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【課題】磁気記録ヘッドに関連付けられたスライダにおける導波路に光を方向付けることを、低コスト、高い位置合わせ許容度および高い光伝達効率で実現する。
【解決手段】導波路300は、屈折率n3を有する第1のクラッディング層310と、第1のクラッディング層310に隣接して位置する、屈折率勾配(GRIN)層315と、屈折率n2を有する、屈折率勾配層に隣接して位置するアシスト層320と、屈折率n1を有する、アシスト層320に隣接して位置するコア層325と、屈折率n4を有する第2のクラッディング層330とを備える。屈折率n1は、屈折率n2,n3,n4よりも大きく、屈折率n2は、屈折率n3,n4よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】温度変化による光軸ずれを少なくすることができる光集積モジュールおよび光ピックアップを提供する。
【解決手段】ホルダ26の材料をプリズム23の材料である硼珪酸ガラスBK7に対して線膨張係数が近傍の値で、受光素子25に対する最大許容光軸のずれをK(%)、光集積モジュール20の最大許容温度上昇量をΔT(℃)、受光素子25に応じて定められる光軸感度をs(%/μm)、ホルダ26の材料の線膨張係数をα1(/℃)、プリズム23の材料の線膨張係数をα2(/℃)、発光素子24と受光素子25間のピッチをL1(mm)としたときに、α1−α2<K/(s×ΔT×L1×103)の関係を満たすジルコニアを用いるとともに、ホルダ26が、発光素子24を挟むようにしてケース22に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】光ピックアップ装置の組立性の向上や高速化を実現する集積光モジュールにあって、高出力のレーザ光源は、発熱量が大きく、この発熱を適正に放熱できない場合に、温度上昇によるレーザ性能の劣化及び寿命劣化を招き、集積光モジュールに信頼性の問題が発生した。
【解決手段】レーザ光源11と受光素子12とを、平板状のベースプレート16の両面にそれぞれ固定して集積化されたた集積光モジュール1であって、受光素子12が、ベースプレート16の一方の面に、レーザ光源11が、ベースプレート16の他方の面に位置決め固定されている。そして、このレーザ光源11は、少なくとも2つの凸部18aを有する、熱伝導性の部材で構成されたレーザ光源ホルダ18に保持され、ベースプレート16のスルーホール16b(凹部)内に、熱伝導性の接着部材が充填されて、位置決め固定される構成とした。 (もっと読む)


【課題】部品実装時の生産性向上を図るとともに、高出力の半導体レーザを用いる場合であっても小型化(薄型化)を実現することができるレーザ装置および光ピックアップを提供する。
【解決手段】ホログラムレーザ10であって、ステム13の一方の面に対し平行な方向に光を出射する半導体レーザ11と、半導体レーザ11から出射される光を、ステム13の一方の面に対し垂直かつ離れる方向に反射させる立ち上げミラー17と、立ち上げミラー17から反射される光を偏光方向に応じて透過させるとともに、光記録媒体から反射される光を偏光方向に応じて分離させる光学部品(プリズム19およびホログラム素子18)と、光学部品から分離される光を受光する受光素子12と、キャップ14とを備え、半導体レーザ11から出射される光が光学部品を透過するように偏光方向を変換する1/4波長板17aが、半導体レーザ11から光学部品へ至る光路中に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 ホログラムレーザデバイスを製造する際に、ホログラム素子のデバイス本体に対する位置の調整を的確に行い、さらに生産効率を向上させることができるホログラムレーザデバイス製造装置およびホログラムレーザデバイスを提供する。
【解決手段】 ホログラムレーザデバイス製造装置2は、保持搬送ユニット22と、測定ユニット23と、位置調整固定ユニット25とを含む。測定ユニット23は、ホログラム素子13に測定用レーザ光を出射し、ホログラム素子13によって回折された測定用レーザ光を受光して、ホログラムパターン18の光学特性を測定する。位置調整固定ユニット25は、測定ユニット23によって測定された光学特性に基づいて、予め定める閾値を補正した補正閾値を算出し、この補正閾値にデバイス本体に備えられる受光素子12の出力によって示される特性信号の値が一致するように、ホログラム素子13のデバイス本体に対する位置を調整する。 (もっと読む)


【課題】 安定したフォーカシングサーボを行うことのできる光ピックアップ装置および光ピックアップ装置を搭載した光ディスク装置を提供することである。
【解決手段】 光ピックアップ装置20において受光素子30には、複数の受光領域の一部として、フォーカス用受光領域32が形成される。回折素子31には複数の回折領域のうちの一部として、フォーカス用回折領域33が形成される。フォーカス用回折領域33を規定する分割線の一部は、復路光が入射する回折素子31上の入射範囲の中心62に対して、外方から内方に向けて凸を成す形状に形成される。外方から内方に向けて凸を成す形状に形成される分割線の一部は、フォーカスエラーの有無に関わらず、復路光が入射する回折素子31上の入射範囲58を分割する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成によりトラッキング制御の精度を高め得るようにする。
【解決手段】光ピックアップ17は、反射光ビームL2Tを受光部32の受光領域RA〜RDにより受光し、それぞれの受光量に応じた受光信号SA〜SDを生成する。このとき受光部32は、受光領域RA及びRDによりプッシュプル領域PP2の成分を半分ずつ受光し、受光領域RB及びRCによりプッシュプル領域PP1の成分を半分ずつ受光し、受光領域RA及びRCにより記録境界領域BD1及びBD2の成分を半分ずつ受光する。この結果光ディスク装置10は、(SA+SD)−(SB+SC)の演算を行うことにより、プッシュプル領域PP1及びPP2に起因した成分の差分を表すと共に、記録境界領域BD1及びBD2に起因した成分をいずれも相殺したトラッキングエラー信号STEを生成することができる。 (もっと読む)


【課題】低コストで、かつ、良好な再生信号を生成することが可能な光ヘッド装置を提供する。
【解決手段】半導体レーザ素子30、受光素子40、ホログラム素子20を備え、ホログラム素子20の第1の回折領域261aには、光ディスク10からの戻り光を第1の受光領域群451の第2の受光分割線L72を跨ぎ第1の受光領域451aと第2の受光領域451bにX方向のコマ収差を持ち入射する光に変換する格子パターンが形成され、第3の回折領域262aには、光ディスク10からの戻り光を第2の受光領域群452の第2の受光分割線L72を跨ぎ第3の受光領域452aと第4の受光領域452bに第1の回折領域261aの極性とは逆のコマ収差を持ち入射する光に変換する格子パターンが形成されている。 (もっと読む)


【課題】受光素子の位置ずれによるトラッキング信号の影響を小さくすることができ、より正確かつ安定した記録及び/又は再生を実現するトラッキングエラー信号の検出を可能とする光ヘッド装置を提供する。
【解決手段】光ビームを回折するホログラム素子20を備え、ホログラム素子20は、集光光学系の光軸中心を通り、光ディスク10のラジアル方向に延びる領域分割線を挟み配置された第1の回折領域261と第2の回折領域262とを有し、第1の回折領域261は、第1の受光領域451aと第2の受光領域451bに入射する第1の波面を持つ回折光を発生し、第2の回折領域262は、第3の受光領域452aと第4の受光領域452bに入射する第2の波面を持つ回折光を発生し、第1および第2の波面は、それぞれ、光ディスク10のラジアル方向の第1および第2のコマ収差を持ち、第1および第2のコマ収差の軸は、集光光学系の光軸中心より離間している。 (もっと読む)


【課題】集積光モジュールの各光学部品を容易に位置決めして組み立てながら、レーザ光源と受光素子とホログラム素子の位置を、それぞれ正確に調整できるようにする。
【解決手段】レーザ光源ホルダ18に保持されたレーザ光源11と、受光素子12と、偏光ビームスプリッタ13と、ホログラム素子14とを一体に固定して集積化した集積光モジュール1を、その各光学部品をベースプレート16を基準に容易に位置決めして組み立てながら、予め調整された外部のレーザ光源と撮像素子を基準として、レーザ光源11と受光素子12とホログラム素子14の位置をそれぞれ正確に調整する。 (もっと読む)


【課題】半導体レーザと受光素子基板とを一体的に集積化した光デバイスにおいて、各部品の相互位置の誤差の累積による性能劣化を回避し、射出光の光強度分布や偏光方向などの光学的設定の自由度が確保できるようにする。
【解決手段】半導体レーザ1が搭載され、半導体レーザの搭載部と光路変換ミラーが一体形成されたサブマウント2と、光ディスクの記録トラックの接線に略平行及び直交する分割線によって分割された受光領域を有する受光素子3とを備え、射出、半導体レーザ1から射出され光路変換ミラー7によって反射されて射出される光束は、光束断面形状の長軸方向、短軸方向、あるいは直線偏光の方向の少なくとも一つが、受光素子の分割線に対して、所定の角度をなす。 (もっと読む)


【課題】半導体レーザと受光素子基板とを一体的に集積化した光デバイスにおいて、各部品の相互位置の誤差の累積による性能劣化を回避し、射出光の光強度分布や偏光方向などの光学的設定の自由度が確保できるようにする。
【解決手段】第1及び第2の半導体レーザ1a,1bを搭載し、半導体レーザの搭載部と光路変換ミラーが一体形成されたサブマウント2と、受光素子基板3上に設けられ、射出受光素子基板上に、少なくとも一本の分割線によって分割された第1及び第2の受光領域11を有する受光素子3とを備え、第1の半導体レーザから発せられ光ディスク55により反射された復路光束の受光素子上における光スポットの重心と、第2の半導体レーザから発せられ光ディスク55により反射された復路光束の受光素子上における光スポットの重心とが、同一の分割線上に位置する。 (もっと読む)


【課題】複数の対物レンズの相対的な位置関係が固定された光学系において、それぞれの対物レンズを通過する光路上の光モジュールとの光路調整を簡易に行う。
【解決手段】光ピックアップは、それぞれ異なる記録フォーマットの光ディスクに照射する照射光を送出し、光ディスクからそれぞれの照射光に対する反射光を受光する複数の光モジュールと、それぞれの光モジュールと光ディスクとの間に配置され、互いに共通の基部に固定された複数の対物レンズとを備える。複数の光モジュールの少なくとも1つは、反射光を受光する光分割素子の受光面の法線と反射光の光軸との傾きを調整後に固定可能とされている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、発光点の位置精度を高め得る。
【解決手段】光集積素子21のレーザホルダ142は、熱膨張係数が等しい同種の材料からなる第1レーザホルダ155及び第2レーザホルダ156から構成されており、それらの間に空間が設けられている。第1レーザホルダ155と第2レーザホルダ156の対向する面には、流れ止め部が設けられており、接着剤が安定的に塗布されるようになされている。これにより光ピックアップ106は、第1レーザホルダ155と第2レーザホルダ156との間の空間によってレーザ43の空間調整を高精度に行いながら、当該レーザ43を保持基板41に対して固定することができると共に、レーザ43の発熱による各レーザホルダの熱膨張率を同等にして位置精度を保つことができる。 (もっと読む)


【課題】容易に、積層される光学部品同士の接着信頼性を向上し得る。
【解決手段】光集積素子21において、保持基板41に、射出成形により抜き勾配が設けられ垂直略断面台形状でなるスペーサ45が、当該台形における短底辺に相当する底面が保持基板41と対向するように保持基板41の光ビームLの進行方向側に積層されて接着され、複合レンズ46が、スペーサ45の断面形状の台形における長底辺に相当する底面に対して積層されて接着されることにより、従来と比してスペーサ45が保持基板41と対向する面の面積を変えなくても、スペーサ45が複合レンズ46と対向する面の面積を大きくできるので、スペーサ45が複合レンズ46と接着する面の面積を大きくでき、容易に、スペーサ45と複合レンズ46との接着信頼性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】PP法を用いた光ピックアップ装置において、再生信号における光利用効率を向上させると共に、低コスト化が可能であり、さらに、集積化に好適である光ピックアップ装置等を提供する。
【解決手段】本発明の光ピックアップ装置は、各第1の受光部131a〜131dが出力した電気信号から、再生信号およびプッシュプル信号を生成し、各第2の受光部131i〜131pが出力した電気信号から、対物レンズシフト信号を生成し、各第3の受光部131e〜131hが出力した電気信号から、フォーカス誤差信号を生成する。ここで、対物レンズシフト信号は、隣接する第2の受光部131i〜131pのいずれか2個が各々出力した電気信号から生成されており、かつ、各電気信号は、一方の値が正、他方の値が負となっている。 (もっと読む)


【課題】回折素子で回折した±1次光の両方を受光して再生信号として利用することができ、かつ小形化することのできる半導体レーザ装置、これを備える光ピックアップおよび情報処理装置を提供する。
【解決手段】半導体レーザ装置10は、光源14と、回折素子16と、受光素子17と、反射鏡18とを含んで構成される。回折素子16は、光源14から発せられ、記録媒体の記録面で反射された光を回折させる。受光素子17は、回折素子16で回折した光を受光する。反射鏡18には、反射面19が形成され、反射面19は、回折素子16で回折した光のうち一部を反射する。反射鏡18は、反射面19で反射した光を受光素子17に入射させる。回折素子16で回折した光のうち他の一部は、受光素子17に直接入射する。 (もっと読む)


【課題】2波長以上の光を利用する光ピックアップ装置において、光学部品の点数の削減を図ることを目的とする。
【解決手段】発光素子と受光素子とが一体化された第1及び第2の光集積素子30及び50を用いる。第1及び第2の光集積素子30及び50から出射される異なる波長のレーザ光を立ち上げミラー71、72に至る光軸C1及びC2が直線状とされ、且つ、非平行とされて互いに斜めに配置される。 (もっと読む)


【課題】光の物理原理の肝心な部分の理解が不足していたことと、定量的なコンピューターシミュレーションを行う最適解のフォーマットで製品を提供する。
【解決手段】従来型のCD/DVD/BD用のOPを単純で高機能なものにし、製造コストを大幅に低減する。405nmの波長を使い、BDの25GBの記録容量を40GBにエンハンスし、原理を明確にすることにより正しい製品仕様を定義する。 (もっと読む)


【課題】光源11から出射する発光強度が高められたレーザ光の光量を回折して減衰することにより、光源11の相対雑音強度(RIN)を低減する小型軽量の光集積ユニット10を提供する。
【解決手段】S偏光,P偏光のうちの一方の偏光を出射する光源11と、一方の偏光を面12a側から入射して面12aとは反対の面12b側に出射して、外部へ出射し、外部からの戻り光である他方の偏光を面12b側から入射して面12a側に出射する偏光ホログラム12と、偏光ホログラム12から出射された他方の偏光を受光する受光素子13とを備え、偏光ホログラム12は、一方の偏光の一部を回折し残りを回折せずに透過すると共に、他方の偏光を回折する回折格子16を有する。 (もっと読む)


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