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Fターム[5D789EC22]の内容

光ヘッド (64,589) | 光ビームの設定、制御 (7,644) | ビーム光路の制御 (427) | ビームの移動 (144) | 光路の切り替え (52)

Fターム[5D789EC22]に分類される特許

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【課題】 光ディスクの装てん後に開始されるパワーコントロールで信号面に照射されるレーザパワーを迅速に所定の規定値とする。
【解決手段】 コントロールマイコン44は非読み取り時に、光ピックアップ5が待機位置に移動されて反射面26を有する覆い板20で対物レンズ11の前が覆われた状態で、パワーコントロール部16によりフィードバック制御オフ下で可変の駆動電流でレーザ発光部10を発光させたときのモニタ用光検出部15の検出出力から、光ディスク2の信号面に照射されるレーザパワーを所定の規定値にするための駆動電流を求め、デフォルト値として更新記憶する。読み取り時、光ピックアップ5を待機位置から移動し、覆い板20を対物レンズ11の前から外し、最初デフォルト値でレーザ発光部10の発光を開始させ、モニタ用光検出部15の検出出力に基づき、光ディスク2の信号面に照射されるレーザパワーを所定の規定値にフィードバック制御させる。 (もっと読む)


【課題】 波長の異なる複数種類の光を利用するときにも、光学記録媒体に入射する光を円偏光とすることのできる光ピックアップ装置を提供することである。
【解決手段】 光ピックアップ装置において光路切換手段12は、光源部11から出射される光を反射および透過させる。光路切換手段12は、前記出射される光の波長に応じて、反射と透過とを選択的に行うことによって、前記出射される光の光路を切換える。また光路切換手段12は、反射および透過する光の少なくともいずれか一方に対して、波長に応じて予め定める位相変化量の位相変化を付与する。1または複数の位相補償手段13は、光路切換手段12によって付与される位相変化の、予め定める位相変化量とは、逆の位相変化量の位相変化を付与する。またこの位相補償手段13は、光路切換手段12によって位相変化が付与された光に対して位相変化を付与する。 (もっと読む)


【課題】小型化を図りコストを抑えつつも、異なる2種類以上の光ディスクに対して適切に情報の記録/再生を行える光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】第1光束と第2光束とを液晶素子LCDを通過させることで、出射方向を変更し、それぞれ適切に光検出器PDの第1受光部と第2受光部に入射するようにできる。 (もっと読む)


【課題】小型化を図りコストを抑えつつも、異なる2種類以上の光ディスクに対して適切に情報の記録/再生を行える光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】第1光束と第2光束とを液晶素子LCDを通過させることで、出射する光束の収束角又は発散角を変化させ、それぞれ適切に光検出器に入射するようにできる。 (もっと読む)


本発明は、3次元光メモリ装置に関するものであり、容量の大きな情報ファイルをコンパクトな担体に記録することを必要とする電算処理全般に利用することができる。装置は、光ディスクの位置決めシステム、波長λ1・λ2の2つの放射源、合焦システム、照明システム、上記合焦システムの位置決め手段、スペクトルスプリッタ、光センサ、および制御ユニットを含む。波長λ2の放射源は、レーザーダイオードのストリップの形態であり、その光軸は、平行でありかつ同じ平面にある。照明システムは、光軸に沿って直列に配置された下記の要素を含む。すなわち、円柱レンズであって、その円柱面の母線が、上記レーザーダイオードのpn接合の配置平面に平行となるように配置された円柱レンズと、集束レンズと、安定化回路である。安定化回路は、集束レンズと円柱レンズとの間に設置されたビームスプリッタと、集束レンズにビームスプリッタを介して光学的に結合されている第2光センサと、集束レンズに結合されている安定化ユニットとを含む。安定化ユニットと第2光センサとは制御ユニットに電気的に結合されている。
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【課題】記録時には光記録媒体内で大きい光量が得られ、高速で記録を行うことができ、再生時には光検出器上で大きい光量が得られ、高い信号対雑音比で再生できる光学ユニット、光学的情報記録再生装置を提供。
【解決手段】ディスクへの記録時には、光路切替素子は偏光ビームスプリッタとしての機能を有する。レーザからの出射光は半分が偏光ビームスプリッタ、光路切替素子で反射され、半分が偏光ビームスプリッタ、光路切替素子を透過し、ディスクの記録層内の同一の位置に集光されて干渉し、集光点に回折格子を形成する。情報の再生時には、光路切替素子は入射光をその偏光状態に依存することなく反射する機能を有する。レーザからの出射光は偏光ビームスプリッタ、光路切替素子で反射され、ディスクの記録層内に集光され、集光点に形成された回折格子で反射され、光路切替素子で反射され、偏光ビームスプリッタを透過し、光検出器で受光される。 (もっと読む)


【課題】複数対物レンズを選択的に用い複数ビームを用いて並列に情報記録再生を行い、複数ビームに対する対物レンズ開口数を均一化し、情報記録再生品質を向上させ得る光学ユニットを提供する。
【解決手段】ミラー6c〜6f及び光路切替素子8a〜8hは、レーザアレイ3で生成された複数ビームが選択対物レンズを介して光記録媒体2へ導かれ、光記録媒体で反射された複数ビームが選択対物レンズを介して光検出器アレイ4へ導かれるように、レーザアレイから複数対物レンズ11a〜11iまでの複数の往路及び複数対物レンズから光検出器アレイまでの複数の復路を切り替える。偏光ビームスプリッタ5b、1/4波長板10j、10k、可変ミラー12a〜12h及びミラー13a、13bは、往路及び復路の光路長のそれぞれを複数の対物レンズの全てに対して実質的に一定にするように、選択対物レンズに対応して往路及び復路の光路長を補正する。 (もっと読む)


【課題】対物レンズの姿勢調整が容易な対物レンズユニットを提供すること。
【解決手段】対物レンズユニットは、開口数が異なる複数の対物レンズと、前記対物レンズを互いに隣接させて搭載する本体と、少なくとも1つの対物レンズを保持し前記本体に対して姿勢調整可能に装着される対物レンズ固定枠とを備え、前記本体には該本体に装着された対物レンズ固定枠の一部を外部に露出させて外部からの姿勢調整を可能とする少なくとも1つの調整孔が形成され、対物レンズ固定枠には前記調整孔を介して外部に露出する作用部が形成される。 (もっと読む)


【課題】情報光/参照光の光路が製造時の位置からずれた場合、ズレを検出し適正に補正して良好な記録再生特性を有する光情報記録再生装置を提供する。
【解決手段】参照光のズレ検出及び調整時には記録媒体Mを記録・再生位置より退避させ、第2ガルバノミラーGM2を凹面ミラーCNMに対向する位置へと回転変位させる。アクティブ1/2波長板AHWPを駆動して情報光を遮断するようにする。半導体レーザLDを発光させると、平行光束である参照光が記録姿勢位置を通過して第2ガルバノミラーに向かい、反射した参照光は凹面ミラーで反射して収束光となり、焦点FPを通過後、対物レンズOBJに入射して平行光束となり、第6レンズL6,第3ピンホールP3,第5レンズL5と、情報光の光路を逆に辿って、第2偏光ビームスプリッタPBS2で反射されて検出器を兼ねる2次元画像センサCCDの受光面に入射され、2次元方向の情報光のズレを検出される。 (もっと読む)


【課題】光ディスクの基材厚誤差を補正するためにコリメータを移動させて光の収束発散度合いを変化させると、BD用の光がDVD用の立ち上げミラーを透過する際に非点収差が発生していた。多層ディスクにおいて光の収束発散度合いが大きい場合でも非点収差の発生を小さく抑えた薄型の光ピックアップ装置及び光ディスク装置を提供することを目的とする。
【解決手段】光源から放射される光を発散光又は収束光に変換する移動可能なコリメータ50と、コリメータ50を透過した光を光ディスク55に集光する対物レンズ54を備え、コリメータ50と対物レンズ54の間の光路中に、略45度に傾いて配置される第1のプリズム51と第2のプリズム52を有し、2つのプリズム51,52は互いに方向が異なるくさび形状であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】レーザ素子の経時劣化による光ディスク装置の動作不良の頻度を低減し、光ディスク装置としての信頼性を向上させる。
【解決手段】半導体レーザ101内に同一波長帯のレーザ素子101a、101bを配し、レーザ駆動回路200によって、これらのレーザ素子の切り替えを行う。レーザ素子の切り替えは、たとえば、レーザ素子の寿命を判定して行う。レーザ駆動回路200は、フロントモニタ104からの出力が所定の値となるようにレーザ素子101a、101bのパワー調整(APC)を行う。APCが安定したときに印加される駆動電流値Idが閾値Ishを超えれば、レーザ素子101a、101bが寿命に達していると判断する。寿命に達したレーザ素子は使用を中止し、使用可能なレーザ素子に切り替えを行う。 (もっと読む)


【課題】入射する光の偏光状態を容易に制御できるとともに偏光状態を光の波長依存性および使用温度依存性を低減できる旋光子を提供する。
【解決手段】透明基板11a、11b上にそれぞれ配向膜13a、13bを配し、90°ツイストしたネマティック液晶または高分子液晶からなる液晶層14で構成される。ネマティック液晶からなる旋光子10bは、それぞれ透明電極12a、12bを配し液晶分子の配向方向を切り替えることができる。例えば、液晶層14の厚さは入射する光の波長λの2次モーガンミニマム条件となる厚さと、波長λ(λ<λ)の1次モーガンミニマム条件となる厚さとの中間値より大きい値に設定する。 (もっと読む)


【課題】光路上にある光学素子を選択的に切り替えるアクチュエータおよびこれを含む光ピックアップ装置の小型化を図る。
【解決手段】減光フィルタアクチュエータ100は、磁石部112a〜112dを有する固定部110と、固定部110の第1の位置P1側(遮光領域122bが光路上に挿入される位置)と第2の位置P2側(ガラス板122aが光路上に挿入される位置)との間を、回転軸125を軸として回転する可動部120と、を備える。可動部120には、回転軸125と交差する一平面上に設けられたガラス板122aと遮光領域122bからなる減光フィルタ122と、磁石部に対して可動部120を駆動させる磁界を発生するコイル124と、可動部120が第1の位置P1側または第2の位置P2側に移動した際に磁石部との間に働く磁力によって可動部120をその位置に保持する磁性部127と、が形成されている。 (もっと読む)


【課題】回折素子として確実に機能する液晶光学素子及びそのような液晶光学素子を用いた光ピックアップ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】一対の透明基板(31、36)の一方の透明基板上に配置され且つ回折パターンを有する透明電極(100)、及び一対の透明基板の他方の透明基板上に配置された透明対向電極(32)を有する液晶パネル(30)と、透明電極と透明対向電極との間に電位差を発生させることによって液晶層(37)に位相差分布を発生させて、透過する復路光ビームを回折する回折素子として液晶パネルを機能させる駆動部(40)を有し、駆動部は回折パターンを複数の領域に分割等して、領域毎に電位差を調整することを特徴とする液晶光学素子(45)、及びそのような液晶光学素子を有する光ピックアップ装置(10)。 (もっと読む)


【課題】光ピックアップの素子切替機構の動作不良が発生するのを抑制することが可能なアクチュエータを提供する。
【解決手段】アクチュエータは、固定部と、固定部に対して回動可能な可動部3とを備え、固定部は、可動部3と当接することにより可動部3との回動範囲を制限するストッパ部2fを含み、可動部3は、ストッパ部2fと可動部3との当接位置からの位置ずれを抑制する凸部3dを含む。 (もっと読む)


【課題】 異なる規格の光ディスクに対応して設けられた2つの対物レンズを備えた光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】 レーザー光を第1光学系方向及び第2光学系方向に分離する偏光ビームスプリッタ3と、前記第1光学系に組み込まれているとともにレーザー光を第1光ディスクに設けられている信号記録層に集光させる第1対物レンズと、前記第2光学系に組み込まれているとともにレーザー光を第2光ディスクに設けられている信号記録層に集光させる第2対物レンズと、前記第1光ディスクの信号記録層から反射される戻り光及び第2光ディスクの信号記録層から反射される戻り光が照射される位置に設けられている検出器16とを備え、前記偏光ビームスプリッタ3による第1光学系及び第2光学系へのレーザー光量の分離比率を等しくする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光ディスクに対して光ビームを精度よく集光する。
【解決手段】本発明は、光ディスク100の判別結果に基づき、偏光切替素子33によって光ビームL1の偏光方向を切り替えることにより、光ビームL2S及びL2Pを同一の光路からプリズム36へ入射させるため、対物レンズホルダ29の入射面29Aに1本分の光ビームを通過させるための孔部29Bを設ければよく、そのため当該対物レンズホルダ29を軽量化した場合でも、剛性の低下を必要最小限に抑えることができるので、対物レンズ37H又は37Bから出射した光ビームL3S又はL3Pを精度よく光ディスク100H又は100Bに集光することができる。 (もっと読む)


【課題】記録ビームによりホログラフィック記録媒体に記録する際に、アスキングサーボの復帰に要する時間を低減してデータ転送レートを増大させる。
【解決手段】ホログラフィック記録装置50では、ホログラフィック記録媒体12を駆動させつつ、該ホログラフィック記録媒体12に干渉縞を形成させる物体光と参照光とを1組として、2組の記録ビームのうち、第1記録ビームをその記録時間にホログラフィック記録媒体12と略同期して同一方向に移動させつつ照射し、次の復帰時間に原位置に復帰させ、他の組の第2記録ビームは、前記第1記録ビームの復帰時間に、前記ホログラフィック記録媒体12と略同期して同一方向に移動させつつ照射し、前記第1記録ビームの記録時間中に原位置に復帰させるようにしている。 (もっと読む)


【課題】光路上にある光学素子を選択的に切り替えるアクチュエータおよびこうしたアクチュエータを含む光ピックアップ装置の小型化を図る。
【解決手段】減光フィルタアクチュエータ100は、磁石部112a〜112dを有する固定部110と、この固定部110に嵌合され、固定部110の第1の位置P1側(遮光領域122bが光路上に挿入される位置)と第2の位置P2側(ガラス板122aが光路上に挿入される位置)との間を、回転軸125を軸として回転する可動部120と、可動部120に設けられ、ガラス板122aと遮光領域122bを一平面上に有する減光フィルタ122と、可動部120に設けられ、各磁石部に対して可動部120を駆動させる磁界を発生するコイル124と、を備える。そして、コイル124に電流を流すことで発生する引力または斥力により可動部120を回転させ、光路上の遮光領域122bとガラス板122aとの切り替えを行う。 (もっと読む)


【課題】光ピックアップの波面収差を短時間かつ高精度に検査する。
【解決手段】第1のコリメータレンズ101は、光ピックアップ16の第1の対物レンズ201を出射した第1の出射光を平行光に変換し、第2のコリメータレンズ102は、光ピックアップ16の第2の対物レンズ202を出射した第2の出射光を平行光に変換し、波面収差検出部6は、第1の出射光及び第2の出射光の波面収差とを検出し、光ピックアップ位置調整部18は、第1の出射光及び第2の出射光の位相波面のチルト成分が小さくなるように光ピックアップ16の水平方向の位置を調整し、波面収差検出部6は、水平方向の位置が調整された光ピックアップ16から出射された第1の出射光及び第2の出射光の波面収差を測定する。 (もっと読む)


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