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Fターム[5D118DB13]の内容

Fターム[5D118DB13]に分類される特許

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【課題】2つの光の光路差の調整が容易で、信号増幅効果が高い、干渉型の光情報信号の検出を行う光情報再生装置を提供する。
【解決手段】光源101から出射した光束を、信号光としての第1の光束102と、光情報記録媒体には集光しない参照光としての第2の光束103とに分割し、信号光と参照光の間の位相関係が互いに異なる状態で光学的に干渉させて、検出する光情報記録再生装置であって、前記第1または前記第2の光束を、第1のレンズ113、第2のレンズ114により前後にデフォーカスさせて、それらの差信号からフォーカス誤差信号を得るようにする。 (もっと読む)


【課題】高精度なサーボ制御を行い得る検出信号を生成できるようにする。
【解決手段】光束分割部51のタンジェンシャル方向に関する両端のラジアル方向に関し互いに反対側に領域51F1及び51F2を設け、当該領域51F1及び51F2を領域51F3によりタンジェンシャル方向に繋ぐことにより、タンジェンシャル方向に関して、スポットT4の形成位置がずれ且つスポットT4P及びT4Mの大きさが相違しても、検出信号UK1及びUL2の変化量、検出信号UL1及びUK2の変化量、検出信号UM1及びUN2の変化量、並びに検出信号UN1及びUM2の変化量をいずれもほぼ同等にできるため、信号処理部13において検出信号Uを基に演算処理を行うことにより、光学部品の取付位置ずれ及び光ビームL1のデフォーカスの影響を排除した高精度なレンズシフト信号SLSを算出することができる。 (もっと読む)


【課題】高精度なサーボ制御を行い得る検出信号を生成できるようにする。
【解決手段】光ディスク装置1は、光検出部52における光検出器52Wの領域52CP及び光検出器52Zの領域52CQにおいて、タンジェンシャル方向の長さの比率を当該スポットの大きさの比率と同等にしたことにより、CD方式の場合、光ビームL1Cの合焦状態においてスポットT3CPとT3CQとでタンジェンシャル方向の長さが相違するものの、光検出部52において、オフセット成分を含まない検出信号Uを生成することができるので、DVD方式及びCD方式のいずれにおいても、信号処理部13によりフォーカスずれ量が反映された高品質なフォーカスエラー信号SFEを生成できるので、高精度なフォーカス制御を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】間隔が微小な多層膜に合焦点を行うレーザ照射装置の提供。
【解決手段】複数の記録層から反射した反射光を集光する集光レンズ8と、該集光焦点の前後位置に配置した2つの受光面から成る前方ディテクタ10及び後方ディテクタ11と、前方ディテクタ10及び後方ディテクタ11が受光した反射光の光量を受光信号として入力し、前記前方ディテクタ及び後方ディテクタから入力する受光信号の値が一致するように前記対物レンズと記録層との距離を制御することにより記録層にレーザスポットの合焦点制御を行うAF制御部と、集光レンズ8に入射される反射光の一部を遮蔽するナイフとを備え、前方及び後方ディテクタが2つの受光面の和をディテクタ信号として出力し、AF制御部が前方ディテクタ及び後方ディテクタから出力された両ディテクタ信号の差分によってオートフォーカス信号を生成するもの。 (もっと読む)


【課題】多層型の光ディスクより反射した光ビームの迷光成分による影響を抑える。
【解決手段】複数の記録層を有する光記録媒体に対して情報信号の記録及び/又は再生を行う光記録再生装置において、複数の記録層の一に焦点を合わせてレーザ光を照射する発光素子と、複数の記録層からの戻り光を受光する複数の受光素子25a,25bと、複数の受光素子25a,25bのうち、焦点を合わせた記録層以外の記録層で反射された迷光成分の入射量が少ない受光素子を判別する判別手段41と、判別手段41の判別結果に応じて複数の受光素子25a,25bのいずれか一を選択する選択手段40とを備える。 (もっと読む)


【課題】チルト検出用の発光装置を別途設けることなく、かつ、光ディスクに異物の付着などがあっても、極力検出精度を低下させないようにチルト検出を実行させ得る光ディスク装置を提供する。
【解決手段】光ディスクの反射面に情報取得光を照射し、その反射光に基づいて情報を取得する光ディスク装置において、レーザ光を出力する光源と、前記レーザ光を、0次光と±1次光の各々に分岐するホログラムと、前記±1次光の各々が前記反射面により反射された光を受け、該光の光量を検出する光検出部と、前記光検出部における検出結果に基づいて、前記光ディスクのチルトを検出するチルト検出部と、を備え、前記0次光は、前記反射面に合焦するように照射されるとともに、前記情報取得光として用いられる一方、前記±1次光は、前記反射面に合焦しないように照射される光ディスク装置とする。 (もっと読む)


【課題】光ディスクの記録又は再生を行う記録層からの受光部への戻り光に対して、他の記録層からの迷光が入射することによるノイズの発生を防止する。
【解決手段】光ディスクで反射された戻り光の光路を分離する光路分離手段35と、光路分離手段35と受光部34との間に設けられ、通過する光ビームに非点収差を発生させ、光軸方向の第1の位置で第1の方向に結像させるとともに、光軸方向の第2の位置で第1の方向と略直交する第2の方向に結像させる非点収差発生手段36と、第1及び第2の方向に形成された分割線でそれぞれ2分割された4つの領域を有し、各領域毎に通過する光ビームの偏光方向を調整する偏光方向調整手段37とを備え、偏光方向調整手段37は、一方の対角方向に対向する領域を通過して出射する光ビームの第1の偏光方向と、他方の対角方向に対向する領域を通過して出射する光ビームの第2の偏光方向とを互いに直交するように調整する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、レーベル面のように表面が粗い光ディスクの記録面にレーザ光のフォーカスを安定して合わせることが可能な光ディスク装置及びそのレーザ光受光方法を提供することを目的とする。
【解決手段】光ディスクからの反射光の焦点位置を挟んで反射光の光軸に沿って前後に配置され反射光を受光する一組の受光手段と、反射光に基づいて光ディスクにレーザ光のフォーカスを合せる駆動手段と、一組の受光手段の検出位置を反射光の光軸に沿って反射光の焦点位置から離間する方向に移動させる手段と、反射光に基づいて光ディスクの表面粗さを検出し、光ディスクの表面粗さが所定の粗さを越えた場合、一組の受光手段の検出位置を反射光の光軸に沿って反射光の焦点位置から離間する方向に移動させ、移動した検出位置で一組の受光手段に反射光を受光させる制御手段とを具備した。 (もっと読む)


【課題】光ディスク装置において、プッシュプル法でトラッキングエラー信号を得る際に、とくに直流オフセット分を有効にキャンセルするとともに、光検出器の検出パターン方向に対して斜めに戻り光が入射する場合におけるパターンの長さ方向における光の分布の歪みに伴う偏差を回避する。
【解決手段】戻り光を検出する光検出器51のトラック方向と直交する方向の中央部に位置する受光部B1、B2、C1、C2の検出出力を演算処理する際に、たすき掛け状に演算処理してトラッキングエラー信号を得る。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、複数種類の光ディスクに対して確実な動作を行い得る光ピックアップ装置及び光ディスク装置を実現する。
【解決手段】光記録媒体で反射された光ビームから回折光を生成する回折格子14において、第1の波長の光ビームに対しては±2次回折光を生成するとともに、第1の波長の略2倍の第2の波長の光ビームに対しては±1次回折光を生成するよう、回折格子14の格子パターンを選定した。 (もっと読む)


【課題】 正確なトラックエラー信号の生成を可能とした光ピックアップ、情報処理装置を実現する。
【解決手段】 ディスク半径方向に相当するラジアル方向に3分割し、さらに3分割した両端の受光部をラジアル方向と垂直なトラック方向に3分割した第1の光検出器とラジアル方向に3分割された第2の光検出器を適用し、トラックエラー信号、フォーカスエラー信号を生成する。トラックエラー信号は、第1の光検出器からの入力信号を種として用い、DCレベルのオフセットの発生しない安定的で正確なトラックエラー信号を生成することができる。また焦点ずれに対応した補正を行なう構成によれば、焦点ずれが発生した場合にも、安定的で正確なトラックエラー信号を生成することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】光ピックアップにおいて、プッシュプル法を利用したトラッキングエラー信号のオフセットを容易にかつ低コストで補正できるようにする。
【解決手段】回折光学素子2は領域21と22のそれぞれから±1次の回折作用によりサブビームを生成する。それぞれの領域はトラックにほぼ垂直な方向の分割線によって、領域15と16に分けられ、ほぼ円弧状の曲線形状に溝を設けた回折格子からなる。領域15と16で生成されたサブビームはほぼトラックに平行な方向(Y方向)に±1次の回折光を生成し、ほぼ円弧状の曲線溝の向きは領域15と16でほぼ逆の向きの構成とする。回折光学素子2によって、第1のサブビーム10および第2のサブビーム11の一部分に位相差が与えられる。 (もっと読む)


【課題】傾きセンサの高感度化と小型化を実現した上で、光利用効率を向上させる。
【解決手段】本発明は、所定の基準面に対する対象物(例えば光ディスク)5の傾きを検出する傾きセンサであり、対象物5に照射する光を発する光源1と、光源1からの光を取り込むカップリングレンズ2と、対象物5で反射された光束を収束光に変換する検出レンズ7と、対象物5で反射された光束を光検出器に導く光学素子16と、対象物5で反射された光束を受光し光電変換信号を出力する光検出器8a,8bとを備えた傾きセンサにおいて、対象物5に照射する光束は収束光であり、前記光学素子16は、対象物5で反射された光束を複数の光束に分割する光学素子であることを特徴としており、収束光を測定対象物に照射することで、光源からの光を無駄にせずに、効率よく照射することができので、信号光量を大きくでき、感度良くチルト検出することができる。 (もっと読む)


【課題】複数の種類の記録媒体からの波長の異なる反射光を受光した際に、フォーカス誤差信号を正確に検出可能な光ピックアップ装置および情報記録再生装置、を提供する。
【解決手段】この発明の光ピックアップ装置は、複数の光源から出射される波長の異なる光が記録媒体から反射された反射光を回折素子により所定数に分割するとともに、所定の方向の所定距離の位置に集光可能としたことで、集光手段の焦点距離と記録媒体の記録面と集光手段との間の距離が一致している状態において、波長の異なる光(LA31、LA33、LB32、LB34)を、異なる位置および焦点距離に集光できる。 (もっと読む)


【課題】情報記録媒体の高倍速再生が可能であるとともに、S/N比の良好な再生信号が得られる光半導体装置を提供する。
【解決手段】レーザ素子51からの出射光束をメインビームと2本のサブビームとに分岐する出射光束分岐部61と、媒体3からの反射光束を互いに異なる集光状態の光束に分岐する反射光束分岐部71と、分岐された反射光束をデフォーカス状態で受光するサーボ信号検出用受光素子43、45と、独立して設けられた信号検出用受光素子47とを備える。出射光束分岐部は、メインビーム発生用の第1の回折格子の領域と、サブビーム発生用の第2および第3の回折格子の領域とを含み、メインビームと、メインビームの反射光束のうち反射光束分岐部による0次回折光束87とは、出射光束分岐部から反射光束分岐部までの光路が同じであり、当該0次回折光束が、第1の回折格子によって回折されて信号検出用受光素子により受光される。 (もっと読む)


【課題】 光ピックアップの組立調整時に、調整機構を必要とせずに調整を可能とし、製造コストを低減できる光ピックアップを提供する。
【解決手段】 受光素子2に含まれる2分割光検出器は分割線により2つの領域に分割された受光面を有する。2分割光検出器は2つの領域で光ビームを受光すると、各領域での受光に応じた2つの検出信号を出力する。ホログラム素子3を光軸Jに垂直な面内で回転させると受光面上のビームスポットが分割線を横切って移動する。ビームスポットの移動に応じて2つの検出信号の差(差動出力)が変化するが、差動出力の変化量は2分割光検出器ごとに異なる。異なる量で変化する差動出力を組み合わせることにより、ホログラム素子3を回転させるだけでフォーカスオフセットを補正することができる。 (もっと読む)


【課題】3次元多層光ディスクの記録再生に適した、従来技術よりもフォーカス検出感度並びに分解能を大きくすることが可能な光情報記録再生装置を提供すること。
【解決手段】光源及び光スポットを照射する光学系、並びに光スポットの位置制御装置を有し、記録媒体に照射する光スポットの位置制御を行う光情報記録再生装置において、前記記録媒体6からの戻り光を2分割してそれぞれ収束させた、前記戻り光のそれぞれの焦点付近に配置されたピンホール9A,9Bと、これらのピンホールの後方に配置された光検出器10A,10A’,10B,10B’とを有し、前記2つのピンホール一方が前記戻り光の焦点位置の前に、他方が前記戻り光の焦点位置の後に、それぞれわずかに離れて配置され、これらの2つのピンホール後方の前記2個の検出器の差動出力より、光スポットの位置制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 フォーカス検出感度および分解能を向上できる多層光ディスク記録再生装置を提供する。
【解決手段】 記録媒体からの戻り光を3分割して、それぞれ収束させた戻り光の焦点付近に配置された3つのピンホールフィルタと、前記ピンホールフィルタよりの光を検出するため前記ピンホールフィルタの後方に配置された光検出器とを具備し、前記3つのピンホールフィルタの開口部の位置の1つは前記戻り光の焦点位置になり、他の一つが、前記戻り光の焦点位置の前後に所定距離離れた位置となるように配置され、光検出器の差動出力より、焦点誤差信号を検出する。 (もっと読む)


【課題】 フォーカシングエラー/トラッキングエラークロストークに起因する不安定動作が発生せず、DVD−RAMなどへの情報の記録に適した光記録ディスク装置を提供すること。
【解決手段】 光記録ディスク装置において、センサレンズとして2焦点4分割レンズを用い、光検出器3の分割受光領域のうち、分割受光領域A1、B2、C1、D2での検出信号の和と、分割受光領域A2、B1、C2、D1での検出信号の和との差に基づいて、フォーカシングエラー信号を生成する。このため、フォーカシングエラー/トラッキングエラークロストークが発生しないので、それに起因する不安定動作が発生せず、DVD−RAMなどに情報を確実に記録することができる。 (もっと読む)


【課題】 光ディスクがチルトすることにより発生するコマ収差をナイフエッジ(フーコー)法を用いて定量的に検出することができる光ヘッド装置及び光ディスク装置を提供する。
【解決手段】 レーザ光を出射するレーザ光源20と、このレーザ光源20から出射されたレーザ光を情報記録媒体1上に集光する対物レンズ24と、情報記録媒体1からの反射光を集光する集光レンズ25を介して受光する光検出器27とを有する光ヘッド装置において、集光レンズ25によって反射光が集光される集光位置にナイフエッジ26を配置させ、このナイフエッジ26によって投影された像に基づいて情報記録媒体のチルト量を検出することを特徴とする。 (もっと読む)


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