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Fターム[5D378SE24]の内容

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【課題】 3接点タイプの鍵スイッチを大型化することなく、可動接点のずれの許容範囲を拡大でき、誤動作を抑制し、押鍵情報をより精度良く検出できる電子ピアノの鍵スイッチを提供する。
【解決手段】 本発明による電子ピアノの鍵スイッチ7は、鍵2またはハンマー5の一方である回動体の長さ方向に沿って第1〜第3固定接点CS1〜CS3が並設されたスイッチ基板29を備え、第1〜第3固定接点CS1〜CS3は、コモン接点CC1〜CC3および非コモン接点CN1〜CN3で構成され、コモン接点は、2つの非コモン接点の間に延びる延出部EC2、EC3を有し、さらに、弾性のスイッチ本体30に並設され、回動体でスイッチ本体30が押圧されるのに伴い、第1〜第3固定接点CS1〜CS3のコモン接点および非コモン接点に順次、接触し、押鍵情報を表す信号を出力する第1〜第3可動接点CM1〜CM3を備える。 (もっと読む)


【課題】ストロークセンサの個体間の特性のバラツキ、特性の変化等に起因する、ストロークセンサの出力値のバラツキや変化を低減する電子鍵盤楽器を提供する。
【解決手段】1又は複数のスイッチ21は、鍵のストロークの位置が1又は複数の所定位置になったことを検出する。センサ出力抽出部26は、ストロークの位置が1又は複数の所定位置であるときの、ストロークセンサ24の出力値を抽出する。補正特性決定部28は、ストロークの位置が1又は複数の所定位置であるときの基準出力値を取得し、抽出された出力値と基準出力値との基準差分値に基づいて、基準となるストロークセンサの出力値とストロークセンサ24の出力値との差分値を補間する特性を補正特性とする。センサ出力補正部25は、ストロークセンサ24の出力値を補正特性に基づいて補正する。 (もっと読む)


【課題】 加速度の変化量である加加速度に基づく音色の変化を適切に実現する。
【解決手段】 CPU11は、鍵盤の鍵の押下による加加速度を算出し、加加速度A’が、|A’|≦a(aは所定の正の閾値)であるときに、第1の波形データを選択し、加加速度A’がA’>aであるときに、第1の波形データの波形よりも高次倍音が多い第2の波形データを選択し、加加速度A’がA’<−aであるときに、第1の波形データの波形よりも高次倍音が少ない第3の波形データを選択する。CPU11は、選択された波形データについてのテーブルを参照して、押鍵速度に対応付けられたベロシティを取得して、押鍵された鍵の音高、選択された波形データの情報、ベロシティを含む制御情報を生成する。 (もっと読む)


【課題】演奏者が入力した設定値によりペダルの反力を任意に変更することが可能であり、ペダルの操作感覚を演奏者が所望する感覚に設定できるようにする。
【解決手段】ペダル31と、ペダル31の動作を検出するペダル位置センサ45と、ペダル31の操作に対する反力を発生させるソレノイド40と、ペダル31の力覚制御を行うための力覚付与テーブル82と、ソレノイド40にて発生させる反力を制御する制御部50と、ペダル31の操作に対する反力を変更するための設定値を入力するペダル反力調整部(設定値入力手段)61と、を備えた電子鍵盤楽器のペダルの力覚制御装置で、制御部50は、入力された設定値に基づいて、力覚付与テーブル82の値を変更したものを算出し、変更後の力覚付与テーブル82と、検出したペダル31の動作とに基づいて、ペダル31に対する反力を制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】 打撃センシング信号の打撃位置による差が小さいと共に、自然な打感を得る。
【解決手段】 上面メッシュ10aと中間メッシュ10bと下面メッシュ10cとを張力を与えてメッシュ枠11に張って打面となるパッド部10を構成する。上面メッシュ10aと下面メッシュ10cとはアースされて中間メッシュ10bはシールドされ、上面メッシュ10aと中間メッシュ10bとにより第1容量手段が構成されると共に、中間メッシュ10bと下面メッシュ10cとにより第2容量手段が構成される。パッド部10を叩くと、第1容量手段および第2容量手段の容量が変化して、容量の変化に基づいて中間メッシュ10bから打撃センシング信号が出力される。 (もっと読む)


【課題】スイッチ押圧操作時における雑音を低減し、固定接点と可動接点との接離を確実かつ円滑に行えるようにしたシート状のスイッチを提供する。
【解決手段】シート状のスイッチは、絶縁基板2の一部表面に接点電極3を設けて形成された回路基板1と、前記接点電極3に対向配置された反転変形可能なドーム状可動接点5と、前記可動接点5のドーム外面側に設けられ前記可動接点を反転変形自在に支持する支持シート6と、前記支持シート上に配置された押圧操作板7と、前記押圧操作板の前記支持シート側に設けられた合成樹脂製の押圧子9とを備え、前記押圧子9は前記接点電極及び前記可動接点のドーム頂部5aと重なる位置に配置され、前記支持シート6は少なくとも前記押圧子に対応する表面に形成された粗面化層6aを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電子鍵盤楽器において、3メイクスイッチで構成された鍵スイッチの接点に異常が生じてもキーオフやベロシティの処理を行う。
【解決手段】SW−cの「オン」でキーオンとする。SW−a,SW−b,SW−cで「オン」が検出できるときSW−bとSW−cの接点時間差からベロシティを求め、SW−aの「オフ」でキーオフする。SW−bで「オン」が検出できないときSW−aとSW−cの接点時間差からベロシティを求め、SW−aの「オフ」でキーオフする。SW−aで「オン」が検出できないときSW−bとSW−cの接点時間差からベロシティを求め、SW−bの「オフ」でキーオフする。SW−a,SW−bで「オン」が検出できないときベロシティを“60”とし、SW−cの「オフ」でキーオフする。 (もっと読む)


【課題】力覚制御用基礎情報に忠実な反力付与を実現する。
【解決手段】制御用テーブル群TAに基礎テーブル群T0をセットし、駆動条件Jで、測定用アクチュエータにより鍵を押離鍵駆動すると同時に、制御用テーブル群TAに基づき、反力用アクチュエータにより鍵を離鍵方向に付勢するように反力駆動し、このときに測定用アクチュエータが鍵から受ける実反力を検出して実反力パターンtB(J)を求める。そして、目標反力パターンt0におけるF値{t0}と、実反力パターンtB(J)におけるF値{tB(J)}との、対応するもの同士の差分が小さくなるように、制御用テーブル群TA中の各テーブルにおいて、目標反力パターンtA(J)におけるF値{tA(J)}に対応するF値を個々に補正することで、制御用テーブル群TAを補正する。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構成の位置センサを用いて、自動演奏ピアノの鍵の打鍵動作を静止させることができるようにする。
【解決手段】自動演奏ピアノは、鍵1と、鍵1を駆動するソレノイド6と、鍵1の操作位置を不連続的に検出する位置センサ25と、再生すべき演奏情報に基づき、少なくとも、鍵1の操作位置を指示する位置目標値rxを生成する目標値生成手段50と、位置センサ25の出力yxと位置目標値rxの偏差に基づき、該位置目標値rxが指示する位置の近傍の領域内で鍵1の動きを静止させるよう、ソレノイド6をサーボ制御する制御手段(フィードバックループ)を備える。これにより、比較的簡単な構成の位置センサ25であっても、鍵1の打鍵動作を静止させることができるようになる。 (もっと読む)


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