による変形を抑えることで、対物レンズ組付位置精度および傾き精度を向上させる。
【解決手段】対物レンズ1と、対物レンズ保持部材3と、プリントコイル基板3と、プリントコイル基板3の端子の電気的配線を行う中継部材8とによって構成されている可動部と、この可動部を移動可能に支持する導電性の4本の弾性支持部材4と、可動部を固定しかつ弾性支持部材4の一方の端部をインサート成型するサブホルダ9と、弾性支持部材の他方の端部をインサート成型して支持する支持部材と備え、中継部材8にトラッキング方向に自由度を有するフレキシブル基板部8aを形成し、このフレキシブル基板部8aの自由端部にランド部を形成し、サブホルダ9に固定された4つの弾性支持部材4の可動部側端子をフレキシブル基板部8aのランド部に半田固定する。 (もっと読む)


【課題】 フォーカス検出感度および分解能を向上できる多層光ディスク記録再生装置を提供する。
【解決手段】 記録媒体からの戻り光を3分割して、それぞれ収束させた戻り光の焦点付近に配置された3つのピンホールフィルタと、前記ピンホールフィルタよりの光を検出するため前記ピンホールフィルタの後方に配置された光検出器とを具備し、前記3つのピンホールフィルタの開口部の位置の1つは前記戻り光の焦点位置になり、他の一つが、前記戻り光の焦点位置の前後に所定距離離れた位置となるように配置され、光検出器の差動出力より、焦点誤差信号を検出する。 (もっと読む)


【課題】複数の情報層を持つ情報記憶媒体に対してホログラム素子を用いて、トラッキング誤差信号を制御する光ヘッド装置を実現する。
【解決手段】トラックを有する情報記憶媒体に光を集光する集光光学系と、反射した光を分割する光線分割手段と、トラックに対して実質上垂直な第1の分割線と、実質上平行な第2の分割線とを有し、第1及び第2の分割線で分割された第1〜第4の領域204〜206を有し、受光光量に応じた4つの信号を出力する光検出器110と、第1の分割線で分割された領域の一方を第1、第2の領域、他方を第3、第4の領域とし、第1及び第2の領域の信号の和と、第3及び第4の領域の信号の和とを比較する比較回路304と、和の小さい方の2つの領域の2つの信号を選択する制御回路305と、選択された信号の時間的位相を比較してトラッキング誤差信号TE0を出力する位相差信号生成回路305とを備える。 (もっと読む)


【課題】フォーカシング方向および/またはトラッキング方向駆動時に発生する対物レンズの望まないチルト方向へのズレを防止して制御の安定性を向上させた光ディスクドライブ装置を提供する。
【解決手段】対物レンズのフォーカスエラー及びトラックエラーを検出する光検出器、フォーカシング駆動部、トラッキング駆動部、光ディスクと対物レンズとの相対傾き量を検出する傾き検出器、対物レンズホルダを傾斜させる傾斜駆動部とを備えた光ディスクドライブ装置において、フォーカシング方向及びトラッキング方向の少なくともどちらか一方の駆動信号に応じて発生する対物レンズの傾き発生量の測定情報を光ディスクドライブ装置内に持ち、これを基に駆動信号をフォーカシング駆動時及びトラッキング駆動時に発生する対物レンズの傾きをキャンセルする傾斜駆動信号に変換する変換器と、これから出力された駆動信号を傾斜駆動部へ加算入力する演算器を備える。 (もっと読む)


【課題】一列配置の差動プッシュプル法を組み合わせてランニングOPCを採用する光ディスク記録装置の光学ヘッド発光出力制御方法を提供することを課題とする。
【解決手段】レーザー光を回折して形成される3ビームの先行及び後行サブビームの所定の一部にπ/2ラジアンの整数倍の位相シフトを発生させる位相シフト領域2bを備える回折格子2と、ディスクの信号トラックの投影方向に少なくとも2分割されて前記3ビームの各反射光ビームを受光する各受光部を備える光検出器8とを光学ヘッドに設け、3ビームをディスクの同一信号トラック上に一列に配置した状態で差動プッシュプル法に基づくトラッキング制御方式に対応させると共に、後行サブビームをメインビームがオントラックされる信号トラックと同一トラックにオントラックさせ、後行サブビームの反射光ビームを受光する受光部から出力される受光出力によりディスクに記録されるデータ信号を検出する。 (もっと読む)


【課題】 光学式ピックアップにより照射されるレーザー光にて光ディスクに信号の記録動作を行う光ディスク記録再生装置を提供する。
【解決手段】 第1レーザーダイオード1aに駆動信号を供給する第1レーザー駆動回路29と、第2レーザーダイオード2aに駆動信号を供給する第2レーザー駆動回路36と、第1信号記録層に記録される信号に応じた第1記録パルス信号を生成し第1レーザー駆動回路29に出力する第1記録パルス生成回路28と、第2信号記録層に記録される信号に応じた第2記録パルス信号を生成し第2レーザー駆動回路36に出力する第2記録パルス生成回路33とより成り、第1信号記録層及び第2信号記録層への信号の記録動作を同時に行うとき、前記第1レーザーダイオード1a及び第2レーザーダイオード2aが同時に記録用レベルにて発光しないように構成されている。 (もっと読む)


【目的】 レンズアクチュエータの高次共振特性と高周波感度特性を改善して高速追従性能を向上させるとともに、コイルの放熱性及びコイルとレンズ間の断熱性を改善することによって対物レンズの過熱を防止できるようにする。
【構成】 固定磁気回路40と、対物レンズ24を保持するレンズホルダ41及びレンズホルダ41を変位させる推力を発生する複数のコイル43,44を備えた可動部37と、弾性変形可能に可動部37を支持する線状支持ばね39とを備え、レンズホルダ41は、中心軸線CLがフォーカシング方向と平行で対物レンズ24を保持する円筒部45と、円筒部45の外周から放射状に延びる4枚以上の支持板部46A〜46Fとを有し、複数のコイル43,44を、支持板部46A〜46Fの間に橋渡しするように取り付けた。 (もっと読む)


【課題】 ディスクをCAVで再生する場合や、再生するディスクに傷等が存在する場合であっても、正確なトラッキング誤差信号の検出を行うことができるトラッキング誤差検出装置を提供する。
【解決手段】 本発明にかかるトラッキング誤差検出装置は、2系列のデジタル信号を入力とし、該2系列のデジタル信号のゼロクロス点間の距離を用いて位相比較を行ない、当該位相比較結果を出力する位相差検出回路31と、該位相比較結果からトラッキング誤差信号を生成するLPF108とを備え、前記位相差検出回路31が、位相比較を行なう対象として適切でない位置では位相比較を行なわず、且つ前記位相比較結果をサンプリングクロック1クロック分のパルスで出力するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】チルト角度調整手段を備え、反射レーザ光の信号の振幅値に基づいて最適チルト角度を算出する光ディスク装置において、光ディスクが大きな面ぶれを有する光ディスクである場合にも、正しい最適チルト角度を得ることができる。
【解決手段】光ピックアップのチルト角度が光ディスクに対して内周から外周方向へと変更され(S1)、この時得られるTE信号(トラッキングエラー信号)を、制御回路内のメモリに記憶する(S2)。制御回路は、メモリに記憶されたTE信号から所定の間隔(チルト角度)ごとにTE信号の振幅値を抽出する(S3)。抽出された振幅値は一旦制御回路内のメモリに記憶され、続いて公知の最小二乗法に基づいて近似する3次曲線を決定する(S4)。近似の3次曲線が決定された後、その3次曲線の極大点に相当するチルト角度を最適チルト角度として設定する(S5)。 (もっと読む)


【課題】 複数の記録層を有するディスクの各記録層にフォーカス制御をかけるための層間ジャンプを、外乱や対物レンズの移動速度の変化に影響を吸収されず、短時間で安定に行なえるようにする。
【解決手段】 フォーカスエラー信号の信号レベルを監視する手段と、前記フォーカスエラー信号のノイズを除去する手段と、対物レンズの移動速度を検出する速度検出手段と、前記速度検出手段から得られる移動速度から上記対物レンズを制御する電圧を生成する速度制御電圧生成手段とにより、層間ジャンプを行なう際にレンズの移動速度を検出してこの移動速度に応じた対物レンズの駆動信号を与え、層間ジャンプ終了間際のフォーカスエラー信号の挙動から層間ジャンプの終了位置を決定することにより、ある記録層の記録面の合焦点から強制的に移動して別の記録層の記録面の合焦点にフォーカス制御を安定に引き込ませる。 (もっと読む)


【課題】光学記録媒体の記録待機時において記録動作の開始に適した状態を保持する。
【解決手段】
ドライブ制御部7は、レーザ発光部81、反射光受光部82、モータ駆動部91などを制御するDSP73と、ドライブ制御部7を統括制御するマイクロコンピュータ74とを備える。マイクロコンピュータ74は、データ制御部6から「記録動作」移行の指示を受けると、DSP73の動作を開始させて、データメモリ61に蓄積された映像音声データを光学記録媒体に記録させる。マイクロコンピュータ74は、データメモリ61に映像音声データを蓄積している「記録待機」状態のときは、DSP73を停止させて、DSP73の代わりにスピンドルモータ87を制御する。 (もっと読む)


【課題】 光学式ピックアップより照射されるレーザー光にて光ディスクに信号の記録動作を行う光ディスク記録再生装置を提供する。
【解決手段】 信号記録層に記録される信号に応じた信号記録パルス信号を生成するとともに該信号記録パルス信号を第1レーザー駆動回路29に出力する記録パルス生成回路28と、画像記録層に画像を形成する信号に応じた画像記録パルス信号を生成するとともに該画像記録パルス信号を第2レーザー駆動回路36に出力する画像記録パルス生成回路33を設け、信号記録層への信号の記録動作及び画像記録層への画像記録動作を同時に行うとき、信号記録層へのレーザー光を放射する第1レーザーダイオード1a及び画像記録層へのレーザー光を放射する第2レーザーダイオード2aが同時に記録用出力にて発光しないように構成されている。 (もっと読む)


【課題】
本発明は光ディスク装置への光ピックアップの取り付け誤差によるシーク時のトラッキングエラー信号の振幅変動を抑制し、迷光の影響が少ない、高精度なトラッキングエラー信号の生成を実現し、量産性の良い低コストな光ピックアップを提供することを目的としている。
【解決手段】
光ディスク上に集光させたメイン光ビームに対し光ディスク回転方向の前方と後方の少なくとも一方に2本のサブ光ビームを集光し、nを整数、光ディスクの案内溝間隔をtとしたとき、前記2本のサブ光ビームは光ディスク半径方向にt×(n+0.5)だけ間隔を離して集光させる。また光ビームを複数に分岐する分岐手段として光ビームの出射面の上下に等しい間隔で異なる角度の格子溝を形成させた回折格子を用いる。 (もっと読む)


【課題】トラックピッチの異なる複数種の情報記録媒体を、単一の光学ヘッドで信号検出することができる光学ヘッドを実現する。
【解決手段】 光学ヘッドは、光源1と、前記光源からの出射光を角度の異なる複数のビームに光量分割する光量分割手段2と、情報記録媒体5に前記複数のビームを集光し光スポットを形成する集光手段4と、前記情報記録媒体で反射された前記複数のビームのうち所定のビームを遮光する遮光手段と、前記情報記録媒体で反射されたビームを検出する光検出手段6とを備える。前記遮光手段は、光束中で前記光検出手段の直前に位置し、前記光量分割手段により分割された前記複数のビームのうち、前記情報記録媒体の種類に応じて、所定のビームを選択的に遮光する。 (もっと読む)


2,001 - 2,020 / 2,567