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Fターム[5D378KK36]の内容

電気楽器 (19,489) | 楽音制御のための信号 (914) | 鍵以外の操作子等に基づくもの (450) | 操作子によらないもの (114) | 弾弦・チョーキング操作 (10)

Fターム[5D378KK36]に分類される特許

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【課題】フィードバック演奏を容易に行い得る効果装置を提供すること。
【解決手段】本発明によれば、フィルタ手段から出力された楽音信号のレベル、及び/又は、フィルタ手段に入力される楽音信号のレベルが、レベル検出手段によって検出される。そして、出力手段から外部へ出力される楽音信号のレベルが、レベル検出手段により検出されたレベルに応じたレベルとなるように、レベル制御手段によって制御される。よって、フィルタ手段を通過した楽音信号、又は、フィルタ手段を通過する前の楽音信号のレベルが小さくても、レベル制御手段によってレベルを上げるよう制御すれば、出力手段から出力される楽音信号のサスティンを得ることができるので、弦楽器の弦の振動を安定的に維持できる。よって、フィードバック演奏をより容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】和楽器の音量改善を安価でかつ簡単に行える電子和楽器のセンサートリガー取付け装置を提供する。
【解決手段】電子和楽器のセンサートリガー取付け装置1は、琴本体2に張られた弦3を支持するブリッジ4を介して響音体5に固定された端部側に着脱自在に取り付けられる。前記センサートリガー取付け装置1は、琴本体2の響音体5の上面側の曲面に沿って係合されるように凸曲面状の上面支持体と、該上面支持体に係脱自在に琴本体2の響音体5の下面側の水平面に沿って係合されるように水平面状の下面支持体とから成り、ネジ摘み17の回転により、前記下面支持体は、支持板8から分離することができ、前記上面支持体と前記下面支持体とは別々になる。 (もっと読む)


【課題】電子弦楽器(例えば、ギターやベースなど)による演奏音に基づくピッチシフト音を好適に得ることができるピッチシフト装置を提供すること。
【解決手段】本発明のピッチシフト装置によれば、電子弦楽器のチョーキングを検出するチョーキング検出手段を備えており、そのチョーキング検出手段によりチョーキングが検出された場合には、ピッチシフト制御手段の補間手段により、ピッチ情報記憶手段に記憶されているピッチシフト情報群からピッチシフト情報読出手段によって読み出されたピッチシフト情報の変更に伴う前記楽音信号のピッチシフト変化を補間する制御が行われる。よって、ピッチシフト情報群から読み出されるピッチシフト情報に基づいて、入力手段から入力された電子弦楽器の楽音信号のピッチ情報のピッチシフトを行う場合に生じ得る、ピッチシフト音の不自然なピッチ変化を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】振動体の振動が伝達される胴部の共鳴を残しつつ、胴部の形状に応じた音質とは異なる音質で発音する楽器を提供すること。
【解決手段】本発明の実施形態におけるギターは、響孔12を有する胴部10と、胴部10に伝達される弦の振動を電気信号に変換して出力する変換部20と、出力された電気信号に対して信号処理を施して、電気信号の周波数特性を変化させる信号処理部100と、胴部10の内部空間BSに振動面が含まれるように配置され、信号処理が施された電気信号を音に変換して、響孔12を介して胴部10の外側に放音するスピーカ50とを具備する。これにより、本発明のギターは、実際の胴部10より大きい胴部の共鳴特性に近い音質で発音することができる。 (もっと読む)


【課題】 演奏者に対してフィードバックを与え、演奏に臨場感を与える。
【解決手段】 電子楽器10の本体11およびヘッド13には振動モータ22、23が配置される。振動モータ22、23は、それぞれ、駆動信号によりその振動量が制御される。弦振動検出部43は、複数の弦16の弦振動スイッチ40の信号に基づき各弦の振動レベルを検出し、振動量演算部46は、弦が振動しているときの振動レベルに基づく第1の振動パラメータを算出し、当該第1の振動パラメータに対応する所定の振動量を示す駆動信号を生成して、振動部35を構成する振動モータ22、23にそれぞれ出力する。 (もっと読む)


【課題】目標値に対する追従性が向上し、音色が人間の演奏に近くなる擦弦楽器の自動演奏ロボットを提供する。
【解決手段】歪ゲージ930によって弓920の歪を計測する。演奏データ記憶部210には、楽曲演奏時に弓毛922が弦911を押す応力を指令する歪データが設定記憶されている。弓押込角算出部310は、前記歪データに追従するために必要な弓920の押し込み角の指令値を算出する。制御パラメータ設定部350は、楽曲演奏時に弓毛922と弦911と接触位置に応じて制御パラメータを更新設定する。 (もっと読む)


【課題】 弦楽器の弦全体の振動に基づき、かつ、レスポンスに優れた弦の振動に基づく楽音波形データを生成する。
【解決手段】 CPU11は、カメラ16により撮影された、弦の張設方向に、弦の振動する部分にわたった画像撮影領域の画像データを取得して、弦の張設方向と垂直方向の基準位置からの変位量をゲイン値として、複数のゲイン値を含む波形データを生成してRAM13の波形データエリアに格納する。また、CPU11は、RAM13の波形データエリアに格納された波形データを、所定の読み出し速度で読み出して楽音波形データを生成して出力する。楽音波形データは、サウンドシステム14のスピーカ23から出力される。 (もっと読む)


【課題】楽器の周波数振動を検出し、音声電気信号を生成する。
【解決手段】楽器用の電磁場検出器10で、電磁信号発生器12、電磁場変換器18、およびミキサー28を含み、電磁信号発生器12、電磁場変換器18、およびミキサー28は、直列に接続し、電磁信号発生器12はさらに、ミキサー28に直接接続し、電源が電磁場検出器10に供給された時、楽器の振動要素22と同じ音程、抑揚、およびサステインと基本的に同じ音声電気信号が生成される。 (もっと読む)


【課題】 クロストークの影響を受けずに適切に、弦楽器のピッチを抽出する。
【解決手段】 弦の少なくとも部分における、弦の張設方向の垂直方向における、弦の位置を示す画像データを取得する画像センサ16を有する。CPU11は、得られた画像データに含まれる弦の垂直方向の位置と、画像データが得られた時刻とを関連付けた波形データを生成し、当該波形データを記憶装置の波形データエリアに格納し、波形データエリアに格納された波形データにおいて、弦の垂直方向の初期位置を原点として、波形データのゼロクロス点を算出し、その時間間隔に基づいて、弦が発する楽音のピッチを検出する。 (もっと読む)


【課題】 発音遅れを解消する入力制御装置を実現する。
【解決手段】 ピッチ抽出部が最大ピーク検出後の波形ゼロクロスに同期した割込み信号INTaおよび最小ピーク検出後の波形ゼロクロスに同期した割込み信号INTbを発生する。CPU100は割込み信号INTaおよび割込み信号INTbに基づき、弾弦(ピッキング)以前に行われるフレット操作で発生するタッチ音の周期と、弾弦に応じて発生するピッキング音の周期とを計測し、両周期が略一致した時に、その周期に対応した音高の楽音を発音させる。したがって、従来のように、弾弦で生じるピッキング音のピッチ抽出よりも早期に発音ピッチを確定できる結果、発音遅れを解消できる。 (もっと読む)


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