説明

Fターム[5D789HA37]の内容

光ヘッド (64,589) | 光源、光変調器からの出力光の制御 (5,536) | 制御内容 (2,749) | 光出力の制御 (2,685) | ノイズ低減 (191)

Fターム[5D789HA37]の下位に属するFターム

Fターム[5D789HA37]に分類される特許

21 - 22 / 22


【課題】 光ディスクの再生RF信号とレーザ光のモニタ信号とを用いた従来のノイズキャンセル回路は、完全なノイズキャンセルが困難であり、また再生RF信号・パワーモニタ出力ともDCを必要とし、更に無調整化が困難である。
【解決手段】 レーザ光のモニタ信号は、HPF33を介してトランスバーサルフィルタ35に入力される。再生RF信号は、HPF31を介して減算器32で乗算器37からの擬似レーザノイズと減算される。利得器36は、減算器32の出力信号の正負の極性のノイズ量のバランスずれに応じた値をゲインKとして乗算器37に供給してトランスバーサルフィルタ35の出力信号に乗算する。減算器32の出力信号中の変調信号に応じたノイズ残留量は、減算器32の出力信号の正負の極性のバランスのとれたところに収束し、乗算器37からは、変調ノイズ成分がキャンセルされた擬似レーザノイズ成分が抽出される。 (もっと読む)


ROM−RAM同時再生可能な光記録媒体の戻り光から、位相ピットにより変調された光強度をROM信号として検出するとともに、記録膜により変調されたRAM信号を検出する信号検出部(29,30)と、前記ROM信号を、レーザー素子駆動電流にフィードバックして、RAM信号に対する位相ピットからのクロストークを低減するフィードバック回路(31)と、レーザー素子の温度変化によらず一定のクロストーク抑圧効果となるように調整する回路(52)とを有する。位相ピットからのクロストークを低減するフィードバックゲインを、レーザー温度変化により変化するため、レーザー温度変化によりMO信号が劣化しないRFフィードバックゲインの設定が可能である。
(もっと読む)


21 - 22 / 22