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Fターム[5D789KA16]の内容

光ヘッド (64,589) | 光検出素子(光出力モニタ用を除く) (2,372) | 細部の構成 (1,168) | 受光面 (1,007) | 分割状態 (926) | 無分割 (43)

Fターム[5D789KA16]に分類される特許

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【課題】対物レンズのアクセス範囲を拡大しても良好なトラッキング信号、ベリファイ用信号を得られる光ピックアップ、光記録再生装置を提供する。
【解決手段】光ピックアップ4は、光源6と、特定の方向に偏光した光を回折させる第1の回折素子8aと、回折によって生じた記録用ビーム、再生用ビームを光記録媒体2の同一トラック上に集束させる対物レンズ5と、トラッキング方向における初期位置からのシフト量の上限が0.3mm以上0.6mm以下になるように対物レンズ5をシフトさせるレンズアクチュエータ20と、波長板9と、前記特定の方向に直交する方向に偏光した光を回折させる2つの回折領域において、光記録媒体2で反射された記録用ビームを透過光ビーム、回折光ビームに分離する第2の回折素子8bと、透過光ビーム、回折光ビーム、および光記録媒体で反射された再生用ビームの各々を検出する複数の受光素子を有する光検出器12とを備える。 (もっと読む)


【課題】DRAW技術において信号再生の安定化に寄与する光ピックアップを提供する。
【解決手段】ある実施形態において、光ピックアップは、光源の光から複数の光ビームを形成し、記録用ビームおよび再生用ビームを集束して、それぞれメインスポットおよびサブスポットを光記録媒体上に形成する光学系を有する。この光学系は、光記録媒体の同一箇所をサブスポットより先行してメインスポットが移動するように記録用ビームおよび再生用ビームを光記録媒体上に集束する。記録用および再生用ビームの光記録媒体による反射光を検知して電気信号を生成する検出器ととを備える。この検出器は、光記録媒体から反射されたメインスポットの光50Rを受ける第1の受光素子10と、光記録媒体から反射されたサブスポットの光51Rの一部を受ける第2の受光素子11とを有している。 (もっと読む)


【課題】低コストで作製可能な複数の情報記録面を有する情報記録媒体を記録/再生する場合に、安定したサーボ信号を得ることが可能な光ピックアップ装置およびこれを搭載した光ディスク装置を提供する。
【解決手段】光ビームを出射する半導体レーザと、光ビームを少なくともメインビームと第一のサブビーム、第二のサブビームとに分岐する回折格子と、光ビームを集光して光ディスク上に少なくとも3つのスポットを形成するための対物レンズとを備え、光ディスク上のメインビームのスポットに対し、第一のサブビームのスポットと第二のサブビームのスポットは両方とも光ディスクの内周側または外周側に位置し、第一のサブビームと第二のサブビームを検出した信号からトラッキング誤差信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】多層光ディスクの記録再生において、光ピックアップの光学系組立て精度を高め、また記録再生を行う層以外の非対象層からの反射迷光の影響を抑制する。
【解決手段】光ディスクからの反射光を分割・回折させる回折光学素子中の領域で、複数の異なる回折次数の光に分割して受光し、受光信号をフィードバック制御させる事により、回折光学素子、光検出器の位置関係を揃える。回折光学素子の中央領域を透過する光束が検出されRF信号を生成する光検出器の近傍にサブ光検出器を配置し、非対象層からの反射迷光を受光、演算する事でRF信号検出器が受光する反射迷光成分を算出し、対象層からの反射光信号成分のみを検出する。 (もっと読む)


【課題】トラッキング制御の精度を高めるようにする。
【解決手段】光ピックアップ17は、反射光ビームLRの領域毎に、1/2波長板31により偏光方向を回転させ、偏光ホログラム素子32によりその偏光方向に応じて回折させる。また光ピックアップ17は、領域32E及び32Hにおける回折効率の比率を約1:2として、互いの偏光方向を相違させた反射光ビームLR1E及びLR1Hを受光領域REにより受光して受光信号SEを生成し、領域32F及び32Gにおける回折効率の比率を約1:2として、互いの偏光方向を相違させた反射光ビームLR1F及びLR1Gを受光領域RFにより受光して受光信号SFを生成する。これにより光ディスク装置10は、受光信号SE及びSFの差分から高品質なトラッキングエラー信号STE1を算出でき、高精度なトラッキング制御を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】多層クロストークを除去することで、トラッキング信号、フォーカシング信号を安定化し、かつデータ信号の品質劣化をなくする。
【解決手段】多層ディスク501からの反射光において、当該層511からの反射光を中心線で2つに広げるように光束分割光学系107で2分割し、集光する。このとき当該層からの反射光の集光位置には他層からの反射光は来なくなり、当該層からの反射光だけを検出器52で検出できるので、他層からのクロストークはなくなる。 (もっと読む)


【課題】超解像媒体の特性や超解像再生の状態にあわせて、第1のビームの検出信号から第2のビームの検出信号を適切な比率で引き算することによって、背景光の干渉を適切に除去し、常に良好な超解像再生を行うことができる光学情報再生装置および光学情報再生方法を提供する。
【解決手段】超解像媒体の特性や超解像再生の状態にあわせて、背景光の干渉を適切に除去することで、常に良好な超解像再生波形が得られる。 (もっと読む)


【課題】光ディスクが多数の記録層を有しレンズシフトが発生したときにも層間迷光による影響を受けずにトラッキング制御に必要な受光信号を生成できるようにする。
【解決手段】光ピックアップ17は、反射光ビームLRをホログラム素子27により回折させ、プッシュプル成分及びレンズシフト成分を含む反射光ビームLR1E及びLR1Fを縦方向の内周側及び外周側へ分離して進行させ、レンズシフト成分を含む反射光ビームLR1G及びLR1Hをそれぞれ横方向へ進行させ、光検出器29において横方向に距離d2だけ離隔された受光領域RE及びRF、受光領域RG及びRH、並びに当該受光領域RE、RF、RG及びRHにそれぞれ隣接して配置された迷光受光領域により受光信号Sを生成する。光ディスク装置10は、受光信号Sを用いトラッキングエラー信号STE2を算出することにより、迷光パターンW及びレンズシフトの影響を排除できる。 (もっと読む)


【課題】
専用RF受光面を併設した光ディスク装置において、S/Nの良い再生信号を得られるよう、帯域合成により合成RF信号を得る方法を用いた際、高倍速再生において生じやすい、遅延時間差や感度差による波形歪を防ぐ。
【解決手段】
感度や倍速の切替えに応じて、合成する2系統のRF信号の遅延時間差や感度誤差を補正するための、遅延時間調整手段や、感度調整手段、合成方法を切替えるための切替手段を設ける。またそれら調整/切替のための情報保持手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】多層光ディスクに対応する光ディスク装置において、再生対象となる記録層とは別の記録層からの反射光である迷光の影響を除去できる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】光ディスク装置1は、異なる波長の光を発光する2つの発光点が近接して設けられる2波長レーザを有している。2波長レーザから出射されて対物レンズで記録層に集光された後に記録層で反射された光である反射光は光検出器33で受光される。光検出器33は、2波長レーザで発光される各波長の光の前記反射光それぞれを別々の受光領域51、52で受光する。光ディスク装置1には更に、2層光ディスクを再生する際にサーボ信号を得るために使用する受光領域52で検出される信号と、サーボ信号を得るためには使用されない受光領域51で検出される信号と、を用いて所定の演算を行う演算手段が設けられている。 (もっと読む)


【課題】多層光ディスクの記録再生において安定したサーボ信号を得ることが出来る光学ヘッドを提供する。
【解決手段】光学ヘッドに、複数の領域を有する分割素子を設ける。分割素子は、光ディスクで反射された光束を、出射方向の異なる複数の光束に分割することができる。光ディスクの目的の情報記録層に焦点を合わせた場合に、目的の情報記録層からの反射光束が光検出器の受光部上に焦点を結び、目的の情報記録層以外の情報記録層からの反射光束は光検出器の受光部に照射されないように、分割素子の各領域と光検出器の受光部を構成する。 (もっと読む)


【課題】トラッキングエラー信号を検出する光学系と別体に、チルトセンサー光学系を備える必要がなく、安価で信頼性の高い光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】トラッキングエラー用グレーティング62と、チルトエラー用グレーティング61と、ディスク1のトラッキングエラー信号およびディスク1のラジアル方向のチルトエラー信号を検出するためにトラッキングエラー用サブビームおよびチルトエラー用サブビームを受光する受光素子7とを有する。 (もっと読む)


【課題】複雑な光学素子を用いることなく信号検出用の受光領域が共通または隣接した配置となる光集積ユニットおよび光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】レンズ側回折格子22aは、光ディスク側からレンズ側回折格子22aを通過したレーザ光L1,L2を発光素子側回折格子23aの方向に回折する。発光素子側回折格子23aは、レーザ光L1,L2のうち波長の長いレーザ光L2をほぼ透過させて受光素子12の所望の領域に導く。また、発光素子側回折格子23aは、レーザ光L1,L2のうち波長の短いレーザ光L1を回折させることによって、レーザ光L1の+1次回折光をレーザ光L2の0次回折光(透過光)と共通の受光領域に導く。波長の長いレーザ光L2の−1次回折光を波長の短いレーザ光L1の0次回折光(透過光)と共通の受光領域に導く構成も可能である。 (もっと読む)


【課題】高S/Nの再生信号が得られるように構成された光検出器を備える光ピックアップ装置について、光検出器の位置調整を容易且つ正確に行う方法を提供する。
【解決手段】光ピックアップ装置に備えられる光検出器には、1つの領域のみから成って、その領域から得られる電気信号のみによって光記録媒体の情報を再生する再生信号を生成可能とする受光領域16が設けられている。光検出器の位置調整は、光記録媒体からの反射光が前記受光領域に形成する光スポットの光スポット径を拡大し、その後、光検出器をX方向とY方向とに移動させて、前記受光領域で検出される検出信号の出力変化を観測し、検出信号の出力の絶対値が最大となるように調整される。 (もっと読む)


【課題】発光点の位置が相互に異なる半導体レーザを具備する光ピックアップ装置において、ひとつのホログラムでフォーカスおよびトラッキングエラー検出信号生成用のビームを発生することを可能とし、組立調整工数および製造コストを低減することが可能な光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】第1の波長の光ビームを出射する第1のレーザと、第2の波長の光ビームを出射する第2のレーザと、光記録媒体からの反射戻り光を回折するホログラム14と、回折された光ビームを受光し、フォーカス誤差信号およびトラッキング誤差信号を検出する光検出器16とを備えている。第1の波長の光ビームに対しては、ホログラムの第1の領域14aで回折された光ビームを用いてフォーカス誤差信号を検出し、第2の波長の光ビームに対しては、ホログラムの第2の領域14bで回折された光ビームを用いてフォーカス誤差信号を検出する。 (もっと読む)


【課題】記録および再生動作が不安定とならず作製における歩留まりも低下しない光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】光ピックアップ1Aは、少なくとも2種類の光ディスク12に対して情報を光学的に記録または再生する。光ピックアップ1Aは、異なる波長の光を出射する半導体レーザ1d,1cと、半導体レーザ1d,1cからの光ビーム8,9を光ディスク12に集光する対物レンズ11と、光ディスク12からの反射光を波長に応じて複数の方向に回折するホログラム3と、ホログラム3によって回折される光のうち光ビーム9の回折光9P,9Qを回折するホログラム4と、ホログラム3またはホログラム4からの回折光を受光する光検出器5とを含む。 (もっと読む)


【課題】受光素子の受光領域を位置調整に使用する目的で分割することなく、受光素子の位置調整を容易、且つ低コストに行える光ピックアップ用受光素子の位置調整方法を提供する。
【解決手段】光記録媒体の半径方向と平行なトラッキング方向に対物レンズを移動させた場合に、光記録媒体で反射された反射光が受光面に集光して形成するスポット光が、受光面上を移動する方向であるX方向の受光素子の位置調整は、対物レンズをトラッキング方向に振動させながら、受光素子で反射光を受光した場合に得られる出力信号を観測して行われる。 (もっと読む)


【課題】記録または再生を目的とする情報記録層からの反射光と当該情報記録層以外の情報記録層からのすべての反射光とを完全に分離すること。
【解決手段】光ピックアップヘッド装置において、半導体レーザ100からから出射されたビームを少なくとも0次回折光と±1次回折光とに回折する回折光学素子113と、0次回折光と±1次回折光とを、片面多層型の光ディスク114の情報記録層106に集光させる対物レンズ105と、光ディスク115の反射光を検出する受光部111を有する光検出器110と、0次回折光と±1次回折光が情報記録層106により反射した反射光108を受光部111に導入するとともに、0次回折光と±1次回折光が情報記録層106以外の情報記録層107で反射した複数の反射光112を受光部111以外の部位に導入する制限素子114とを備えた。 (もっと読む)


【課題】回折光を得るために回折素子を備える光ピックアップ装置において、1つで複数の波長の光ビームについてそれぞれ目的の回折光が得られ、更に各波長の光ビームが通過した時に不要な回折光を生じない回折素子を備える光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】光ピックアップ装置が備える回折素子8は、液晶と、液晶を挟む2枚の透明電極と、透明電極に電気的に接続される電極を有し、2枚の透明電極の間に印加する電圧を制御する液晶制御部21と、を有する。回折素子8には、2種類の回折領域19、20が設けられており、回折領域19、20はそれぞれ異なる波長の光ビームに対してのみ所定の回折光を生じる。回折領域19、20のパターン形成される透明電極は、それぞれ異なる電極22c、22aと電気的に接続される。 (もっと読む)


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