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Fターム[5D378DD13]の内容

電気楽器 (19,489) | 鍵操作による制御、変調 (232) | 制御対象 (69) | 音量 (16)

Fターム[5D378DD13]に分類される特許

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【課題】ユーザがタッチ操作によって期待した音響信号特性に、より合致した音響信号特性を決定することが可能となる電子音響信号発生装置を提供する。
【解決手段】3軸加速度センサからの各軸のセンサ出力は最新のものと、その1周期前のものとが保存され、最新のものとその1周期前のものとの差分の二乗和平方根が取られ、その演算結果が、最新のものから過去に遡って複数個、保存される。ユーザのタッチがあったことが検出回路によって検出されると、その後k個(図示例では、2個)の演算結果が保存されるのを待ち、このk個の演算結果を含むn個(図示例では、5個)の演算結果から所定の条件(図示例では、最大値を採るもの)に該当するものが選択される。したがって図示例では、「採用される値」と記載された矢印が指示する演算結果が選択される。選択された演算結果は、発音する音の音量の決定に使用される。 (もっと読む)


【課題】鍵操作に不慣れなユーザでも小さな音を発音出来る演奏補助装置を実現する。
【解決手段】押鍵操作に応じて発生する演奏情報からベロシティVELを抽出する(SB2)。抽出したベロシティVELの値が「0」であるか否かを判別する(SB3)。抽出したベロシティVELの値が「0」ならば、ベロシティVELの値を最小音量に相当する値「1」に変更する(SB4)。押鍵された鍵のノートナンバNNと、最小音量に相当する値「1」に変更されたベロシティVELとを含み、発音を指示する楽音パラメータを音源に送付して発音させる(SB5)。これにより、鍵操作に不慣れなユーザでも小さな音を発音させることが出来る。 (もっと読む)


【課題】ハンマーの上方の空間が狭い場合でも、ハンマーにシャッタを支障なく取り付けることができるとともに、発音すべき楽音を適切に制御することができるグランド型ピアノの楽音制御装置を提供する。
【解決手段】このグランド型ピアノ2の楽音制御装置1では、ハンマーシャンク6aの長さ方向に沿って配置された第1〜第3光センサ51〜53のうち、第1光センサ51の検出信号SI1に基づいて、鍵5の押鍵の有無を判定し、第2光センサ52の検出信号SI2に基づいて、ハンマー6の回動方向を判定し、さらに、第3光センサ53の検出信号SI3に基づいて、ハンマー6の回動速度Vを算出する。そして、判定された鍵5の押鍵の有無およびハンマー6の回動方向、ならびに算出されたハンマー6の回動速度に基づいて、発音すべき楽音を制御する。 (もっと読む)


【課題】 初心者であっても演奏を楽しむことができ、演奏への参加感や楽曲との一体感を感じることができる。
【解決手段】 ROM12には、複数のパートの各々において、音符の発音時刻および音高を少なくとも含む音符データから構成される曲データが格納される。CPU11は、所定のパートに関して、鍵盤16の鍵の押鍵操作に基づき、現在時刻が発音時刻に達した音符データに示される音高の楽音データを発音させるためのイベントを生成し、また、所定のパート以外のパートに関して、現在時刻が発音時刻に達した音符データに示される音高の楽音データを発音させるためのイベントを生成する。音源部21は、イベントにしたがった音高の楽音データを生成する。CPU11は、前回の鍵の押鍵タイミングと今回の鍵の押鍵タイミングとの時間間隔が、所定の時間間隔より短い場合に、押鍵操作に基づき生成されたイベントにおいてベロシティを増大させる。 (もっと読む)


【課題】低音部から高音部に向かって次第に軽い鍵タッチとなるように、スイッチ部材を配置した鍵盤装置を搭載した電子楽器において、押鍵速度に応じて発生楽音の音量を適切に制御する。
【解決手段】鍵番号KNごとに、押鍵速度検出における時間計測値TM(KN)と発生楽音の音量の特性を音量変換テーブルとして予め記憶しておく。この音量変換テーブルは、鍵域の違いによって発生する押鍵速度VELと時間計測値TM(KN)の差を是正するように調整されている。押鍵時には、音量変換テーブルを参照して各鍵22の音量制御値VOLを求め、楽音発生回路16を制御する。 (もっと読む)


【課題】 鍵を押し下げることなく演奏を行うことができるとともに、ベロシティコントロールを行うことができる電子鍵盤楽器を提供する。
【解決手段】複数の鍵11と、複数の鍵11ごとに設けられ、演奏者の指が鍵11の表面に接触および/ないし接近したときに作動する静電容量スイッチ13と、静電容量スイッチ13の検出結果に基づいて楽音を生成する楽音生成手段20と、揺動自在のペダル5cと、ペダル5cの踏み込み量SCPを検出するペダルセンサ21cと、検出されたペダル5cの踏み込み量SCPに応じて、ベロシティ効果を付与するベロシティ効果付与手段23と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】電子鍵盤楽器において、自動演奏の際に楽音を発生するのみならず、これと同期して該当する鍵を駆動する。
【解決手段】CPU10は、RAM12から自動演奏イベントを再生し、駆動指示を鍵盤駆動回路2に送る。押鍵検出回路3は、鍵盤1の動作を検出することにより演奏イベントを発生する。この演奏イベントには、演奏者の鍵盤演奏に対応したものの他、自動演奏イベントに対応した無効イベントが含まれるが、CPU10は無効イベント以外の演奏イベントについての楽音形成処理を電子的な音源回路7に指示する。また、CPU10は、駆動指示が与えられてから演奏イベントが発生されるまでの反応時間を予め測定する。そして、自動演奏の際には、自動演奏イベントに対応した楽音形成処理の指示よりも反応時間分だけ先行し、駆動指示を鍵駆動回路2へ出力する。 (もっと読む)


【課題】 アコースティックの楽器と同様の挙動を採りつつ、音源の発音リソースの消費を抑えることができる楽音発生装置を提供する。
【解決手段】 ダンパペダルが操作されている最中に、鍵の離鍵と、その離鍵された鍵の再度の押鍵とがなされた場合、離鍵された鍵に対応する楽音の現在の音量Lを記憶する。そして、離鍵された鍵に対応する現在の楽音(楽音波形31に基づく楽音)を消音する。その後、記憶した音量Lと、再度押鍵された鍵に対応する楽音により発せられるべき音量Lnewとを加算した音量で、再度押鍵された鍵に対応する楽音(楽音波形32の音色を有する楽音)を発音する。 (もっと読む)


【課題】音高、音量、音長等を詳細に且つ簡単に調整することができる演奏装置を提供する。
【解決手段】ユーザが指901で音高調整制御スイッチ22Aを押下するとメインCPU2は、キースイッチ100による音高制御の受付可能状態となる。この状態でユーザが指902を用いて所定のキースイッチ100を押下し、さらに上下方向に異なる位置の他のキースイッチ100に指902を移動させると、メインCPU2は移動量を検出する。この移動量と音高調整量とは予め関連付けされており、メインCPU2は、移動量に応じた音高調整量を算出して、音高調整制御を音源6に行う。これにより、音高が調整される。この際、移動前のキースイッチ100押下位置から移動後のキースイッチ100押下位置にライン強発光が移動し、視覚的にも音高の変化がユーザに認識される。 (もっと読む)


【課題】 シャッタの取付誤差が生じた場合でも、その影響を受けることなく、ハンマーおよび鍵の回動速度を精度よく検出することができる鍵盤楽器の速度検出装置を提供する。
【解決手段】 回動自在の鍵4と、支点17に回動自在に支持され、鍵4の回動に連動して回動するハンマー5と、ハンマー5に一体に設けられたシャッタ6と、シャッタ6の回動経路の両側に、発光部7a,8a、および発光部からの光を受光する受光部7b,8bをそれぞれ有し、発光部からの光の光路を検出点とする複数の検出装置7,8と、ハンマー5が回動する際、シャッタ6が複数の検出装置の光の光路を遮断・開放するタイミングに応じて、ハンマー5の回動速度を検出するハンマー速度検出手段23と、を備え、複数の検出装置は、それらの検出点がハンマー5の支点を中心とする円弧上に位置するように配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 複数のパートから成る楽音信号を合成する音源において、何れかのパートのパート音量が絞られた場合は該パートに属する発音チャンネルを解放することによって音源のリソースを有効利用できるようにするとともに、該パート音量が再び上昇した場合には、発音を再開させる。
【解決手段】 電子楽器にノートオンイベントが発生すると、該イベントに応じて音源に発音チャンネルが割り当てられ発音が開始されるとともに、該ノートオンイベントの内容がノートオン情報としてノートオンバッファに記録される。あるパートのパート音量が閾値TH以上の値から閾値TH未満の値に変更されると、該パートに係る全発音チャンネルが解放される(SP92)。その後、該パート音量が再び該閾値TH以上に変更されると、ノートオン情報に基づいて音源に発音チャンネルが割り当てられ、発音が再開される(SP82)。 (もっと読む)


【課題】 複数のパートから成る楽音信号を合成する音源において、何れかのパートのパート音量が絞られた場合は該パートに属する発音チャンネルを解放することによって音源のリソースを有効利用できるようにするとともに、該パート音量が再び上昇した場合には、発音を再開させる。
【解決手段】 電子楽器にノートオンイベントが発生すると、該イベントに応じて音源に発音チャンネルが割り当てられ発音が開始されるとともに、該ノートオンイベントの内容がノートオン情報としてノートオンバッファに記録される。あるパートのパート音量が閾値TH以上の値から閾値TH未満の値に変更されると、該パートに係る全発音チャンネルが解放される(SP92)。その後、該パート音量が再び該閾値TH以上に変更されると、ノートオン情報に基づいて音源に発音チャンネルが割り当てられ、発音が再開される(SP82)。 (もっと読む)


【課題】 簡素な構造で安価な電子鍵盤楽器の鍵盤装置を提供する。
【解決手段】 タイマ15より出力されたカウント信号ごとに鍵盤スイッチ10を用いて鍵のストローク位置を第2検出点として検出し、該第2検出点と記憶部16に記憶された発音基準ストローク位置とを比較することによって、鍵の現在のストローク位置において発音を行うかどうかの判断を行う。よって、たとえば速度変換を行うなどの処理が必要なく単に数値の比較のみを行うだけで発音を行うかどうかの決定を行うので、発音決定の演算処理負担を軽減することができる。したがって、高性能な演算処理部(具体的にはCPUなど)を用いることなく、安価な構成で電子鍵盤楽器の鍵盤装置を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】 楽音波形をパーソナルコンピュータのソフトウエア上で実現する、いわゆるソフトウエア音源においては、ユーザの押鍵操作から発音が開始されるまでにある程度のタイムラグが生じる。パーソナルコンピュータによる演奏の評価を希望しつつこのタイムラグに違和感を覚えるユーザに対して、違和感を解消する。
【解決手段】 ユーザが所定のボタンを押下すると、図11の処理が開始される。処理が実行される毎にSSフラグが反転し、発音が許可または禁止状態に交互に設定される。 (もっと読む)


【課題】ソロ機能により優先順位に従って選ばれる鍵に対する楽音のパラメータを、演奏者が意識的に明確に変化させることができるようにして表現豊かな演奏を行うことがことができる電子楽器の発音制御装置を提供すること。
【解決手段】鍵盤イベントが有った場合(S23)、優先鍵選択処理(S27)により優先鍵を選択する。その優先鍵が今までの発音を変更するものである場合(S27)、消音処理(S27)を実行した後、オンイベントの場合には押鍵速度からベロシティ値を生成し、オフイベントの場合には離鍵速度からベロシティ値を作成する。作成されたベロシティ値により発音処理(S32)でのパラメータを制御する。
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【課題】 サスティンペダルに応じて鍵盤の重さを擬似的に変化させ、自然なピアノ演奏ができる電子楽器を提供することを目的とする。
【解決手段】 鍵盤1と速度検出手段2から発生するベロシティデータに、サスティンペダル3の踏み込みに応じた加算データを加算することにより、ベロシティデータをサスティンペダルに応じて変化させることができ、鍵盤の重さを擬似的に変えられる。 (もっと読む)


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