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Fターム[5D138RA20]の内容

ディスクの回転軸への保持又は締結 (3,368) | 交換使用前提の記録担体の種類 (996) | 両面貼合せディスク (14)

Fターム[5D138RA20]に分類される特許

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【課題】チャック特性を低下させることなく、ハーフチャックを防止する。
【解決手段】ディスクがディスク載置部に載置される際には、複数の爪部材42の先端部63が上下動するとともに径方向に移動する。先端630を円筒面457に沿って押し下げた場合に、爪案内部416が爪部材42と最初に当接する位置681が、外側第1摺接面655上に位置する。内側第1摺接面654および外側第1摺接面655を設けることにより、第1摺接面653を1つの平面とする場合と比べて、ディスクを押し込む初期の段階で押し込みに必要な力が最大となり、ディスク装着時の爪部材42の回動および先端部63の下降が小さい。これによりハーフチャックを防止する。 (もっと読む)


【課題】ディスクをチャッキング装置に装着し易く、且つ、貼り合わせディスクのような厚みの大きいディスクに対しても十分な保持力を発揮することのできる、チャッキング装置を備えたモータ、および、このモータを搭載したディスク駆動装置を提供すること
【解決手段】センターケース41の円筒部414の周方向の一部に形成された受部4141には、径方向内側に向かい軸方向下側に傾斜する傾斜面4141aと傾斜面4141aの径方向外側の端に連続する上側に向かい凸形状となる曲面部4141bとが一体に形成されている。そして曲面部4141bに爪部材42の摺動部4214が接触することによって、爪部材42の径方向への移動は、ガイドされる。 (もっと読む)


【課題】ディスクをチャッキング装置に装着し易く、且つ、貼り合わせディスクのような厚みの大きいディスクに対しても十分な保持力を発揮することのできる、チャッキング装置を備えたモータ、および、このモータを搭載したディスク駆動装置を提供すること。
【解決手段】爪部材42の爪部421に形成されたディスク保持面4213の周方向の中央には、凹形状となる摺動部4214が形成される。そして、摺動部4214と対向する位置には、摺動部4214を摺動させることによって、爪部材の動きをガイドする受部が形成される。ディスク保持面4213は、摺動部4214より先端部4212側において、爪部421の周方向の幅にわたり連続して形成される。 (もっと読む)


【課題】ディスクをチャッキング装置に装着し易く、且つ、貼り合わせディスクのような厚みの大きいディスクに対しても十分な保持力を発揮することのできる、チャッキング装置を備えたモータ、および、このモータを搭載したディスク駆動装置を提供すること
【解決手段】ロータホルダ22の蓋部222の中央には、上側に突形状となる中央突部2221が形成される。またロータホルダ22には、シャフト21と固定するシャフト固定部221が形成されている。チャッキング装置40のセンターケース41は、シャフト固定部221の外周面とのみ接触し、中央突部2221の内側蓋部2221bの上面および蓋部222の上面とは、接触しない。 (もっと読む)


【課題】ディスクをチャッキング装置に装着し易く、且つ、貼り合わせディスクのような厚みの大きいディスクに対しても十分な保持力を発揮することのできる、チャッキング装置を備えたモータ、および、このモータを搭載したディスク駆動装置を提供すること
【解決手段】爪部材42の羽根部422のロータホルダ22の蓋部222の上面と接触する下面は、略球面形状にて形成される。これにより、羽根部422の下面と蓋部222の上面とは、爪部材42が径方向内側に移動する際に、点接触して摺動する。したがって、爪部材42は、径方向内側へ円滑に移動することができる。 (もっと読む)


【課題】ディスクを付勢して保持する爪部材からディスクに与えられる付勢力を分散することによりディスクの各爪部材の当接箇所で生じる変形度合いや、付勢力のばらつきを軽減して、ディスクの調芯性能を向上させることができるとともに、ディスク保持に関与する爪部材とディスクとの接触面積を増大させ、ディスク保持力を向上させることができるチャッキング装置、ブラシレスモータ及びディスク駆動装置を提供する。
【解決手段】ディスクを保持する爪部材(132)は、ディスクの中心開口部を径方向外方に付勢する複数の爪部132aと、複数の爪部(132a)の間に形成され、受部と摺接する少なくとも1つの摺接部(132b)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】貼り合わせディスクをターンテーブルに載置する際に、ディスクのセンターホールの貼り合わせ部にできた段差、またはばりにターンテーブルがひっかかることなく載置でき、はめ合い部にてディスクの芯出しができるターンテーブルを得る。
【解決手段】ターンテーブル10のテーパ部15が規格内でずれて接着された貼り合わせディスク11においてもセンタホール6のエッジにあたらない角度で形成されており、また貼り合わせディスク11の貼り合わせ面14より下のセンタホール6にて位置決めを行い、さらに、はめ合い部5と、テーパ部15との間にストレート部17を介在させる。 (もっと読む)


【課題】爪部材の回転および径方向内側への移動について最適な形状とすることによって、ハーフチャック現象の発生を防止しつつ、且つ、薄型化を図ることのできるチャッキング装置、および、このチャッキング装置を搭載したモータおよびディスク駆動装置を提供すること
【解決手段】爪部材220の回転支点部222aを受ける回転支点受部217および爪部材220の移動支持部222bを受ける移動支持受部218は、それぞれセンタリングケース210の円筒部212より径方向内側に形成される。これにより、円筒部212の内周面から基部214の外周面までの空間内にて両受部がそれぞれ独自の設計を行うことができる。したがって、爪部材220の回転および軸方向下側への移動に対する最適な設計を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】チャッキング装置の薄型化を達成しつつも、ハーフチャック現象の発生を防止し、且つ、ディスク装着力の爪部材への移動力への変換する際に発生するディスク装着力の損失を低減したチャッキング装置を提供すること
【解決手段】爪部材220は、爪部221と動作補助部222とから構成される。そして動作補助部222には、爪部材220の回転支点となる回転支点部222aと回転支点部222aより径方向内側に形成される移動支持部222bとが形成される。センタリングケース210に設けられた移動支持受部218と移動支持部222bとが当接することによって爪部材220は、その先端部221bの軸方向高さを制御しつつも、径方向内側へ円滑に移動する。 (もっと読む)


【課題】張り合わせずれの大きさによらずに、安定したディスク・クランプを実現することができるターンテーブル及びディスク装置を提供する。
【解決手段】側面31に沿って等間隔に、略コの字型のスリット23が形成されることで、片持ち梁状の第2の調芯爪20が形成されている。第2の調芯爪20は、弾性変形可能な第2の弾性部21と、この第2の弾性部の先端に形成され、ディスクの中心孔の内周縁に当接される第2の爪部22とからなり、略円柱状部材30の中心軸に向かう方向に弾性変形可能である。 (もっと読む)


【課題】貼り合わせディスクを良好に保持することのできるチャッキング装置、このチャッキング装置を搭載したブラシレスモータ、およびディスク駆動装置を提供すること
【解決手段】爪部材132の先端部132a3のディスクDの装着の際の軸方向下側への回転における最も軸方向下側に位置した場合、ディスクDの下側ディスクD1と上側ディスクD2との貼り合わせの境界部BLよりも軸方向上側に位置する。この状態にすることによって、境界部BLの間に先端部132a3が挟まってしまう、ハーフチャック現象を防止することができる。 (もっと読む)


半径rmaxを有する穴を有する基板をクランピングするための調心ピン構成は、本質的に半円形の断面Kを有する2つのボルト(2、3)を含み、前記ボルトは半径r2およびr3をそれぞれ有する。前記半径r2およびr3は異なるとともに、ボルト(2、3)の少なくとも一方が穴の半径rmaxと等しいかそれより大きい半径を有する。別の実施例では、半径r2およびr3の両方が穴の半径rmaxよりも大きい。
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【課題】 ディスクの解放を確実に行うことにより、搬出トラブルを防止できるディスク支持装置を提供する。
【解決手段】 ディスク2が載置されるサセプタ1、ディスク2を位置決めする規制部6、ディスク2を搬出する搬出アーム4を備える。サセプタ1に、キャビティ3と複数の吸着孔31を備える。キャビティ3に真空源を接続する。サセプタ1におけるディスク2の中心穴に対応する位置に貫通穴11を形成し、サセプタ1内部に、貫通穴11とキャビティ3とを連通する延長部32を形成する。規制部6に、貫通穴11内を気密を保持した状態で摺動することにより、ディスク2の中心孔に挿入、排出されるヘッド61を設ける。ヘッド61の内部に、延長部32と外部(大気圧)とを連通させる通気路63を形成する。 (もっと読む)


【課題】 ブラシレスモータの薄型化を行い、かつ記録ディスクの正確な記録および再生を可能とするブラシレスモータを提供すること。
【解決手段】 チャッキング装置120のケース130の蓋部133および保持部材140の上面は載置部94に載置された記録ディスクの上面以下となるようにする。そのために保持部材140は記録ディスク内周縁を半径方向のみにて押圧して保持する。またこの保持部材140の当接面144には、溝160が設けられており、記録ディスク内周縁の凹凸とクサビ状にかみ合って、摩擦係数を向上させ、記録ディスクの保持力を向上させる。 (もっと読む)


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