説明

Fターム[5D118CD11]の内容

光学的記録再生−ヘッドの制御 (30,328) | 検出、算出目的 (4,867) | その他の補助的信号 (1,596) | オフセット (530)

Fターム[5D118CD11]の下位に属するFターム

偏心量 (81)
面振れ (82)

Fターム[5D118CD11]に分類される特許

301 - 320 / 367


【課題】多層光ディスクを駆動する光ディスク装置において、他層の記録部/未記録部境界でのトラッキング特性を向上する。
【解決手段】多層の光ディスク10の記録又は再生を行う際に、サーボプロセッサ30は、他層の記録部/未記録部の境界において正のオフセットあるいは負のオフセットを付加して境界におけるトラッキングエラー信号のバランスずれを補正する。オフセットの極性は、システムコントローラ32が他層の記録部の位置及び光ピックアップの半径方向の移動方向に基づき設定する。 (もっと読む)


【課題】多層ディスクでのDPP信号の誤差増大を抑え、ディスクの記録再生情報面ごとの自動調整が可能な光学的情報記録再生装置を提供すること。
【解決手段】検出器からの出力によるメインビームのプッシュプル信号と、前記検出器からの出力による第1、第2のサブビームのプッシュプル信号を用い、前記第1、第2のサブビームのプッシュプル信号を第1の所定比率で増幅した後、メインビームのプッシュプル信号との差動を取ることにより、トラッキング信号を得、前記第1、第2のサブビームのプッシュプル信号を第2の所定比率で増幅した後、前記メインビームのプッシュプル信号との差動を取ることにより、前記対物レンズの位置に関する信号を得る光学的情報記録再生装置において、前記光記録媒体の、複数の記録再生情報面毎に、前記第1の所定比率と前記第2の所定比率をそれぞれ調整する調整手段を持つことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ランド部とグルーブ部双方へデータが記録可能なディスクに対してのフォーカスオフセット値を設定する際、実用上の精度を維持しつつ、調整時間の短縮を図ること。
【解決手段】フォーカス制御の際の目標値となるフォーカスオフセット値を所定範囲で変化させ、各フォーカスオフセット値のもとで、光ディスク上のランド部31a及びグルーブ部31bを含む所定の区間33から記録済信号を再生し、再生された信号34を上記所定の区間に渡り平均化する。平均化された再生信号の品質が最良となるフォーカスオフセット値(F)43を求め、求めたフォーカスオフセット値をランド部及びグルーブ部の共通の目標値に設定してフォーカス制御を行う。 (もっと読む)


【課題】
光ピックアップの球面収差及びフォーカスバイアスを、適切かつ迅速に調整できるようにする。
【解決手段】
本発明は、球面収差補正値及びフォーカスバイアス値の組み合わせでなる複数の測定点それぞれにおいて評価値を測定し、当該評価値に対して球面収差補正値及びフォーカスバイアス値を変数とする2変数関数を近似する。そして、当該近似した2変数関数に基づいて、評価値が最良となるような球面収差補正値及びフォーカスバイアス値の最適値を算出することにより、光ピックアップの球面収差及びフォーカスバイアスを適切かつ迅速に調整することができる。 (もっと読む)


本発明は,第1のフォーカスオフセットパラメータ値を決定するための方法と,このパラメータ決定ユニット100とに関する。多層記憶媒体114へコンテンツデータを書込むために,このパラメータ値を決める方法は,
- 第1のフォーカスオフセットパラメータの複数の異なる推測値を用いてデータ列を書込むステップ(ステップ206)と,
- 前記データを読取るステップ(ステップ206)と,
- この読取られたテストデータ列の少なくとも一つのデータ偏差量の値を決定するステップ(ステップ206)と,
- この少なくとも一つのデータ偏差量から決定した値に従って第1のフォーカスオフセットパラメータ値を決定するステップ(ステップ210,222)とを有し,第1のフォーカスオフセットパラメータの決定値を用いて多層記憶媒体114に書込み,第2のフォーカスオフセットパラメータの決定値を用いて可搬型多層記憶媒体114から読取られた前記コンテンツデータの読出しのブロックエラーレートを最小にするようにする。
(もっと読む)


【課題】ディスク型記録媒体毎の特性に応じた外乱信号値を印加することが可能な、フォーカスバランス調整装置及び光ディスク再生装置を提供する。
【解決手段】フォーカスバランス調整前に、小さな外乱信号をフォーカスエラー信号に印加し、この外乱信号の印加に応じてディスク型記録媒体から検出されるデータ信号が示す特性曲線の傾きに基づいて外乱信号の値を調整し、この調整された外乱信号の印加に応じて検出される特性曲線及びフォーカスエラー信号に基づいてフォーカスバランス調整を行う。 (もっと読む)


【課題】光ディスク装置の光ピックアップに用いる対物レンズの傾きを補正する際の補正速度を向上し、最良な補正が可能な光ピックアップチルト補正制御装置およびチルト補正方法を提供する。
【解決手段】光ディスク記録再生装置は、チルト補正用コイルへ印加される補正量に平均的なオフセット成分を重ね合わせ、重ね合わせられたオフセット成分の中心値に、任意の極性のステップ外乱を加算し、再生出力のエンベロープまたは最大値と最小値を検出し、検出されたエンベロープまたは最大値と最小値の差分を平均化し、ステップ外乱を所定の値まで変化させた際に、エンベロープまたは最大値と最小値の差分が小さくなるように、オフセット成分のオフセット量を制御することにより、対物レンズの傾きを短時間で調整可能である。 (もっと読む)


【課題】 光ピックアップあるいは光情報記録再生装置の設置姿勢を正確に検出して、安定的な動作を実現する。
【解決手段】 光ピックアップの姿勢角度を検出する手段と、光ピックアップが水平状態にあるときの対物レンズの水平方向および垂直方向の位置情報と姿勢検出手段から得られた姿勢角度とから対物レンズの水平方向および垂直方向の変化量を算出する手段と、算出された変化量に基づいて、対物レンズの状態を光ピックアップが水平状態にあるときと同等に補正する手段とを備える。 (もっと読む)


本発明の光ディスク装置は、受光手段から出力される電気信号に基づいて、メインプッシュプル信号MPP、サブプッシュプル信号SPP、ならびに、メインプッシュプル信号MPPおよびサブプッシュプル信号SPPの差信号を求める演算部を備えている。そして、メインプッシュプル信号MPPと前記差信号との間にある位相差を検出する位相差検出手段を備え、位相差検出手段の出力に応じてメインビームの光ディスクに対するトラッキング制御にオフセットを与えることにより、差信号の位相シフトに起因するオフトラックを補償する。
(もっと読む)


エラー信号の元となる2つの信号にゲイン及びオフセットをかけるための調整ユニット(106)の2つの出力を計測する信号計測ユニット(108)に加えて、オフセット量学習ユニット(109)と、バランス補正値調整ユニット(110)と、バランサ補正ユニット(111)とを設け、フォーカス非合焦時の信号についてバランス演算ユニット(107)の演算基準レベルからのオフセット量を求め、フォーカス合焦時の信号のみバランス演算した後に、オフセット量に見合った補正を行うことで、フォーカス合焦時に調整ユニット(106)の出力ダイナミックレンジを最大限まで使用する。
(もっと読む)


光学記録担体読み取り機において誤差信号のラジアル−バーティカル・クロストーク(RVC)を最小化又は最適化する方法及びシステムが提供される。焦点誤差オフセット値が読み取り機に適用される。各焦点誤差オフセット値が適用された後に、ラジアル−バーティカル・クロストークが測定される。読み取り機による使用のために、ラジアル−バーティカル・クロストークを最小化又は最適化する焦点誤差オフセット値が選択される。
(もっと読む)


【課題】高精度のチルト制御を可能とする光ディスク装置を提供すること。
【解決手段】トラックピッチの異なる第1の領域および第2の領域を有する光ディスクの情報記録層に集光して光学スポットを形成する対物レンズ105と、前記対物レンズ105を傾斜させるレンズ駆動部106と、前記光学スポットを目標トラックに位置決めする位置決め部112と、前記光学スポットと前記目標トラックとの位置誤差を検出する位置誤差検出部119と、前記光学スポットを前記第1の領域の目標トラックに位置決めしたときに検出する第1の位置誤差および前記第2の領域の目標トラックに位置決めしたときに検出する第2の位置誤差に基づいてチルト誤差信号を算出するチルト検出補正部132と、前記チルト検出補正部132が算出したチルト誤差信号に基づき前記レンズ駆動部106を傾斜制御するチルト制御部124とを備えた。 (もっと読む)


光学走査装置は、放射ビ―ムによって媒体を走査する。装置は、ビームを供給するヘッドと、走査スポットを生成するようビームを制御するビーム制御手段と、媒体から反射される放射に基づいて走査信号を生成するフロントエンド装置と、検出されたエラーに応じてビ―ム制御手段を調節する調節装置とを有する。ビーム制御パラメータ(例えば、フォーカス・オフセット)が、少なくとも、第1のキャリブレーション手順からの第1のキャリブレーション値(48)及び第2のキャリブレーション手順からの第2のキャリブレーション値(49)に基づいた妥協値によって調節される。第1のキャリブレーション手順及び第2のキャリブレーション手順は、異なっており、異なるキャリブレーション状態における同じビーム制御パラメータのそれぞれのキャリブレーション値(例えば、ジッタに基づいたキャリブレーション(46)及びウォブル検出に基づいたキャリブレーション(47))をもたらすよう構成される。
(もっと読む)


【課題】 トラックジャンプ動作時のトラックサーボを安定にする。また、トラックジャンプ動作終了後のトラック外れを抑制する。
【解決手段】TE生成部100は、図示しない光ピックアップからの信号を元にTE信号10を生成する。また、制御部300からの信号によりTE信号10のオフセットを制御することができる。サーボ回路200は、TE信号10を入力として、位相補償を行った信号をアクチュエータ駆動回路部400に出力する。サーボ回路200においては、制御部300からの信号によりサーボ回路200を閉じたり開いたりする。アクチュエータ駆動回路部400は、サーボ回路200の出力信号と制御部300からのジャンプ駆動信号20との加算信号を、アクチュエータを駆動する信号に変換してアクチュエータを駆動し、トラックサーボをかけたりトラックジャンプを行ったりする。本実施の形態による制御部300は、入力されるTE信号をもとにTE信号のオフセット量を制御し、上記ジャンプ駆動信号20を生成する。 (もっと読む)


【課題】 光記憶媒体の記録動作でエラーが発生した場合のリトライを最適化する。
【解決手段】ライトリトライ処理部78は、ライト実行でベリファイエラーが発生しベリファイリトライが不成功となった場合、光記憶媒体にデータを記録するためのフォーカスオフセットを設定変更しながらライト、ベリファイのライトリトライ動作を繰り返す。学習処理部80、ライトリトライの成功時に、例えば成功したリトライオフセットの加算回数と成功したリトライオフセットの減算回数の総和を学習結果として保存し、書込条件変更部82は学習処理部80で保存した学習結果の絶対値が所定の閾値以上のとき、デフォルトのフォーカスオフセット設定値をリトライに成功した最新のフォーカスオフセット設定値に近づけるように変更する。
(もっと読む)


光記録担体読み取り装置における誤差信号内の半径垂直クロストーク量を低減する方法及びシステムが提供される。当該方法は、フォーカス誤差信号制御ループを有する、読み取り装置の複数の誤差信号制御ループ内の誤差信号を測定する段階;フォーカス誤差信号制御ループ内の半径垂直クロストーク量を決定する各誤差信号制御ループ内の電力損失を計算する段階、を有する。対抗策は、半径垂直クロストークを最小化又は最適化するため、誤差信号制御ループに適用されて良い。

(もっと読む)


【課題】 光学式ピックアップに組み込まれているレーザーダイオードから照射されるレーザー光にて光ディスクに信号の記録動作を行う光ディスク記録再生装置のフォーカス制御方法を提供する。
【解決手段】 フォーカスサーボのデフォーカス値を変更する毎に信号トラック方向のスポット径と信号トラックに対して直角方向のスポット径を検出し、トラック方向のスポット径と直角方向のスポット径の比率が所定値内になるようにデフォーカス値を設定することによって記録動作に適したスポットにする。 (もっと読む)


【課題】 光ディスク毎に最適なサーボ係数を適応的に設定できる、1ビーム法のトラッキング制御装置およびトラッキング制御方法を提供する。
【解決手段】 端子11,12からのE,F信号の差(E−F)および和(E+F)を減算アンプ13および加算アンプ14で求め、除算回路20で規格化されたプッシュプル信号NPP=(E−F)/(E+F)を求める。その振幅を信号振幅検出回路30で検出し、A/D変換回路40を介して係数算出回路50に送ることにより、NPP信号の振幅に応じたトラッキングサーボ係数Kを設定する。トップホールド回路65,66および減算アンプ70で生成される対物レンズの移動量信号CSLに乗算アンプ80で係数Kが乗算されてキャンセル信号とされ、減算アンプ90でプッシュプル信号PPから減算される。これにより、PP信号のオフセットがキャンセルされて、最適なトラッキングエラー信号を得る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光記録媒体に光ビームを集光させる対物レンズの位置合わせに用いる光ヘッドの焦点ズレ誤差信号検出方法及びそれを用いた光ヘッド並びに光記録再生装置に関し、物理的トラックピッチの異なる複数の光記録媒体において、トラッククロス信号が減衰した焦点ズレ誤差信号を検出できる光ヘッドの焦点ズレ誤差信号検出方法及びそれを用いた光ヘッド並びに光記録再生装置を提供することを目的とする。
【解決手段】光記録媒体で反射した主ビーム27を受光素子23で受光し、受光領域A〜Dからそれぞれ出力された電気信号を用いて、非点収差法により主ビームに基づく焦点ズレ誤差信号MFESと、プッシュプル法により主ビームに基づくプッシュプル信号MPSとを生成し、MFESからMPSを減算することにより、トラッククロス信号を減衰させた焦点ズレ誤差信号FESが誤差信号検出部31で検出される。 (もっと読む)


【課題】 プッシュプルオフセット量と視野方向に対する対物レンズのずれ量との比例関係が保てなくなる位置ずれの場合でも効果的かつ容易にプッシュプルオフセットをキャンセルする。
【解決手段】 判定手段124が対物レンズ104Eの位置ずれ信号が閾値以上であると判定した時に、第2補正信号生成手段125が、位置ずれ信号OSから閾値Vth1を減算し、この減算値に所定の係数K2を掛けて第2の補正信号OS2を生成し、第2トラッキングエラー生成手段126が、第1トラッキングエラー生成手段123の第1のトラッキングエラー信号TE1から第2補正信号生成手段125の第2の補正信号OS2を減算して第2のトラッキングエラー信号TE2を生成し、この第2のトラッキングエラー信号TE2により二軸アクチュエータ104Fを制御して対物レンズ104Eをトラッキング制御するように構成した。 (もっと読む)


301 - 320 / 367