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Fターム[5D378KK19]の内容

Fターム[5D378KK19]に分類される特許

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【課題】 センサが外乱となる上下方向と左右方向の振動を検知しないようにする。
【解決手段】 パッド20およびパッドセンサ22が上面に設けられているベースプレート24の周縁は、リム21より外側へリング状に突出しており、円筒状の筐体25の内周面に形成されたリング状の溝内には複数の振動吸収部材26が挿着されている。そして、この振動吸収部材26のそれぞれの厚み方向の中間部にベースプレート24の突出された周縁が部分的に抱持されている。これにより、筐体25に伝わった振動が上下方向の振動であっても左右方向の振動であっても、振動吸収部材26によりその振動が吸収されてベースプレート24には伝わらないようになる。 (もっと読む)


【課題】第2の操作信号を、複数のスイッチの動作状態を識別するための出力ラインに供給する楽音制御装置を提供する。
【解決手段】第2の操作信号を出力する位置検出用圧電素子13を、スイッチ信号を出力する第1出力ライン31に供給する。オープンリムスイッチ81は、その動作状態(オン)でも可変抵抗回路10の抵抗値をゼロにしない。これに連動してオンとなる連動オープンリムスイッチ82を位置検出用圧電素子13の端子間に接続すると共に、第2の操作信号を、コンデンサ14を介して第1出力ライン31に供給する。オープンリムショット時に、連動オープンリムスイッチ82もオンとなり、第2の操作信号が出力されたとしても、これを短絡することにより、オープンリムスイッチ81の動作状態を示すスイッチ信号を不安定にしない。 (もっと読む)


【課題】 ユーザの意図するベロシティ値を入力するための入力用操作子の操作性を向上した楽曲データ入力装置の提供。
【解決手段】 入力用操作子へのユーザ操作強度に応じて決定されるベロシティ値を複数の異なる表示態様で表示する表示手段を設けておき、ユーザが入力用操作子の操作時に操作強度に応じて入力されるベロシティ値を視覚的に把握できるようにする。こうすることで、ユーザは意図と違うベロシティ値が入力された場合にすぐに気付くことができるようになる。また、入力用操作子を用いて楽曲データの入力だけでなくベロシティ情報の変更ができるようにする。こうすることによって、ユーザは楽曲データの入力操作と同様の操作態様によってベロシティ情報の変更操作を行うことができるので、手の位置や視線を入力用操作子から大きく動かさずに済み、スムーズにベロシティ情報の変更を行うことができるようになる。 (もっと読む)


【課題】電子ドラムの構造等を工夫してハウリングの低減を可能にすること
可能な電子ドラムを実現すること。
【解決手段】トップケース2上面の打撃面領域に、その周囲に溝部10を形成しながらヘッドボード11を載置可能で開口部3を有する載置部9をトップケース11に一体的に設け、更に載置部9に複数個の弾力性を有するクッション部材8を介してヘッドボード11を搭置し、打撃面となるヘッドラバー12をヘッドボード11に装着する。そして、圧電素子14はヘッドボード11の下面に装着され開口部3から突出されるので、電子ドラム筺体に内蔵されるスピーカの放音振動が生じても、この振動が圧電素子14に伝わりにくくなりハウリングが低減される。 (もっと読む)


【課題】平面位置センサの操作によって徐々にターンテーブルを停止させるブレーキ音を模した効果を付加可能な装置を実現すること。
【解決手段】 制御部100は、パッド領域15に対するタッチ操作が無い状態から、パッド領域15に対するタッチ操作が開始された場合に、このタッチ操作に対してパラメータ値決定部20で決定されたアドレスから、リングバッファ200に音楽データを所定速度で記録しながら、このアドレスからこの所定速度を徐々に小さくしていった再生速度で、リングバッファ200に記録されている音楽データを再生する。この結果、録音速度よりも再生速度が徐々に減速されるため、徐々にターンテーブルを停止させあたかもブレーキをかけているような音を出力することができる。 (もっと読む)


【課題】サスティンが長く多彩な楽音を発生させる。
【解決手段】ベース板10のノーズ部11の先端部11aの、テクスチャ板に対して接触を伴う動作により、ベース板10が振動する。振動弁20は、ノーズ部11の後部との接続部を基部23として、基部23から後方に片持ち状態で延設されている。中央部12の後半部の左右両側部にステイ14が連接してほぼ直角に屈曲形成され、上方に立ち上がっており、両ステイ14によってベース板10が支持される。ベース板10は、ステイ14よりも後側に片持ち状態に延びる延設部13を有し、延設部13の上面に圧電振動板17が配設される。圧電振動板17は、延設部13の振動に応じた楽音発生用の電気信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】特殊再生が行われた場合でも、確実にテンポを維持することができる再生システム、再生方法およびそのプログラムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の再生システムSYは、周期を持ったコンテンツを再生するコンテンツ再生部220と、コンテンツに対し、通常に再生される通常再生時とは異なる再生位置を再生する特殊再生を行うように操作する特殊再生操作部230と、特殊再生操作部230の操作にしたがい、コンテンツ再生部220に特殊再生を行わせる特殊再生処理部235と、特殊再生が行われた場合、特殊再生を解除して通常再生に復帰する際に、コンテンツの通常再生復帰位置を、特殊再生が行われずに通常再生が継続された場合の周期タイミングと合致する位置に合わせる復帰処理部250と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】打撃部材を打撃したときの打感及び静粛性を向上させた電子打楽器のヘッド装置を提供する
【解決手段】演奏者によって打撃される打撃面を有する打撃部材11aを設ける。打撃部材11aは、薄い膜状のシート状に形成される。打撃部材11aの打撃面に対向するように円板状の振動板11bを配置する。打撃部材11aと振動板11bの間に複数のバネ11cを設ける。打撃部材11aは、複数のバネ11cの上部を覆うようにして、振動板11bとともにフレームFRに固定される。このとき、打撃部材11aは弾性変形して、その形状は、内部に空間を有するように下方に開放された円錐台状になる。バネ11cの伸縮方向の一端を打撃部材11aの上底部11a3の下面にて支持し、他端を振動板11bの上面部にて支持する。振動板11bの下面の中央に振動板11bの振動を検出するセンサ11dを組み付ける。 (もっと読む)


【課題】カバー部材のフレームへの取り付け作業性を向上させると共に、カバー部材とフレームとの固着状態を強固にする。
【解決手段】ポール12に支持される電子パッドPDは、フレーム40の表側に、弾性材料で一体に形成されるカバー部材20が組み付けられてなる。フレーム40のカップ対応部42には、平面視で正三角形の貫通穴47が形成されている。カバー部材20は、ポール12が挿通されるポール挿通穴31が形成された軸部30を有し、軸部30の断面外郭形状は、貫通穴47と同じ正三角形であり、貫通穴47に挿通嵌合される。軸部30の下部からは、フレーム40の内縁部42aの裏面42abに沿って、延設片32A、32B、32Cが、軸部30の断面外郭形状が呈する三角形の辺相当部30A、30B、30Cから連接して延設形成される。 (もっと読む)


【課題】打撃感触や静穏性を損なうことなく、専用部材を要することなくポールに対する回転止め機能及び緩衝機能を有すると共に、カバー部材とフレームとの固着状態を強固にする。
【解決手段】ポール12に支持される電子パッドPDは、フレーム40にカバー部材20が組み付けられてなる。フレーム40のカップ対応部42には、平面視で正三角形の貫通穴47が形成されている。カバー部材20は、ポール12が挿通されるポール挿通穴31が形成された軸部30を有し、軸部30が貫通穴47に挿通嵌合される。カバー部材20は、軸部30、カップ部23、主打面部22及び外縁部21を含んで、フレーム40よりも軟質の弾性材料で一体に形成される。 (もっと読む)


【課題】打撃位置の把握を迅速に行えるようにして、コスト上昇を抑えつつ打撃位置に応じた楽音発生の処理時間を短縮する。
【解決手段】ベース体20の上面側に形成された1つの凹部23とパッド部30とによって渦巻き状の空間部Sが画成される。空間部Sの第1、第2端部Sa、Sbの各位置に形成される連通部21に第1、第2パッドセンサ部SN1、SN2が配設される。パッドセンサ部SN2及び振動検出センサPZはパッド体30の中央に位置する。パッド部30pが打撃されると、空間部Sの内圧が上昇して各パッドセンサ部SNから検出信号が出力されると共に、振動検出センサPZがベース体20の振動に応じた信号を出力する。振動検出センサPZの出力信号と、2つのパッドセンサ部SNのうち検出信号を先に出力した方から出力された検出信号との出力時間差Dに基づいて、当該打撃の位置が把握される。 (もっと読む)


【課題】共鳴音を、この共鳴音を発生する打楽器の位置に定位させて発音させる、打楽器演奏用電子楽器における楽音信号制御装置を提供する。
【解決手段】打撃音信号制御部21は、打撃信号検出部11を介して、ある打撃入力源から打撃信号を入力したとき、打楽器システム設定データ記憶部13を参照し、この打撃入力源に割り当てられた打楽器の打撃音信号が、この打楽器に設定された位置に定位して発音されるように、発音処理部14を制御する。同様に、共鳴音信号制御部22は、打撃入力源に割り当てられた打楽器に対して共鳴するように設定された他の少なくとも1つの打楽器の共鳴音信号が、他の少なくとも1つの打楽器に設定された位置に定位して発音されるように、発音処理部14を制御する。 (もっと読む)


【課題】実際に打撃されていないパッドに打撃有りと誤判断することを防止する。
【解決手段】接触センサSWで所定回数連続してスイッチオンを検出した場合にパッドRPi,HPiの打撃判定フラグをオンし、打撃判定フラグをオンにしたパッドRPi,HPiに対応する楽音を打撃センサADiで検出した打撃力PiLevelに基づいて発生させる発音処理を連続して行い、その際、前回の発音処理に用いた打撃力PiLevelが閾値Rth,Hthより小さいときは、2回連続してスイッチオンを検出した場合にパッドRPi,HPiに対する打撃判定フラグをオンする通常検出処理を行い、当該打撃力PiLevelが閾値Rth,Hth以上のときは、その後、所定時間Tsが経過するまでの間、6回連続してスイッチオンを検出した場合にパッドRth,Hthに対する打撃判定フラグをオンするクロストークキャンセル処理を行う。 (もっと読む)


【課題】スケール付き音色での演奏を容易にした電子打楽器を提供する。
【解決手段】電子打楽器は、打撃される複数のパッドと、スケール付き音色を複数個含む音色群から音色を選択するスケール付き音色選択操作子と、1オクターブ当たり12音未満の音で構成されたスケールを複数個含むスケール群からスケールを選択するスケール選択操作子と、スケール付き音色選択操作子が操作されたモードでは、スケール付き音色選択操作子で選択されたスケール付き音色を、複数のパッドに一斉に割り当て、スケール選択操作子が操作されたモードでは、スケール選択操作子で選択された、1オクターブ当たり12音未満の音で構成されたスケールの音高を、複数のパッドに一斉に割り当てる割り当て手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】 複数台の電子打楽器を1台の楽器と看做して連携使用するための音色割り当て設定を容易に行うことができる電子打楽器の提供。
【解決手段】 2台以上の電子打楽器を接続した際に、音色設定情報の選択が行われた電子打楽器から他の電子打楽器に対し、各電子打楽器が有する複数のパッドそれぞれに割り当てるリズム音色に関する情報を通知する。リズム音色に関する情報を取得した電子打楽器では、外部の電子打楽器において割り当て済みのリズム音色を補う少なくとも一部が異なるリズム音色の組み合わせからなる音色設定情報を選択し、該選択した音色設定情報に基づき当該電子打楽器が有するパッドそれぞれにリズム音色を割り当てる。これにより、ユーザは1台の電子打楽器において音色設定情報を選択するだけで、複数台の電子打楽器全体を1台の楽器と看做して連携使用するための設定を個別に行うことなく容易に行うことができるようになる。 (もっと読む)


【課題】打撃力の大きさの広範囲にわたって、出力する振動電圧の振幅最大値を所定の範囲に収めることができる打撃入力回路を提供する。
【解決手段】圧電素子2は、パッドに対する打撃力に応じて振動電圧を発生する。圧電素子2には、抵抗器3と合成抵抗11との直列回路が接続され、合成抵抗11の両端を出力端子12及び接地出力端子とする。合成抵抗11は、第1,第2の抵抗回路(1),(2)と抵抗器10が並列接続されたものである。第1の抵抗回路(1)は、ダイオード5,6が逆極性で並列接続されたものに抵抗器4が直列接続されたものである。第2の抵抗回路(2)は、ツェナーダイオード8,9が逆極性で直列接続されたものに抵抗器7が直列接続されたものである。 (もっと読む)


【課題】複数のパッドソースについてトリガー信号に基づいてパッドソースに割り当てられた音色の演奏音を発生する電子打楽器において、パッドソースの音色の割り当てとトリガー信号に対する感度の設定を容易にする。
【解決手段】複数のドラムキットからなるキットセットを持たせる。各ドラムキットに複数のパッドソースに対応するパッド設定データを持たせる。各パッド設定データにドラムボイス等の音色を割り当てる。感度設定パラメータを有する複数のトリガーデータからなるトリガーデータ群を持たせる。各ドラムキットにトリガーセットアップリンク(trigSetupLink )を持たせる。キットセットから選択されたドラムキットのパッド設定データでパッドソースに音色を割り当て、トリガーセットアップリンクによりトリガーデータ群のトリガーデータを読み出し、その感度設定パラメータをトリガーセットアップ機能に設定する。 (もっと読む)


【課題】ユーザをテンポ設定のためのタッピング操作にのみ集中させつつ、ユーザの意図通りのテンポ値を設定することが可能となるテンポ設定装置およびテンポ設定方法を実現するためのプログラムを提供する。
【解決手段】図示例では、ユーザは、SHIFTボタンを押下してから、その押下状態を保持しながらTAPボタンを4回タッピング操作した後、SHIFTボタンを離し、その後、TAPボタンを1回タッピング操作している。全部で5回のタッピング操作のうち、1回目から4回目までのタッピング操作が有効となり、そのタッピング操作間の時間間隔t1〜t3が計測されて、タップレジスタに一時的に保存される。そして、この時間間隔t1〜t3に基づいてテンポ値が算出され、算出されたテンポ値が表示されるとともに、楽曲の演奏テンポとして設定される。一方、4回目のタッピング操作から5回目のタッピング操作までの時間間隔t4は、途中まで計測された後、タップレジスタには保存されずに無視される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で発音の違和感を極力生じさせない楽音発生装置を提供すること。
【解決手段】判定部305が、信号処理部300が検出したピーク値が予め設定した3種類の強度範囲のうちのいずれに属するかを判定し、更に、割り当て指示部310が、検出されたピーク値が属すると判定した強度範囲に対応する音源部(320、322、324)にボイス割り当て指示を与えると対応する音源部(320、322、324)はこれに応答して発音動作を行う。しかも、3種類の音源部(320、322、324)の夫々は異なる強さの音の発音動作を行うように構成されているので、強度差、即ち音量レベル差により生じる発音の違和感が解消され音楽的に自然な発音動作を実現することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】小型の圧力センサを用いても打撃面を手等で押圧することにより、放音すべき打撃音の音程制御等を簡素な構成で行うことが可能な電子ドラムを提供すること。
【解決手段】ドラムヘッド部1の打撃面2と反対の面に密着するミュート部材3を載置するヘッドボード4の外周部に平面視逆L字状の切欠部7で形成された支持部17を3個以上の複数個設け、この複数個の支持部17の夫々をネジによってボトムケース11と締結する。この結果、打撃面2に対する押圧によってヘッドボード4が押圧されると、ネジによって締結された支持部17が撓んだ状態で下方向に降下する一方、ヘッドボード4全体は平坦状態で一体になって下降するので、打撃面2の面積と同程度の広い表面積を有する圧力センサ300を設けることは不要となる。 (もっと読む)


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