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Fターム[5D118CD13]の内容

光学的記録再生−ヘッドの制御 (30,328) | 検出、算出目的 (4,867) | その他の補助的信号 (1,596) | オフセット (530) | 面振れ (82)

Fターム[5D118CD13]に分類される特許

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【課題】 光ディスクの信号面に対する対物レンズの角度のずれに伴って発生するコマ収差を補正することが出来る光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】 レーザーダイオード1から放射されたレーザー光を光ディスクDに設けられている信号記録層に集光させる対物レンズ7を備えているとともに該対物レンズ7を光ディスクDの径方向へ変位せしめるトラッキングコイル11を備えた光ピックアップ装置であり、前記対物レンズ7の光軸に対する光ディスクDの傾きを検出するチルト検出手段を設け、該チルト検出手段にて検出されるチルト量に応じてチルト補正信号を前記トラッキングコイル11に供給することによってチルトを補正する。 (もっと読む)


【課題】安定したフォーカスジャンプを行うことが可能な光ディスク装置を提供する。
【解決手段】この光ディスク装置1は、対物レンズ111と対物レンズ111を移動させるレンズアクチュエータ112とを含む多層光ディスク10に対応した光ピックアップ装置11と、ディスクの面振れに対応して合焦するように対物レンズ111をレンズアクチュエータ112により移動させるように制御する制御部14とを備える。レンズアクチュエータ111が駆動する領域は、電圧または電流に対する駆動量が線形的に変化する線形領域21と非線形的に変化する非線形領域22とを含む。制御部14は、フォーカスジャンプを線形領域21内で行うようにレンズアクチュエータ112を制御するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】メディアの反り/面振れ/芯振れに対応して光学素子を傾斜させるチルト制御を実行させているときに、傾けられた光学素子が不用意に移動する不具合の発生を回避させる。
【解決手段】光をメディアに集光させる光学素子11,12を少なくとも備えるピックアップ装置2Aを用いて光学素子11,12の制御を行わせるピックアップ装置2Aの制御方法に関する。光学素子11,12の制御を行わせるときに、メディアの反り/面振れ/芯振れに対応して光学素子11,12を傾斜させるチルト制御を必要に応じて調整/変更させる。光学素子11,12をメディアの半径方向Drに略沿って駆動させるコイル33を備えるピックアップ装置2Aを用い、メディアの反り/面振れ/芯振れに対応して光学素子11,12を傾斜させるときに、光学素子11,12の傾斜角度に応じてコイル33に所定の補正逆電圧を印加させる。 (もっと読む)


【課題】情報の再生を行う光ディスクにおいて、面ぶれの大きいスリムディスクに対して安定して再生動作を行うことが出来る光ディスク装置および光ディスクの再生処理方法を提供する。
【解決手段】光ディスクが所定の回転数になるまでの経過時間によるディスクサイズの判別結果と、光ディスクから読み取った信号によるディスクサイズの判別結果が異なる場合、装着された光ディスクがスリムディスクであると判定し、面ぶれの影響を抑えるために、ステップ207で光ディスクの回転数を所定の回転数以上に制限する。 (もっと読む)


【課題】情報記録のための第1の光と情報記録位置の制御のための第2の光とを共通の対物レンズを介して照射し且つ、対物レンズのフォーカスサーボ制御を第2の光が光ディスク記録媒体に形成された反射膜上に合焦するようにして行い且つ、第1の光による情報記録位置(合焦位置)を対物レンズに入射する第1の光のコリメーションを変化させて設定(調整)する構成において、面ブレにより生じる上記情報記録位置のずれを適正に補正する。
【解決手段】ディスク1周内の回転角度ごとの面ブレ推定量を取得して、当該取得した面ブレ推定量の情報に基づいて上記第1の光のフォーカス方向における情報記録位置のずれを補正する。これにより各情報記録層の間隔を詰めることができ大記録容量化を達成できる。またディスクの着脱も許容でき利便性の向上が図られる。 (もっと読む)


【課題】サーボ制御装置及び光ディスク装置において、外乱に対する追従性能を向上させる。
【解決手段】外乱に対する追従性能を向上させるために特性を変更する特性切り替え部105と、特性切り替え部105の出力信号に対してゲインまたは位相の補償を行い、駆動信号を出力する第三の制御要素106と、所定信号に基づいて外乱を検出する外乱レベル検出回路108と、を備え、特性切り替え部105の出力信号よりも後段の信号を用いて外乱を検出する。 (もっと読む)


【課題】ディスク初期変形に対してディスク回転数に対応したディスクチルト補正を行うことで、記録再生性能の安定化を図る。
【解決手段】ディスク反り状態とディスク回転によるディスク変形量をデータベース24とし、初期変形状態の上反り,下反り判定手段23を備え、実動状態におけるディスク回転時のディスクチルト値を算出してディスクチルト補正26を行うことで、ディスク駆動装置の信頼性の向上が図れる。 (もっと読む)


【課題】光ディスクがセットされた後直ちに記録又は再生操作が選択された場合においても、待ち時間なく記録又は再生動作を開始する。
【解決手段】レーザ光のスポット位置を検出するアナログ信号処理部16と、スポット位置が、光ディスクddの半径方向に分割された複数の領域それぞれに初めて入った場合に、フォーカス駆動信号に基づいてレンズ高さを算出するレンズ高さ算出部50aと、レンズ高さが算出された領域の数が2以上である場合に近似式の次数を決定し、この次数とスポット位置とレンズ高さとに基づいて近似式を決定する近似式決定部50bと、近似式が決定され、かつスポット位置がレンズ高さが算出された領域に含まれる場合に、スポット位置と近似式とに基づいてレンズチルト角を算出して対物レンズ15eの角度を補正するチルト補正部50cとを備える。 (もっと読む)


【課題】面ぶれ量が規格外の光ディスクでフォーカスサーボを行う場合にも、フォーカスサーボの制御定数を決定するための信号値を適切に設定する。
【解決手段】対物レンズ32を駆動して光ディスク1に照射するビームの焦点を移動させるアクチュエータ31と、光ディスク1から反射したビームを検知して検知信号として出力する光検出器4と、アクチュエータ31を駆動して光検出器4の検知信号からビームの焦点を制御するサーボ制御部8とを備え、サーボ制御部8は、光検出器4の検出信号を入力し、所定の制御定数に基づいて前記ビームが合焦状態となるように前記アクチュエータ31を駆動するフォーカスサーボ部80と、光検出器4の検出信号が合焦状態となったときに対物レンズ32の位置が所定範囲内であれば前記検出信号から制御定数を決定する初期化部90とを有する。 (もっと読む)


【課題】
スリープ後に面振れ、偏芯成分を再度記憶したり、フォーカスジャンプ或いはトラックジャンプのタイミングを再度決定することなく、ホストから情報を記録或いは再生する要求に速やかに応答することが可能となる光ディスク装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
光ディスクの1回転の特定の回転位相を検出する回転同期検出手段を設け、回転同期検出手段の出力とFG信号に基づいて回転位相を検出する回転位相検出手段の出力とを同期させた後、スリープ処理の前に面振れ及び偏芯成分の情報を回転位相検出手段の出力に応じてメモリに記憶させる或いは回転位相検出手段の出力に応じてジャンプまでのタイミングを決定し、一旦ディスクの回転を停止させるスリープ状態から復帰するときには回転同期検出手段の出力とFG信号に基づいて回転位相を検出する回転位相検出手段の出力とを再度同期させるようにした。 (もっと読む)


【課題】歪んで製造されたり、変形したりした蝋管に対しても、音声データを正確に読み取ることができる蝋管読取装置を提供する。
【解決手段】音声データを表す音溝が形成された円筒状の蝋管から音声データを非接触で読み取る蝋管読取装置において、蝋管を保持し且つ軸心方向を中心に回転させる保持部11と、蝋管の表面を径方向から撮像する撮像部12と、撮像した画像データから音溝の音声データを演算する演算部22とを備え、保持部11は、蝋管の表面と撮像部12との間の距離を一定に維持すべく、蝋管を前記径方向に移動可能に構成される。 (もっと読む)


【課題】水平方向などのゆっくりと大きな距離の回転を与えた状態でも記録動作を継続可能とするディスク式撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像した映像を記録するディスク10を使用するディスク式撮像装置は、撮像装置の角速度を検出できるジャイロセンサ60と、ディスクを回転させているディスクモータ30の回転角速度を検出する手段40と、ジャイロセンサ出力とディスク回転角速度・慣性モーメントからディスクに加わるジャイロモーメントを算出する手段70と、ジャイロモーメントからディスクの傾きを算出する手段80と、ディスクの傾き変動量から補正すべき最適な対物レンズの傾きを算出する手段90と、対物レンズを傾けるチルト補正機構を有した光ピックアップ20とを備え、撮像装置にディスク回転軸と垂直方向の回転が加えられた際、加えられた回転により発生するディスクの傾き変動の影響をチルト補正機構により軽減する。 (もっと読む)


【課題】本発明は上記課題を解決するためになされたもので、半径方向に反りを持つ光ディスクが光ディスク装置に装着された場合であっても、同一種類の光ディスクであれば同一振幅量のトラッキングエラー信号を発生させて光ディスクの種類を正しく判別できる光ディスク装置及びそのディスク判別方法を提供することを目的とする。
【解決手段】CPU13は、トラッキングサーボをかけずに、対物レンズ2を光ディスク50の半径方向に傾けるチルトアクチュエータ4bを複数の駆動値で駆動し、それぞれの駆動値に対応するトラッキングエラー信号の振幅量を測定し、トラッキングエラー信号の振幅量が最大になる駆動値を算出し、その駆動値に対応するトラッキングエラー信号の振幅量を基準値と比較して光ディスク50の種類を判別することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フォーカス系の信号を利用してチルトを制御し、光ディスクの記録/再生性能を向上させる。
【解決手段】光ディスク装置は、光ディスクを回転させるモータと、モータにより回転する光ディスクから少なくとも情報を読み取る光ピックアップと、光ピックアップにより光ディスクの回転角情報をアドレスとする第1のメモリと、第1のメモリに格納された情報をずらして読み出すためのオフセット量を記憶する第2のメモリと、第2のメモリに記憶されるオフセット量分ずらして第1のメモリに格納された情報を読み出し、その読み出した情報を用いてチルト制御を行なう制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で部品の組み付け間違いを生じるおそれのない光ピックアップ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】レンズ14が搭載されたレンズホルダ13と、固定部材12と、前記レンズホルダ13と前記固定部材12とを接続し、前記固定部材12を遊動自在に支持する弾性部材15、16と、を備え、前記弾性部材15、16は、光ディスクの半径方向に対し外周側及び内周側のそれぞれに複数本配置され、全ての前記弾性部材15、16は同一素材及び同一直径で構成され、少なくとも前記弾性部材15aの1本の一部が他の前記弾性部材と異なる角度で設置する。 (もっと読む)


【課題】高価な測定機器を準備せずに、高い精度を保って計測する検出装置および検出方法を提供する。
【解決手段】光学系6と、光学系6を駆動するアクチュエータ7と、光学系6からの光を電気信号に変換する検出手段13と、電気信号からサーボエラー信号FE、TEを検出するサーボエラー信号検出手段14と、サーボエラー信号FE、TEに基づいてアクチュエータ7を制御する制御手段15と、を有する光ヘッド装置から出力されるサーボエラー信号FE、TEから面振れ加速度X’’を再生する検出装置であって、サーボエラー信号FE、TEから面振れ変位量Xを再生する変位量再生手段20と、変位量再生手段20で再生された面振れ変位量Xから面振れ加速度X’’を再生する加速度再生手段30と、を備え、変位量再生手段20は、サーボエラー信号検出手段14、アクチュエータ7、および、駆動手段15の既知の利得値から面振れ変位量Xを再生する再生手段を有している検出装置。 (もっと読む)


【課題】 フィルタ処理時に位相回りが発生することを防止する。
【解決手段】 メモリ7をフィルタ6の遅延要素として用い、フィルタ処理を駆動信号の整数倍のクロック信号を用いて行うようにしたことにより、被補償信号に対して位相回りを発生させることなく、補償ゲインを上げることができ、偏心や面ぶれなどのディスクの形状に起因するトラック位置変動に対して高い追従性能を発揮することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】光ディスクに設けられた位置決め層を利用して記録層内の目標位置に光ビームを集光する際の焦点位置を高精度に制御し得るようにする。
【解決手段】光ディスク装置20は、トラッキングチルトエラー信号生成回路23Fによって(6)式に従いトラッキングシフトエラー信号STE1及びSTE2を目標位置PGの深さdに応じた比率で加算することによりトラッキングチルトエラー信号SLE1を算出し、第1トラッキングチルト制御回路22Fによって当該トラッキングチルトエラー信号SLE1を基にトラッキングチルト駆動信号SLD1を生成し、アクチュエータ13によってトラッキングチルト駆動信号SLD1に基づき対物レンズ11をトラッキングチルト方向へ回転駆動することにより、青色光ビームLb1の焦点Fb1をトラッキングシフト方向へ移動させて目標位置PGに合わせることができる。 (もっと読む)


【課題】光ディスクに2層設けられた位置決め層を利用して記録層内の目標位置に光ビームを集光する際の焦点位置を高精度に制御し得るようにする。
【解決手段】光ディスク装置20は、トラッキングチルトエラー信号生成回路23Fによって(6)式に従いトラッキングシフトエラー信号STE1及びSTE2を目標位置PGの深さdに応じた比率で加算することによりトラッキングチルトエラー信号SLE1を算出し、これを基に対物レンズ11をトラッキングチルト方向へ回転駆動することにより、青色光ビームLb1の焦点Fb1をトラッキングシフト方向へ移動させて目標位置PGに合わせることができ、さらに対物レンズ11及び12を介した青色光ビームLb1の検出結果を基に、可動ミラー62における反射面62Aの角度をトラッキングシフト方向に制御することにより、焦点Fb2を焦点Fb1に合わせることができる。 (もっと読む)


【課題】光ディスク装置、レンズ位置制御方法、およびプログラムを提供すること。
【解決手段】光ディスク40と離隔している対物レンズ308を介してレーザ光を前記光ディスクに照射する光ピックアップ210と、前記光ディスクからの反射光に基づいて、前記光ディスクの複数箇所の前記光ディスクおよび前記対物レンズの離隔方向の位置を検出する位置検出部と、前記位置検出部により検出された前記光ディスクの複数箇所の前記離隔方向の位置を示すディスク情報を記憶する記憶部と、前記ディスク情報に基づき、前記対物レンズ上の前記光ディスクの位置を推定する推定部と、前記光ピックアップによる前記レーザ光の照射が行なわれていない間に前記推定部により前記交差箇所の位置が所定位置より前記対物レンズ側であると推定された場合、前記対物レンズを前記光ディスクから離隔する方向へ移動させる制御部と、を光ディスク装置に設ける。 (もっと読む)


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